【2023年】福沢諭吉のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、福沢諭吉のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)』

福沢諭吉のおすすめ本・書籍レビュー│『まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)』

レビュー
kindleでマンガなんだから、もう少し安くても…と思ったが、
別角度で二度楽しく読めるので、妥当価格です。
一度目はストーリーの主人公になりきって。
「独立とは、自分にて自分の身を支配し、ほかに依りすがる心なきを言う」
は、身が引き締まりました。
二度目は福沢諭吉になりきって。
「学問のすすめ」だけ読んでもわからなかった、その時代背景を交えているので
どのように考えていたのかを学ぶきっかけになりました。
レビュー
福沢諭吉については、「学問のすすめ」を書いた人であるとか、慶応義塾大学をおこした人であるとか、通り一遍の知識しかありませんでした。
本書は、福沢諭吉の生涯に寄り添いつつ、「学問のすすめ」について、漫画でわかりやすく解説。そのため、福沢諭吉の人となりや人生についても知ることができます。幼くして父を亡くしたため、内職で家計を助けたり、内職のため按摩の修行をしたりとかなりの苦労人。こういったことは全く知らなかったので、読んでいて驚きの連続でした。そして、代表作である「学問のすすめ」についても、「天は人の上に人を作らず」レベルな知識のなかった私にとっては、今更ながら感心することしきり。「学ぶことの重要性を説いている」本という程度の知識しかなかったのですが、「自由とわがままの違い」「人をうらやむことのマイナス」「他人を自分の考えで制さない」といった生き方について広く説いてあり、現代においても全く古びていません。この時代にここまで普遍的な考えを打ち出していたのかと思うと、「一万円札」になるのも納得。
小、中学生が読んでも十分わかりやすい本だと思うので、親子で一緒に手に取るのもおすすめです。
レビュー
声が大きい人、力が強い人、お金持ちの人が偉いのではない。
勉強するかしないかでその人の価値が決まる。

家柄とか、両親の職業とか関係ない。当たり前のことだけど、いまだにそれがわかっていない人が多い。
自分の努力で自分の道を切り開くことができるのが「平等自由の世の中」だ

レビュー
福沢諭吉の考え方を漫画を通して知ることができます。漫画はとても見やすく、ストーリーもおもしろかったです。楽しく読めました。また、適宜文章で解説があるため、頭に入ってきやすくて良かったです。バランスがいいですね。漫画だけだと、せっかくの言葉でもさらっと流してしまいそうですので、解説がある程度あることで理解につながりました。

個人的に印象に残ったのは「不善の不善なる者は怨望の一箇条なり」という言葉ですね。誰々はずるいという気持ちが出たときほど自分のことを見直す必要があるというのは確かにと思いました。

いい本です。おすすめです。

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2位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『独立自尊 ──福沢諭吉と明治維新 (ちくま学芸文庫)』

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3位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『もしも福澤諭吉が関西弁で「学問のすゝめ」を書いたら「学問しぃや」』

福沢諭吉のおすすめ本・書籍レビュー│『もしも福澤諭吉が関西弁で「学問のすゝめ」を書いたら「学問しぃや」』

レビュー
日本の誰もが、知っていて、いらない人はいない諭吉さんですが、なぜ一万円札に描かれているか、をやっと理解できました。これは、関西弁で描かれている事以外は、おかしいことはない、誰が読んでも感心することができる自己啓発本だと思います。巷に溢れているへんな自己啓発本(著者の主観でエビデンスが全くないものなど)を読むくらいならこの本を読むべき、関西弁で読んでいておもしろいし、
レビュー
関西弁になっているため、基本口語体となっています。
なので読みやすいかどうかは人によるかもしれません。

学問のすすめは前半が一般むけに優しく痛快にかいてあり、原作のほうでも諭吉先生がガンガン飛ばしている感じでおもしろい作品です。

そこを関西弁でぐいぐいと書いてあってとても面白い。

レビュー
関西生まれなので、読みやすかった。
要点がしっかり抑えられているので、関西人はこれを読んだら学問のすすめはマスターできる!はず!
レビュー
一万円札の顔の人ということはわかっていてもその著作を読んだことのない人は多いのではないでしょうか。かくいう私も人の上に人を作らず〜という言葉は知っていたものの著書そのものを読んだことはありませんでした。というのも日本語が難しそうだから。
しかし本書は福沢諭吉の生まれ育った関西弁で軽妙にわかりやすく学問のすゝめの言いたいことをズバリ伝えてくれます。現代に溢れる自己啓発本を何冊も読み漁るより、価値ある名著を一冊読んだ方がよほど為になるなぁと思わせてくれる本書。通勤電車の往復で一気に読んでしまいました。次回作に期待してます

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4位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『学問のすすめ 自分の道を自分で切りひらくために (PHP文庫)』

福沢諭吉のおすすめ本・書籍レビュー│『学問のすすめ 自分の道を自分で切りひらくために (PHP文庫)』

レビュー
ポピュラーなのに読んだことがなかったのでかいました
レビュー
訳者が解説のタイトルがこう書いてあった
「百冊の人生書よりも『学問のすすめ』」と

本文を読む前に解説を読むことが癖となりつつあり
はじめに訳者の解説を読んだ際、「大げさな!」と感じたが
読んでいくと、その時代の状況を分かりやすく書かれてあり、
なおかつ、人々はどうすべきかを明快に述べていた

書いていたのが腑に落ちる
と妙に納得できる本だった

レビュー
学問のすすめは、青空文庫などでも出ているのですが文章が当時の記述のままで読むのに苦労していました。この本は、現代語に訳してあり私にもとても読みやすくなっていて非常に助かりました。
有名な出だし「天は人の上に・・・・」で始まるものですが、平等を説いているものではなく、どの様に生きるかの基本的な考え方がよくかかれていると思います。
全十七編からなっていて、初編などは小学生でも理解できる内容になっているのでこの本であれば子供に読ませるのも良いと思います。
レビュー
古臭いタイトルだなと侮っていたところがありましたが、大きな間違いでした。
いつの時代も人の進む道はこれだなと確信できました。

学問を学ぶ目的
‘@自立した個人としての生活を営む能力を身に着けること。
‘A『世のため』と意識して勉強し仕事をし、先人から受け継いだ遺産に感謝し、文明の発展に尽くすこと。
‘B何が正しいか、何が価値あるものかを判断する力をつけること。
以上です。

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5位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『学問のすゝめ (岩波文庫)』

福沢諭吉のおすすめ本・書籍レビュー│『学問のすゝめ (岩波文庫)』

レビュー
天は人の上に人をつくらず…
生まれながらに人は平等。ここまでだとなんて道徳みあふれるのだと感慨深くなる。

しかし…なんで世の中は人に雲泥の差ができるか。
実はここから先が筆者が述べたいことがくるのだ。頭を使う仕事の人は身分が高い。肉体労働者は総じて身分が低い。軽い。和歌や詩をやってもダメで、そういう人は家庭のやりくりが実は下手で、商売が上手いのもごく稀。

実学である。
医学、経済学、歴史学、工学…そういう学問やってる人(役人、医者、学者…)が身分が高く、尊い。
だから「実学を学ぶのだ!さもなければ身分は低くなるだろう。下人となるだろう。」
との旨が簡潔に言えば書かれている。

学生にとっては本当に手厳しい文章ですが、現代社会のにも十分通用する文章です。江戸時代が終わって間もない頃に書かれているにも関わらず、いまだに読み継がれている古典であるゆえん。とても明治初頭に書かれたとは思えない。

レビュー
「天は人の上に人を造らず…」
かの名文を誤読している人たちの多いこと多いこと。
かくいう私も、この本を読んで初めてその本質を知りました。
物事の表面ばかりにとらわれ、厭戦気分が蔓延している日本において、必読の書であるといえるのではないでしょうか。
レビュー
 これだけ有名な人物の、これだけ有名な著作を今までどうして読んでいなかったのだろう、と我ながら不思議な気分でした。遅ればせながら、やっと読むことができました。
 内容は、とっても過激なものでした。外国(主にイギリスか)に日本を乗っ取られてはいけないのだ、という憂国の念に満ちあふれ、日本(政府)よ、人民よ、そんなことではいけないのだ、と叱咤激励すること甚だしいものでした。明治になる以前に、これだけの知識と見識を確立していた福沢諭吉は、やはり大人物でしたね。発刊された当時から大ベストセラーであった由にて、当時の日本人のレベルの高さに思わず唸ってしまいます。
 当書は仮名遣い等、大分読みやすく編集されているそうですが、やはり文語文です。現代の我々(私)にはすらすら読める、というわけにもいきません。しかしだからといってまるっきり現代文に訳してしまったら、明治という時代の状況、雰囲気を感じられなくなってしまうでしょうから、まあこれくらいが適切なところでしょうか。ふりがなは多めで良いと思います。高校の授業で習った古文とはまた異なり、この時代の文章というのはあまりなじみが無いと改めて感じました。
レビュー
表記の通りです。
皆さんご存知の近代のかたの著作ですがやや文体が古いです。
読めるけど意味がよくわからないところがあるみたいな感じを受けますが、誰でも知ってる、「天は人の上に…」でタイトルの学問のすすめにどうつながっていくのかが初めの方を読むだけでよくわかります。
学生の頃に読んでおけば勉強の取り組み方に少しは変化が出たのかなと、少し後悔もあり今読んでそう思いました。
いきなり原文読めとは言いませんが現代語訳の方を中学生くらいの子達に読んで欲しいですね。

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6位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『新訂 福翁自伝 (岩波文庫)』

福沢諭吉のおすすめ本・書籍レビュー│『新訂 福翁自伝 (岩波文庫)』

レビュー
評者は、まず斎藤孝の現代語版を読んで、面白かったので「これは原典も読まねば」と思って本書を購入した。文体や言い回しが古いかと思ったがそうではない。かえって、福沢の口調やリズムがよく現れてきて、「現代語訳」なんか、まだるっこしくなってくる。例えば、「大阪修行」の直前の文章、

「されば、軍人の功名手柄、政治家の立身出世、金持ちの財産蓄財なんぞ・・・」

と名詞で語尾を切ってリズムのいいところを、斎藤現代語訳では

「そうしてみると、軍人が功名手柄を立てたがり、政治家が立身出世したがり、金持ちが財産蓄財したがるのは・・・」

などと間延びして、原文のリズムと切れ味を損なってしまう「悪文」となっている。「読みやすく」というのは曲者だ。関西弁では「ポンポンと物をいう」という表現があるが、福澤は、まさにポンポンと物を言っている。そのリズムを台無しにするのはいかがなものか。

他人の悪口を言うのはこれだけにして、評者がいいたいのは、やはり「原典に当たれ」ということ!原典を読んだら、「現代語訳」なんかは忘れてしまってよい。

レビュー
この名を知らない日本人はいないほどの有名な近代史に名を連ねる福沢諭吉であるが、どんな生き様をしてきたかは本書を読むまで知らなかった。実利的・合理的な考えをして、生涯を貫いた福沢であり、なかなか近づきがたい人物であるが、酒好きである点がよい。私は1957年生まれで大学生の頃には、就職などを心配するよりも学位を取得して自分の学問や研究を探求しようという雰囲気が十分あった(博士号をとることは、足の裏に付いたご飯粒と同じ。取らないと気持ち悪いが、取っても食えない)。福沢の当時の雰囲気は、そんなようであったのかもしれない。
レビュー
普通の歴史や昔の日常生活などは、後の世の人が参考文献などを基に書いたものであるから、書いた人の偏った見かたがあったり、事実を都合のいいように曲げたものがある。しかし、この福翁自伝は、本人が話したことを誰かがまとめたものであり、当時の日常生活や事件や政治、社会的な出来事などが活き活きと描写されている。その時代に自分も入り込んだような感じで、思わず惹き込まれて読みました。福沢諭吉という人物も今、そこに居るように活き活き顕ちあがってきました。
レビュー
大観院独立自尊居士の戒名通りの人であった。一方、人と無用な摩擦を避ける用心深さもあった。本書では維新前後の世情もうかがい知ることが出来る。

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『新訂 福翁自伝 (岩波文庫)』を読む

7位. 福沢諭吉のおすすめ本・書籍│『福翁自伝』

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『福翁自伝』を読む

福沢諭吉のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『福沢諭吉のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった福沢諭吉の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
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