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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、森絵都のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!
目次
- 1位. おすすめ作品・書籍│『無限大ガール』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『無限大ガール』森絵都
- 2位. おすすめ作品・書籍│『最後は臼が笑う』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『最後は臼が笑う』森絵都
- 3位. おすすめ作品・書籍│『みかづき (集英社文庫)』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『みかづき (集英社文庫)』森絵都
- 4位. おすすめ作品・書籍│『永遠の出口 (集英社文庫)』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『永遠の出口 (集英社文庫)』森絵都
- 5位. おすすめ作品・書籍│『DIVE!! 上 (角川文庫)』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『DIVE!! 上 (角川文庫)』森絵都
- 6位. おすすめ作品・書籍│『DIVE!! 下 (角川文庫)』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『DIVE!! 下 (角川文庫)』森絵都
- 7位. おすすめ作品・書籍│『おいで、一緒に行こう (文春文庫)』森絵都
- おすすめ作品・書籍レビュー│『おいで、一緒に行こう (文春文庫)』森絵都
- 森絵都のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. おすすめ作品・書籍│『無限大ガール』森絵都
【作品・書籍の内容】
こうと決めたら猪突猛進! 眩しいぐらいまっすぐな高校生女子が大活躍する、爽やかで甘酸っぱい青春小説の短編。
おすすめ作品・書籍レビュー│『無限大ガール』森絵都

クライマックスに出てくる一節である。
その前後も題名と相まって、ぐっとくる表現が続く。
「もはや自分なんてどうでもいい。
あってもなくてもいい。
今このときがあたしのすべてだ。
一瞬一瞬を輝くことであたしは無限大ガールになる。」
主人公の一人称で語ることが、こんなにも臨場感を引き出すとは。
怒涛のラストまで一気読み必死。

短めだけど読み応えはあった。
自我がなく虚無と言われ、彼氏にフラれた女の子。
その女の子は、彼氏を失った心の穴を、クラブ活動の補欠参加することで穴埋めをしていたが、
演劇部の補欠に参加した時、目の前には元彼がいた。
面白かったです。
おすすめ。
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2位. おすすめ作品・書籍│『最後は臼が笑う』森絵都
【作品・書籍の内容】
とてもひねりの効いた、一筋縄ではいかない大人のための恋愛短編。確かに女と男は〝出会う〟のだが、そこから先が尋常ではない。幸せの形は人それぞれとは言うものの……。
おすすめ作品・書籍レビュー│『最後は臼が笑う』森絵都

しかし、これは面白い!
30分もあれば読み終わるほどの短編。若干、表現や言い回しが堅いところがありつつも読みにくいとは感じなかった。
こんなやつが現実にいたら気分悪いだろうなぁと思いつつ読んだが、最後は見事にスッキリ。久々にとても晴れやかな気持ちになった。
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3位. おすすめ作品・書籍│『みかづき (集英社文庫)』森絵都
【作品・書籍の内容】
「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者渾身の大長編。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。
おすすめ作品・書籍レビュー│『みかづき (集英社文庫)』森絵都

途中途中の、家族愛にも涙できる、とても優しい内容でした。

人を思いやる気持ち、すれ違うことの切なさを感じたい人にオススメ。
森絵都のおすすめ作品・書籍『みかづき (集英社文庫)(森絵都)』を読みたい方はこちら↓
4位. おすすめ作品・書籍│『永遠の出口 (集英社文庫)』森絵都
【作品・書籍の内容】
「私は、〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋……。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。
おすすめ作品・書籍レビュー│『永遠の出口 (集英社文庫)』森絵都

子供の頃の友達をいつまでも使いまわさないで、すんなり消していることにそこはかとなくリアリティ。物語の示し方も上手い。
大森望に、何でこれが直木賞取らないか不思議、とまで言わしめて作品。お勧め。

大人の人は「森絵都?知らないよ。」というだろうけど、中高生の間ではカリスマ的人気作家である。「カラフル」は児童文学としては異例の売れ行きを示しているし、「DIVE!!」は早くもいくつかの漫画化・映像化のオファーが来ているという。
平凡な少女の小学4年から高校3年の何でもない日常を時にユーモラスに時にせつなく1年ごとに綴り上げ、最後に鮮やかな絵画を描き上げる手腕はさすがと言うべき。
「小説すばる」に不定期に連載されたものをまとめた作品。連載時のイラストがなくなってしまったのが少し淋しい。
森絵都のおすすめ作品・書籍『永遠の出口 (集英社文庫)(森絵都)』を読みたい方はこちら↓
5位. おすすめ作品・書籍│『DIVE!! 上 (角川文庫)』森絵都
【作品・書籍の内容】
高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった! 女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年たちのすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる――。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ!
おすすめ作品・書籍レビュー│『DIVE!! 上 (角川文庫)』森絵都

緻密な創り込みが分かるのですが、そのストーリーにがんがん引き寄せられてしまう。
思春期の少年の心理描写もすばらしい。
でも、そんなことどうでもいい。読んでみてください。
最近子供が産まれた新米パパ。夫婦共働きの私にはほとんど自分の時間が(余裕が)ありません。
たまたまヨメさんが子供を連れてジジババのところへ遊びに。
ぽっかり空いた1日。
いろいろやりたいことがあったのですが、買い貯めた中からこの本を手に取ったばかりに何もできなくなりました(笑
久しぶりにラストが近づくのが惜しくなる作品。
最後の一行を読み終え、清々しい優しい気持ちになると共に、あ〜あ、終わっちゃったという切ない気持ちに。
私に取ってはそんな素敵な本でした。

飛び込み競技をメインテーマとして扱っているものの決してスポ根モノという感じはしない。それは作者がホントに書きたかったものは飛込競技の面白さではなく、飛び込み競技を通じて悩み・成長する少年たちを描こうとしてからだと思う。
読み進めば進むほど主人公たちの成長を実感できる作品。
森絵都のおすすめ作品・書籍『DIVE!! 上 (角川文庫)(森絵都)』を読みたい方はこちら↓
6位. おすすめ作品・書籍│『DIVE!! 下 (角川文庫)』森絵都
【作品・書籍の内容】
密室で決定されたオリンピック代表選考に納得のいかない要一は、せっかくの内定を蹴って、正々堂々と知季と飛沫に戦いを挑む。親友が一番のライバル。複雑な思いを胸に抱き、ついに迎える最終選考。鮮やかな個性がぶつかりあう中、思いもかけない事件が発生する。デッドヒートが繰り広げられる決戦の行方は?! 友情、信頼、そして勇気。大切なものがすべてつまった青春文学の金字塔、ここに完結!
おすすめ作品・書籍レビュー│『DIVE!! 下 (角川文庫)』森絵都

知季や飛沫とは違い、両親が元オリンピック選手ということで否が応でも注目を集めてしまう天才ダイバー要一。第3章では彼の苦しみが丁寧に描かれています。親や友人、大人たちとの関係に悩む彼の姿は読んでいてつらさを覚えます。いろんなものを捨てて飛び込みにかけてきた要一の思いが語られます。
第4章は誰が出場権を得られるかの過酷な戦い。知季、飛沫、要一、代表に選ばれるのは誰か?目が離せません。

森絵都のおすすめ作品・書籍『DIVE!! 下 (角川文庫)(森絵都)』を読みたい方はこちら↓
7位. おすすめ作品・書籍│『おいで、一緒に行こう (文春文庫)』森絵都
【作品・書籍の内容】
2011年3月11日。あの大震災に端を発した原発事故のあと、福島第一原発の周辺地区には避難勧告が出され、無人となった街にはペットたちが残された。生きているのか。死んでいるのか。そこに何が起こっているのか。真実を知りたい一心で訪れた福島には、人知れず動物レスキューに取り組んでいる女性たちの姿がありました。
おすすめ作品・書籍レビュー│『おいで、一緒に行こう (文春文庫)』森絵都


時折、仲間同士の会話でクスッと笑えるような所の方が印象強いかも
保護した犬猫が幸せになっていく姿は嬉しいものです
スギヤマカナヨさんのイラストもわずかに入っていて可愛かったです
森絵都のおすすめ作品・書籍『おいで、一緒に行こう (文春文庫)(森絵都)』を読みたい方はこちら↓
森絵都のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『森絵都のおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ、気になった森絵都の作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!
