【2023年】アパレルのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、アパレルのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. アパレルのおすすめ本・書籍│『2030年アパレルの未来―日本企業が半分になる日』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『2030年アパレルの未来―日本企業が半分になる日』

レビュー
アパレル業界に長く携わりこの手の本は結構読みました。
大抵は日本国内のアパレルの現状を悲観視して、アメリカ市場やヨーロッパ市場の現状を紹介する、今からはEC展開、デジタル化と当たり前の事を網羅するだけ、それならどんな展開をしたら良いのかという視点に欠けている気がしてそのまま読み飛ばすことが多かったですが、この本はその際の提案がしっかりされていて興味深く読む事出来ました。
特に、日本の多くのブランドは、ヒット率向上よりも、そもそもブランドとしての独自性に欠け同質化していることが課題であること、大きな国内市場に甘えてガラパゴス化し、製販の分断が起こっているというアパレル業界の構造的問題の指摘、生産現場の重要性、といったアパレル業界、産業の未来を憂いて、最終章で幾つかの提言をしている点は、非常に参考になりました。
レビュー
アパレル業界の現状と今後、そして日本企業の課題について、とても分かりやすくまとめられている。

デジタル化がアパレルにどの様な影響を及ぼすのか、海外の最新事例も交えながら説明しており
アパレルの未来に一消費者としてワクワクさせられる。しかしその反面、日本企業の今後について不安も覚えた。

本書で述べられている消費者のライフスタイルの変化や業界の川上〜川下の動きなど、大局的な視点での考察は、アパレル業界だけでなく他業界にも当てはまるであろう。
様々な業界の人にとって学びのある一冊。おすすめしたい。

レビュー
「服が売れない」と叫ばれ久しいが、本書によれば、実は足元では国内の衣料品市場は微増に転じているという。ただ、その中での勝ち組企業は、「消費者の価値観の変化」にうまく対応し、「日々進化するデジタル技術」を使いこなした外部からの新規参加者や外資企業だ。では、昔ながらの国内のアパレル企業はどうすればよいのか・・・

上記について何らのヒントを得たいのであれば、今すぐ本書を読むべきだろう。
本書では市場の細やかな定量分析と、グローバルでの豊富な事例調査に基づき、2030年にどのような変化が起きるか、そして、日本企業が今何をしなくてはならないかが詳述されている。特に、まとめ的位置づけの第6章は、著者が第一線で活躍する戦略コンサルタントということもあり非常に示唆深く、各市場において、誰が何をすべきか、具体的な方向性が示されている。

アパレル業界に身を置くもので、2030年に生き残りたいのであれば、必ず読んでおくべき良書だ。

レビュー
日本の独自文化と時代のデジタル化によるグローバリゼーションのなかで、いかに商業ベースのクリエイティブの未来を読み解くかを分かりやすい解説とエビデンスを用いて、ファッションのみならず重厚長大のリアルな終焉を目前にした日本社会がいかに若い発想力とこだわりで今後の可能性を切り開いていけるかを明らかにしている。

クリエイティブのみならず、経営を考える全ての人にブランディングの実践につながる戦略、戦術のヒントを見つけられる内容だと思う。

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2位. アパレルのおすすめ本・書籍│『誰がアパレルを殺すのか』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『誰がアパレルを殺すのか』

レビュー
ついこの前まで鳴り物入りでオープンしていたららぽーとなどの大型ファッションモールも、いついっても服屋はがらがらだ。その理由も読めば納得する。この現象はアパレルだけでおこっている問題ではなく、別の業界でもおこりうるこれからの課題である。必読。
レビュー
気に入った点
・各アパレル企業のこれまでの手法とこれからの戦略が書かれていた点(ユニクロやZARAなど)
・他とは違うやり方で利益を伸ばしている企業とその手法が書かれていた点(アースミュージックアンドエコロジー
などを展開するストライプインターナショナルやEC特化型ファッションブランドのエバーレーンなど)
・文章が読みやすい点

気になった点
・比較的、図やグラフが少ないので利益を上げているといってもどれくらいか把握しづらい。

ユニクロが大量生産から脱却し、ITを駆使し無駄のない生産にシフトしようとしている点、
売れ残ったブランド品はブランドタグを取り外し、ブランドの価値を損なわないように再販している点など、
読んでいて面白い内容でした。
アパレル関係に興味がある方は見て損をしない内容だと思います。

レビュー
戦後の体制に依存し、他社や他国に依存し、売れる商品や売れる条件に依存し、思考停止になった業界はアパレルだけじゃないのではないだろうか?
丁寧な取材。生の声。各方面のキーパーソンのインタビューが載っていて考えさせられた。
レビュー
・著者の指摘通り、分業が裏目になった典型の業界だったのでしょう。流通の在り方が激変した事が大きな要因ではありますが、消費者に対峙する現場の人たちの待遇が悪く、また反映されず、聞く耳も持たなっか重層構造は他の業界でもありがちです。いろいろな人に参考になる警鐘の書です。

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3位. アパレルのおすすめ本・書籍│『アパレル・サバイバル』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『アパレル・サバイバル』

レビュー
アパレル業界の時代の変遷を構造的に捉え、最新のITサービスを数多く紹介している好著。表面的にはテクノロジーの進化で数多くの先進的なサービスが登場して便利で使い易く安価で購入し易くなる一方で、裏面的には大規模なサービス、コスト削減を実施する為に大企業化、グローバル化して重々しくなって参入障壁が高くなっている印象を受けた。その淀みの中でニッチなサービスなどが誕生していて興味深かったです。
レビュー
著作者の本はこれで三冊目。今までよりももっと踏み込んだ内容で、アパレル業界について一層理解が深まった。
業界がオンラインに移行しつつあること。企業からユーザーに主体が変わり、サブスクや「買わずに借りる」とか
「売ることを前提に買うもの選ぶ」という消費行動が定着しつつあることがわかった。クリーニングサービスや次世代トランクルームサービスに着目していることが白眉だと思う。
レビュー
ファストファストブームが終わりを迎えつつある、ファッション業界のこれからを過去の時代の流れを含みながら解説してくれています。
黎明期であるファッション業界のこれからをどう乗り切り、流行を捉え、そこに乗れるか、という事のヒントになるワードがたくさんあり関係者の方には是非読んで頂きたい書籍であり、ファッション業界がより一層盛り上がって欲しいと思います。
レビュー
日本の数年先を行く海外アパレル。ファストファッションに変わる新しいビジネスモデルの事例が多数掲載されている。これらの新しい取り組みは成功するのか。行き詰まりを感じる日本の販売モデルにも革新をもたらす可能性を感じさせる、そんな一冊でした。

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4位. アパレルのおすすめ本・書籍│『1秒でわかる!アパレル業界ハンドブック』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『1秒でわかる!アパレル業界ハンドブック』

レビュー
内容が結構しっかりしていて意外と時間はかかりますが、図解もあり初心者が読んでよくわかる本です。
今はわけがわからないくらいたくさんのブランドがありますが、ブランドをどの会社が持っていて、会社の特徴はなんなのかというのもまとめてあったのでアウトレットなどのモールでの買い物にも役立ちました。
レビュー
1秒では読めないけど分かりやすく読みきれる。アパレル業界の今のトレンドが良く分かる。
レビュー
なるほどと思う内容がたくさんありましたよ。初心者におすすめです
レビュー
アパレル業界の概況がよくわかる良書です。Kindle版では図表が見えないので書籍版の購入をお勧めします。図表を拡大しようとすると文字ばかりが大きくなり、図表はあまり拡大されません。

アパレルのおすすめ本・書籍1秒でわかる!アパレル業界ハンドブックを読みたい方はこちら↓

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『1秒でわかる!アパレル業界ハンドブック』を読む

5位. アパレルのおすすめ本・書籍│『大量廃棄社会~アパレルとコンビニの不都合な真実~ (光文社新書)』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『大量廃棄社会~アパレルとコンビニの不都合な真実~ (光文社新書)』

レビュー
大手の人間は見ないふり、消費者はどうせ変わらないからという意識で共に現状維持。
消費する事は最も身近な社会行動。消費を変えることで社会を変えられる。
今日本の飽和した閉塞社会に最も必要とされる警笛だと思う。
心から皆に読んで欲しいと思った。
ここで衣と食について掘り下げていただいたのだから、次は是非、住に対しも深めたものを読んでみたい。
レビュー
安い衣類を買える裏にある、大量に廃棄物を作り出しているファーストファッション業界。毎年、大量に廃棄される恵方巻をやめられないコンビニ業界。
本書は、我々の「便利さ」を支えるために如何に大量廃棄が作り出されているかを知る一冊です。
もう、すぐ捨てる安い服なんて買わない!
レビュー
アパレルとコンビニは大手マスコミにとっては大口の広告主であり、その暗部に切り込んだ朝日新聞の記者には拍手!

最近は上から目線で意識高めの嫌なヤツ(朝日新聞ね)と非難されようが正しいことは正しいのです。

アパレルとコンビニ業界が巨大産業なだけに都合の悪いことは、報道もされません。廃棄される映像は基本的にNGです。

でも僕らの豊かな生活の裏では大量の食品と服が億単位で棄てられているんです。

そろそろこのままビジネスモデルも限界に来ているのではないでしょうか。
なお私はユニクロもセブンイレブンも大好きですが、これからはちょっとだけ意識高めに利用します。

ところでこの本でのハイブランドの服がタグを外され1枚づつ写真に撮られて廃棄されていく描写に狂気を感じるのは僕だけだろうか…

レビュー
服や食品が生産されたものの消費者に届く前に大量に処分されているという話は知っていたが、この本を読んで、何故それらが捨てられるのか、また捨てられた後どのようにリサイクルされているかを知ることができた。
古着の回収は色々なアパレルショップがやっており私も利用したことがあるのだが、それらがどうなるのかは想像もしていなかった。本書によるとどうやら発展途上国に輸出されたり、ウエスになったりするらしいが最近はなかなか難しくなっているらしい。
最近は持続可能な社会へということが言われている。衣服といった身近なものでも現実は厳しいということがわかったが、この本は色々な人たちのそれぞれの対策も教えてくれる。
自分の購買行動を考える上でどうすべきか考えさせる一冊だった。

アパレルのおすすめ本・書籍大量廃棄社会~アパレルとコンビニの不都合な真実~ (光文社新書)を読みたい方はこちら↓

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6位. アパレルのおすすめ本・書籍│『この1冊がシゴトを変えるアパレル用語辞典』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『この1冊がシゴトを変えるアパレル用語辞典』

レビュー
アパレルの事詳しく書いてあります。
役に立ちました。

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7位. アパレルのおすすめ本・書籍│『なぜアパレル業界ではMDが一番面白いのか!? 次世代MD』

アパレルのおすすめ本・書籍レビュー│『なぜアパレル業界ではMDが一番面白いのか!? 次世代MD』

レビュー
MDとはなにか分かる一冊です。他の職業にはないMDの面白さや、MDを通して得ることができる経験が書かれています。初心者にもわかりやすいので読んでみる価値はあると思います。

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『なぜアパレル業界ではMDが一番面白いのか!? 次世代MD』を読む

アパレルのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『アパレルのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったアパレルの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【Amazon】本を無料で読む方法!

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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
\忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる!/

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