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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、パコと魔法ののおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
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小説 ビジネス書 ライトノベル
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1位. パコと魔法ののおすすめ絵本│『パコと魔法の絵本 ガマ王子対ザリガニ魔人』
パコと魔法ののおすすめ絵本レビュー│『パコと魔法の絵本 ガマ王子対ザリガニ魔人』
見直しながら認識を新たにしている。
娘も理解出来、私も感動し、作中と同じ仕掛け絵本があるぞ、と言う事を知りました。
あまりの高騰ぶりに手が出ず、親子で欲しいね欲しいねと言いながら月日が過ぎ、復刊ドットコムで再販物を手に入れる事が出来ました。
クリスマスか、誕生日だったかに贈り、親子でそーっと開いてページを捲り、一緒だ!と大喜び。
高い本でしたが、映画の余韻そのまま不思議な魔法が残ったかのような楽しい買い物&プレゼントでした。
最近はすぐに企画物が発売されますが、乱造のそれらに比べ、この本は作品を大切に世界観を守り、手にした者に幸せな気分をひととき与える事が出来る企画本だと思います。
願わくば、多くの子供達に、そして感動した多くの大人の手元にこの本が届きますように、再販を希望してレビューをしめさせていただきます。
大笑いしたり、しんみりしたり。娘もまた見たいと言うので、もう一度見に行く予定です。
個性的な俳優陣に加え、絵本の存在が大きい作品です。
映画がヒットすると、入手困難になりそうなので早めに注文しました。
子供のクリスマスプレゼントにと思ったのですが、早速私の大事なコレクションになりました。
絵本の文章はとても短いので、映画を見た人でないと?な部分があります。
そんな人の為に、リーフレットが付いています。
映画で土屋アンナが朗読するのと同じで、状況を分かりやすく補足してくれています。
映画で楽しんだ後に、絵本を読んで子供と余韻を楽しむ・・・ホッとするひとときです。
パコと魔法ののおすすめ絵本『パコと魔法の絵本 ガマ王子対ザリガニ魔人』を読みたい方はこちら↓
2位. パコと魔法ののおすすめ絵本│『ガマ王子vsザリガニ魔人―「Paco パコと魔法の絵本」より』
パコと魔法ののおすすめ絵本レビュー│『ガマ王子vsザリガニ魔人―「Paco パコと魔法の絵本」より』
大きさも丁度良く持ちやすいです。
紙が若干薄目なので、もう少し厚みがあると子供にも安心して持たせられるかなと思います。
映画「パコと魔法の絵本」を観て欲しくなった飛び出す絵本の代わりに買った本ですが、表紙のガマ王子が可愛いので部屋に飾ってます。
パコと魔法ののおすすめ絵本『ガマ王子vsザリガニ魔人―「Paco パコと魔法の絵本」より』を読みたい方はこちら↓
『ガマ王子vsザリガニ魔人―「Paco パコと魔法の絵本」より』を読む
3位. パコと魔法ののおすすめ絵本│『パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫)』
パコと魔法ののおすすめ絵本レビュー│『パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫)』
なんだか舞台化したら良さそうな話だなと思いながら読んでいたら、もとは舞台の脚本を小説に再構成したものだそうです。それぞれのキャラが濃く、セリフだけで誰がしゃべっているのか分かるくらいです。偏屈なおじいさんが、パコという少女とのふれあいの中で優しさを取り戻すさまは、まさに劇的変化。盛り上がりの場面は生き生きと描かれいて、まるで自分もその場にいるかのようです。ミュージカルや舞台が好きな方は、とても楽しめると思います。小説ならではの繊細な表現や、台詞の奥深さを楽しみたいという方には、ストーリーが大雑把に感じるかもしれません。でも、童話と思って読むと気にならないと思います。
切なくて、温かい話です。人を幸せにするために頑張るのって、ほんとに素敵なことですね。
心臓を患っている大富豪大貫は、周囲の人間を罵倒しつくす、本当に嫌なジジイ。まさに『クリスマス・キャロル』のスクルージ。
そこに登場するのが、変わった病院のスタッフと患者たち。と、交通事故で一日しか記憶が持たなくなってしまった少女パコ。
彼女の存在が大貫にもたらしたものは−。
映画を見てから小説を読みましたが再度ジーンときました。
ドタバタの喜悲劇なんだけど、人間がいつでも変われるというのを信じれそうな気がしてきます。
大貫にとってのパコ、パコにとっての大貫、室町にとってのタマ子、タマ子にとっての室町。
人が人にしてあげられたり、残してあげたりできることって素敵だなと思いました。
スッキリと短くまとめられていて、オススメな作品です。
映画の中の配役を思い浮かべながら読み進めましたが、そんな風に変な思い入れをして読むと決まって興ざめしてしまう自分ですが、今回はとても面白かったです。
人間、変わるのってちょっとしたきっかけと自分の努力なんでしょうね。
周りの目が気になって、今のままでいいと思っている、全体から言うと本当は全然楽じゃないのに、
その時の楽な方を選んでここまで来た人生だったけど、
なろうと思う自分に、いつか絶対になれる。
読了後、よ〜し一丁やってみるか!!
そんな気分にさせてもらいました。
「がま王子とザリガニ魔人」が本当に存在し堀米さんが作者だということにはちょっと驚きでした。
パコと魔法ののおすすめ絵本『パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫)』を読みたい方はこちら↓
パコと魔法ののおすすめ絵本ランキング│まとめ
『パコと魔法ののおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったパコと魔法のの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!