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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、佐藤大輔のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『征途 – 愛蔵版』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『征途 – 愛蔵版』
- 2位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『黙示の島』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『黙示の島』
- 3位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』
- 4位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』
- 5位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『戦火の掟―傑作近代戦記短篇集 (Roman comics)』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『戦火の掟―傑作近代戦記短篇集 (Roman comics)』
- 6位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『信長新記 (徳間文庫)』
- 7位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』
- 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『征途 – 愛蔵版』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『征途 – 愛蔵版』
文庫版も出たんですが、売り切れていたのでこれは嬉しいですね
御大はお亡くなりになったので、当然ですが新書・文庫版からの変更は無いようです
何度見ても素晴らしいのは戦闘描写、これからも御大を超える日本人作家は出てこないのでは?と思わせてくれます
ストーリーも歴史をさかのぼり、複数のポイントで歴史の方向を変えることで違和感なく歴史改変するのが素晴らしい
仮想戦記にありがちな、世界観や戦闘といったマクロな面にに主体を持って行かれて
キャラクターや、その心情といったミクロな面がおざなりにされると言うことも無く藤堂家を主体として書き切っている
日本の仮想戦記最高傑作の一つであり、なおかつちゃんと完結している数少ない作品
仮想戦記という点を抜いてもなお面白いので是非読んでいない人は読んで欲しい
新書版の発売当時に読んだ時は面白さが分からなかった。
徐々に知識を得て読み返す度に既に作品内で使われている底深さが
気付けば何度も間を置いて繰り返し読み返す事に成ってました。
この愛蔵版には新書版や文庫版の表紙イラストや挿絵等が無いのが悔やまれますが、
映像作品のBOX特典と同様に考える事とは違いますので仕方が無いと思います。
(そちらから読者に成られる方には残念ながら)
「晴れた日はイーグルにのって」は後の作品群に成るであろう短編集的な感じです。
レビューを書かれてる方々もその文書に佐藤大輔氏の書かれた文章を匂わす書かれ方を忍ばせてますね。
初版1993年とのことですので、20年以上前の作品なんですね。
佐藤大輔さんがなくなられたというので、記念に購入しました。
デジタル書籍だと、文字を大きくできるのはありがたいです。
1~3巻を通して読むと、お兄さんに渡した流星改を作った人が「先生」になってるんだなぁ、とか、
原作で巻をまたいで登場した人のつながりが見えてきたりしました。
その反面、がっかりなところもあります。
1~3の表紙が収録されていない。
(ツクダのTSGの表紙をよく描かれていた高荷義則さんの秀逸な表紙なのに…もったいない~)
小林源文さんが挿絵もない。
(逆に、小林源文さんのコミックには、佐藤大輔やシュガポフ(砂糖→佐藤)として登場するに…)
軍艦の平面図や側面図が収録されていない。
部分的にセリフが変えられている。
(これは仕方ないか…)
いちファンとしては、レッドサンブラッククロスも電子書籍化してくれるといいなぁ、と、思いました。
作品の中で描かれる、圧倒的な破壊の描写に心が震えました。
このような作品を生み出す人が亡くなったことが本当に残念です。この作者の作品がもっと注目されることを願っております。
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『征途 – 愛蔵版』を読みたい方はこちら↓
2位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『黙示の島』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『黙示の島』
今まで佐藤大輔さんを読まれたいた皆さん。今まで読まれていなかった皆さんも是非この本を読んで楽しんで下さい。
ハナシが書けないということではない)作者の破滅テーマホラー作品。
クローネンバーグなどの映画に見られる「善意から産まれたテクノロジーによる悲劇」を
あっさりと呈示してみせる作者の力量は大したものである。
無論欠点がないわけではない。あまりに限定された状況下、「そんな人間が日本に何人いるの?」
というキャラクターが一堂に会すあたりなど、まあフィクションといってしまえばそれまでだが、
ちょっとなんだ。
それでもそうしたキャラクターが魅力的でない、ということでは無く、グイグイとストーリーを
引っ張るので一気に読めてしまう。
そして、ラストの一文が唐突に投げかける乾いた恐怖。この感覚は佐藤大輔のホラーならではと言える。
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『黙示の島』を読みたい方はこちら↓
3位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』
一方世界はキューバ危機によって破滅への道をひた走っていた・・・
とまあ堅苦しくなってしまいましたが(笑)、キューバ危機がボタンのかけ違いから核戦争へと化した世界。そして偶然から核攻撃を免れ、西側諸国の盟主となってしまう一方で、次におこる第四次世界大戦を予期し生存方法を模索する日本、その世界を描いています。
さっそく第一巻で核戦争が起こり「世界は核の炎に包まれた!」的な展開になりますが(笑)、冗談ではなく一歩間違えればこうなっていたことも認識しておかなければならないかと思います。
キューバ危機から50年以上、征途愛蔵版が出たことで佐藤先生の追悼出版かと思いましたが、その意味合いもあるのかなと思います。
願わくば今後も核戦争のない世界を、そしてパシフィック・ストームや信長征海伝、そしてレッドサン・ブラッククロスも再版されることを切に願うものです。
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』を読みたい方はこちら↓
『遙かなる星1 パックス・アメリカーナ (ハヤカワ文庫JA)』を読む
4位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』
実際には、サーベルタイガーも龍も、それほど登場する訳ではありませんが、読み進めるうちに、この世界観にどっぷり引き込まれてしまいました。
普段漫画をよなまい主人まで、読みふけっていたのは余程なのだと思います。
とにかく、画風が良いです。世界観にとてもよく合っています。
残念なのは、5巻で打ち切りになってしまったということ。せっかくファンになったのに…今の時代、出版社を変えて出版される漫画も多いのですし、『皇国の守護者』もぜひ、続編を読ませて頂きたいです。
レビューも参考にしたんですが、よかった!!
面白かったですよ。
新城中尉の表情が何とも言えず、にやけてるんだか、恐怖にひきつってるんだか。絶妙な表情です。
周囲は勝手に解釈してくれますが・・・それでもポーカーフェイスを貫こうとする男でした。
猫との絡みがかわいくてほのぼのさせられますが、戦闘シーンではえげつないです。
内面描写もドロドロしてます。
5巻で完結ですが、原作小説的に言えばまだ始まりの部分だそうで・・・続きがよみたいなぁ・・・。
お値段は、金欠の人間にもお優しい値段で大助かりでしたし、梱包もしっかりとされていた上、商品の状態もかなり良いものでした(多少の紙の変色はありましたが、経年劣化によるものなので、個人的には気になりませんでした)。
本の内容は、戦争ものということもあり、冒頭からSAN値チェック入りそうなものでしたが、引き寄せられました。
控えめに言っても、これは最高です。
長くなりましたが、『皇国の守護者』という本自体もオススメですが、提供してくださるクリアストアさんもオススメです。
原作の小説は読んでおらず、漫画版は打ち切りという形ですが一応キリのいいところでまとまっています
非常に男臭く泥臭く骨太な漫画、主人公新城直衛のキャラ造形は見事というほかない
線が独特で崩しを比較的多く使うため、見辛く感じるか作品の味ととらえるかは読者しだい、はまる人ははまります
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』を読みたい方はこちら↓
『皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス』を読む
5位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『戦火の掟―傑作近代戦記短篇集 (Roman comics)』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『戦火の掟―傑作近代戦記短篇集 (Roman comics)』
とても面白かったです。
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『戦火の掟―傑作近代戦記短篇集 (Roman comics)』を読みたい方はこちら↓
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6位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『信長新記 (徳間文庫)』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『信長新記 (徳間文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 佐藤大輔のおすすめ作品・書籍│『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍レビュー│『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』
なお、本作はフィクション世界ではありますが、実戦史が好きな方にもいろいろにやりとさせられるエピソードがあるのでお勧めできます
なお値段のことはヤボかもしれませんが、安くてよかったです(当方1,500程度で購入)
古本屋で探して集めるよりまとめて買ってしまうほうが絶対良いです
コミック版を読んで続きが読みたくなり購入しました。
作内で必要な描写はおおむね終わっていると思えるので、未完ではありますが読後感として不満は残りません。
願わくばコミック版でもここまでやって欲しかったと思える作品です。
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』を読みたい方はこちら↓
『皇国の守護者(新書)1-9巻セット (C・NOVELSファンタジア)』を読む
佐藤大輔のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『佐藤大輔のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった佐藤大輔の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!