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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演劇入門 (講談社現代新書)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演劇入門 (講談社現代新書)』
- 2位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』
- 3位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』
- 4位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』
- 5位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』
- 6位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演技と演出 (講談社現代新書)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演技と演出 (講談社現代新書)』
- 7位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『幕が上がる (講談社文庫)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『幕が上がる (講談社文庫)』
- 平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演劇入門 (講談社現代新書)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演劇入門 (講談社現代新書)』
演劇のなんたるかを知るにはいい本だと思います。しかし,私はむしろ,人の生き方,ものの感じ方,接し方を学んだような気がします。
演劇を精神論や経験論だけで演出していては,先細りになるという危機感が伝わってきます。
筆者の演劇に対する「愛」に引き込まれながら一気に読んでしまいました。
美装にてお送りいただき深謝です
内容も専門用語で煙に巻くものではなく、
わかりやすく本質的なもの。感謝です
平田さんの演劇論が知る事が出来、満足の内容でした。
平田オリザのおすすめ本・書籍『演劇入門 (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
2位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』
この本は、コミュニケーション能力の付け方について教えるというよりも、なぜ世間の人々はコミュニケーション能力が育たなかった人がいるのか。これからの世代の人にコミュニケーション能力を熟成させるようにはどうすれば良いのかという観点で書かれています。
小中学校の教師の方には是非読んでいただきたい本です。
他にも、そもそもコミュニケーション能力とは何か、ということを考えたい方にもオススメの本だと思います。
今の生きづらい世の中と、繋がりかたを考えられる本です。何が生きづらくしてて、その中で私たちがどう生きていくかが、よくまとまっています。これからに必要な知識です。ただ、演劇ベースに話してるため本当かなぁ?感はあります、が参考にする価値のある本です。
平田オリザのおすすめ本・書籍『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)』を読む
3位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』
平田オリザのおすすめ本・書籍『十六歳のオリザの冒険をしるす本 (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』
正直、僕も日本の今後については不安しかありません。
しかし、この本を読んで少し希望がわいてきました。
日本はこれから寂しさに耐えながら下り坂を下るしか道はない。でも、そこから見える景色もまた違う味わいがあるはずだという著者の言葉に勇気をもらえました。
大人がこの現実にいつまでも目を逸らし続けるわけにはいかない。
まずは現実を受け止めることから始めたいと思います。
内容抜粋
・地方活性化には経済的視点以外に文化の視点も必要。
・”「貧困の中でも孤立せず、社会とつながっていてくれてありがとう」と言える社会を作っていくべきではないか。”
・”これからの日本と日本社会は、(中略)オロオロと、不安の時を共に過ごしてくれるリーダーシップが必要なのではないか。”
・”現代社会は、資本家が労働者をむち打って搾取するような時代ではない。巨大資本は、もっと巧妙に、文化的に搾取を行っていく。”
・文化政策で地方活性化に取り組む事例:香川県綾川町陶小学校キラリ科、城崎国際アートセンター、四国学院大学演劇コース、ふたば未来学園
・国際関係:日韓合同公演『新・冒険王』
・200ページの文庫にしては情報量が多く、読み応えがあった。地方活性化、日本社会、リーダーシップ、文化政策、日中韓関係、政治、司馬遼太郎
平田オリザのおすすめ本・書籍『下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
5位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』
話し言葉を作る仕事をされている方の文章なので腑に落ちる。雑談に終始するミーティングに
苦々しい思いをしている者だが、会話と対話という切り口の説明で頭の整理ができた。
コンテクストという概念は少々理解しづらかった。
高橋源一郎氏の解説がよく纏まっており、ポイントを押さえた良い文章だと思う。
日本人は会話はするけども対話はしないのではないか。意図的に対話を避ける国民性もあるでしょうが、平田オリザさんの厳しい指摘は身に沁みます。
学生時代からのファンで、ゼミで平田オリザを調べている同級生がいました。この歳になって改めて読むと、仕事に生かせそうです。面白いのでまた違う本も読んでみようと思います。
特に、「レッスン」として体系立てて書かれているわけではなく、
「言葉」の置かれている状況についてのエッセイとなっています。
共通するテーマとして、「他者との対話」というモチーフがあり、
自分の表現しているものへの自覚を促されます。
また、伝わらないことを自覚する必要があり、
真剣にわかろうとすること、わかるように伝えることの大切さを感じました。
平田オリザのおすすめ本・書籍『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』を読みたい方はこちら↓
『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術 (講談社学術文庫)』を読む
6位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『演技と演出 (講談社現代新書)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『演技と演出 (講談社現代新書)』
監督や脚本家の本は何冊か読みましたが、
どれも自分がどう思う自分がこう思うという自己中心的な本が多く、
できの悪い感想文を読まされてるようで
邦画のレベルの低さを納得してしまうものばかりでした
それと比較してこの演出家本は他者を観察した考察が主体でとてもよかった
どうやれば他者に表現を伝えられるか、
視聴者だけでなく俳優も対象にした考察や技術がとても参考になりました
あと、いくつかワークショップの事例が紹介されていて、別に漫画の役には立たなさそうだが、やってみたくなった。「架空の縄跳び」なんて、とても楽しそう。
読みやすく分かりやすかったです。
平田オリザのおすすめ本・書籍『演技と演出 (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
7位. 平田オリザのおすすめ本・書籍│『幕が上がる (講談社文庫)』
平田オリザのおすすめ本・書籍レビュー│『幕が上がる (講談社文庫)』
「等身大の高校生なんていない」みんなひとりひとり現実の中で苦闘しながらも生きている。
ほろりとさせられながらも、元気が出てくる。
おすすめしたい本です。
ところどころ泣けてきて困りました(笑)
平田オリザのおすすめ本・書籍『幕が上がる (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『平田オリザのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった平田オリザの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!