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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、金融工学のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方』
- 2位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』
- 金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』
- 3位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質』
- 金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質』
- 4位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』
- 金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』
- 5位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』
- 金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』
- 6位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『金融工学のエッセンス: 難関ブラック・ショールズを見える化する 動的視覚化シリーズ』
- 7位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『実践 金融データサイエンス 隠れた構造をあぶり出す6つのアプローチ』
- 金融工学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方』
金融工学のおすすめ本・書籍『カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方』を読みたい方はこちら↓
『カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方』を読む
2位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』
金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』

するのが目的の本です。
1つの事に対して深く突っ込んだ本ではなく、いろんなものを
かんたんに説明してくれている本で、非常に読みやすく、素人の
僕にもよく分かりました。
一番興味を引かれたのは、アインシュタインによる一般相対性理論
の発見とその証明でした。
通常の物理学では、実験結果から既存の理論とのズレを見いだし、
その差分を分析して新しい理論を見つけていくモノのようです。
しかし、アインシュタインは実験からズレを見つける前に、頭の中で
「なぜ引力が働くのか?」との疑問から思考を発展させて、
一般相対性理論を導き出したようです。
確かに、天才としか言いようがないな、って思いました。
あと、量子力学の考え方が面白かったので、もう少し勉強してみたい
と思います。
物理のさわりを知りたい方は、ぜひ一度読んでみてください。



「アインシュタインはなぜ天才なのか」「時空のゆがみはどうやって証明されたのか」「惑星はどうやって探すのか」「素粒子はどこからやってきた」「私たちは死んだらどこへいくのか」など、幅広い物理(物理学をとおした世の中)がわかりやすく書かれていて、おもしろい。
金融工学のおすすめ本・書籍『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』を読みたい方はこちら↓
3位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質』
金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質』

各理論の説明はざっくりしているので、参考書として本書を手に取ることはおすすめできません。逆に金融を勉強している人やマーケットメイカーなら「なぜ」「どうして」これら理論が発展してきたかを読み解く楽しみが十二分に味わえると思います。

各理論の位置付けが分かったおかげで、他の文献の解説が理解しやすくなったと思う。


金融工学のおすすめ本・書籍『ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質』を読みたい方はこちら↓
4位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』
金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』


棚卸し作業などなんのためにするのか今まで勘違いしていたが本書から本来の意味を学んだ。
ファイナンスに関係のない人でもひとつの教養として本書は役立ち、入門書としてうってつけの本である。


「ついに恐怖のファイナンスを履修せねばならない!」という人にはぴったり。
かく言う私も、先輩に勧めてもらった本書のおかげで、まずは立ち向かう勇気をもてました。
会計とファイナンスの違いに始まり、
「NPV」、「IRR」、「WACC」など基本的な概念、それらの実務上での役割もざっくり分かります。
この一冊の後に入門書に進み、徐々にレベルを上げていくことで、
文系人間でもファイナンスで好成績をおさめられる!
かもしれません。
金融工学のおすすめ本・書籍『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』を読みたい方はこちら↓
『ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)』を読む
5位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』
金融工学のおすすめ本・書籍レビュー│『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』


・お金儲け?
・危なそう?
・自分には関係ない?
この本を読んで、最初に思ったのはそんな人にこそ読んでもらいたいと言う事でした。
読んでみれば分かりますが、とても真面目に、しかも楽しそうに「テクノロジーで金融を変える」ということに向き合っているということが分かります。多少用語などが専門的なところもありますが、読んでいるとワクワクしてくるし自分もそこに参加して一緒にやってみたい。そんな気持ちにさせてくれる本です。
誰にでもおすすめできるかと言われると難しいのですが、少なくともフィンテックと聞いて、最初に挙げたようなことを思い浮かべたエンジニアの皆さんには、読んでもらいたいなと思いました。

また、著者グループのみなさんが、「金融のエンジニアとビジネスサイドの距離を近づける」を掲げて、著書そのものだけでなく、その周辺情報や出版に至る背景をnoteで情報発進したり、勉強会も数を重ねておられるのが素晴らしいと感じました。

その他にも金融機関のクラウド化など、業界で働いていれば知っているようなことですが、
丁寧に図表も多いので知識の整理にもなります。まさにフィンテック入門する方にとってはとてもわかり易い内容だと思います。
金融工学のおすすめ本・書籍『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』を読みたい方はこちら↓
『フィンテックエンジニア養成読本 Software Design plus』を読む
6位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『金融工学のエッセンス: 難関ブラック・ショールズを見える化する 動的視覚化シリーズ』
金融工学のおすすめ本・書籍『金融工学のエッセンス: 難関ブラック・ショールズを見える化する 動的視覚化シリーズ』を読みたい方はこちら↓
『金融工学のエッセンス: 難関ブラック・ショールズを見える化する 動的視覚化シリーズ』を読む
7位. 金融工学のおすすめ本・書籍│『実践 金融データサイエンス 隠れた構造をあぶり出す6つのアプローチ』
金融工学のおすすめ本・書籍『実践 金融データサイエンス 隠れた構造をあぶり出す6つのアプローチ』を読みたい方はこちら↓
『実践 金融データサイエンス 隠れた構造をあぶり出す6つのアプローチ』を読む
金融工学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『金融工学のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった金融工学の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
