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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、岩井俊二のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『SWITCH Vol.38 No.2 特集 岩井俊二が描いてきたもの』
- 2位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ラストレター (文春文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ラストレター (文春文庫)』
- 3位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ラヴレター (角川文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ラヴレター (角川文庫)』
- 4位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ウォーレスの人魚 (角川文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ウォーレスの人魚 (角川文庫)』
- 5位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『番犬は庭を守る (文春文庫)』
- 6位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)』
- 7位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)』
- 岩井俊二のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『SWITCH Vol.38 No.2 特集 岩井俊二が描いてきたもの』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『SWITCH Vol.38 No.2 特集 岩井俊二が描いてきたもの』を読みたい方はこちら↓
『SWITCH Vol.38 No.2 特集 岩井俊二が描いてきたもの』を読む
2位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ラストレター (文春文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ラストレター (文春文庫)』
映画で感じたモヤモヤがクリアになった今、もう一度映画館に足を運びこの作品を観ようと思う。
他のレビューにある、盛り上がりがないという点、登場人物に魅力が無いという点。そう感じる人もいるだろう。
でも、なんの取り柄も魅力もない私のような人間にはそれがとても共感でき、とても響くのだ。
ネタバレになってしまいそうなので、そのことには触れませんが映画を観てからでも十分に楽しめる内容でした。
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『ラストレター (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ラヴレター (角川文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ラヴレター (角川文庫)』
死者への感情は手紙の形式で、好きな人に覚えられるだとしたら、一面惚れであろうと、そうじゃないと、どうでもよくなります。
大事なのは、好きだった事実と思い出だな。
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『ラヴレター (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『ウォーレスの人魚 (角川文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『ウォーレスの人魚 (角川文庫)』
そのたびに本当は、本当は、人魚は存在するのではないか?という考えにとらわれてしまいます。
いると信じたい…。
本当におもしろいと思います。
途中、難しくなってしまうところもあるかもしれませんが、
ぜひとも最後まで読み切ってほしい。
そして、人間の可能性に心をはせてほしい。
そんな一冊です。
ぜひ読んで欲しい作品です。
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『ウォーレスの人魚 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『番犬は庭を守る (文春文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『番犬は庭を守る (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)』
どちらも買って読むとより楽しめます
以下はネタバレになるので、未読の方は注意。
なずなのお母さんを単なる鬼母で終わらせなかったのは、◎。しかし、なずなが転校することを典道が知っているという設定はいただけない。「今度会えるの二学期だね?」の台詞のチカラが薄れてしまう。
批判的なことも書いたが、この物語は今後も決して色褪せることなく、瑞々しく輝き続けるだろう。
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 岩井俊二のおすすめ作品・書籍│『リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)』
岩井俊二のおすすめ作品・書籍レビュー│『リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)』
七海が、彼氏(婚約者)を手に入れたことについて、母親が
「アマゾンで買い物するみたいなことでしょ?若い男の子が配達されてきたってイメージ?」(本書58頁)と。本作品全てが、このイメージに貫かれている。
この世界とお金についての真白の考えは面白い。
「あたしにはね、幸せの限界があるの。これ以上無理って限界。たぶんね、そこらの誰よりもすぐに限界が来るの。ありんこよりちっちゃいの。その限界が。この世界はさ、ほんとうは幸せだらけなんだよ。みんながよくしてくれるんだよ。・・・・・・」(284頁)
映画では描き切れなかった背景や設定がとても丁寧かつ残酷に描かれていて、世界観にさらにどっぷり浸かることができました。
小説を読み終わってから、また映画を見て、またどっぷり。。。
今までそれほど岩井作品の良さが理解できてなかったのかもしれませんが、今まで見た岩井作品の中で一番好きです。
岩井俊二のおすすめ作品・書籍『リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
岩井俊二のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『岩井俊二のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった岩井俊二の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!