【2023年】方言のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、方言のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 方言のおすすめ本・書籍│『方言の日本地図 ことばの旅 (講談社+α新書)』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『方言の日本地図 ことばの旅 (講談社+α新書)』

レビュー
具体的にまとまっているの良くわかる本です。
レビュー
題名の通り「方言の地図」です。
地域での調査結果が多数載っていて、おもしろいです。
私がそのような調査方法等に詳しくないため、本書を満喫できなかった感がありますが、少しでも方言に興味のある方には面白い本だと思います。
自分が生まれ育った地域の地図だけでも、読んでみる価値はあると思います。

また、方言について考え直すよい機会になるのではないでしょうか。

レビュー
地理言語学では、「ことばは地理的に伝播する」ということを前提とします。地理的伝播のうちでもっとも基本的なものは、「地を這うような伝播」です。本書は、この地理言語学の立場から、新しい表現が周辺域にその領域を広げていく(進出していく)様相、及びその結果(接触・変容の諸相)をめぐって、筆者が今日までその作成に直接あるいは間接的に関係を持った言語地図のデータをもとに考察を加えたものです。
レビュー
 個性豊かな「方言」の多様性から、日本地図を眺め、「日本語」のついてのわれわれの固定観念を根底から書き換える一冊。
 音韻、語彙、文法の項目について、地域、年代ごとの多様な日本語を照らし出し、その多様なありさまを立体的に示す。漠然とわれわれが持っていてた「日本語」「方言」の考え方がいかに一面的で偏っていたものか、気づかせてくれる。

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2位. 方言のおすすめ本・書籍│『方言の地図帳 (講談社学術文庫)』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『方言の地図帳 (講談社学術文庫)』

レビュー
言葉,なかでも方言については以前より興味があって購入しました。自分の持っている印象とは違う事実に触れ,大変勉強になっています。とくに,九州と東北に同じような方言があるのが面白いし,あらためて日本の広さを感じました。

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3位. 方言のおすすめ本・書籍│『大方言』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『大方言』

レビュー
「すし」「たまごやき」にはポストイットを!各県のDATAには思わぬキャッチフレーズが!
レビュー
ガッツリとした方言辞典といった感じではなく、筆者選りすぐりの面白い方言集といった感じ。
1都道府県につき4ページに渡って紹介していますが、それぞれ最初の2ページは大きなイラスト付き、
残りの2ページは意味と用例を並べたものになっています。文量が少なく、サッと読めます。

私は(地方出身)東京在住なので、必然的に全国津々浦々から来た人たちと関わることがあるわけなのですが、
そこでこのような雑学知識があると、特に初対面、つかみのコミュニケーションが面白くなりますね。

ただ、地方のごく一部で話されているような言葉が紹介されていることも多いのですが、その旨が説明されて
いないのがやや不親切な印象を受けました。ウケルかなと思って使ってみたら、双方ハテナ?になりそう。
とはいえ、ちょっとしたヒマを潰したいおしゃべり好きな貴方には良い本だと思いますよ。

レビュー
日本各地の様々な方言が集められています。
「へー」といった感じで楽しめます。まじめに語源や伝播を考えるといった本ではありません。
知り合いの方に聞いてみるのもいいですが、自分の出身地の方言を見ると「これって方言だったんだ」と新しい発見もあったします。
全般的には語尾や擬音語・擬態語は昔からの方言も多くその地の人々も方言と知っていることも多いのですが名詞、特に商品名などは新しい方言も見られ全国区と思っていたら実は方言だったという言葉があり楽しめます。

なんだかんだいってまだ日本にも多様性が残っていますね。近年方言の再評価が盛んになってきたことは日本の文化の豊かさを支えるうえで喜ばしいことです。

レビュー
大学で方言を学んでいたので、
暇つぶしに読んでみました。

暇もつぶせないほどすぐに読めました。

学術書ではないので、
その信憑性はわかりません。

京都に住む私には京都の方言として
「ハバカリさん」「しまつする」は
大阪や他の地域でも使っている言葉じゃないかと思うのだが、
上方落語でも特に「しまつする」は「始末の極意」という演目があるぐらいだから、
京都だけの方言じゃないと思うのだが。

でも、あっという間に読めて
関西地方ぐらいしか知らない方言を知ることができて
面白かったです。

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4位. 方言のおすすめ本・書籍│『方言少女かんさつにっきアンソロジーコミック (REXコミックス)』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『方言少女かんさつにっきアンソロジーコミック (REXコミックス)』

レビュー
東京に近い千葉に住み、方言を持たない自分にとってはなかなか楽しめる一冊だった。
北海道から福岡まで割とバランス良く方言が選ばれているが、やや西日本の方言が多いのは関東人にとっては新鮮でうれしい。
「方言少女」と言ってもしぞーか弁を喋るのは女子大生だったり、京ことばを喋るのは社会人のお姉さんだったりしてタイトルに偽りがない訳ではないようにも思うが、面白かったからよしとする。
特に良かったのは金沢弁を喋る少女と、山口弁を喋る少女。この2つ、お話もハートフルで、なおかつ、方言としてとても美しいと感じた。
作中、今の若い人はあまり方言が強くない、と何度か書かれているが、方言はとてもチャーミングだと思うので、方言少女はこれからも生き残って行って欲しい。
欲を言えば、もっとラブコメ要素が強いアンソロジーであればよかったな。
レビュー
元ネタのマンガって、漫画家さん3割、編集さん7割のおもしろさだと思うんだけど、7割分はどこ行った?

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5位. 方言のおすすめ本・書籍│『方言って素晴らしいっていう漫画』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『方言って素晴らしいっていう漫画』

レビュー
絶対続編見たい(^^)!!
私の祖父が山形にいるので、「わかる!わかる!」って、うなずきながら一気に読んでしまいました(^。^)
日本の良さや、田舎の良さや、なんか気持ちをピュアな気分にしてくれる1冊です(^^)是非読んでみてください(^^)
レビュー
読んでみましたが、津軽弁の言い回しが、文字でちゃんと表現されていました。
次回作が楽しみです。

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6位. 方言のおすすめ本・書籍│『複数の日本語 方言からはじめる言語学 (講談社選書メチエ)』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『複数の日本語 方言からはじめる言語学 (講談社選書メチエ)』

レビュー
 日本列島の「方言」、具体的には津軽方言から沖縄方言、ブラジルの日本語などの「複数の日本語」について、現代言語研究の視点や道具立てからありのままに観察し、「国語」「標準語」を相対化する一冊。
 存在表現、テンス・アスペクト、エヴィデンシャリティー、形容詞/形容動詞の連続性、可能・ヴォイス、イントネーション、言語接触といった観点から、日本語の多様さを示していく。そして言語類型論のパースペクティブから「方言」のほうが世界標準であることも示す。また、現代の言語学者(特に類型論者)が注目する現象が「方言」に存在することも教えてくれる。「宝物」は意外に近くにあるものだ。
 「標準語」「方言」などとは、歴史的偶然の結果の政治的な産物に過ぎない。これらのレッテルにこだわることは目を曇らせ、本質を見誤らせる。
 本書の示す「多様な」「動いている」ダイナミックな日本語の姿からは、得られるものは多い。
レビュー
新進気鋭の言語学者による日本語の方言から見た言語学的な分析論。なんと、いわゆる標準語よりも、方言の方が表現力が豊かで正確であった。確かに、そうなんだな、と思うこと多し。但し、言語学の初歩的な知識がないと、読み終えるのは難しいかも。素人向けというよりは専門家を意識しているため。しかし、なんで日本語の標準語は、こんなに文法的にいいかげんな言語なんでしょうね。

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7位. 方言のおすすめ本・書籍│『方言男子のつくり方 1 (花とゆめコミックス)』

方言のおすすめ本・書籍レビュー│『方言男子のつくり方 1 (花とゆめコミックス)』

レビュー
細い線でサラッとスマートな画風で、マジメなラブストーリーかと思いきやチョイチョイ笑えるラブコメストーリーですね。

今回は北海道男子の話が良かったです。
超絶人当たりが良くて懐が広い男子は老若男女問わずモテモテ!
彼女は常に胸中穏やかでいられない!

ちょっとネタバレです。
彼女から別れを切り出すのですが、最終的にはハッピーエンドです。
2人のやりとりを目撃したのモブの男子のセリフが「雪の日のリア充うぜー」って言うセリフに思わず共感しつつも吹いてしまいました笑

どんな場面だったのかは本を読んで確認してみてください。
47都道府県制覇して欲しいなぁ…。

レビュー
中一プロブレムでもレビューを書かせて頂きましたが、
あのときと同じような興奮冷めやらぬ状態でコメント記入しています。
これぞマツモトトモな一冊、再び登場…!嬉しい!!

方言を話す女子が可愛いとか一時期話題になってた気がしますが、
この作品は地方から上京してきた男子に焦点を当てており、
マツモト先生の描くイケメン男子が方言を話してる姿が
新鮮でたまらん魅力となっております。

どのカップルも可愛くて面白くて方言でギャップ萌えするし、
ストーリーもいい意味でサッパリして幸せになるので
寝る前に読んでも全然OKです!
個人的にサラリーマンと女子高生のお話がとてもツボりました。
こういうお話描けるところがやはり好きだ…と改めて思いました。

マツモト先生自ら「健全」と断言している今作、本当に健全なので(笑)、
どなた様も安心してお楽しみいただけますよ〜ぜひぜひ!

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方言のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『方言のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった方言の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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