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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、コナンドイルのおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!
目次
- 1位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズの冒険1: ボヘミア王のスキャンダル/赤毛連盟』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズの冒険1: ボヘミア王のスキャンダル/赤毛連盟』コナンドイル
- 2位. おすすめ作品・書籍│『緋色の研究 (新潮文庫)』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『緋色の研究 (新潮文庫)』コナンドイル
- 3位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズ「橙の種五粒」』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズ「橙の種五粒」』コナンドイル
- 4位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)』コナンドイル
- 5位. おすすめ作品・書籍│『失われた世界 (光文社古典新訳文庫)』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『失われた世界 (光文社古典新訳文庫)』コナンドイル
- 6位. おすすめ作品・書籍│『バスカヴィル家の犬 (光文社文庫)』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『バスカヴィル家の犬 (光文社文庫)』コナンドイル
- 7位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズ全集(上)』コナンドイル
- おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズ全集(上)』コナンドイル
- コナンドイルのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズの冒険1: ボヘミア王のスキャンダル/赤毛連盟』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
世界中で愛される名探偵ホームズと、相棒ワトスン医師の名コンビの活躍が、最も読みやすい最新訳で蘇る! 女性翻訳家ならではの細やかな感情表現が光る短編集。
※本作品は角川文庫「シャーロック・ホームズの冒険」を分冊し、ボヘミア王のスキャンダル/赤毛連盟を収録したものです。
おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズの冒険1: ボヘミア王のスキャンダル/赤毛連盟』コナンドイル

が一番こなれていて、また日本語の文芸として気持ちよく読めように感じる。
文字が大きいのも推し。
だが、全くの私見であるが、ワトスンの文章中の自称が「ぼく」というのは違和感が
ある。元軍医という設定からすると、日本語の語感では「私」がピッタリだと思う。
ホームズは自由な貴種キャラなので「ぼく」が合っているが、ワトスンも「ぼく」だ
と何か違うなという気がする。
ワトスン先生は会話の中でも「ホームズ、私はねえ・・」という方がしっくりくるの
だが。
その点で、同じ角川版でも、ワトスンが「私」である、駒月訳の方がなじめる。
あと、角川版は挿絵が全くないので、絵も所望される方には、訳文も現代的で読み
やすい、光文社(日暮訳)、河出文庫(小林・東山訳)をお勧めする。

この本で初めてホームズを読み
同じシリーズで「緋色の研究」「四人の署名」「回想」まで読みました。
「帰還(生還)」は角川ではまだ出ていなかったので、他の出版社をさまよった挙句、
(創元社の深町訳、ポケミスの大久保訳は、ホームズのキャラに違和感があって挫折…)
新潮の延原訳で読みました。
角川シリーズと延原訳は、言葉遣いの新旧は違うものの
ホームズのキャラクターや会話のテンポなどが近い気がします。
光文社の新訳が定番になりつつあるようですが、
個人的にはこちらの訳の方が好きなので
こちらも全集化を強く希望します!
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2位. おすすめ作品・書籍│『緋色の研究 (新潮文庫)』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
文学の知識─皆無、哲学の知識─皆無。毒物に通暁し、古今の犯罪を知悉し、ヴァイオリンを巧みに奏する特異な人物シャーロック・ホームズが初めて世に出た、探偵小説の記念碑的作品。ワトスンとホームズの出会いから、空家で発見された外傷のないアメリカ人の死体、そして第二の死体の発見……と、息つく間もなく事件が展開し、ホームズの超人的な推理力が発揮される。
おすすめ作品・書籍レビュー│『緋色の研究 (新潮文庫)』コナンドイル

先ず、最初は「緋色の研究」と「四つの署名」は読んで欲しい。ついで短編集の「シャーロック。ホームズの冒険」、「シャーロック・ホームズの想い出」、長編「パスカヴィル家の犬」、「シャーロック・ホームズの帰還」、長編「恐怖の谷」、「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」、そして、最後に「シャーロックホームズの事件簿」を読み終えると完全読破したことになる。但し新潮文庫版では、短編集の都合で先の作品から落とされた物を集めて「シャーロック・ホームズの叡智」なる表題で出版されているので、他の出版社の作品を選ぶ方が良いとおもう。

「緋色の研究」は発表した当時のイギリスでは全く無視され
ドイルは2年後にアメリカで発表した「4つの署名」で花開きます。
「緋色の研究」を書いてから2年の歳月が過ぎたせいでしょうか、
「緋色の研究」には後にでる作品との矛盾が多く指摘されています。
詳しくは書きませんが有名なドイルの錯覚としては、
ワトスンの傷やホームズの文学や天文学の知識です。
NHKで放映されたホームズシリーズにこの作品が入っていないのは、
他の作品との整合性を考えての事だったのではないでしょうか。
他の作品にもドイルの錯覚は多く出てきますが、
ここまで決定的に違う記述は誰しも首をかしげます。
しかしその錯覚を探し出すのも大いに楽しめる作品なんですね。
まずはこの作品を見て後に語られる登場人物の背景の違いを探して下さい。
コナンドイルのおすすめ作品・書籍『緋色の研究 (新潮文庫)(コナンドイル)』を読みたい方はこちら↓
3位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズ「橙の種五粒」』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
1887年秋の夜、嵐の中一人の依頼人がやってくる。家族が次々に不審な死に見舞われていると言う。そしてその死の直前には、橙の種五粒が入った封筒が届くという。そして2日前、依頼人の元にその封筒が届いた。ホームズは依頼人を守ることができるのか?犯人は?ホームズの名推理にも関わらず、死は続く。自信が砕かれ、激高するホームズ。必ず解決すると誓うが、事件は意外な方向へ。
おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズ「橙の種五粒」』コナンドイル


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4位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
ホームズの緻密な計画がひとりの女性によって破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男を求める奇妙な団体の意図をホームズが鮮やかに解き明かす「赤毛組合」、妻の眼前で夫が消え去った不思議な事件「くちびるのねじれた男」、閉ざされた部屋での怪死事件に秘められたおそるべき真相「まだらの紐」など、いずれも忘れ難き12の名品を収録する。
おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)』コナンドイル


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5位. おすすめ作品・書籍│『失われた世界 (光文社古典新訳文庫)』コナンドイル
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【作品・書籍の内容】
変人として有名なチャレンジャー教授は、南米に絶滅動物たちの生息する台地があると主張して譲らない。真偽を確かめるべく、新聞記者の「ぼく」、懐疑派のサマリー教授、運動万能のロクストン卿は探検隊を結成し、アマゾンの奥地を目指すが……「シャーロック・ホームズ」生みの親による胸躍るSFの大傑作を読みやすい新訳で。
おすすめ作品・書籍レビュー│『失われた世界 (光文社古典新訳文庫)』コナンドイル

1912年発表の本書はタイトルに因むロストワールド・テーマSFの始祖であり、現代の科学知識では荒唐無稽であっても当時の読者に与えた驚きは尋常ではなかったに違いない。
敢えて類型的とも思える登場人物を配することにより生まれる小説内でのディスカッションは今読んでも興味深く、流石のストーリーテリングの手腕と相まって今も胸踊る内容の物語となっている。
斜陽の影が忍び寄りつつあるとはいえ大英帝国華やかなりし頃の時代風俗の証言としても貴重であり、プロットの展開にも植民地主義の世界観が良くも悪くも濃厚に反映されている。
雑誌掲載時の挿画を収録。北原尚彦氏の解説も非常に読み応えがある。

到達した場所は テーブルマウンテン 《 テプイ 》。
人類未踏の そこで展開する 魑魅魍魎染みた で・き・ご・と のかずかず。本文より
《仮に この台地の すべての 生き物が 死に絶えても 未来の探検家は こうした洞窟の 壁画によって 奇妙な
動物群……‥……‥地球に生息していたことをしめす証拠を見つけられるだろう》と。
TVで チリビケテ国立公園を 視たので とても興味深く 楽しく読めました。
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6位. おすすめ作品・書籍│『バスカヴィル家の犬 (光文社文庫)』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
急死したサー・チャールズ・バスカヴィルの死体のそばには、巨大な犬の足跡があった。ダートムアのバスカヴィル家に伝わる魔犬伝説は、ほんとうなのか?遺産相続人サー・ヘンリーの依頼で、ホームズは捜査を開始する。はたして、先に現地に乗りこんだワトスンを待ち受けていたものは?これまで何度も映画化された、最も有名で人気のある長編。
おすすめ作品・書籍レビュー│『バスカヴィル家の犬 (光文社文庫)』コナンドイル

翻訳が解りやすく、引き込まれてついつい夜遅くまで読んでしまいます。
ただ、活字がもう少し大きく行間隔があればいいのと思いました。
誤字も以外とありましたね!!
でもこのシリーズで全巻購入したいです。

バスカヴィル家には200年前の当主が犬の化け物に殺されたという伝説があり、そのバスカヴィル家の当主が真夜中に散歩に出て変死し、その近くには途方もない大きな犬の足跡が残されていたという本書、荒涼にして陰鬱な風景を背景に、脱獄した凶悪犯の潜伏、夜ごと不気味な声が聞こえてきたりと、雰囲気の描写には味わい深いものがあるが、それらに比べ結末はあっけない感じがする。
従来の長編作品「緋色の研究」や「四つの署名」などに比べるとわかりやすく派手な感じもするので、30年程前に読んだときはこれがホームズものの中で一番面白いと思ったものだが、若い頃に読むのと年齢を経てから読むのとでは、やはり好みが変わるものなのか、今改めて読むとちゃちな話だなぁと思う。実際人気はあるようだが。
コナンドイルのおすすめ作品・書籍『バスカヴィル家の犬 (光文社文庫)(コナンドイル)』を読みたい方はこちら↓
7位. おすすめ作品・書籍│『シャーロック・ホームズ全集(上)』コナンドイル
【作品・書籍の内容】
ホームズもの長編4作、短編56作の全作品60編を収録した全集! 上巻収録作品は、4つの長編「緋色の研究」「四つの署名」「バスカーヴィル家の犬」「恐怖の谷」と、短編集「シャーロック・ホームズの冒険」。下巻収録作品は4つの短編集「シャーロック・ホームズの回想」「生還」「最後の挨拶」「事件簿」
おすすめ作品・書籍レビュー│『シャーロック・ホームズ全集(上)』コナンドイル

少し高いような気がしたが翻訳版を購入した。緋色の研究とか四つの署名等は題しか覚えていなかったが、すぐに内容を
思い出した。無料版にはない長編があるのでいいと思います。文庫本は割と安くかえますが、字が小さいので、拡大できる
kindle版はそれなりにおすすめです。
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コナンドイルのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『コナンドイルのおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ、気になったコナンドイルの作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!
