【2023年】平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演劇入門 (講談社現代新書)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演劇入門 (講談社現代新書)』

レビュー
ももクロの映画「幕が上がる その前に」をみて,平田オリザさんに興味を持ち,この本を購入しました。
演劇のなんたるかを知るにはいい本だと思います。しかし,私はむしろ,人の生き方,ものの感じ方,接し方を学んだような気がします。
演劇を精神論や経験論だけで演出していては,先細りになるという危機感が伝わってきます。
筆者の演劇に対する「愛」に引き込まれながら一気に読んでしまいました。
レビュー
ありがとうございます
美装にてお送りいただき深謝です

内容も専門用語で煙に巻くものではなく、
わかりやすく本質的なもの。感謝です

レビュー
テレビドラマと舞台演劇の演技って何か違うの?レベルの初心者でも分かりやすく演劇について学べました。
レビュー
映画「幕が上がる」を観た後に購入。
平田さんの演劇論が知る事が出来、満足の内容でした。

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『演劇入門 (講談社現代新書)』を読む

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2位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』

レビュー
恐らく、HowTo本のようにコミュニケーション能力を得たいと思う方には向いていない本です。

この本は、コミュニケーション能力の付け方について教えるというよりも、なぜ世間の人々はコミュニケーション能力が育たなかった人がいるのか。これからの世代の人にコミュニケーション能力を熟成させるようにはどうすれば良いのかという観点で書かれています。

小中学校の教師の方には是非読んでいただきたい本です。
他にも、そもそもコミュニケーション能力とは何か、ということを考えたい方にもオススメの本だと思います。

レビュー
目から鱗のコミュニケーション哲学。
今の生きづらい世の中と、繋がりかたを考えられる本です。何が生きづらくしてて、その中で私たちがどう生きていくかが、よくまとまっています。これからに必要な知識です。ただ、演劇ベースに話してるため本当かなぁ?感はあります、が参考にする価値のある本です。
レビュー
「話の通じる相手」とは、何を前提とした考え方なのか、話の通じる相手と話すのは楽かもしれないが、価値観の相違から新たな発想は生まれない、と思いました。色々な人におすすめしたい本でした。
レビュー
日本人社会がどんどんコミュニケーション不全に陥っているような感覚がしていたので購入して読みました。まさしく問題の本質をついており、もう「なんでわかってくれないんだ」とじれってく思うことがなくなると思います。

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3位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』

レビュー
昭和を感じながら読んでいます。平田オリザ、すごい方です!

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4位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』

レビュー
とにかく経済は右あがり「しかない」。「この道しかない」という現政権に真っ向から対決するベクトルなのに、実はもっと大事な我々一人一人の考え方や生活を見直すきっかけとなる書。団塊は無知蒙昧的に「過ぎし日をもう一度」あるいは「間違い、失敗を認めない」という意識がある中、あえてなぜそうなのか?間違いを間違いと認めたくないのか?簡単に言えば「ゴメンナサイができない大人」という像をほうふつとさせる。
レビュー
今度、地元の豊岡市に平田オリザさんが学長を務める県立の専門職大学が開学することになり、この方に興味が湧いてこの本を読むことにしました。

正直、僕も日本の今後については不安しかありません。
しかし、この本を読んで少し希望がわいてきました。
日本はこれから寂しさに耐えながら下り坂を下るしか道はない。でも、そこから見える景色もまた違う味わいがあるはずだという著者の言葉に勇気をもらえました。

大人がこの現実にいつまでも目を逸らし続けるわけにはいかない。
まずは現実を受け止めることから始めたいと思います。

レビュー
”まことに小さな国が、衰退期を迎えようとしている。”

内容抜粋

・地方活性化には経済的視点以外に文化の視点も必要。

・”「貧困の中でも孤立せず、社会とつながっていてくれてありがとう」と言える社会を作っていくべきではないか。”

・”これからの日本と日本社会は、(中略)オロオロと、不安の時を共に過ごしてくれるリーダーシップが必要なのではないか。”

・”現代社会は、資本家が労働者をむち打って搾取するような時代ではない。巨大資本は、もっと巧妙に、文化的に搾取を行っていく。”

・文化政策で地方活性化に取り組む事例:香川県綾川町陶小学校キラリ科、城崎国際アートセンター、四国学院大学演劇コース、ふたば未来学園
・国際関係:日韓合同公演『新・冒険王』

・200ページの文庫にしては情報量が多く、読み応えがあった。地方活性化、日本社会、リーダーシップ、文化政策、日中韓関係、政治、司馬遼太郎

レビュー
今以上の経済的繁栄を目指す必要はないし、冷静に考えれば不可能である。首都圏の林立したビルを見て人類はたいしたものだと考えるのか、むちゃくちゃな自然破壊ととらえるのか?後者に与する。「身の丈に合った」生活をして行こう。著者のいうように。

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5位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』

レビュー
題名『レッスン』で話し方のノウハウ本かと思うとさにあらず。日本語に関するエッセイ集。
話し言葉を作る仕事をされている方の文章なので腑に落ちる。雑談に終始するミーティングに
苦々しい思いをしている者だが、会話と対話という切り口の説明で頭の整理ができた。
コンテクストという概念は少々理解しづらかった。
高橋源一郎氏の解説がよく纏まっており、ポイントを押さえた良い文章だと思う。
レビュー
 対話と会話の違いは、会話はただの雑談、対話は異なった他者との価値観のすり合わせという内容がとても印象に残っています。
日本人は会話はするけども対話はしないのではないか。意図的に対話を避ける国民性もあるでしょうが、平田オリザさんの厳しい指摘は身に沁みます。
 学生時代からのファンで、ゼミで平田オリザを調べている同級生がいました。この歳になって改めて読むと、仕事に生かせそうです。面白いのでまた違う本も読んでみようと思います。
レビュー
今時の人材育成の方向、社会人に対する評価軸をわかりやすく述べている。
レビュー
タイトルは、「対話のレッスン」となっていますが、
特に、「レッスン」として体系立てて書かれているわけではなく、
「言葉」の置かれている状況についてのエッセイとなっています。

共通するテーマとして、「他者との対話」というモチーフがあり、
自分の表現しているものへの自覚を促されます。
また、伝わらないことを自覚する必要があり、
真剣にわかろうとすること、わかるように伝えることの大切さを感じました。

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6位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演技と演出 (講談社現代新書)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演技と演出 (講談社現代新書)』

レビュー
視聴者や俳優の事を論理的に考える考察が読めて良かったです

監督や脚本家の本は何冊か読みましたが、
どれも自分がどう思う自分がこう思うという自己中心的な本が多く、
できの悪い感想文を読まされてるようで
邦画のレベルの低さを納得してしまうものばかりでした

それと比較してこの演出家本は他者を観察した考察が主体でとてもよかった
どうやれば他者に表現を伝えられるか、
視聴者だけでなく俳優も対象にした考察や技術がとても参考になりました

レビュー
漫画を描くときに役に立つかと思って手にとってみた。応用できそうなことと、できなさそうなことがあった。目次が良い感じに付けられているので、サラッと目を通して読むかどうか決めたらいいと思う。
あと、いくつかワークショップの事例が紹介されていて、別に漫画の役には立たなさそうだが、やってみたくなった。「架空の縄跳び」なんて、とても楽しそう。
レビュー
演劇関係の書籍を探していて偶然読んだもの。日常でも役立つ考え方で面白い。
レビュー
演出の勉強のために購入しました。
読みやすく分かりやすかったです。

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7位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『幕が上がる (講談社文庫)』

平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『幕が上がる (講談社文庫)』

レビュー
こんなに熱中できるってすごい。高校演劇に深くかかわる著者が描いた物語だからか、とてもイメージしやすく物語に入りこめました。高校生にもどって演劇をやってみたくなりました。
レビュー
読みやすく、テンポもよく、要所要所に演劇についての(おそらく)大事なことがちりばめられている。
「等身大の高校生なんていない」みんなひとりひとり現実の中で苦闘しながらも生きている。
ほろりとさせられながらも、元気が出てくる。
おすすめしたい本です。
レビュー
映画には盛り込めていない部分や違う展開があってとても楽しめました。
レビュー
映画も観たのですが、再読致しました。
ところどころ泣けてきて困りました(笑)

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平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった平田オリザの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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