【2019年】森見登美彦のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、森見登美彦のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!

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1位. おすすめ作品・書籍│『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦 著)は、山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!

【作品・書籍の内容】
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。

おすすめ作品・書籍レビュー│『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

レビュー
本当に独特な文章である。
「変わってるなあ」と思ったのは初めだけで、すぐにこの特有のリズムが楽しくなってきた。
この一冊の出来をどうこう言うのは意味がないような、気の向いた人だけが遊びに行くアミューズメントパークのような世界が、本の向こうに広がっている。
自分が他の本を読んでいる間も、乙女や先輩は京都の街を夜な夜な歩き続けているような…。
表紙もイメージにピッタリである。
文庫もハードカバーと同じ表紙にして欲しかったかな?
レビュー
表紙とタイトルに惹かれ、とりあえず1ページ目だけを読んだ時は、その文体に慣れておらず買おうか迷ったものでしたが、買ってその先を少し読めばあっというまに世界に引き込まれてしまいました。

読み終わった後味も甘くて心地よく、とても楽しくて、ステキな物語です。

いい本に出会えたので、いろんな人にオススメしたくなりました。

面白く不思議な登場人物や、不思議な(それでいてこんなことあるか!という文句は言いたくならないほど気持ちいい)出来事がたくさん詰まっているので、サブカルな漫画などが好きな人にも、是非読んでみてほしいです。
片想い中の方も、青春真っ只中の方も男女問わず是非!

レビュー
私にとってまるで「本の神様」がめぐり合わせてくれたような、愛すべき本です。

有名な作家の本でもいつも「まあ、こんなもんか・・・」くらいにしか思えないのですが、こんなにむさぼるように読んだのは小学生のときに読んだ「太閤記」以来でしょうか。

とにかく、かわいい!おもしろい!作者の視点はヒロインへの愛に満ちていて、それがとても私の心を暖かくします。高い教養に裏打ちされた、とんでもなくおバカな笑いが痛快☆

すぐにもう一度読み直しましたが、こんなことは人生初です。

日本語という言語の無限の可能性を余すことなく操る森見登美彦という才能が、早く世間にお披露目されないか楽しみのような、ずっと秘密にしておきたいような・・・

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おすすめ作品・書籍│『夜は短し歩けよ乙女』

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2位. おすすめ作品・書籍│『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦

【作品・書籍の内容】
ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした──。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。

おすすめ作品・書籍レビュー│『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦

レビュー
可愛いペンギンのイラストに惹かれて思わず購入しました。今までの森見さんの小説と違い、京都が舞台ではなかったのですが、これまでの作品以上にお奨めです。
主人公は郊外の住宅街に住む小学4年生の男の子。かなりませていて、理屈っぽいけど、素直。
「お姉さん」や友達とのやり取りに思わずクスリと笑わされながら(森見さんのユーモアは健在)、そういえば小川を探検したことあったなぁと自分のことを思い出して、「世界を知る」幸せな気分を感じさせてくれる前半。彼は郊外に突如現れたペンギンの謎を追うのだが、後半そのミステリーは急展開。最後に「世界の果てを見るのはかなしいことでもあるね」と気付く。
世界を知る喜びと痛みを思い出させてくれる素晴らしい読書の時間でした。
レビュー
「夜は短し〜」からはじまって,作者の作品は大方読んでいる。
京都×ヘタレ(けなし言葉に非ず,親しみを込めて呼んでいる)にさんざん浸った後で,
最新作の本作に辿り着いた。帯に「新境地を開く最新長編」とある。
確かに京都を舞台にヘタレが登場する旧来の作風とは一線を画す,新しい内容だ。
だいいち,京都(または関西圏)ではない。
かつ,どうしようもないヘタレも登場しない。
難解な言い回しも登場しない。
とにかく,主人公の少年に行動力があり,常人の動作を逸脱していないという点で,新しい。
描き出される主人公のほのかな恋心が,粘着質でないのが新しい。
しかし,一方で,氏の独特の世界(森見ワールド)は,少しすました顔をして,
おしゃれな衣装をまとって,確かに本作にも登場しているのだ。

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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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3位. おすすめ作品・書籍│『有頂天家族』森見登美彦

有頂天家族(森見登美彦 著)は、世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジーを紹介しています!

【作品・書籍の内容】
「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。

おすすめ作品・書籍レビュー│『有頂天家族』森見登美彦

レビュー
放送されていたアニメにはまってしまい、原作も買おうと購入しました。(アニメから好きになったので、表紙がアニメ版なのも嬉しいです) 内容はアニメでやっていたものが丸ごと入った感じです。小説や漫画が元の、アニメと聞くと所々省略されていたりがありそうですが、本作はそういったことはなかったらしく、アニメの復習的な意味で、読んでいました。ただ、私はキャラクターの言葉遣いや行動が好きだったので、それを文章でじっくりと味わえたのが嬉しい所でした。アニメを見ていた方には、些か物足りない部分があるかもしれません(アニメが全てを表現していたので)ですが、更に目で楽しみたい、読書家さんでしたら楽しめるかもしれません
レビュー
人間・天狗・狸が暮らす街・京都が舞台。
京都という地の持つ奥ゆかしく味わいのある風景が
この3つの種族が共存する不思議さと見事にマッチしています。

はじめは相変わらずのモリミー節のバカバカしさに
呆れつつも楽しく読んでいたのですが、
父の死の真相がわかるにつれて怒涛の展開に!
いちいち驚きの声をあげ、
愛すべき毛玉たちに声援を送りながら熱い気持ちで読みました。

奥ゆかしさ・バカバカしさ・妖艶さ、この3つの絶妙なバランス感。
そして主人公がかわいい狸だっていう力の抜け具合。
バカバカしさをしっかり保ちながらも感動させてくれるから凄い!

巻末では第二部の始動が大きく予告されてあり、
今後も毛玉4兄弟の活躍から目が離せません。

レビュー
主人公:狸の名門・下鴨家の三男・矢三郎は狸元来の阿呆の血が行きすぎで周囲を良く困らせる。人間は街に暮らし,狸は地を這い,天狗は天空を飛行する。平安遷都この方続く,人間と天狗と狸の三つ巴・・・その中で繰り広げられる破天荒な事件の数々「面白きことは良き事なり!」

狸・天狗・人間を巡る京都を舞台とした短編からなるファンタジー(!?)であるが,物語は1連の流れからなり,長編とも読める。始めは文章と設定に慣れずに先へなかなかページが進まなかったが,この世界観へと入り込んでしまえば,楽しくて楽しくて仕方のない物語であった。ただし,人によっては全く読めない(面白くない)と思う人もいると思われる物語であると感じた。私としては最近ではお気に入りの部類に入る本である。

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おすすめ作品・書籍│『有頂天家族』

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4位. おすすめ作品・書籍│『太陽の塔(新潮文庫)』森見登美彦

太陽の塔(新潮文庫)(森見登美彦 著)は、失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作!

【作品・書籍の内容】
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。

おすすめ作品・書籍レビュー│『太陽の塔(新潮文庫)』森見登美彦

レビュー
学歴コンプレックスの連中が京大だからと批判し京大卒の馬鹿どもが周辺地理を面白がる。この作品はそれだけの価値しかないのか?否、この作品は、日本語を愛し、もてないで悶々と過ごした青春時代をもち、自分というものの価値を信じているすべての男性のための切ない物語だ。そして、私はそう読めなかった人たちがうらやましくてならない。おそらく、男臭さむんむんとする部屋で友人と語り続けてた経験もなく成長されたのだろうと思うからだ。しかし、この作品はそういう人たちに読まれるべき作品ではない。女性にもスポーツにも縁がない学生時代を持つ(生きる)人にこそ読まれるべき作品なのだ。
レビュー
この本を読みながら、学生時代に(今でもするが)、妄想するという行為は僕ひとりではないと思って朗笑した。主人公とその悪友たち、自分たち自身を過信してしまうのは若かりし時は特権だろう。妄想が妄想を呼び、飛び切りユーモラスな自分ワールドが広がっていく。この面白さ!!妄想だけではなく、作者のキレのある表現がこの本の魅力を最大限に引き出したのだと思う。 
文中の箴言抄
・考えてみれば、世間は生まれる時代をまちがった人間でいっぱいである。
・我々の日常の九十%は頭の中で起こっている。
・できるだけ彼らが不幸になることを、彼は祈った。「みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる」
この本は日本ファンタジーノベル大賞受賞作である。妄想という行為は確かにファンタジーだと気づかせてくれた。

森見登美彦のおすすめ作品・書籍太陽の塔(新潮文庫)(森見登美彦 著)を読みたい方はこちら↓

『太陽の塔(新潮文庫)』を読む

5位. おすすめ作品・書籍│『新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)』森見登美彦

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)(森見登美彦 著)は、近代文学を現代京都に転生させた名短編集を紹介しています!

【作品・書籍の内容】
芽野史郎は激怒した―大学内の暴君に反抗し、世にも破廉恥な桃色ブリーフの刑に瀕した芽野は、全力で京都を疾走していた。そう、人質となってくれた無二の親友を見捨てるために!(「走れメロス」)。
最強の矜持を持った、孤高の自称天才が歩む前代未聞の運命とは?(「山月記」)。近代文学の傑作五篇が、森見登美彦によって現代京都に華麗なる転生をとげる!こじらせすぎた青年達の、阿呆らしくも気高い生き様をとくと見よ!

おすすめ作品・書籍レビュー│『新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)』森見登美彦

レビュー
「山月記」中の原作からの引用、というかアレンジが見事です。腐れ大学生が無意味に大学に居続ける描写が気に入っています。
「彼は留年と休学を巧みに使いこなし、およそ不可能と言われたモラトリアム延長の歴史的記録へ果敢に挑んだ。誰一人讃える者とてない孤独な行軍であり、如何にも万里孤軍来たるの感が深い。」
中島敦の愛読者であれば、出典が「李陵」であることは即座に分かります。原作では敵中深く単独行を強いられた主人公の窮状を描写した「如何にも万里孤軍来たるの感が深い。」という一説が大学生の怠惰な日常の描写に用いられており、中島敦の愛読者であればこの落差に思わず笑ってしまいます。そして森見氏がどれほど深く中島敦の作品に魅かれているかが読者に伝わってくる一節でもあります。
レビュー
表題作でもある太宰の『走れメロス』、芥川の『藪の中』、中島敦の『山月記』など、錚々たる名作に基づくオマージュ。

原作に似せ過ぎたら盗作になり、原作から変え過ぎたら改悪になる。難しい状況の中、いずれ劣らぬ読み応えのある作品に書き上げた作者の筆力が素晴らしい。

個人的には『山月記』が最高に良い。

原作では、己の力量にうぬぼれ虎となった李徴であるが、今作では天狗になる。諺の通り天狗になり、他者を見下した挙句、今度は文字通り天狗になる。
原作では李徴の心情は難解かつ簡潔な文体で描かれるのみで分かりづらい部分があったが、今作では筆が足されている。

その塩梅が絶妙であった。

これさえ読めば、作者の非凡な才能が分かるという意味で、本作は間違いなく森見登美彦の代表作と言える。

森見登美彦のおすすめ作品・書籍新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)(森見登美彦 著)を読みたい方はこちら↓

『新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)』を読む

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6位. おすすめ作品・書籍│『きつねのはなし(新潮文庫)』森見登美彦

きつねのはなし(新潮文庫)(森見登美彦 著)は、底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品を紹介しています!

【作品・書籍の内容】
京の骨董店を舞台に現代の「百物語」の幕が開く。注目の俊英が放つ驚愕の新作。細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。私が差し出したものは、そして失ったものは、あれは何だったのか。さらに次々起こる怪異の結末は―。端整な筆致で紡がれ、妖しくも美しい幻燈に彩られた奇譚集。

おすすめ作品・書籍レビュー│『きつねのはなし(新潮文庫)』森見登美彦

レビュー
京都好きの方にはたまらない小説です。

京都という街がもつ不思議な雰囲気が存分に出ています。

どの話も少しずつリンクしているようで、していないような…。

同じ世界の話だけれど、どこかちょっとずつずれているような…。

というような構成です。

森見さんの他の話よりも少し笑い出してしまうような文体は少ないですが。

レビューのタイトルにも書いたとおり、京都という趣のある舞台+少し背筋がヒヤッとする奇妙な話、といった感じです。

京都好きにも、ちょっと不思議な話が好きな人にも、読みやすい小説だと思います。

レビュー
本を読むと時々「感触」のある本に出会うことがある。

「感触」は読んでいる途中に文章が視覚以外の感覚を通して、

体に入ってくるという感じでしょうか。

単純な「ホラー」ではなく「するり」というか「ぬるり」というか、

ページを通して、肌にそんな感覚を残していく本でした。

特に描写に関しては、そんな感覚が強かったように思います。

雨の描写では、鼻につんとくる雨の香りが漂い、

起こるであろう恐怖を予感させる。

そんな文章を超えた感覚が、この本にはあるように僕は感じました。

森見登美彦のおすすめ作品・書籍きつねのはなし(新潮文庫)(森見登美彦 著)を読みたい方はこちら↓

『きつねのはなし(新潮文庫)』を読む

7位. おすすめ作品・書籍│『熱帯 (文春e-book)』森見登美彦

【作品・書籍の内容】
沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった!謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと、「部屋の中の部屋」…。東京の片隅で始まった冒険は京都を駆け抜け、満州の夜を潜り、数多の語り手の魂を乗り継いで、いざ謎の源流へ―!

おすすめ作品・書籍レビュー│『熱帯 (文春e-book)』森見登美彦

レビュー
枕元から無くなることを恐れてひと息に読んだ。
怒涛の伏線回収はあっぱれ。真ん中あたりは多少間延びしたが、最後はまとまっている。
後半のマジックリアリズム的展開は視覚イメージがよく広がったので、アニメ化されたら盛り上がりそうである。
「謎」についての核心的描写がもう少し欲しかったが、そこは自分の『熱帯』だけが本物なのだから、という逃げ方もできるだろう。
読み終わると、最初からもう一度読み始めたくなるので、読者は熱帯に閉じ込められること必定である。よくできた本なのは間違いない。
レビュー
小学生の頃に図書室で、はじめて、挿絵がない、ぶ厚い物語本を読んだときの引き込まれた感を思い出しました。それくらい文字や風景描写、人物像が頭にはいってくる読みやすい作品です。

今、自分が大人になり、まわりからの情報や環境に影響される立場から、この「熱帯」という本を読んでいくと、場面の変化から謎が深まるばかりか、本から与えられるメッセージとは?この物語に出てくる登場人物達とは?読みながらも、自分が哲学的な考えな考えに至ってしまうばかりか、固定観念にとらわれぬよう、想像力と思考力をフル回転させなければならない不思議な物語でした。おもしろい作品です。ぜひ読んでほしいです。

レビュー
入れ子構造の形式で進んでいく物語、
前作“夜行”同様に日常世界の中に非日常が混ざり合ってくる不気味さ、
すぐに物語世界に引き込まれてしまいました。
森見作品なので読みやすい文章ですが、幾分複雑な構造となっており一回読んだだけでは理解できない部分も多かったです。
それでも、人間の想像力により創造された物語が人間を取りこみ、その人の世界そのものを変えていってしまう様はぞっとするが、小説好きな人間なら程度の差こそあれ経験があることだと思います。
わかりやすい結末がないので苦手に思う人もいるかと思いますが、内容紹介で少しでも興味を持った方は絶対買いです!

森見登美彦のおすすめ作品・書籍熱帯 (文春e-book)(森見登美彦 著)を読みたい方はこちら↓

『熱帯 (文春e-book)』を読む

森見登美彦のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『森見登美彦のおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?

ぜひ、気になった森見登美彦の作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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