最新記事 by 柿田ぴんと (全て見る)
- 【2023年】話し方、コミュニケーション能力向上のおすすめ本ランキング10冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】仕事術のおすすめ本13冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】メンタリストDaiGoのおすすめ本14冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、考える力のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 考える力のおすすめ本・書籍│『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』
- 2位. 考える力のおすすめ本・書籍│『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』
- 3位. 考える力のおすすめ本・書籍│『考える力をつける3つの道具』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『考える力をつける3つの道具』
- 4位. 考える力のおすすめ本・書籍│『考える力とは、問題をシンプルにすることである。』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『考える力とは、問題をシンプルにすることである。』
- 5位. 考える力のおすすめ本・書籍│『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』
- 6位. 考える力のおすすめ本・書籍│『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』
- 7位. 考える力のおすすめ本・書籍│『深く考える力 (PHP新書)』
- 考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『深く考える力 (PHP新書)』
- 考える力のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く
1位. 考える力のおすすめ本・書籍│『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』
受験では「問題を解く力(マニュアル力)」が大切だったけど、社会に出たら「問題を見つける力」が問われる。
これからの時代は、戦後長く続いた「マニュアル時代」が終わり、新たな転換期に入る。そこで必要な力は、自分で問いを立て、自分で考え、解く力だ。それも、ごく身近なところにありつつも、誰も思いつかなかったようなオリジナルな「問題」を見つけて、諦めずに取り組もうと著者は問いかける。
では、どうすれば「考える力」が鍛えられるのか。その方法を本書に求めるのは、それこそ「マニュアル頼り」という矛盾になりかねない。
内容はシンプルで読みやすい。高校生や大学生におすすめ。
自ら考えるとはどういうことか、実際に日常どうすべきかが、著者の豊富な経験から説明されており、説得力のある内容である。
面白いところは著者はマニュアルどおりに進む時代から自ら考えなければならない時代に変化したと言及しているが、本書はそれをマニュアル化してしていることだ。世に求められることが一般化したら成功体験や常識が置き換わりそれがマニュアルとなるので、いち早く置き替わりに気づきマニュアルを作る側になることが大切ではと感じる。また、本書の内容で言えば情報を咀嚼し続けることがそれに繋がるであろうとも思う。
1.問題を見つける力
2.解く力
3.諦めない人間力
特に印象に残ったのは「1.問題を見つける力」に書かれている”何が分からないのかを明確に意識する”部分。
そもそも自分が分かっていることが何で、分かっていないことが何なのかを意識できないと、問題を設定することができないのは、言ってみれば当たり前のことなのだけど、往々にしてその境界線が曖昧なまま「問題のようなもの」を生み出してしまうことがある。
他にも著者は情報収集の目的を「すでに誰かが行っていること、したがって、オリジナルでないものは何か」を確認し、新たな可能性を見つけ出すこと、としている。
一つ一つのこと、行為に対し、「それが何なのか、何でないのか」という視点で物事を見る態度が、物事の本質を考える上で大切だと気づかされる1冊。
考える力のおすすめ本・書籍『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』を読みたい方はこちら↓
2位. 考える力のおすすめ本・書籍│『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』
考えることの目的は、「自分の主張を決める」ことと知って、目からウロコ。そのために、日頃から「決めるべきことのメニューを作っておくといい」と知って、さらに納得。プレゼンテーションの目的のひとつは、「その案に決める理由を提示すること」と言われて、また納得。考えることが必要な仕事をしている方、必見ですよ。プチ・ラブストーリー風で読みやすいのもお得な点。机の上に置いて、ときどき読んでみる価値のある本です。
また、ストーリーという一連の流れに沿って様々な思考法を紹介することで、それぞれの思考法の活かし方や位置づけを把握しやすくしており、そういう点でとても実際的に使いやすい形で思考法を伝授してくれるともいえる。
あくまで本書は思考法の導入に当たるものであり、それぞれの思考法を真に活用していくには個々人のさらなる学習が必要であるが、思考法そのものがよくわからない、またはいろんな思考法の本が出ている中で思考法がいったい何なのかさえつかめていない人にとって、とても有益な本であると感じる。
また、最後の終わり方が単なる物語型ビジネス書とは少し離れたロマンチックな終わり方をしており、何か少しほんわかしてしまった。
個人的にはストーリーの方もかなり好きです!
筆者の位置づけとしてはこっちはおまけかもしれませんが、思っていた以上に完成度が高い!
結局ストーリーの方を先に読み切っちゃいました(笑)
思考法も理解しやすいですし、物語も楽しめてかなりお得な気分になれる商品でした^^
思考法がわかりやすく説明されています。
とても勉強になりました。
イラストも素朴な感じで好きです。
考える力のおすすめ本・書籍『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』を読みたい方はこちら↓
『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』を読む
3位. 考える力のおすすめ本・書籍│『考える力をつける3つの道具』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『考える力をつける3つの道具』
登場して、そうしたプロセスを駆使して逆境の組織を再生していくわけだが、物語にな
っているからこそ、納得させられる反面、実際の業務に適用しようとした際に、難しい
と感じる人は少なくないだろう。本書は、そのTOCの入門書としで、3つの道具を概説
してくれる入門の入門といった書籍だ。
図解も豊富で、平易な文章であるため大変分かりやすい。『ザ・ゴール2』ではもう一つ
理解しきれなかった「ブランチ」「クラウド」も「ああ、そういうことか」と十分に理解促進に
つながるだろう。勿論、社会人でなくても十分に理解に耐えうる難易度となっている。
やや残念なのは紙数の制限からか、アンビシャスツリーは少し手薄には感じる。
まず、3つのみの方法ですので数が多くなく覚えやすいです。
また、アリとキリギリスやウサギとカメの童話を用いて説明しているので、初めて、この方法を学ぶに適しています。
しかし、一方で、読んだだけでは、すぐに身になるわけではないので、実生活で何度もこの方法を使って思考する練習をする必要があると思います。
私は繰り返し、こちらの本を読んで復習し、形を頭に叩き込んで実生活に使えるようにしています。
また思考術を使う例が少ないので、こちらの本を読んだ後は関連本を読むのがおススメだと思います。
沢山の思考術の本を読みましたが、こちらはシンプルで覚えやすく、また、使いやすいと感じましたので評価は5つにしました。
対立する意見をまとめるにおいてクラウドの考えは大変役にたっています
ゴール2で十分に理解できなかったアンビシャスツリーは、十分に理解できない・ボリューム不足に感じられました
一つでも仕事に役立つ知識をもらえたので十分に価値ありました
小学生の頃にこんな本があったらな。
ぜひ早めに読みたかった一冊。
考える力のおすすめ本・書籍『考える力をつける3つの道具』を読みたい方はこちら↓
4位. 考える力のおすすめ本・書籍│『考える力とは、問題をシンプルにすることである。』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『考える力とは、問題をシンプルにすることである。』
考える力のおすすめ本・書籍『考える力とは、問題をシンプルにすることである。』を読みたい方はこちら↓
5位. 考える力のおすすめ本・書籍│『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』
考える、書く、調べる、読む……あらゆることに関して、興味深いエピソードを交えつつ軽妙に、しかも「確かにそうだ」と実感させてくれる文章が続く。
最初に出たのが15年前とのことで、さすがに多少古さはあるが、十分に通用する内容だ。
とはいえ、書いてあることはごく普通のことで、読んでいるときは「ああ、そうだよなぁ」と思うのだが、それがあまり頭に残らない。
文章がうますぎて、多くのことが書いてありすぎて、逆に頭に残らない、ということなのかもしれない。
真に心に訴えかける本はしばしば、たった一つのことを手を変え品を変え、しつこいほどに繰り返したりする。
そうした本は本書に比べたら稚拙だけれど、確かに伝わる。
うまい文章=伝わる文章とは限らない。
そんな、本書の本筋とは関係ないことを思ったりもした。
でも、間違いなく良書ではあり、読む価値のある一冊です。
Amazonのレビューを読み、購入するのを中断。そして、忘れた頃に、旅行先の書店で見かけて、手に取り購入。
読みものとして、おもしろい。
広く、長く、読まれ続けるものはこうした本なのだと思わせてくれる。
ノウハウ本を求めず、人生が豊かになる感性を磨くなら、とても良い本だと思う。
他のレビュワーの方が、ノウハウの薄さや古さを指摘されているが、私自身は、これからの人生の習慣をつくる上で、すぐに取り入れたいものばかりだった。
ポイントだけ読んで、すぐに古本屋に売るような本ではない。本棚にいれて、ときおり見返し、自分と対話することのできる一冊だと思う。
考える力のおすすめ本・書籍『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』を読みたい方はこちら↓
『「考える力」をつける本―――本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (三笠書房 電子書籍)』を読む
6位. 考える力のおすすめ本・書籍│『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』
これは、日本語自体が主語目的語を明確にしなくても何となく使えてしまうことと、島国だったところにも原因があると思っています。
この本は、そう言った日本人にありがちな他人との境界線が曖昧なせいで起こってしまう様々な問題について、とても明確にすることができます。
ほとんどの問題は頭の中が整理されていない時起こるので、この本のやり方で、常日頃から自分の頭を整理しクリアにして行くと、自分にとって本当に必要なものとそうでないもの、やらないこととやること、などが明確になり、人生の大事な時間を有効に使えると思います。
人生はある意味、答えのない問いに対して、自分なりの答えを求めていく旅です。
その自分オリジナルの答え(モノの見方、捉え方)を見い出すツールとして、非常に価値がある本です。
職場のチームメンバーだけでなく、自分の子供にも勧めてみたい。
まずは、あるテーマに対して、1)分かっていること、分からないことの把握、2)その上でテーマに対する疑問点を羅列、最後に3)テーマに対する意見を検討から始めてみるのが良さそう。
一方で、そもそも検討すべきテーマは何かという点についてはカバーされてないので、別の本を当たった方が良さそうです。
理解を深める→視点を増やして発想を広げる→未来のシナリオから現実的な選択肢を手に入れる→健全な意見交換をするという流れが書かれているが、それを相手に伝えようとした時に、どうしても主張したい、聞いてもらいたいという気持ちがないとそもそも伝える行為に繋がらない。そこで、上記の「?」、要は違和感だったり、なんかいいなと思うことを素直に自分に問いかけ、言語化し、自分が大切にしたいことを明確にすることが、自分の意見をしっかり相手に伝えるために必要なこと。
スキルも大事だが、その前に自分に語る意志や考え抜かれた中身がないと本質的なコミュニケーションはできない、ということではないでしょうか。参考になりました。
何度も読み返したい本です。
自分の考えを作るプロセスをこの本で学び、相手に納得してもらえる形にしたいと思います。
考える力のおすすめ本・書籍『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』を読みたい方はこちら↓
『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』を読む
7位. 考える力のおすすめ本・書籍│『深く考える力 (PHP新書)』
考える力のおすすめ本・書籍レビュー│『深く考える力 (PHP新書)』
志は大切です!
理屈で分かっていても、腑に落ちないことは多々あるものだが、そんな時、私は「論理思考」を超える世界があることを薄々感じてきた。本書によってその理由が明快になった。
歴史上の俊英たちは「賢明なもう一人の自分」との対話によって叡智を獲得していたのだろう。潜在意識のフル稼働にも通じると感じた。さらに、もっと先の世界があることも本書は予感させてくれる。今後も、著者には注目し続けたい。
考える力のおすすめ本・書籍『深く考える力 (PHP新書)』を読みたい方はこちら↓
考える力のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『考える力のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった考える力の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!