【2023年】平野耕太のおすすめ作品・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

ありきたりになった異世界転生物も才ある人間が考え描き出すと、こうも違うのかと、まざまざと見せつけられ、見せつけられた上で、ぶん殴られるような印象。
そして、今はもう存在出来ない見ているだけで心が燃え上がるような戦う男の真髄があった。

もう本当に面白い。つけられるなら★を６でもつけたい。続き楽しみにしてます。

襲い来る魔物の大軍を相手に、信長の知略、与一の神業、晴明の呪術と、出し惜しみも引き延ばしもなく、これを食らえと言わんばかりに濃密な合戦絵巻が繰り出される。
目まぐるしく戦況が変わる怒涛の展開に引き込みつつ、決して雑にはせず、人物描写もきっちり織り込んでいるのは見事だ。
さらに絵に迫力があり、メリハリが利いている。
ページをめくるたび、ページが減っていくのが惜しくなる。

「似ている」と語った因縁の戦場で、あの戦とそっくりの流れの中、再び薩摩隼人の矜持を見せる豊久。言動はめちゃくちゃなのに、なぜかちょっと泣けてくる。

文句なしに面白いんだけれど、刊行ペースが遅いのが玉に瑕。それでも、待つだけの価値があるマンガだと思う。

新選組の顛末と本作の土方の立ち位置を知ってるからこそ、土方が「あの人達」に漸く出会えた時のセリフにも思わず涙が出そうになった。そして最後はまさかの…

絶望の中に希望を繋ごうと全てを捨てがまる豊久。土方の心境の変化。金柑頭の存在を認知した信長の怒り…見所があまりにも多すぎて一言では表せられない。
この作品の完結までは死ねないなと、読了後心の底から思えた最高の巻でした。次出るのはまた一年以上待たされるのでしょうけど、ヤキモキする反面とても幸せでもあります(洗脳済み)。

信長が光秀と出会ってブチ切れて一瞬危ない感じになったが
うまく豊久が舵取ってくれて良かった

豊久軍も強いが黒王軍もさすがに強い
手強さ恐ろしさを感じる圧倒的な軍勢

てか光秀が強えぇ…かなりの頭脳派だし冷静沈着だし
しかし信長を心底憎んでいる
信長も信長で光秀が大嫌い

お互い嫌ってるけど戦争時はメチャクチャ噛み合ってるし同時に同じ事考えてたりする（笑）
じつは相性良いと思うのだが…

こんな大規模な戦争を描ける漫画家はそう居ないのでは無いか？
この作者も天才の一人だと思う

単行本が忘れた頃に出るほど
発行ペースが遅いがこのクオリティならしょうがないだろう…

ドリフターズが傑作だっただけに次作が駄作だったらどうしようかと思ってたが杞憂だったようだ…

ヘルシングのルークとヤンのやりとりが好きな人は迷わず買っていいと思います。

続編はでないのかなぁー＼(^o^)／

ニコ動で知り知人に勧められ、興味があったものの購入までには至らなかった。
しかしOVAを見て購入する事を決意。
登場人物全てがいい強キャラ感がありいいキャラクター性があり、とても好きになりました。

言い回しも魅せ方も好きです。
だいぶ古い漫画ですが、霞む事なく埋もれることも無く、人気があるように思う。

何よりOVAと漫画、そして漫画のギャグパート。
ギャップがあり過ぎて面白い。

平野耕太さんの作品は初めて読みましたが、いい感じにクサくて最高ですね。

少佐の演説シーンを漫画版で見ることができて良かったです。

そして今回もうれしいことにアニメBD付きです。あのいいところまで進んだ続きが見れる！
今から見直すのが楽しみです。また読了・視聴後に追記します。

そして・・・・続巻は２年待ちすか・・・たまらんのぅ（泣）