【2023年】地方創生のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、地方創生のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『SmartCity 5.0 地方創生を加速する都市OS』

地方創生のおすすめ本・書籍レビュー│『SmartCity 5.0 地方創生を加速する都市OS』

レビュー
このジャンルが最近気になっていたので、勢いで買ってしまいました。
この手の本の適切な値段ってどうなんだろう、て悩みますが(正直、勢いがなかったら買ってなかったと思いますし)、文章がしっかりしていてたいへん読みやすく、事例として、入門書として、また、今後の実践に向けた手順書(の入り口)として、私はいい本だと思いました。
レビュー
震災からの復旧をきっかけにスマートシティに取り組んできた会津若松のナレッジが凝縮された一冊。スマートシティ化に伴い必要になり且つ付加価値の高いデータアナリティクス人材の雇用の創出で地方の労働単価を上げる試み、データ取得に際し市民の同意を得るオプトイン方式にする事で市民へのフィードバックも可能にし市民を巻き込んでいける事など多くの示唆があり非常に有益な本でした。
レビュー
地方創生というと、地方の代表的産業である農業の活性化や観光(インバウンド対策)などに注力することがよく報告されているが、都市全体を産業政策含めてスマート化していくことが、その地域の魅力を発信し、交流人口を増やしひいては移住者も増えていく。その仕掛けにスマートシティ戦略が重要であることが理解できた。地方創生を成就させるための基本戦略といえるだろう。

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2位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『地域金融のあしたの探り方―人口減少下での地方創生と地域金融システムのリ・デザインに向けて』

地方創生のおすすめ本・書籍レビュー│『地域金融のあしたの探り方―人口減少下での地方創生と地域金融システムのリ・デザインに向けて』

レビュー
著者の本は平易ながらも豊富なデータに基づいた緻密な分析が行われており、これまでもかなり読ませていただきました。
今回は「科学」としての銀行学、そしてその前提として科学とは何であり、日本のバンカーにはどのような科学的思考が求められるのかという著者の思考の背景にあるものが語られており、大変読み応えがあります。

これまで日本の銀行論は政府・日銀をトップとし、産業金融を担うメガバンクと大企業の間の物語として語られることが多かったように思います。
しかし地方では個別名で語るには小さすぎる資金ニーズと、金融機関が存在します。
これを分析するためには塊としてのデータを切る統計や確率という枠組みがなくてはならず、そのことが銀行論の科学性をより一層高めています。

地方は人口減少社会だから地銀には未来がないのか?
著者はそのような一般論、同質的な見解に流れることに警鐘を鳴らし、科学的な眼を持ってバンカーたちが自ら思考することを促しています。
銀行業の法則を学ぶと共に、そのためのアプローチそのものも学ぶことのできる、大変勉強になる本でした。

レビュー
「本書の底流にあるのは銀行業を科学的にとらえ直そうという発想」
「変数と変数の関係を見つけ出し、一方の変数がどのような値をとれば、他方の変数はどうなるか予見する試み」と筆者も明言されていたが、丹念なデータ分析から切れ味鋭い示唆が随所に提示されている。

とかく定性的に雰囲気で議論がされがちなことに対して、定量データを活用して分かりやすく可視化することで説得力をもって核心に迫る。データからの洞察についても枝葉末節は捨象しシンプルに本質に迫ろうとするところに筆者の高いセンスを感じる。

また本書で紹介されているデータやグラフは資料作成時にそのまま使えるものも多く、現場でも活用できる優れた実務書でもある。

レビュー
定量データにも目を向け、現実をとらえろというメッセージと理解した。良い本だと思う。

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3位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『地方創生大全』

地方創生のおすすめ本・書籍レビュー│『地方創生大全』

レビュー
地方自治体で地域振興の仕事をしている公務員には耳の痛い本。ただし、何となく「これでいいのか?」と思っていたことに対して「やっぱりダメ」と論理的に根拠を提供してくれるという意味で貴重。良薬は口に苦し。やってる仕事がダメダメな理由がわかったら、じわっと撤退にかかろう。そして、スジの良い仕事に置き換えて行こう。マーケットで勝負したことのない、行政の弱点と限界を踏まえて。
レビュー
「地元がヤバい…と思ったら読む凡人のための地域再生入門」を先に読んでいたので、この本のより詳しい説明が役に立ちました。
私自身、2003年から2006年まで北海道倶知安町(ニセコ)の観光戦略立案に関わらせていただき、今のニセコの隆盛の礎の一部にはなれたと思っています(ちょっと自慢w)。その時に取った施策は「自分たちで戦略を企画できるようになる」ためのコンサルティング研修でした。
この本でも書かれているように「自分たちで考えて作り上げた戦略でなければ実践できない」の想いから、地元で実践される若い人たちにコンサルティングスキルを学んでいただきました。
今、多くの地域で観光協会がDMOと名を変えて、そのほとんどが補助金を垂れ流し、旅行会社OBのなんちゃって(名ばかりの)コンサルに吸い上げられていますね。
地方活性化やDMOに関わる方は、なんちゃってコンサルに騙されないよう、ぜひこの本と「地元がヤバい…と思ったら読む凡人のための地域再生入門」を手に取っていただきたいと思います。
レビュー
仕事の関係で地方創生の成功例を調べる中でこの本を知りましたが、解説本かと思いきや非常に読み応えのあるノンフィクションでした。
学者や研究者が書いたものとは異なり、現場感がたっぷり。こんなだれが読んでも面白い本を、「地方創生大全」なんて堅苦しいタイトルで読者のハードルを上げてしまっているのがもったいないなと感じて星4にしただけです。
レビュー
いわゆるまちづくりに関わったことのある人には実感のある内容。小一時間で読み終えたが、新事業に取り組むうちのスタッフにもう一度確認しておく必要のあることが整理でき、また今の組織の改廃のポイントも整理できた。

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4位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『地域人 第54号 地域とエネルギー』

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5位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『地方創生2.0―強い経済を牽引する「ローカルハブ」のつくり方』

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6位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)』

地方創生のおすすめ本・書籍レビュー│『稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)』

レビュー
行政の仕事をしているが「地域主体」への意識改革の難しさを感じている。「行政が指示する」「住民に平等なサービスが提供される」時代が終わったこと、またそれが地方にとってチャンスでもあることを、この本は伝えてくれる。行政の立場では言いづらいことをズバリ言ってくれている有難い本です。
レビュー
街つくりががテーマですが、この本はそれ以外のことについても深く言及しています。
補助金を目当てにすると目的と手段が変わってしまうこと、街つくりも収支を意識すること、
それでなければ持続的にならないこと、などなど、非常にためになる内容でした。

街つくりは自らが主体的に動かなければならないのでしょう。
町がうまくいかない=時代が悪い、行政が悪いとの発想に陥りがちかと思いますが、安易に決してそのようなことではない、ということがわかりました。
また、最近話題に上がる地方で元気なお店は、この本に挙げられている条件をいくつか満たしているのではないでしょうか。

時代は変わります。今後、生き残れるのは、これまでの常識にとらわれず活動する方でないでしょうか。

ちなみに、筆者が書いた「凡人のための地域再生入門」も読みましたが、私はこの本(「稼ぐ街が~」)のほうがわかりやすかったです。こちらの本の方がページ数も少ないですし、おすすめします。

レビュー
わかりやすかった。読み切るのにはいい長さだし、言ってることも丁寧かつ易しい表現でストレスなく読めた
レビュー
確かに稼ぐことが大事ではあるが、それだけではないこともこの本を読んでよくわかった。

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7位. 地方創生のおすすめ本・書籍│『AI×地方創生―データで読み解く地方の未来』

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地方創生のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『地方創生のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった地方創生の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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