【2023年】弘兼憲史のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、弘兼憲史のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『黄昏流星群 (61) (ビッグコミックス)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『黄昏流星群 (61) (ビッグコミックス)』

レビュー
爽やかな終り方の二作品だったと感じました。いつもの内容であれば、男女二人の恋にのみ焦点が当たってゐるのですが、今回の場合は、新しい家族の形、人間関係の在り方を摸索する形になってゐます。表題作「星を取る丘」は、老人介護、定年後の生き方、ハーフの人生、地方の風景等の現代的な課題を考へさせる深みある作品でした。結末の複合家族は、東京であり得る多様な人生の在り方だと思ひました。二作品目の「星クズの町」は、学生時代の恋の再生、家族新生を扱った作品で、幸せな家族の形に納まったと思ひました。二十数年の年月がうまく完了出来てよかったです。様々な人生がうまくまとまって完了して欲しく感じました。
レビュー
みなさんの評価は低いようですが
私はまあまあ楽しめました

まぁ確かに以前は傑作が多かったですからね

今回は、ほんのりした内容でしたが
やっぱり今、漫画で1番の楽しみはコレです

レビュー
レビューワーのみなさん結構手厳しいですねー
自分は十分楽しめました。
確かに60巻の方が良かったですけど、61も楽しめました。
レビュー
コミックス『黄昏流星群(61)――星を取る丘』(弘兼憲史著、小学館)に収められている「星を取る丘」は、晩年をどう過ごしたらいいのかを考えさせられる作品です。

退職して退屈した、独り暮らしの岸和田弘、66歳は、「見守りボランティア」を始め、まだら呆けの状態の酒巻紀子、73歳を担当することになります。そして、1カ月後、突然、紀子から「今まで隠していてごめんなさい。私、ちっともボケでないわよ」と驚きの告白をされます。情を交わした二人は、星が綺麗に輝いて見えるという鳥取砂丘への内緒の旅に出ます。旅先で自殺志願の若い女性、赤川有里を救い、奇妙な三人旅が始まります。

人生とは何か、共に生きていくとはどういうことか、これからは、どういう人と生きていけばいいのか――よく練られた中篇小説を読み終わったときと同じ満足感が、私の胸を浸しています。

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2位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『会長 島耕作(13) (モーニング KC)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『会長 島耕作(13) (モーニング KC)』

レビュー
あっさりと言ふか、話を面白くするために会長退任が出て来た感じでありました。後継人事で五人の社長候補がゐて、才能豊かで多岐にわたる実績をつくって来た人材が大会社にはゐるものなんだなと大社屋の絵を眺めつつ、改めて思ひました。電動の最新のハイテク搭載車椅子も百万円もするのに、会長決裁で三台たちまち買ってしまふのです。ちょっと庶民と異なる世界が舞台なのがこのシリーズだったわけです。そして、従来の派閥人事を越えた時代のさまを描かうとして四十の女性執行役員を社長に抜擢する形になりました。その新社長を知るためのスピンオフの作品が五話、音楽家、恋、仕事師といふ側面を描かれてゐましたが、風花凜子の可能性なり、奥行きは十分理解出来たといふ感じにはなりませんでした。次回の「相談役」での創作、展開を期待したく存じます。
レビュー
自宅で読んでます。この漫画も長いですね。自分がまだ学生の頃から連載しているんじゃないですか?けど夢がありますね。全くコネもない平社員から、企業のトップにまで上り詰めます。この漫画、全巻もってますよ。肩書きって色々あるんですね。
レビュー
ちゃんと発売日に到着しました。島耕作シリーズは大好きで、課長から読んでいます。昔は書店で買っていたのですが多忙なためアマゾンで頼んでますが、ちゃんと発売日にくるので満足です。
レビュー
問題なし

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3位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『俺たちの老いじたく 50代で始めて70代でわかったこと (単行本)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『俺たちの老いじたく 50代で始めて70代でわかったこと (単行本)』

レビュー
仕事とは本来そういうものだろう。
誰にも強制されず、夢中になって汗をかき、人に喜ばれ、ほどよい疲労感と満足感を得る。
つまり好きなことをやって我を忘れることだ。
不況で「仕事がない」ことが問題になっているが、その仕事は「カネになる仕事」のことだ。

と著者は言う。全くその通りだと思う。
現在著者は72歳(1947年9月9日生まれ)
漫画として大成功をした団塊の世代の人だ。
島耕作に代表されるモーレツなサラリーマン世代の人。

その人が行き着いた境地が「カネではなく好きなことをする」ということだ。
まだ残り30年あるかもしれない人生の中でどのような考えに行き着くのか興味がある。

僕はもうすぐ50歳。
さらなる20年でどのような境地にたどり着くだろうか?
新しい価値観を生み出せるだろうか。
そのために一歩立ち止まってみて考えたい。
そう思えた1冊です。

レビュー
著者の「50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう」(幻冬舎)のこの3つの言葉が最近の自分を元気づけている言葉なので、こちらも読んでみました。
前著よりも多岐にわたって言及して、それに対しての説明もしっかりされています。男女問わず使える考え方があります。妻である柴門ふみさんのエッセイを読むと、著者が妻の賢さと寛容さで元気なのだとわかって面白い。でも独身になっても著者はなんだかんだで楽しく過ごせる人だと読んでいて思いました。
生まれつきのオプティミストだと思うので、そうでない自分は「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこうでぼちぼちやっていこうと思います。
レビュー
著者の同系列の作品として、2016年に『50歳からの「死に方」残り30年の生き方』と『いかに死んでみせるか最期の言葉と自分』というのが出ており、いずれも読ませて頂きましたが(レビューも掲載済み)、それと重なる部分も多い一書。氏の基本メッセージはやはり「楽しんで生きたもの勝ち。楽しく生きるには、すべてのことを「これって意外と楽しいんじゃない」と思うこと。」(5頁)、あるいは「飄々と生きていく。気儘で悠々自適、苦を苦と感じない心地よさを心得ている。」(114頁)ということですが、評者も同感なので、楽しく一読しました。まったく、早くリタイアしてそういう生活を送りたいですね。
レビュー
弘兼憲史氏が50代になった時に著したものを、70代になって加筆し新装復刊した本で
弘兼氏はまえがきで、元作をもう一度読み直し、振り返っている。

なのでこの本は、50代を迎える人が読むととてもためになる内容で、
人生の目的、定年後の家族との関わり方、50代からの趣味を見つける、などについて
多岐にわたって具体的に挙げているので、参考にできる点がいっぱい。

線を引きながら読みましたし、今後も逐次見ていこうと思います。
読みやすく、わかりやすい本。

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4位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『会長 島耕作(12) (モーニング KC)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『会長 島耕作(12) (モーニング KC)』

レビュー
2019年3月に宇宙誕生の謎を解き明かす次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の日本への誘致をめぐり文部科学省研究振興局は「現時点で誘致の表明には至らない」との見解を示した。これは半年も前の出来事ですが事実です。一冊丸々ILCに関する簡易説明等あり技術がわからなくてもある程度理解出来るような開設仕立てとなっています。作中日が誘致出来ない場合の次の候補地が中国という所が作者の危機感の現れでしょうか。
作中にマスコミに取り上げられないという話か出てくる通り知らない事が多い先端研究の世界を垣間見る事も出来ます。会長職として経済界や政界とどう関係を取りもつのか注目なのでが、その点の押し込みが弱いのが星マイナス1とさせて頂きした。最後に課長島耕作の特別編が主録されています。ファンには色々と思い出す回想シーンの一つでしょうか。
レビュー
楽しい
レビュー
問題なし
レビュー
直ぐ届いたので思った通りです。

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5位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『黄昏流星群 (60) (ビッグコミックス)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『黄昏流星群 (60) (ビッグコミックス)』

レビュー
3つ目の『逃亡の星』が良かったです。
ネタバレになるからあんまり書けないけど
「実際に起きてる事件からの派生パターンか?」と思い読み始めたら
見事に、良い形で裏切られました。
次も楽しみにします。
レビュー
「黄昏流星群60―楽しき哉 我が人星」を読ませていただきましたが、今回掲載の三本は、かなり凝り過ぎとも言へる内容でありました。一本目の「楽しき哉 我が人星」は、帯に「仮面の情事」と謳ひ、秘密の性を期待させてくれたのですが、秘密クラブの出会ひに動転してしまった主人公の不思議な奇遇を描く事で終ってしまってゐます。それからの人生をメインとして描くべきなのにそれを放棄してゐるのは残念な限りです。二本目の「弥勒の星」は、中年の恋に現代風の弥勒菩薩を絡み合はせて後半生の人生を再生させる物語でした。唯、弥勒菩薩の人類救済の在り方が、世間知らずの魔法使ひのやうな感じでかなり違和感がありました。三本目の「逃亡の星」は、「人間交差点」に出て来さうな社会派ドラマでした。幸薄い中年男女の不思議な出会ひと恋は印象深いのですが、事実の全貌を知った刑事からのもう一言のコメントがあればと私は思ってしまひました。今回の作品は、ハッピーエンドで終るものが三分の一であり、全体として人生を考へさせる問ひ掛けがあったと感じました。ちょっと不思議な感じを覚えてゐる現在です。
レビュー
良い作品が多いと思いました。退職後はこんな人生だったらなとふと思います。思わず涙する場面もありました。すばらしい感性の作者に頭がさがります。
レビュー
いやーこの巻も良かった

たかだか600円程度で
毎回いい気分になれる

いいね黄昏流星群

今一番楽しみな漫画です

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6位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『黄昏流星群 (59) (ビッグコミックス)』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『黄昏流星群 (59) (ビッグコミックス)』

レビュー
今回の2つのお話は、両方とも読後感が良く
ちょっとありがちなお話のようにも感じつつ、僕は気に入りました。
レビュー
近年はTwitterやネットの漫画で暇つぶししていましたが、(それらの作品にももちろん良品はあります)
久しぶりに画力、ストーリーに圧倒される漫画を読みました。
お金を出して上質な作品に出会うことも必要だと感じました。
レビュー
黄昏流星群は1巻~ずーと読んでます。
大人の恋、大人の心をよく感じ取る作品です。
島耕作シリーズも大好きで全て読んでます。
弘兼憲史さんの作品大好きです。
レビュー
次はどのような物語があるのかが、いつも新鮮で楽しみに期待して読んでおります。

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7位. 弘兼憲史のおすすめ作品・書籍│『50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう』

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍レビュー│『50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう』

レビュー
 本書は、50代の男性向けに書かれた、人生後半の処世訓である。
 「人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第だ。」と説き、楽観主義で生きることや、他人と自分を比較することを止め、自分なりの生き方を確立していくことを推奨していて大いに参考になる。
 そして、いつかはやってくる、死に備えつつもそれに脅えることなく、人生のグランドデザインを描きつつ毎日の生活を楽しむささやかなコツを教示してくれており、弘兼流のダンディズムを感じさせてくれる。
 
レビュー
50歳手前でこれからの人生を考えることが多くなっていた日常。子供ももうすぐ離れ、仕事もスローダウンできる状況でこの本と巡り合えました。自分ではなんとなくわかってるんですよねえ。誰か何かに背中を押して欲しいって。
どこか躊躇している自分がいることを。この本にもたくさんプッシュされた気がします。
何かに背中を押してもらいたい方にはオススメできる本だと思います。
まだ少し時間はありますが、過去は過去、これからは超お気楽ポジティブに生きていこうと思える本でした。
レビュー
時間が経つのは本当に早い。
94年に大学に入学した自分も、
気づけば50歳が見えてきた。
これからの人生には、
不安のほうが大きいという同年代が多いかもしれないが、
この本を読むと少し気持ちが楽になる。
これくらいサバサバした考え方を持つと、
前向きに割り切れる。
これからは無駄なプライドやストレスのない日々を送れそうだ。
レビュー
小さいことにこだわらなくても良い。
怒るのは、時間とエネルギーの無駄。

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『50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう』を読む

弘兼憲史のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『弘兼憲史のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった弘兼憲史の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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