【2023年】中村航のおすすめ作品・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『100回泣くこと (小学館文庫)』

100回泣くこと (小学館文庫)

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『100回泣くこと (小学館文庫)』

　レビュー数９７。彼の作品の中で、一番の傑作なんだろう。
読み始めは、恋愛小説なんだと、軽い気持ちで読み進めました。とちゅうから、ぐんぐん引きこまれ、やめられなくなった。久しぶりに感動した。とりあえず、もう一冊注文しました。

ほんわかした話の流れが独特の癒やしをくれます‐ω‐
人に一番つらい死を優しく、繊細に書いていてでもそれだけじゃなく、恋することや人を好きになることの良さを感じる作品です

お手軽に読めてとても良かったです。飽きることなく３回も読んでしまいました。

最初に映画を見ましたが、やっぱり内容が少し違っていました。小説の方は、淡々と話す二人の会話がとてもよく感じます。静かで会話が無くても心が通じ合うような。☆を一個削ったのは、もう少し長い話なら映画っぽくていいかもなと思ったからです。

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2位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『#失恋したて (LINEノベル)』

#失恋したて (LINEノベル)

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3位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)』

僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)』

ここで終わるのか、といった印象。
続編があったらいいのになぁ。と思いました。
内容は結構いいと思います。

読んでください。
できれば、「絶対、最強の恋のうた」
を読んでから。
木戸さん、どこかにいませんか。

挟んであるしおりに何かメモが書いてあったり、表紙にスレや傷が多少あり中古感はありましたが問題はありません。早目に届いてありがたいです。

なかなか一度の人生において、最愛の人と巡りあう事は難しいし、
この主人公のように、相手が既に結婚してる場合もある。
クライマックスは非常に意味深であります。
この後どうなったかは、非常に気になるところではありますが、
札幌行きを断念したことによって示唆されてるように思います。
読み終わって心に残るのは、心洗われるような純粋な愛と、
…だけかしらという言葉でありました。
この言葉は何かの時に非常に役に立つ言葉だと思い、
自分の頭の中に置いときたいと思います。

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4位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『サバティカル』

サバティカル

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『サバティカル』

文章の独特なリズムと表現が好きです。また、謎の名言が癖になる。

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5位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『怪物』

怪物

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『怪物』

世間一般では天才とかそういうものは単なる先天的な才能で片付けられがちだが、
この作品は天才的な能力と言うのは、あくまで綿密な研究と反復練習によって醸成が可能であるという部分が、非常にわかりやすく描かれて興味深かった。

あの井上選手の素人から見たら常人離れした戦闘能力も、単に才能で片付けられるものではなく、
あくまで長い年月培った努力・研究の結晶であることがよくわかる良書。
今後の井上の活躍もさらに興味が引かれる内容だ。

才能だけではなく、努力もできる彼だからこそ、こんなに強くなれるのだと思いました。

あまり語られていない試合前や試合中を語っているので読み応えがあります。バンタム級制覇前に発売されていますが、井上　尚弥さんを知るには一読する価値は十分にあります。

これを、見た後に試合を見るとアガる！

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6位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『リレキショ (河出文庫)』

リレキショ (河出文庫)

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『リレキショ (河出文庫)』

履歴書に自分のなりたい自分を書くことから始まる不思議な物語。いつもと違う自分で見てくるいつもと違う世界？

特別な人は出てこないけれど、不思議な人は出てくる。

これがヒットしたので読んでみました。
ほんわか、というわけではないような気がします。
なんとなくダラダラとしているようで、ときどき本質を突かれでドキッとする感じ。

とくになんか大事件があるわけでもなんでもありません。
ただただ周りの登場人物とか日常にほっこりしてしまう。
夜風にあたりながら寝る前にちょっとずつ読みたい作品でした

自分と重なる所があるので読むのを辞める事が出来ません。沢山購入しましたので暫くの間、満喫出来ます。

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7位. 中村航のおすすめ作品・書籍│『年下のセンセイ (幻冬舎文庫)』

年下のセンセイ (幻冬舎文庫)

中村航のおすすめ作品・書籍レビュー│『年下のセンセイ (幻冬舎文庫)』

作者は江國香織に影響を受けているようですが、
江國香織が好きな人なら、この作品は好きになる可能性が高いと思います。

男性作家らしからぬ繊細さと透明感のある文体です。

生け花が出てくるので、美しい物が好きな方にもおすすめです。

純愛！！！という感じです。キュンキュン。

「あのとき始まったことのすべて」を読んだ時の感動を上回る程の読み応えがありました。
年下の透センセイがとてもいい。名古屋が舞台というのも名古屋在住の私にとって身近に感じます。またこんな小説をお願いします。

この物語の主人公のひとりである、
みのりの恋に揺れる心を、面倒くさいとか、自分勝手だとか評するのは、
余りにも(同じ男としても)情けない。
面倒くさい女を守ってやるのが、男じゃないんですかね。
それに、今時の少女漫画や、ティーンズ文庫はこんなに純粋じゃない。
互いに気遣い過ぎる余り、ギクシャクする2人に身を任せ、ハラハラしながら読み進めるのがオトナかと。
そして、その恋によって成長した、みのりと透の未来にエールを送ろうではありませんか。

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