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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、竹田恒泰のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』
- 2位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『怨霊になった天皇 (小学館文庫)』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『怨霊になった天皇 (小学館文庫)』
- 3位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『天皇は「元首」である』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『天皇は「元首」である』
- 4位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』
- 5位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『これが結論!日本人と原発(小学館101新書)』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『これが結論!日本人と原発(小学館101新書)』
- 6位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』
- 7位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』
- 竹田恒泰のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』

■刊行に寄せて
建国。考古学。真っ当な教科書による日本の復興等
■『国史教科書』の特徴
日本の歴史に興味が持てる作り
本のサイズや文字の大きさへのこだわり ←どこでも見易く!ここに関してはKindleよりも実本を手にするべきかと思いました。
■序国史を学ぶにあたって
自ら調べる。疑問を持つ←学ぶ以上に大切、人生に置いての土台ですね。
もし人に聞くことがあれば、必ず「ありがとうございます」とお礼を述べましょう。←これって当たり前なんですが、改めて重要な事ですね。歴史以前に人としての在り方にも通じると思えます。
■検定審査不合格理由
■根拠資料の提出
↑この二つを今後詰め上げて行く事で、検定の欺瞞と、この書の正当性が明るみになるでしょう。
当然ながら、本書全体も引き込まれる様にオモロい!実本も正規入荷次第購入します。


原始・神代・古代・中世・近世・近代・現代の区切りで時代を跨がない。
縦書きである。
以上の点が画期的で、国史の教科書として世界に誇れる内容である!

10代の時にこの教科書で教育を受けたかった。
竹田恒泰のおすすめ本・書籍『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』を読みたい方はこちら↓
『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格』を読む
2位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『怨霊になった天皇 (小学館文庫)』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『怨霊になった天皇 (小学館文庫)』

事前にそういった知識が残っていたためか,本書の内容はスッと受けることができた.自分にとっては,天皇家の一面の真実を知ったような気持ちになれた.私的に研究しているその人は,本書に書かれているようなことを言いたかったのかもしれない.
天皇家の持つ様々な役割の一端を知るに良い本と感じました



それは神話の時代から現代まで続いているわけですね。
竹田恒泰のおすすめ本・書籍『怨霊になった天皇 (小学館文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『天皇は「元首」である』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『天皇は「元首」である』



知らないと非常にまずい内容満載の、とても読みやすい知的な書籍の日本代表という本であるのは、読書家として保証できます。
情報を知らずに天皇を思考することは、九九を教えられずに二次式の因数分解を思考して答えを出すことに似てると思います。
天皇の基本情報を知らずに天皇を思考すると、歪み間違う可能性があると。
1日に数ページ、毎日読んで飽きず、残りのページが少なくなるにつれもっと読みたくなる良書の中の良書です。
令和元年の終わりに、大変良い本に出会えたことを著者に感謝します。

左翼教育に浸りきった学生や社会人諸君にぜひ読んでもらいたい!
竹田恒泰のおすすめ本・書籍『天皇は「元首」である』を読みたい方はこちら↓
4位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』


それでいて、わかりやすい。飽きさせない。

読む価値があります。
たとえば、
『原爆投下が成功したという報せは、大統領を大喜びさせたようである。そこには、原子爆弾で焼き殺された罪のない
民間人のことを慮る様子は微塵もない。とにかく原子爆弾を投下することを最優先にしてきたのであるから当然と言え
ば当然だが、それにしてもその姿は、日本の天皇とは隔絶の感がある。』
『もしアメリカが正義の戦争を戦ったとういのであれば、原爆投下にも「軍事的必要性」と「人道的考慮」の両方が備
わっていると主張しなくてはならない。もし片方が否定されたら、それは「違法」と判断される。それは、別の言葉に
置き換えれば「戦争犯罪」ということんいなる。』
戦争責任を論じる書物は、近年特に増えてきましたが、原爆投下だけを深堀した書物はめずらしいです。

竹田恒泰のおすすめ本・書籍『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』を読みたい方はこちら↓
『アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書』を読む
5位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『これが結論!日本人と原発(小学館101新書)』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『これが結論!日本人と原発(小学館101新書)』

利権に群がる人たちのために日本列島はとんでもない数の原発を抱える事になってしまっている。
しかし大学研究機関には原発の研究はどんどん衰退している。
反対ばかり唱えていないでもっとやるべきことはあるんじゃないかと思う。
そういう視点でも他とは違う展開で面白かった。

保守派でありながら「反原発」を訴える場面がある。筆者の言うとおり、「保守」と「原発推進」は
全く別問題であると、わたしも思う。元幕僚長の田母神などは、「原発で死者は一人も出ていない。
これほど安全なものはない」などと、原発事故により避難生活を余儀なくされている方々に対する
心ない発言を垂れ流すありさま。田母神は、竹田さんに原発の危険性を論理的に迫られると
言い返すことができず、竹田さんに「もっと勉強してこい」と言い放つ不甲斐なさを露呈している。
フクシマの現実を見つめて、原発に頼らない未来を考えていかなければならないと思う。

ただし、唯一この本の中で弱点になる所があるとすればこれです。
「日本が原発を即ゼロにする決断を今すぐにするならば、
同時に核兵器を製造できてしまう日本の施設を今すぐに破棄するかの議論に直結してしまう。」
日本は核兵器製造に必要な施設も技術もプルトニウムも全て既に持っています。
原発を運用する事によって核兵器の議論をせずにいつでも核製造可能な状態をキープできているのです。
これは物凄い国益です。
ただこの事は原発推進保守が表立って言い出せない部分でしょう。
結局原発推進派はこの本を正面から論破できない。
何故なら原発推進保守は核兵器を持つ為の残り一つの条件、
「国内外の世論」に関して慎重にならざるを得ないからです。
そこに正面から突っ込んだ筆者は凄いものです。

実は私もこの本を読むまでは「原発は危険だけど、代替エネルギーがないから再稼働もやむをえない」と思っていました。しかし、この本はGTCCやコージェネレーションシステム、小水力発電など脱原発を目指すための具体的な手段が書かれています。大変参考になりました。
また、原発の危険性についても詳しくデータを示して力説されています。また、神話と結びつけた主張はこの著者ならではのもので説得力があり、日本的なものを感じました。
ただ、主張を根拠付けるためにデータを示すのは有効だと思いますが、示しているデータが多すぎます。もちろん、データごとに読み方を解説しているのですが、そのデータ分野の専門家ではないし、私がそうですがデータを読むことにストレスを感じる人にとっては辛いと思います。ですが、マイナス点になることではないので☆5とさせていただいます。
竹田恒泰のおすすめ本・書籍『これが結論!日本人と原発(小学館101新書)』を読みたい方はこちら↓
6位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』

文章が、対談形式でとても読みやすい点も良い。



竹田恒泰のおすすめ本・書籍『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』を読みたい方はこちら↓
『日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)』を読む
7位. 竹田恒泰のおすすめ本・書籍│『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』
竹田恒泰のおすすめ本・書籍レビュー│『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』


本書は日本人として知っておくべき礼儀作法のほとんどの分野を網羅したマナー解説書の決定版と言える。皇室、宮家、茶の湯の作法が基準となっているので、根拠が明確で筋道が通っている。
庶民だから、そこまで不要?そんなことは全然ない。戦前に教育を受けた方々は庶民であってもこれくらいの心得はあったと記憶している。長い歴史を経て練り上げられた日本人の礼儀作法は道理にかなっているものなのである。
現在、あまた出版されている出自の怪しげなマナー指導者の本は百害あって一利なしである。例えば、本書でも軽く触れているが、最近胸の前で手を組む奇妙なお辞儀の仕方が至るところでなされている。これは企業の接遇研修において怪しげなマナー講師にたたき込まれている間違った作法なのである。まったく眼の穢れで耳を塞ぎたくなる接遇研修だ。
本書を読むべし。一家に一冊置いて参照すべし。
欲を言えば、もっとイラストが多いと良いが。

日本人としての美徳、所作を学ぶことができました。

竹田先生は面白い方だといつも思うが、体験談からの作法の必要性は非常に分かりやすし、
納得しやすい。
年齢的に幅広く読めそうだ。
当たり前を当たり前の如く、次に受け渡すのは根気のいる作業であると感じだ。
反省を含めてです。
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竹田恒泰のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『竹田恒泰のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった竹田恒泰の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
