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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、永六輔のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』
- 2位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『変だと思いませんか? (PHP文庫)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『変だと思いませんか? (PHP文庫)』
- 3位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く (毎日新聞出版)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く (毎日新聞出版)』
- 4位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『職 人 (岩波新書)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『職 人 (岩波新書)』
- 5位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書)』
- 6位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『昭和~僕の芸能私史~ (光文社知恵の森文庫)』
- 永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『昭和~僕の芸能私史~ (光文社知恵の森文庫)』
- 7位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『老い方、六輔の。』
- 永六輔のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』
永六輔から「伝言」されたかのように、聞き書きされている。
私が田舎から上京した頃は、永六輔が大活躍していた頃だった。
アルバイト先で、永六輔の「誰かとどこかで」(だったと思う)を聞きながら
仕事をしていた。桃屋がスポンサーで、毒蝮三太夫が回っていた店は、
いま思うと、全日食チェーンだったと思う。
相方の遠藤泰子、店舗を回って毒舌を吐いて笑わせる毒蝮三太夫、
久米宏がTBSの新人アナの頃で、平野レミと掛け合いをやっていた……。
番組のレギュラーではなかったが、中村八大や小沢昭一など、まさに「盟友」たちの言葉が並ぶ。
自らの戦争体験から、「戦争は何があってもダメ」と言い続けた。
そんな言葉も入っている。
何よりも「反骨」の気概がいい。
メディアがメディアらしかった頃の巨人……永六輔は、まさにそう言えるだろう。
言葉の一つ一つが、軽妙だが重い。困ったり苦しんだりしたとき、そばにいて励ましてくれるようでもある。
これは永さんの生前に承認を得て企画された回想録であり、永さんのふたりの娘さんが本文に目を通して快諾をあたえているので問題はないと思いますが、既刊の『永六輔のお話供養』(小学館)の内容に盟友の矢崎氏が大幅に加筆訂正して永六輔の聞き書きの形式にまとめた一冊。
永さんがもうしばらくお元気であれば、最後の単著として出版されていたかもしれませんね。
物故した忘れえぬ人びととの温かい交流を、戦後日本の数々の貴重なエピソードを盛りこみながら、しみじみと明瞭に語り伝えている。
昔からの永六輔ファンにとっておなじみの業界ネタも少なくないですが、渥美清や中村八大や野坂昭如などの人となりについて(わたしには)初耳の打ち明け話が聞けたことは収穫でした。
永六輔のおすすめ本・書籍『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』を読みたい方はこちら↓
『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書)』を読む
2位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『変だと思いませんか? (PHP文庫)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『変だと思いませんか? (PHP文庫)』
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3位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く (毎日新聞出版)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く (毎日新聞出版)』
内容的にはラジオの放送に沿っている部分もあるので、ラジオを聞いていない人にとっては、ちょっとよくわからない部分もありました。
でも、いろいろと勉強になる部分もあって良かったです。
著者の本を読むのも久しぶりでした。
永六輔のおすすめ本・書籍『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く (毎日新聞出版)』を読みたい方はこちら↓
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4位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『職 人 (岩波新書)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『職 人 (岩波新書)』
もっと永さんのラジオも聞いておけば良かった、と後悔しています。
永六輔のおすすめ本・書籍『職 人 (岩波新書)』を読みたい方はこちら↓
5位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書)』
今回は「言葉って人生を変えるほど大事だよ!」というメッセージをいただきました。「自分のダメな点は素直に言葉で言う」「相手を傷つけそうな言葉は避ける」などなど、わかっていながらなかなか実生活で生かせない言葉の選び方が、いくつもの実例(吉永小百合さんからスマップまで!)をあげてつづられていて、読み物としても面白かったです。
「言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる」と題された章には、最近の政治家の不用意な発言を思わせる内容が書かれていてびっくり。
言葉の選び方、使い方でその人物の思想や品格が分かる――そんなことを改めて思い知らされて、ちょっと姿勢が伸びた感じです。
うまくいかないことが続いたとき、いつも誰かがそばにいてくれるとは限りませんが、本ならいつもそばに置いておけます。そんなときに何回も読み返す本になりそうです。
欽ちゃん、ありがとう!
感動する話と、ちょっと欽ちゃんホントかよって話が半々ずつです。いいエピソードは芸能界で慕われているだけあって素晴らしい。
受け取り方が違うだけで気持ちが変わること、勉強になります
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6位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『昭和~僕の芸能私史~ (光文社知恵の森文庫)』
永六輔のおすすめ本・書籍レビュー│『昭和~僕の芸能私史~ (光文社知恵の森文庫)』
その年に起きた事件、永さんの日記、芸能界の出来事が書かれています
この1冊で日本史、永さんの事、芸能史の事がわかり、1冊で3度おいしい本です
永さんのラジオで永さんが亡くなってから、だれかが、日本の芸能史を知りたかったらこの本を読みなさい
と、言っていました
その時のは、すでのこの本を購入していたのですが、芸能史の事は本の3分の1なので
そこまで、わかるかなと思いましたが
何より日本の芸能界を作った永さん自身の本なので読む価値は間違いなくあります
この本を読んでいるとラジオ番組土曜ワイドから流れてくる、
幾分舌っ足らずの永さんの声が聞こえてくるようでした。
常々、おっしゃっていた芸能や興業のことなど、なるほどと唸ることばかり、
登場する人物名に思わず「え!」と驚いてしまう、
当時の昭和とこの本が書かれた昭和を
対比するように書いてあることがまた、興味をそそります、昭和を語る上で大切な一冊です。
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7位. 永六輔のおすすめ本・書籍│『老い方、六輔の。』
永六輔のおすすめ本・書籍『老い方、六輔の。』を読みたい方はこちら↓
永六輔のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『永六輔のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった永六輔の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!