【2023年】マラソンのおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

結論は「負荷をかけなきゃダメ」と、でも続けるためには？
初心者にもわかりやすく、小出さんの経験値からの実践に必要なことが伝わります
ステップアップへの役に立ちます

情報過多で迷うよりも、これ1冊で十分という思いです。
後は自分で調整しながら自分なりに組み立てていき、続けることが出来ています
徐々にタイムアップも出来るようになりました

１０kmの大会出場を目指すなら…ハーフマラソンなら…
フルマラソンなら…といった分類もされていて非常にわかりやすい。

また練習方法も具体的に紹介されていたり
スケジュールの組み方も例を出して書かれていたりと、
ランニングに行き詰まる方や更に記録を伸ばしたい方には参考になりますね。

私はハーフマラソンのタイムアップと、フルマラソン挑戦に向けた練習について悩んでいましたが、大変参考になりました。

マラソン経験値によっても練習内容が変わってくるので、都度読み返して、メニューを見直しながら練習していきたいと思います。

漫画は全編にカラーで書かれています。

しかしながら、作者は初心者ランナーとしてはとても優等生であります。
初めて走ったのが皇居で、歩きを含めて４０分で走ってる（初めてでは速すぎ）
始めて半年くらいでハーフを２時間で走ってますし。
たかぎさん、優等生ほどつまらないものもないことを知っておいてほしいですね。
少しくらい脚色したって良いんですよ。
読者は、主人公がなかなか上手くいかないことを望んでいるんですよ。
映画ロッキーのようにね。

結論、どちらも非常にわかりやすく説得力ある内容です。
練習方法から３ヶ月スケジュールの組み方まで、初心者でも理解できる書き方で凄く参考になりました。
特に３ヶ月前からの練習内容や追い込み方などは今後の参考になります。

マラソンを速く走るために、フォームや練習方法、当日の食事について書かれた本はたくさんあるが、この本は、マラソンを走る「考え方」についても書かれている。マラソンには「脚」と「心肺」の２つを鍛える必要があるが、サブ4は脚を鍛えるだけで誰でも達成できる、とのこと。なぜ、自分がサブ４を達成できないのか、納得させられる。

“レースでいい記録をだしたければ、前半から頑張ってはだめですよ。”
このアドバイスをされるだけでも、自分にもコーチがついたような感覚になる。

私はハーフマラソンまではなんとか走ったことはあるけど、練習も一ヶ月に30kmぐらいしか走っていない程度でした。
この本のとうりに実際、練習や当日の準備をし実際に走る心持やポイントなど実践したおかげで安心して当日を迎えられました。

本の中のデザインも文字がごちゃごちゃ書いておらず、写真や文字間もちょうどよいのでサラサラと読みやすく見やすかったのも良かったと思います。私自身がデザインの仕事をしているので、その辺も気になるので書かせていただきました。

初めてフルマラソンに挑戦する普段軽くジョキングする程度の友人にも貸したところ、とても気に入っららしく後ほど自分でも購入していました。
彼女も無事初フルマラソンを余裕をもって完走できました。