【2023年】松岡修造のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 松岡修造のおすすめ本・書籍│『本気になればすべてが変わる　生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)』

本気になればすべてが変わる　生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

松岡修造のおすすめ本・書籍レビュー│『本気になればすべてが変わる　生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)』

言わずもがな熱い男ですが、その根っこはしっかり考え抜かれており
深く考えるからこそ深みのある生き方になるんだなと感じました。

気づきは、
1日３行で自分と向き合う
今日の１日は３行で書くならとポジティブに考えることの大切さを学びました。

自分主体で生きる
自分主体で選んで自分にしかなれない歯車になる。
その生き方をしていたら何をやっても自分で人生を切り開いていけるし
やりがいや生きがいは見つかると思いました。

今やっていることに全力になることと本気になることでいろんなものが見えてくるし
歯車や変えがきくかきかないかも自分次第でどうにでもなると思えるメンタルの教科書でした。

ありがとうございます。

「本気で生きる」ヒントとなる70の項目に一つ一つ、松岡さんのエピソードととも語られて行く。あとがきにある、本気で生きることは一時的な熱でなく、自分の人生を生きる中でコンスタントに続けられていく生き方というのが印象的。「本気になれば全てが変わる」。

松岡修造さんはキャラクターに嫌みがなくてよいですね。

とにかく前向きに生きるための筆者の考え方が書かれています。

「そんなわけないじゃん」、とか思う部分もありますが、筆者のキャラクターと相まって、「まぁ、そう考えてみるか」と思えるようになりました。

筆者が好きな方にはおススメだと思います。

「熱いだけじゃない！」の本の帯の通り、徹底的にロジカル。
経験則に基づく非常に参考になる教訓の数々には唸らされた。
まさしくこんな一面があるんだと気付かされた一冊。
本気になるための本に終始しているのではなく、
全体的なメンタルケアに及んでいるのも高評価。
間違いなくおすすめできる一冊。

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2位. 松岡修造のおすすめ本・書籍│『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』

松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

松岡修造のおすすめ本・書籍レビュー│『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』

熱い漢、松岡修造。いや暑苦しいと感じたこともある人物。でも嫌じゃ無い。知人が職場の机上に置いていた、カレンダーの言葉が、ある時とても気になり、心に刺さりました。その訳を探るべく楽しく読ませて頂いてます。自分の中にある弱さと、徹底して向き合う作業から湧き出る強さ…著者の熱量の原点はここにあるのでは、と感じました。

私はエントリーシートにこの本を書いて内定をもらいました。（決定打ではないですが）
この本は1ページに松岡修造さんの言葉がドンとのっているのでよみやすい。どんな本？と言われても3つくらい言葉を覚えておけば簡単に答えられるし自分の話もできる。おすすめです。

松岡さんの「熱さ」もかなり消費されてきた感があるので少し食傷気味な部分もなくはないですが。相変わらずいいこと書いています！

ここまで前向きに生きるのは、並みの努力ではできないなー。読むと元気になれますよ。

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3位. 松岡修造のおすすめ本・書籍│『弱さをさらけだす勇気』

弱さをさらけだす勇気

松岡修造のおすすめ本・書籍レビュー│『弱さをさらけだす勇気』

松岡修造さんの50年間のチャレンジと応援の経験から打ち出される「前を向くための実践的方法論」。人とも、過去の自分とも比べることなく、今の自分に意識を向け、自分自身を励ますこと。自分を強くし、前向きにできたら、弱かった自分は人に何かを伝えられる人間になるのだと思います。

数々のアスリートに行ったインタビューを通して、選手たちの勝負に向き合う姿を垣間見ることができます。その発言の中にある苦悩や弱さ…それをいかに克服しているのか、松岡修造氏の視点からの解説もあり、アスリートファンのみならず楽しめるかと思います。ただ内容は以前の著書にも重なる部分があるのは、否めません。それ位、松岡修造メンタリズムの核となる部分なんでしょう。

弱さをさらけ出すためにも、いつも本気で何事にも取り組むことが大事なことであると思った。

自分も悲観的に物事を考えることが多く、弱い人間と思っているが、悲観するのではなく、その思いをどういう風に変えていくのか？いろいろためになりました。

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4位. 松岡修造のおすすめ本・書籍│『挫折を愛する (角川oneテーマ21)』

挫折を愛する (角川oneテーマ21)

松岡修造のおすすめ本・書籍レビュー│『挫折を愛する (角川oneテーマ21)』

話題性だけの本よりこういう本を前面に出してもらいたい。
松岡修造さんは見た目も家柄も才能も全て持って生まれて、明るくて強い心で…と勝手に思っていました。
きっと好きなことに迷いもなく一心不乱になれるタイプの天才なんでしょ(嫉妬)と。
…すみませんでした…。

修造さんもですが、名だたるアスリート達が精神面やケガなどで挫折し苦悩している。
天才と言われる人達でさえ諦めたら終わる。
努力しない者に好き勝手言われながら、重たい期待やプレッシャーを背負い、苦しみから立ち上がって絶対の見えない勝負をする。

何より修造さんが読者にだってできる、と本気で思って励まそうとしているのが伝わります。
何もかもに恵まれているような彼が妬みで悪く言われるより若い世代にも修造修造って話題にされるのは、稀有なほど真っ直ぐな心のせいでしょうね。

もうちょっと頑張ってみようと思えました。

どうやったら、苦しい中でも頑張るように切り替えられるのか、どうやったら前向きに立ち直れるのかを主に語った本。
結局あきらめて失うものが多いので、苦しい時には諦める心になる前に「もうすぐ新しい自分に出会えるぞ」と考えるようにすると良いということ。
苦しかった時のほうが成長できるというのが、著者らしい考え方だし、本当にそうだと思う。

あとは、相手に対してイライラしてもしょうがないとも著者は説く。
反論しても相手を敵に回すだけで、自分にとっての特にならない。
そこは、深呼吸をして気持ちをリセットして「ともかく相手の意見に従って行動してみよう」と気持ちを切り替えることが大切。

最後に挫折というのは悪いものではなく、挫折を感じるということは目標があるということだ。
目標がなければ挫折などしようもない。
目標に向かって一生懸命やったのだから、むしろ「幸せだ」とも言えるとのこと。
確かにこういう考え方ができると、どんどん挑戦できるようになると思った。

この4月から単身赴任で本社に異動となったものの、仕事の厳しさについていけず挫折した。原因は能力不足に尽きるのだが、「失敗したらどうしよう」という恐怖心が付きまとい、挑戦を避けてばかり。経験値が上がらず、成長できないという悪循環に陥った。
必要だったのは筆者が述べる「極限まで自分を追い込む」(p158)ことだった。重い腰を上げ、ようやく意識改革が進んでいたところに本書と出会い、自分の挑戦の裏付けになった。
今後の人生においては、「極限まで自分を追い込む」努力を継続し、事においては「大丈夫だ、俺ならできる！」と思えるような準備をする。
座右の書になりそうです。

自身が世界ランキング上位までに行くまでの道のり&色んな選手を見てきた経験から、非常に説得力のある話が書かれています。
普段動画で見るようなただの熱血漢なイメージではなく、文章から非常に真面目な印象を持ちました。

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