【2023年】農業のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、農業のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 農業のおすすめ本・書籍│『稼げる! 新農業ビジネスの始め方』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『稼げる! 新農業ビジネスの始め方』

レビュー
当方トマト生産をしているものです。作り方も大事ではあると思いますが、この本を読むことで売り方、永続的な経営を可能とするための指針を学ぶことができます。世界、日本の変化は農業生産にも多大な影響を及ぼし、その時流を感じ取れない経営者はいずれ淘汰されるという危機感を持ちました。職人として生きていくのか、経営者として生きていくべきか。私は後者として学び次世代へ引き継ぐことができる生き方をしていきたいと強く思いました。
レビュー
筆者自信の経験から、農業を捉えた大変良著です。
著者は熊本県の方ですが、関東で農業経営に12年かかわってきた私も、
本書の提言に全く同感。
この本から正しい農業の取り組み方の考え方を学ぶのが正解です。

古参の流通や商流にとらわれず、商機のある機会や取引先を見つけて農業ビジネスとして捉える。
そして、事業計画を立てて、取り組む。
そんな普通のビジネスと同じであることを教えてくれる。
農業は「作って何ぼ」で、「作ってから売ればいい」と思っている人は絶対に読んでほしい。

販売先や顧客のの問題解決につながる「要望されているものをきっちり作る」のと
「作ってから売ろう」では、数年後には雲泥の差が出るだろう。
まさにマーケットインの考えで取り組むべき!と、気づきを与えてくれます。

事業計画書の立案がなく、役所の認定農業者を取って新規就農をしようとする方は、
最優先でまずは、この本を手に取ることをおススメします。

レビュー
就農して30年、他産業との複合経営で安定した収入がある私には、経営的にも年齢的にも冒険出来ませんが、周りで伸び悩んでいる若手農家、新規で農業を志している人達にぜひ紹介したい1冊です。

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2位. 農業のおすすめ本・書籍│『アグリビジネス進化論―新たな農業経営を拓いた7人のプロフェッショナル』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『アグリビジネス進化論―新たな農業経営を拓いた7人のプロフェッショナル』

レビュー
農政関係の仕事をしています。これからの農業の展開方向を探るのにとても適しており、内容も良くまとまっていると感じました。是非、続編も出していただきたいと思います。
レビュー
農業の実例が確認でき有効に活用できます。6次産業化支援に参考になります。
レビュー
成功した人でも最初は苦労の連続で失敗をしてもなんとかなるって言うのがいいですね。
レビュー
生産による付加価値の付与はもはや難しく、加工や流通、販売やブランディングでの勝負かなと思っていました。
そうなると中小資本では厳しいかなと思っていましたが、本の中には頑張っている中小企業が紹介されています。

こういう事例が紹介されることで、コスト削減ではなく、紹介されているような付加価値を生み出せる農業法人が増えていくと思います。
農業に携わる人は、ぜひ参考に。

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3位. 農業のおすすめ本・書籍│『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦 (文春新書)』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦 (文春新書)』

レビュー
農業の魅力、可能性無限大、おもしろさがギュッとつまった読むだけでより一層農業にワクワクしてくる一冊。

著者の川内さんのインタビューレポート、まとめ記述も見事。読みやすいしグングン読みたくなる。

この本の中で10名のイノベーター、異端者?!(失礼、賞賛です)変わり者?変人?!だけど実績出しまくり農業者が事例で登場。全編の取り組み在り方がおもしろいったらありゃしない。

レビュー
期待通りの内容でした。
レビュー
少子高齢化に加え、平均収入も低い3Kという印象が強い為か後継者も少なく、耕作放棄地が増加している日本の農業。それを支える農業従事者も高齢化が進み、このままでは日本の農業は滅び、食料自給率も改善しないのではないかと懸念される一方で、様々なイノベーターによって農業や農産物の流通分野で新しい取り組みが行われていることに勇気づけられる。

農家出身でありながら、それ以外の仕事に就き、農業に戻って来た人、全く別の産業から農業に移って来た人、長い時間を掛けて目的を達成しつつある人、専門的な教育を受けず、独学で作物づくりを会得した人など、各々の物語にその人それぞれの魅力的なストーリー性が描き出されているところに本書の特色がある。

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4位. 農業のおすすめ本・書籍│『農業で成功する人 うまくいかない人』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『農業で成功する人 うまくいかない人』

レビュー
著者の前著を読んで大変参考になったので
新刊が出ていたので気になって購入。独立して農業を志す方に特におすすめです。
既存農家にも答え合わせの部分もあり、新たに納得する部分もあり
とてもいい本だと思います。何回も読み返したいと思います。
レビュー
いろいろ注意点が記載されていてとても勉強になりました。入門書としてはいいと思います。
レビュー
もう4冊くらい買ってます
友達に配ってます
ダメなヤツはダメってところが良い内容です
レビュー
いいものはいい。そうでないものは改めるべき。気に入りました。

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5位. 農業のおすすめ本・書籍│『農業の実態No2』

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6位. 農業のおすすめ本・書籍│『キレイゴトぬきの農業論(新潮新書)』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『キレイゴトぬきの農業論(新潮新書)』

レビュー
筆者自身は有機野菜を作っています。有機野菜を否定しているわけではありません。有機野菜=良いと言った単純な図式を否定することにあります。有機野菜だからと言って栽培時期、鮮度、品種が悪ければ良いものが育たないからです。他にも「農業経営論」や「補助金」の話、あるいは筆者自身の人生哲学など話が多岐に渡ってとびます。良し悪しは別として脱サラをして新規参入をした筆者が実際に農業をして分かったり感じたりしたことを思うままに書いたという印象を受けました。
私が一番印象に残った部分は有機野菜をつくっていると「清く貧しくエコロジカルな善人」として見られると書かれている部分でした。冷静に考えると私自身農家の人に対する印象は「善人で勤勉な人」でした。実際私以外にも例えばTPPの話になると「日本の農業を守る」「農家の人を守る」と言った声を聞くことが多く「カワイソウな農家の人」というイメージは強く浸透しているように見えました。けれども、農家、農業の仕事というのは都会に住んでいる私にとっては単なるイメージに過ぎません。イメージで語る危険性というのを改めて実感できました。
レビュー
筆者の講演が面白かったので、
帰宅中の電車内でKindle版を購入しました。

「小さい農家」が「どのように事業を持続していくか?」、
という点が徹底的に突き詰められており、
農業関係者のみならず、ビジネス全般に関する
ヒントが散りばめられているように感じます。

本書スタートより
・有機農業にまとわりつくイメージ
・消費者の嗜好
・同業者の戦略
・農業界の抱える問題点
等を冷静に分析しながら筆者なりの考えを
分かり易く提示し、終盤は
・なぜ自分には農業なのか?
という筆者自身の想いが語られています。

物語的な面白さを含んだストーリー構成となっており、
非常に読み易く、読後に筆者の主張が頭に残ります。

なお、すぐに感化される私は読後に早速
久松農園さんの野菜セットを注文しました。

“みさきキャベツ”、初めていただきましたが、
今まで食べたどのキャベツよりも夢中で
食べてしまいました。

ごちそうさま。

レビュー
この本は結構楽しめました。最近農業へのIT導入が話題になりますが
農業技術が生産技術偏重から、生産物の選択技術をより重視する必要が
なぜ生まれたのかよくわかります。
単一製品大量生産と単一製品産地ブランドの確立からあぶれた農家が
ニッチに挑む本とでも言えるでしょうね。
ネット販売普及が生産者と消費者を直結させると、生産者は大量生産から
多品種少量生産による通年供給と消費形態への提案力が農家の収入を大きく
左右する、そこにあるのは生産技術より生産物の取捨選択のうまさ
と作者は言っているようです。
レビュー
本当に勉強になる本だと思います。いきなり、有機栽培の誤解を書いてあるのでビックリしましたが笑、有機栽培は単なる1つの『農法』でしかない。と言うことを改めて理解することが出来ました。
慣行農法だから、有機農法だから、では無く、農法はそれぞれの生産者が選び、作り、販売する。販売の仕方、作り方、想い、人によって違うし、それを私達消費者が購入しているんだなーって、なんか当たり前だけど、深く感心するところがありました。
本当に正解はないんだ。と、理解させられる内容でした。

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7位. 農業のおすすめ本・書籍│『日本を救う未来の農業 ──イスラエルに学ぶICT農法 (ちくま新書)』

農業のおすすめ本・書籍レビュー│『日本を救う未来の農業 ──イスラエルに学ぶICT農法 (ちくま新書)』

レビュー
日本の農業の問題を的確に指摘して、日本の農業を救うにはイスラエル農業を参考にすべきと説くのは納得出来ます。実際に現地に足を運んだだけあって、説得力があります。
あと、日本の農家は職人であって、オランダやイスラエルの農家は経営者というのははっとさせられました。1番の日本の農業の問題はこの一言に表されてますね。日本の農家に経営者感覚を持たせれば今の日本の農業問題は片付きますよ。
とにかく、日本の農業の問題をここまで的確に説明している本は他にないと思うので、農業関係者は必読の書だと思います。
レビュー
日本農業は生産コストが高いから国際競争力が低い。日本農業はいずれ国際化の波に飲み込まれて衰退する。だから諸々の方法により低コスト農業に徹する必要がある。弱い農業者は淘汰して意欲ある大規模農家に農場を集約し、点滴チューブ使用を基本としたスマート農業で生産性を最大に、という主張。
共感できるところが非常に多いが、筆者主張どおりの設備を実装するための初期投資をどうする?投資しきれない小規模・高齢農家は座して死を待ちなさい、はツライ。私は弱い農業者も救われる方法も見出したい。などなど色々考えさせられる良い機会となりました。
すぐに読み終われる文字数なので、空き時間にオススメです。
レビュー
農業分野の動向について情報収集する目的で購入。筆者の主張、論旨はシンプルで、とにかく日本の農産品は高額で、農業先進国を見習ってICTやAIを活用して生産効率をあげないと、食品分野のグローバル化に対応できない、ということ。これを色んな角度で繰り返し説いている。多少冗長だが、とてもわかり易かった。
レビュー
日本が収量、農薬の使用量という点で大きく他国から劣っているのは、主に気候と地形だと思っていた。しかし、それに加えて、いくつか新しい知見を得られた。AIの利用はまさにホットな話題であるが、未来に起こり得るAIを最大限に活用した栽培法など、イメージを広げていただけた。農業に対するイメージが日本人と諸外国とでは違うというところは、この状況を説明するのにかなり効果的で分かりやすかった。

農業のおすすめ本・書籍日本を救う未来の農業 ──イスラエルに学ぶICT農法 (ちくま新書)を読みたい方はこちら↓

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農業のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『農業のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった農業の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
\忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる!/

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