【2023年】太田光のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、太田光のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』

レビュー
生まれたときから日本国憲法があって、そして変わることなくいまもある。だから、深く考えたことはなかった。でも、この本にあるように、近い将来、日本国憲法を変える判断を、国民投票で問われることになる。雰囲気に流されて一票を投じてしまったイギリスの国民投票の混乱は、3年に及んだ。深く考えずに一票を使ってしまうことが、どれほどに危険なことなのかを教えてくれた。本書は、今の憲法を護れとも、変えなくてはいけないとも言っていない。ただ、憲法とは、日本の国の成り立ちにそってあるべきものだと教えてくれる。来たるべき国民投票のとき、世間の風潮や、その場の感情に流されることなく、自ら日本の憲法とは何なのかを考え、納得して一票を投じたいと思う。本書は、それほど遠くはない憲法改正を問われる国民投票の前に、読んでおかなければいけない一冊だと思う。

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2位. 太田光のおすすめ本・書籍│『違和感 (扶桑社BOOKS)』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『違和感 (扶桑社BOOKS)』

レビュー
普段テレビなので見られない、内面的な太田光が見られます。多くの人がこの人に対して誤解してるいのではないでしょうか!
そんな人に太田光を知ってもらうにうってつけの本です。
レビュー
〜〜っていうね(笑)
という言い回しが、とてもとても多かったのが、気になったけど、内容は面白かった。
レビュー
世の中の諸々についての太田さんの考えが聞ける本。
ファンならお馴染みのエピソードばかりですが、何度聴いても(読んでも)面白い。
テレビ業界や芸能人の話題も多いのでラジオを聴いて無くても興味深く読める内容です。
休日費やして書いているという新作長編小説、楽しみです。
レビュー
爆笑問題のラジオで太田さんがたまに話す真面目な話が好きなんですけど、この本ではそんな太田さんの真面目な部分が色濃く出ていて、とても興味深く読めました。

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3位. 太田光のおすすめ本・書籍│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』

レビュー
「薔薇」と題された、コラムに衝撃を受けた。
なぜ人を殺してはいけないのか?
といった疑問に対する問いのようにも思える内容。
「善悪以前に表現者としてとるに足らない行為」
そんな考え方もあるのかと目から鱗だった。

表現者としてのプライドを感じることができる。
この頑固なまでのまじめさが好きだ。

善悪よりも、好きか嫌いかや、楽しむことを重要視している考えに、衝撃を受けた。
(そのうえで善悪もちゃんと考えている、とおもう)

レビュー
爆笑問題の太田ファンとして手にとったのがきっかけでした。

ヒレハレ草、三三七拍子、共に彼の幼少時代の話がとても不思議な雰囲気で好きです。

相方の田中についてのエピソードが面白くて、読んでいるのが電車の中などであってもついつい笑ってしまいます(^)

太田ファンだけじゃなく、読書好きの人にも是非読んでもらいたいです。

レビュー
 太田光は漫才で社会について語るときなにも考えていない。ただわらわせることだけを考えている。しかし、彼が見た社会をこの本を通して読んだとき僕はおどろきの声をあげた。人が独白をするときそれは独善をまぬがれえない。しかしそこには独善というよりも彼の自由な感性に心打たれる。なるほどそういう考えもあるかといったものだ。過去にあまり執着していないのではなく執着しているのを自覚している。だから心情が伝わってくる。昨今ネット社会の衝動的な書き込みに痛烈な批判を浴びせる彼だが書かれた文章にはそういった気概も含まれているかもしれない。一見くだらないことをいっているようでなぜこんなことを書いたかを想像してみると非常に面白い一冊。
レビュー
前半は「思い出話」「ホラ話」「バカ話」がほとんど。
しかし、徐々に社会評論が顔を出す。著者の鋭い刀が社会を斬る。後半は秀逸なエッセーのオンパレード。「藤田朋子記者会見」「安楽死」「パチンコ」「薬害エイズ」等々、世間を賑わせたトピックを題材に、読者に新たな視点を提示する。買ってよかったです。

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4位. 太田光のおすすめ本・書籍│『「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)』

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5位. 太田光のおすすめ本・書籍│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』

レビュー
TVでの偏屈者のイメージから全体的に斜に構えた目線なのかと思いきや、けっこうピュアな感性の持ち主でギャップにまず驚く。
本の虫なだけあって文章も巧みで表現が面白い。
高校の頃に友人が誰もいなくて島崎藤村にハマり、独り旅でお墓を参拝に行ったエピソードが泣ける。
「心霊体験」とか、お題によってはとんでもなくふざけた虚言を放っているので、真に受けてから田中のように突っ込みたい。
レビュー
オリジナリティを、ここまで既成概念と厳しく対峙させて維持しようとしている人間がほかにあるだろうか?サッチーの学歴詐称問題といい、森元首相の“家で寝ていて欲しい”発言といい、確かに私も単なる建前論を恰も自分のオリジナリティであるかのように錯覚し、嬉々として井戸端会議に参加していた。太田光の冷めた眼は、冒頭を飾る「ポコとジョン」に最もシンプルな形で現れている。愛犬の死という場面に直面し、「笑ってしまう」という行為は十分私にも有り得ることだが、あったとしても、私のザルのような意識(建前論と既成概念でできている)からはスルリと抜け落ち、決して記憶には残さないであろう。太田光は、事実を見落とす事なく、その時のありのままの自分の姿をくっきりと描いて、まったくためらいが無い。自分のリアクションに驚いてはいるものの、だからどうだという感想は無い。事実を事実として受け止めるとは、こういうことかと思った。そしてその積み重ねが、オリジナリティとなるのだろう。
レビュー
その言葉にに尽きます。何か太田さんの文章って読んでいて不思議な気持ちになるんですよね。普段テレビではふざけてばかりだけど、本当はこんな事考えてるんだと感心しちゃいました。私が好きな話は「鳥」と「夏の思い出」です。
レビュー
世間だけでなく自分自身も冷静に観察している。その冷静さの中に、温かさも垣間見える。
相変わらず、社会を独特の視点でとらえ直し、常識をバッサリと斬っていく・・・。続作を期待しています。

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6位. 太田光のおすすめ本・書籍│『タイタンの妖女』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『タイタンの妖女』

レビュー
“人生の目的は、どこのだれがそれを操っているにしろ、手近にいて愛されるのを待っているだれかを愛することだ”爆笑問題の太田氏が絶賛して事務所の名前にしたり【今、会いにゆきます】の主人公が作中で読んでいた事でも知られる本書は、抗えない力の中でも最善を尽くす事を伝えてくれる。

個人的には、第二次大戦中に捕虜になった著者の実体験がSFとは言え軍隊描写に迫力を加えている気がしたのと、確かに指摘される様に初期の村上春樹作品に似てる雰囲気を感じました。

爆笑問題が好きな方、あるいは所謂スペースオペラ的ではないSFが好きな方にオススメ。

レビュー
最近SF小説が面白いなぁと思い、有名な本品を購入しました。
場面の移り変わりが早く、正直最初はなにが起きているかわかりませんでしたが徐々に内容に引き込まれて読み終わっていました。
この一冊にかなり壮大なストーリーが組み込まれているため、現実逃避して見たい方、是非是非購入して読んで見てください。
レビュー
読後の感想だけを書くと、家族愛の大切さを感じた。

読んでいて先の展開が全く読めなかった。
滑稽で、くだらなく、馬鹿馬鹿しく、それでいて何度も再読出来るほどにプロットがよく練られている。
邦訳が1977年発行・・・そんな昔にAI、スピリチュアル、クラウドを詰め込んでいるとは・・・先見性以上に、物事の本質を突いているのかもしれない。

昔、運命のタロットというライトノベルがあったけれど、この本の影響を受けていることは間違いなさそう。
人生で一度は読むべき本であることは間違いない。

レビュー
気の遠くなるような無意味で絶望的な旅の果てに、生きる意味を見出す物語。
SF版のメーテル・リンクの『青い鳥』と言えるかもしれない。
最後に見つける「答え」が、銀河大スケールの旅によって洗練されている。
最後のいくつかの場面は、深く胸をえぐられる。
名作であること間違いなし。

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7位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』

太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』

レビュー
プラクティカルじゃない、支離滅裂、確かにそう。でも、規範としてworkableであるというテーゼ自体を放棄してしまえという議論の突飛さや、そこにロジックではなく思念が横たうことの危険性、諸々を理解した上での「それでも言いたい」論であることが文中で十二分に説明されている。憲法学者がしなければならないような仕事はとりあえず横において、まず物思う人間としての思考を吐露したい、ということは決して恥ずべき行為ではない。むしろひとつの知性としての謙虚で、誠実な姿勢があると思う。役には立たないかもしれない、でも新書として手にとって損はない一冊だと思う。
レビュー
憲法について書かれている本の中では読みやすい方だと思うので、頭に入ってきやすい。太田光がしゃべっていることを読む、だから入ってきやすいのかもしれません。自分の意見も持ちやすい。
レビュー
本書の対談は、奇蹟的な理想の結晶である憲法九条を中心にした平和思想の分析と実践論までを太田氏が提議し、中沢氏が理論的に補完していく形で進みます。
世間的に言われているような左寄りでも、当然右寄りでもなく安易な現実主義や現実逃避の理想論に陥ることなく、氏の理想を求める姿勢には好印象を持ちました。
また、テレビ番組でのラジカルな発言についても、思い付きではなく熟考の末に生まれたことが理解できました。
本対談の目的が、太田氏にとって理論的な後ろ盾を得ることなのであれば、一応の成果を見せているとは思いますが、ここまで言い切ったからには、単に文化論で終わることなく、理想に向かって挑戦する勇士を見せて欲しいと思います。出来ればこのテーマでシリーズ化し、理想の実践までの具体的な方法を探りつつ、改憲派の論客と、水掛け論ではない建設的な対談を見られれる事を期待しています。
なお、芸人としての太田氏の自己批判や意気込みについては、笑いとして実践してくれる事を望むだけですので、特に本書の話題に含めなくても良かったのかなとは思いました。
レビュー
 爆笑問題の太田光と宗教学者の中沢新一が九条について語り合う。

 宮沢賢治やインディアン、太田総理など様々な話題を上げながら、平和だけでなく政治や表現についても語っている。
 この対談を読んで改めて思うのだけれど、平和憲法は現実的な対処じゃなくて崇高な理想であって、ひょっとしたら次世代の人類のスタンダートになるかもしれないすごいものなのだ。だからすごく努力して悩んで何とか維持していこうとするものであり、確かにそれは世界遺産を守っていくのに似ている。

 憲法改正が問われる今、改めて読みたい一冊。

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『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』を読む

太田光のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『太田光のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった太田光の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
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