【2023年】横溝正史のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、横溝正史のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『完本 人形佐七捕物帳 二』

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2位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『蝶々殺人事件 (角川文庫)』

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『蝶々殺人事件 (角川文庫)』を読む

3位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『完本 人形佐七捕物帳 一』

横溝正史のおすすめ作品・書籍レビュー│『完本 人形佐七捕物帳 一』

レビュー
状態も中身も全く問題ございません!科学捜査のない時代での名推理が楽しめます。有り難うごづいました。

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4位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『由利・三津木探偵小説集成1 真珠郎』

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5位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『八つ墓村 (角川文庫)』

横溝正史のおすすめ作品・書籍レビュー│『八つ墓村 (角川文庫)』

レビュー
ここのところ、横溝作品を立て続けに読み返している。読み返すといっても、以前に読んだのは小学生時で、おそらく子供用にアレンジされていたものだったろう。そのときもずいぶん印象的だったが、初めてオリジナルを読み、ぶっ飛んだ。古き良き(悪しき?)日本的な因習に囚われた社会の中で、キャラクターが立ちまくった登場人物が動き回る。誰もが怪しく妖しい。そこはかとなくエロとグロの要素も漂い、日本のようで日本でないような世界観に夢中になって読んでしまった。思わず、横溝作品の映画も観てしまった。いずれに別作品についてもレビューしたいと思う。
レビュー
昔の映画バージョンでは「たたりじゃあ」というキャッチコピーが印象的過ぎて、おどろおどろしいだけの話なのかと思っていた。しかし今読んでみると、実に痛快な冒険小説である。面白いし、読みだしたら止まらない。
レビュー
横溝正史の作品の中でも、過去の無差別連絡殺人と鏡映しとなる猟奇性、そして落人伝説に結び付けられた神秘性に圧倒される点で特筆されるべき傑作。
レビュー
映画は見た事ありませんが、原作から読みたかったので購入しました。

かなり分厚い本で字も小さいんですが、なんと1日で読み切ってしまいました。

それぐらいぐんぐん引き込まれる作品でした。

やはり映画化される作品というのは、読んでいくうちに容易に映像が想像できる作品のようでこちらの作品もまさにそんな小説のような気がします。

普通のサスペンスに、祟り、慣習、田舎での社会心理などいろんな要素が含まれていて非常に興味深いです。

ただ、一人称の語り口になっていて、金田一耕介の存在感が薄く、特に最後の犯人との対決シーンはもう少しページを割いてほしかったかなという点が残念ではありました。

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6位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『蔵の中・鬼火 (角川文庫)』

横溝正史のおすすめ作品・書籍レビュー│『蔵の中・鬼火 (角川文庫)』

レビュー
昭和10年から11年にかけて発表された以下の6編からなる。
『鬼火』『蔵の中』『かいやぐら物語』『貝殻館綺譚』『蠟人』『面影双紙』
どれも探偵が出てきて事件を解決するようなミステリーではない。中には、悪人が最後まで罰せられることなく終わる作品もある。
『鬼火』は、本書の中心となる作品である。横溝正史の真骨頂ともいうような、あとで語られる惨劇を盛り上げるような言い回しがふんだんに使われている。のちの『犬神家』と同じモチーフが出てくるのも興味深い。
『蔵の中』は、作中に出てくる小説と実際の物語との二重構造が見事。昭和10年に書かれたと思うと、傑作である。
巻末の中島河太郎氏の解説にあるように、これらの作品が谷崎潤一郎の影響を受けているということを江戸川乱歩が指摘している、というエピソードも興味をそそる。
レビュー
横溝正史といえばそのストーリー展開や金田一耕助というキャラクター、そして閉鎖的な田舎という舞台ばかりが魅力として語られるが、個人的には彼の文章がドツボなのだがそのレビューはあまり見ない。
本作はそんな横溝正史の美文を心ゆくまで堪能できる、金田一以前に書かれた短編集。
江戸川乱歩と谷崎潤一郎と梶井基次郎を足して3で割ったような作品群。
このあまりにも凝縮された濃密すぎる耽美とドロドロの世界を、大衆ウケしやすいように希釈して、娯楽小説の味付けとして用いるようになったのが本作以降の金田一シリーズなんだろうな。
ちなみに、『鬼火』の頃の表紙が良かった。
レビュー
「鬼火」は肉体欠損や近親憎悪などなど『犬神家の一族』の元ネタ満載の一品。
お馴染みの“佐清マスク”のルーツ(!?)も登場するよ。
「蔵の中」入れ子構造を駆使したトリックが、目新しくなくなった昨今の目には・・・。
でも、捨てがたい魅力も感じる。

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7位. 横溝正史のおすすめ作品・書籍│『悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)』

横溝正史のおすすめ作品・書籍レビュー│『悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)』

レビュー
『獄門島』や『本陣殺人事件』などと比べると、オリジナリティの高いトリックや、見立て殺人などの派手派手しい趣向はないものの、やはり横溝正史の代表作の一つといっていい完成度を有している。退廃した血族の複雑な人間関係を軸とした堅牢なプロットに、怪しげな占術、徘徊する死者の影、嫋々たる黄金のフルートの音色に、ゲーテの著書や風神雷神像など、華麗で怪奇な装飾をちりばめ、それらが巧みな伏線やトリックとなって結末に収斂してゆく精緻な構築美は、まさに圧巻である。

また、没落してゆく貴族たちの驕慢にただれた欲望を母体とし、“悪魔”として生きることを運命づけられて生まれ落ちたかのような犯人像が、哀切きわまりなく胸に刺さる。滅びゆくものと到来してくるものが、混沌の波頭をうねらせる戦後の混乱期、時代の変動が、その紊乱の中からしたたらせた濁った血の一しずくのようなこの犯人像に、荒廃した時代の闇がうつし見られるようで、戦後文学の一つとしても鑑賞しうる作品になっていると思う。

レビュー
『八つ墓村』を読んでから,すっかり横溝正史さんに魅了されてしまい,金田一耕助シリーズを全巻読みたいと思い本作品を手にしました.期待は裏切られず,とても面白かったです.

没落貴族と言われる人たちが実在していた昭和20年代.その時代背景を存分に駆使してのストーリー展開.見事と言う他に言葉が見つからないです.どうしたらこんなストーリーを思いつくのか?個人的には本作品を読んだことで,横溝正史氏は世界のミステリー作家と呼ばれる方々の中でも,相当上位に位置する作家さんだと思いました.最後の最後まで思いっ切り楽しめました.

次の一冊を今から注文します.

レビュー
横溝正史の作品はテレビのおどろおどろしいイメージが強く敬遠していたが、読んでみるとそんなオカルトチックなところは微塵もなく読み易い。もっと早く読んでおけば良かった。
レビュー
重みが違うこのタイトルのパンチ力。

そして中身はというと、楽園のカンヴァスを読んだ後に読了したせいか、もうギッタンギッタンにされました。

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『悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)』を読む

横溝正史のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『横溝正史のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった横溝正史の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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