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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、大きな木のおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきな木』
- 大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきな木』
- 2位. 大きな木のおすすめ絵本│『The Giving Tree』
- 大きな木のおすすめ絵本レビュー│『The Giving Tree』
- 3位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきな木』
- 大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきな木』
- 4位. 大きな木のおすすめ絵本│『ポテト・スープが大好きな猫』
- 大きな木のおすすめ絵本レビュー│『ポテト・スープが大好きな猫』
- 5位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきなきがほしい (創作えほん 4)』
- 大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきなきがほしい (創作えほん 4)』
- 大きな木のおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきな木』
大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきな木』
一度読んだらその内容が一生心に残るでしょう。
ただ、村上春樹様は私も好きな作家の一人です。けれども、この訳に関しては前の方が好きでした。
あとがきで村上様も止むにやまれぬ事情を書かれています。
ちょっとしたニュアンスなんですが、うーん。
でも、日本語訳を本田さんの言葉で読み返しています。
後出の訳者を否定しませんが、本は素晴らしいので星5つです♪♪
大きな木のおすすめ絵本『おおきな木』を読みたい方はこちら↓
2位. 大きな木のおすすめ絵本│『The Giving Tree』
大きな木のおすすめ絵本レビュー│『The Giving Tree』
何度読んでも涙が出ます。いろいろな愛の形がありますが、私はこれがすきです。
母性のような純粋な愛で感動する方におすすめしたいです。ぜひ、翻訳されたものだけではなく原作の英語でも読んでみてください。お願いします。
中学英語程度で読めますから、自分の感じるままに読んだ方が良いと思います。
色々と考えさせられる物語です。
一言で表現すると、無償の愛ということになるのでしょうか。
絵本は言葉が少ない分、読み手の度量や感性が試されるような気がします。
原書では、大きな木の事をsheで表し母性の無償の愛を表現している。
大きな木のおすすめ絵本『The Giving Tree』を読みたい方はこちら↓
3位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきな木』
大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきな木』
絶版「本田錦一郎」訳の「おおきな木」。
現在書店に並ぶ「おおきな木」とは、決定的に違う一文があります。
私が気付いていないだけで他にもあるのかもしれませんが、その一文が私の中にはずっと残っていて、この本と出会った中学時代からずっとまた手に取りたいと思い続け、この度入手することが出来ました。
少しくらい高くても、状態の良いものを入手できて良かった。
ちなみに、今書店に並んでいるものの方が原文そのままに訳されています。
でも、本田さんは翻訳という表現により、この本の本当に根っこにあるものを読者の中で昇華させてくれ、感動を呼ぶのです。
『「与える」ことは人間の能力の最高の表現なのであり、「与える」という行為においてこそ、人は自分の生命の力や富や喜びを経験することになる、と考える。〜中略〜ここで、もっとも重要かつ微妙な問題は、この「与える」行為に、犠牲の行為を見てはならないという一点であろう。』(翻訳者あとがきより)
大人になってもこの本のことが忘れられず、もう一度読みたいと思い立ったのですが、今はほんだきいちろうさんの訳は絶版となってしまったのですね。村上春樹さんが訳したものも読んでみたのですが、翻訳者が違うと本の印象もだいぶ変わると感じました。入手困難ではありますが、私は断然ほんださんの方をおすすめします。
そして今、やっと手に入れた本を読んでみると、ただただ終始優しく穏やかな物語であるようにこどもの時は感じましたが、成長してそれだけではないと気づきます。(木の献身さに男の子は一度もありがとうと言いませんしね。)やさしくも何処か残酷な本で、重く考えさせられる部分もあります。
こどもだけではなく、大人にも是非読んで欲しい一冊です。
大きな木のおすすめ絵本『おおきな木』を読みたい方はこちら↓
4位. 大きな木のおすすめ絵本│『ポテト・スープが大好きな猫』
大きな木のおすすめ絵本レビュー│『ポテト・スープが大好きな猫』
おじいさんと猫は、まるで長年連れ添った夫婦のようです。おじいさんもぶっきらぼうですが、猫の方もちょっと気が強い感じで、でも、お互いをよく理解しあっているんだな~と、タイトルのポテトスープのような、温かい気持ちになりました。猫のツンデレな感じが好きです。
大人向けの本のつもりで私用に買いましたが、8歳の息子も気に入っています。
挿絵も内容も素晴らしい。
短い物語ですが 一語一句 暖かい気持ちになれます。
大きな木のおすすめ絵本『ポテト・スープが大好きな猫』を読みたい方はこちら↓
5位. 大きな木のおすすめ絵本│『おおきなきがほしい (創作えほん 4)』
大きな木のおすすめ絵本レビュー│『おおきなきがほしい (創作えほん 4)』
でよこれからも読み聞かせ続けたい絵本です。
大事な本をばらすのはちょっと心が痛みましたが、出来上がりを子どもたちに見せた時の驚きと感動はたいへんなものでした。
やはり一枚につなげるとダイナミックで、見応えがあります。
ひとつひとつ枝を登って、少しずつ高いところにあがっていくドキドキ感、そして登りきった先に広がる、いつもとは違う景色!これは、登った人にしか体験できないことですよね!
主人公のかおるが、おおきな木にいろんな工夫をして、鳥や動物、移り変わってく景色を想像して夢を膨らませていく様子が、とってもかわいくて。大人のわたしでも、ぜひ実現させたい!なんて思えてしまうような、素敵な夢が広がっています。文章がやさしく、絵は細かく書かれているので、自分自身の想像を膨らませるのにも、たくさんの手助けをしてくれます。
乳幼児にはお話が長いかもしれませんが、幼児、児童には幅広く読めると思います。
子供も大人も、何度も読み返したくなる絵本です!
うちも兄と妹なので、よけい共感できるのかも。
鳥飼なので、たくさんの鳥が遊びに来るのも魅力的です。
二人とも目をキラキラさせてみています。
大きな木のおすすめ絵本『おおきなきがほしい (創作えほん 4)』を読みたい方はこちら↓
大きな木のおすすめ絵本ランキング│まとめ
『大きな木のおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった大きな木の絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!