【2023年】世阿弥のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、世阿弥のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝』

レビュー
人材育成とはどうあるべきか、を論じた「風姿花伝」の解説本です。ジャパネットたかたの高田明氏が、10回読むべし、それでわからなければ20回読むべしと推薦したのは、原典の「風姿花伝」ではなく、このテキストでした。

「風姿花伝」は薄い本なので、字面を追うだけならすぐ終わりますが、やっぱり古典だけあって理解が難しいです。原典よりこちらのテキストで解説を読んだ方が言わんとすることがよくわかります。

イノベーションについてのシュンペーターの定義を引きつつ、能の確立における世阿弥の行動をイノベーションだと評したのは、至言だと思いました。

レビュー
他の「風姿花伝」を取り扱っている書籍よりも圧倒的に読みやすいです。
もちろん原文、訳よりは詳細が省いてあるものの、大筋や概要だけでもという人にらおすすめです。
レビュー
世阿弥は、今日でも日常的に使う、名言の数々を残しています。その言葉、世阿弥の真意、についての解説しています。改めて、世阿弥の名言の素晴らしさに感銘を受けました。
レビュー
風姿花伝の内容が良くわかるだけではなく、その内容が、マーケティング的な事やキャリアプランなど現代の私たちの生活にも世阿弥の考え方をどう活かせば良いのと関連つけられて書かれていて、最後まで興味深く一気に読めました。

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2位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『現代語訳 風姿花伝』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『現代語訳 風姿花伝』

レビュー
 岩波のワイド版岩波文庫風姿花伝を底本とした現代語訳のみを収録しています。日本美学の真髄を結晶させた風姿花伝は古文としても読みやすいので、高校生ぐらいで一度読んでおくとよいと思いますが、本書はその一助になると思います。バランスの取れた分かりやすい現代語訳で、必要十分の内容だと思います。体裁もワイド版と同様になっており、ワイド版を適当に区切って何度か素読した後に本書を読むと良いでしょう。本書を先に読むのは勿体ないので、是非、原文を先に読みましょう。
レビュー
700年も前の舞台芸術論だけれど、古くなく、奇異でもない。これってユニバーサルな芸術論、教本になるのだろうな。世阿弥という人、芸術家として卓越していたらしいが、見目も麗しいと評判の人。一体どんな姿だったのか、是非観てみたいものだな。
レビュー
中古品で良好とあったが、それ以上で新刊に近い状態で嬉しかった。
12月松の葉中であったが、1月3日配送のメールに対し、2日に届き迅速な対応は評価できる。
レビュー
風姿花伝を人生の指南書として、美しい言葉をかみしめて読みました。

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3位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『風姿花伝・三道 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『風姿花伝・三道 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』

レビュー
「風姿花伝」の名前だけは,社会科の教科書で知っていました。向田邦子の短編・エッセイに「男どき女どき」というタイトルの本があります。この男どき女どきというのが,風姿花伝からきていることを知り,さっそく読んでみました。現代語訳もあるので読みやすいです。「前年に芸の花を大いに咲かせて人気を博したならば,今年の芸の花が咲かず,人気も低迷するかもしれないことを認識せよ。短い時間でも運気の上昇期の男時と下降期の女時というのがあるであろう。どのように工夫しても,能の場合でもよい時があれば,必ず悪いこともまたあるものなのだ。これはいかんともしがたい因果なのである」とあります。
そのほかあの有名な「秘すれば花」についても書かれています。最初から通読すると大変ですが,興味のあるところだけ読むのもいいかなと割り切っています。
「男どき女どき」「秘すれば花」というフレーズは,知っているといろいろなスピーチの場でも使えそうです。この本と長く付き合って少しずつ奥義を究めたいと思います。
レビュー
世阿弥の風姿花伝の現代語訳つき本です。私レベルでは現代語がないとさっぱりわからないです。
同様なレベルの方は現代語訳つきを購入して下さい。

観阿弥や世阿弥。名前くらいは聞いたことがあると思う。
室町時代に能を大成した親子です。観阿弥が父、世阿弥が子です。

この風姿花伝は能を演じ続ける一族のために記した本と言われています。
能の演技の仕方や学び方に留まらず、能役者として人生のそれぞれのステージでの生き方なども記されています。

わりと気軽に読めるので、少しでも興味がある方は是非。

「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」「初心忘るべからず」
「初心忘るべからず」は風姿花伝ではなく花鏡の一文ですが、世阿弥の言葉だとされています。花鏡も是非。
あの役者花があるね~は世阿弥の花!

レビュー
能楽の世界でのお話でありながら、現代人にも何らかの生きるための指針や物事に対する考えかた、捉え方に偏る事のないよう、紐解き、導いてくださっているような思いが致しました。既に、理解、同感していた部分もあり、改めて共感に至りました。
レビュー
プロフェッショナル養成講座であり、マネージメントにも参考になる本でした。もっと若い時に読みたかった。

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4位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『すらすら読める風姿花伝 (講談社+α文庫)』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『すらすら読める風姿花伝 (講談社+α文庫)』

レビュー
風姿花伝と言えばだれもが岩波文庫の目録で興味を持つが、現代語訳がついていないので二の足をふんだことがあるのではないでしょうか。「秘すれば花」について知りたいと思うものです。この文庫は待望の本といっていいでしょう。読んでみると以外に明瞭なことが書かれていて、長年の呪縛から解放されます。推薦します。

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5位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『世阿弥 (講談社学術文庫)』

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6位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『髙田明と読む世阿弥』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『髙田明と読む世阿弥』

レビュー
テレビで見ていた、高田元社長。サッカー番組でゲスト出演をされていて、長崎のチームの躍進ぶりと敵味方関係ないあり方。高田さんの人柄が非常に感心させられました。その著書として一冊読みたいと思いました。世阿弥という観点から、プレゼンテーションの心構えが主な内容となっておりましたが、心の持ち方が大切さが理解できました。
レビュー
もしかしたら他にも似た表現をされている人がいるのかもしれませんが、ジャパネットを創業された髙田さんならではの
視点に目から鱗が落ちました。経営第一線の人が本を出すと失敗をされる方も多いですが、髙田さんはすでに息子さんに
経営を譲られているので、今後も髙田さんの「経営の悟り」のようなものを今後も世に出してほしいです。
また、今までにない新規事業を始めて「生涯現役」時代のお手本を見せてくれたら嬉しいです。
レビュー
作者の人生経験と商品売り込みを語ったものです。
世阿弥の書に残したものは、現代でも通用し、作者はそれに驚いた。
レビュー
読む世阿弥というほど、世阿弥自身の言葉には深入りできていません。
高田会長の話はひんとがたくさんありました。
ただテレビの販売だけでなく、もう少しサッカーチーム再生の話にも照らして欲しかったです。

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7位. 世阿弥のおすすめ本・書籍│『風姿花伝 (講談社学術文庫)』

世阿弥のおすすめ本・書籍レビュー│『風姿花伝 (講談社学術文庫)』

レビュー
学生時代に読んだが、既に何十年も経過しており、新たに読んだ、そんな気分になった。600年も前に書かれたものでありながら、現代でも十分に活用できるという点で素晴らしいと思う。
レビュー
申楽に関して世阿弥の考えを読み取るには適した本です。
レビュー
人生50年時代の「花」は「30台」というのかと、思っていたが、「時分の花」は、シニアになっても「努力次第」であるコトを知って励まされた。
レビュー
「風姿」とは芸術的な美を現している全体の趣のことで、「花」とは美の象徴のこと。つまりは世阿弥の手による芸術論である。内容は『風姿花伝』全文と訳と訳者の解説、『花鏡』全文である。現代語に浸りきった私のような無学な者には訳だけでは解りにくく、解説と併せて読むことで初めて理解できる有様である。今はもっとわかりやすい新訳が出ているようなので、古典を読み慣れていないひとにはそちらをおすすめする。但し重要と思われる語には解説が付されているので根気のある人はそれと古語辞典を使いながら原文を読み進めることも可能であろう。能楽のみならず、現代の舞踊たるフィギュアスケートにも通ずる至言がちりばめられている。

個人的には有名になってしまった言葉よりもむしろ他の部分に強く惹かれる。「秘すれば花」という言葉には大して含蓄があるわけではない。しかし、ここには能楽勝負に勝つためには何でも利用する、相手を秘の幻影に怯えさせてでも勝つという勝負師としての凄みが漂う。

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世阿弥のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『世阿弥のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった世阿弥の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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