【2023年】英語のおすすめ本・参考書ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

単語の関連性が分からず暗記に苦戦していたのですが、この本のお陰で完璧とまではいかないものの、知らない単語でも少しだけ意味の方向性が絞れるようになってきました。

今まで聞き覚えのあった単語も、分解するとこんな意味があったのかと楽しく学べる本になっています。

イメージイラストもわかりやすく、覚えやすいです。
ただ、当然ですが分解した意味の説明と例文だけなので、読んだからと言って覚えられるものではありません。

しかし、単語の大まかなルールを知れるので、暗記の勉強が少し楽になります。

唯一不満なところは、少し内容が変な例文が多いことですね。

また、個人的な要望となりますが、例文の和約は英文の順序通りの並びにして頂けると英文としての理解がしやすくなるので助かります。

Iloveyou
私は愛している貴方を

的な感じですね。
とてもよい本でしたので、ぜひ続編を希望します。

伝えたいという気持ちがあるから人は言葉にするのであって、
そういう視点で英語を学ぶ、読む、書く、聞く、話すという視点が重要なのがよくわかりました。

こういうのを学校で習う英語のテキストにしたらどんなによかったことか。

文句なく☆５つです。

書籍となったと知るや飛びつきましたが
著者のサイトで得られていた丸暗記していた英文法が心から理解できてくる感覚はパワーアップしています。
書籍の随所に見られる単語の根っこにあるイメージの解説からそこから派生した意味の解説に至るまでがとても鮮やかで腑に落ちます。

惜しむらくは比較構文の説明に多くが割かれていなかった点です。
書籍の構成上のことがあるのかも知れませんが
過去にサイト上で素晴らしく明快に解説頂いていただけに書籍に詳しく書かれていないのが悔やまれます。

日常英会話での返答がすばやくなった！

今まで学んで来た英語でもビジネスの場では、使わない方がいい表現・使うべき表現を、現在マイクロソフトシンガポールで本部長を務めている著者が、細かく解説している本です。

海外の大手企業で働いたときの体当たり英語エピソードが満載で、海外好きな私としてはエッセイとしての読み物としても楽しんで読めました。外国人に対しての処世術もあるので、とにかく読みごたえがありました。

ページ数も多く例文も多いので、読み終わっても辞書的な使い方でまた使えそうです。

全体的に元気になれる笑

”英語本”かと思いきや、海外で頑張る”現地採用”サラリーマンが、上手に生き抜くための指南書でした。

英語はあくまでもツールであり、大切だけど、ほんとうは『英語』という側面からメッセージを伝えてくれているのかと思いました＾＾
・前向きに取り組む姿勢
・嘘をつかず、誠意を持って、他者へ向き合うこと
・相手への敬意を忘れない

など。

例文など含め、文章の節々に埋め込まれています＾＾

海外で生きる、のも、日本でも生きるのも、”本当に大切なことって、スキルとかノウハウとかではないんだろうな”とつくづく考えさせられました。

参考にさせていただきます＾＾