【2023年】確率統計のおすすめ本・参考書ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、確率統計のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『プログラミングのための確率統計』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『プログラミングのための確率統計』

レビュー
筆者独自の比喩によって、確率空間を説明し、ワンランク上へ向かう土台(「考え方」)を示そうとした好著。
独学でもわかる工夫がありますが、2時間@dayでも、一か月はかかるでしょう。
できれば指導者(数学科の院生など)がいて、疑問点を教えてくれるといいとおもいます。

私は制御関係の精密機械を長年設計してきましたが、統計データをどう組み込むかが今後のメカトロやロボット工学の大きな課題になっています。そのひとつの基礎学習にもいいとおもいます。

レビュー
 機械学習を実務で使うためにはじパタと緑本に取り組んだものの、はじパタはわかった気になっただけ、緑本はGLMMで挫折したものです。数学と無縁の大学生活を送ったことを後悔しつつ、あきらめかけていましたが、この本と姉妹本の〜線形代数の2冊を通勤時間で読破したところ、だいぶ、前より機械学習に関しての数式について理解が深まりました。

 説明の具体例も、難しいものもありましたが、立ち止まって考えると理解できるものが大半です。某有名な東大の統計本も、この本を読んでから読んだら理解できそうな部分が増えました。例の出し方について、意味不明というコメントもあったため、最初は購入に躊躇しましたが、購入してよかったと今では思っています。(1冊で完璧に全ての人にわかりやすく説明することは不可能だと思いますので、この本でわかりにくかったところは、別途ネットで調べたりして、だいたいの章の意味合いは理解できました)

 これほど、取っつきやすい本を書いてくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
 

レビュー
現在、学部3年の社会科学系の人間です。
この手の内容をこれほどわかり易く説明している本はありませんでした。統計に関しては、学部1年なら先ずこの本を手に取ると良いと思います。
本当にありがたい本です。(しかし、解った気になりがちなので、他の演習本などでとにかく手を動かして式をこねくり回すことをお勧めします。)
また、より上級な内容への参照も豊富なので、本書を足がかりにして勉強を進めていくと良いと思います。

ただ、本書のターゲットはユーザとして統計を使うだけの人には向いていません。
そのため、検定については基本的な考え方を述べるにとどまり、t検定や回帰分析等のユーザとして躓きやすい点について細かく書いてありません。
そちらの需要が高い方は他書を買われると良いと思います。

レビュー
なんてすごい本。機械学習、人工知能、データマイニングはこの本を読んでからはじめるといい。
著者に感謝します。

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『プログラミングのための確率統計』を読む

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2位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『弱点克服大学生の確率・統計』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『弱点克服大学生の確率・統計』

レビュー
大学の数学参考書の中で取り組みやすい本だと思います。高校の参考書のように見開き左上に問題があり、順にその問題に関する解説、解答が進む形式です。この形式を好む人にはお勧めです。
たまに計算過程が飛ぶこともありますが殆どは注釈が設けられており、前ページの内容を踏まえていたらそのページ数も示されています。私の力不足でそれでも理解に苦しむことはありますが、独学で扱うには適している物と思います。
レビュー
問題の量が多くて良い。計算力がつくと思います。
自分は国家一種の統計の勉強に使いました。基礎的な範囲なら十分使い物になります
レビュー
100問あります。
数学を受けるつもりであれば、最後の章以外は全て目を通すことで、
スムーズに過去問or他の演習書に入れます。

とにかく、やるんだじょー。

レビュー
大学1,2年で微積を勉強した人で、これからアクチュアリーを目指す方、数理ファイナンスや計量経済学を勉強したい方におすすめです。統計は問題数が少ないですが、必要最低限のことがコンパクトにまとまっています。あと、誤植もちょいちょいありますがそれは藤田先生の御愛嬌ということで。

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3位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)』

レビュー
本書は,統計学の理論的側面を大切にしつつ,実践にもつながるような配慮がなされた優良書です。

説明・解説と例題が織り交ぜられており,理解しやすいような配慮がなされています。

特にすばらしいのは,章末の練習問題。
当該章の内容をおさらいしつつ,具体的に手を動かすことで理解が深まるような良問がそろっています。

最初からは難しいかもしれませんが,練習問題を理解できれば,統計学の基礎はマスターできたといっても過言ではないと思います。

なお,本書を手に取る前提として,最低限,高校数学レベルの微積分の知識がなければ通読は難しいと思われます。
ただし,他書やインターネットで根気強く並行して数学も学んでいけば十分対応可能なレベルだと思います。

ぜひ,シリーズの「人文・社会科学の統計学」と「自然科学の統計学」にもチャレンジしてみたいと思えました。

レビュー
求めていた知識が網羅されているので有り難い。良書といえる。
レビュー
各分布について具体例や、動機などが記述されてるのでわかりやすい。
一方で、証明部分はかなり論理の飛躍があり、理解するのは初学者では無理だと思う。
とてもじゃないけど入門レベルとは言えない。
証明以外の全体の概要をふんわり掴むのには有効であるが、証明部分は一部はキャンパスゼミとかでわかりやすく扱ってるんで、そっちを参照することになる。
レビュー
用途に応じた学習の進め方が序章に説明されており、それに沿った斜め読みだけでも参考になった。数式の苦手な自分でも大枠を理解することができた。

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4位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『ふたたびの確率・統計[1]確率編』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『ふたたびの確率・統計[1]確率編』

レビュー
場合の数・確率は高校数学の中では「わかった」感が少ない部分であると思っています。
私自身もその1人で場合の数・確率は著者の言う「モヤモヤ感」があり、苦手ではないものの入試問題などでは着想ができない問題も数多くありました。この本を通読し、巻末に収録された入試問題に挑戦するとこれまで見えてこなかった式が思い浮かび、スルスルと問題が解けるようになりました。最近の大学入試の参考書はわかりやすい参考書が数多く出版されていますが、その中でも群を抜いて場合の数・確率を自分のものにできる本であると思います。これは分冊の後編である統計を理解できるようにする前段階の本ですが、場合の数・確率を一通り勉強し「モヤモヤ感」がある高校生、そして場合の数・確率が出題され手も足も出ない公務員試験受験者などに必携の本であると思います。この本で勉強すれば1冊で東大入試問題も楽々解けるようになります。

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5位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『確率・統計 (理工系の数学入門コース 7)』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『確率・統計 (理工系の数学入門コース 7)』

レビュー
非常にわかりやすいです。
例などを丁寧に紹介してくれていて
森羅万象が確率に支配されているのを
明確に感じ感動しました。
ただ、もう少し時代背景
(誰がなぜその式を導いたか、
なぜ導くこのとになったのか)
が解説されているとより良いと思います。
レビュー
式と文章が一貫して流れるように書かれてあり、読みやすいです。
レビュー
理系の入門コースの本としては、適切な内容と思われるが、説明にもう一工夫欲しい。
レビュー
タイトルのとおり、理系の人のための確率・統計本です。数式満載なので、数学に多少なりとも自信があり、理論をきちんと習得したい人には適しています。

5章がひとつの要だと思いますが、さまざまな命題が出てきて、互いの関連性や重要性・必然性が明確でないように思われました。問題は単に数値を当てはめるもので、難しいからだと思いますが、多少ひねりを入れてもよかったような気がします。

t分布の扱いについては、F分布のサブセット(?)として説明されているため、その重要性がわかりませんでした。

出版はだいぶ前にも関わらず、版を重ねていますので、名著には間違いないものの、良いも悪いも、かなり癖のある本という印象をもちました。私は好きですが、このような理由故、星四つとさせていただきました。

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6位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『確率統計 (新版数学シリーズ)』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『確率統計 (新版数学シリーズ)』

レビュー
 不確実なことがらのなかに規則性を見出すと言う「確率・統計」の基礎を
平易に解説。確率分布(二項分布、正規分布)、推定、検定までを網羅して、
レベルは高校生から大学一年生くらい。
受験の参考書として知識の整理にも役立つ。簡明な問題が付いていて、
それを解くことでからだで確率統計を覚えるようになっている。
レビュー
おかげで大学の確率統計論の単位もらえました。たぶん。

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7位. 確率統計のおすすめ本・参考書│『Newton別冊『統計と確率 改訂版』 (ニュートン別冊)』

確率統計のおすすめ本・参考書レビュー│『Newton別冊『統計と確率 改訂版』 (ニュートン別冊)』

レビュー
身近な現象について、確率や統計を用いて説明をしています。考察する現象が身近なことばかりなので、楽しく読むことができました。この本を高校、大学時代に読んでいれば、もっと確率が好きになっていたのに。。。と思います。逆に、その年代の学生の方には読んで欲しい一冊です。自分の子供にも、もちろん読ませたい一冊です。
レビュー
図解やイラストが多く、非常にわかりやすい。本は大型で191ページ、読み応えも充分です。
レビュー
非常に内容がわかりやすく書いておりお勧めできます。

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確率統計のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ

『確率統計のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった確率統計の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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