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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、太田光のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』
- 2位. 太田光のおすすめ本・書籍│『違和感 (扶桑社BOOKS)』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『違和感 (扶桑社BOOKS)』
- 3位. 太田光のおすすめ本・書籍│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』
- 4位. 太田光のおすすめ本・書籍│『「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)』
- 5位. 太田光のおすすめ本・書籍│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』
- 6位. 太田光のおすすめ本・書籍│『タイタンの妖女』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『タイタンの妖女』
- 7位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』
- 太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』
- 太田光のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』
太田光のおすすめ本・書籍『憲法九条の「損」と「得」 (扶桑社BOOKS)』を読みたい方はこちら↓
2位. 太田光のおすすめ本・書籍│『違和感 (扶桑社BOOKS)』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『違和感 (扶桑社BOOKS)』
そんな人に太田光を知ってもらうにうってつけの本です。
という言い回しが、とてもとても多かったのが、気になったけど、内容は面白かった。
ファンならお馴染みのエピソードばかりですが、何度聴いても(読んでも)面白い。
テレビ業界や芸能人の話題も多いのでラジオを聴いて無くても興味深く読める内容です。
休日費やして書いているという新作長編小説、楽しみです。
太田光のおすすめ本・書籍『違和感 (扶桑社BOOKS)』を読みたい方はこちら↓
3位. 太田光のおすすめ本・書籍│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』
なぜ人を殺してはいけないのか?
といった疑問に対する問いのようにも思える内容。
「善悪以前に表現者としてとるに足らない行為」
そんな考え方もあるのかと目から鱗だった。
表現者としてのプライドを感じることができる。
この頑固なまでのまじめさが好きだ。
善悪よりも、好きか嫌いかや、楽しむことを重要視している考えに、衝撃を受けた。
(そのうえで善悪もちゃんと考えている、とおもう)
ヒレハレ草、三三七拍子、共に彼の幼少時代の話がとても不思議な雰囲気で好きです。
相方の田中についてのエピソードが面白くて、読んでいるのが電車の中などであってもついつい笑ってしまいます(^)
太田ファンだけじゃなく、読書好きの人にも是非読んでもらいたいです。
しかし、徐々に社会評論が顔を出す。著者の鋭い刀が社会を斬る。後半は秀逸なエッセーのオンパレード。「藤田朋子記者会見」「安楽死」「パチンコ」「薬害エイズ」等々、世間を賑わせたトピックを題材に、読者に新たな視点を提示する。買ってよかったです。
太田光のおすすめ本・書籍『天下御免の向こう見ず (幻冬舎文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 太田光のおすすめ本・書籍│『「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)』
太田光のおすすめ本・書籍『「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)』を読みたい方はこちら↓
5位. 太田光のおすすめ本・書籍│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』
本の虫なだけあって文章も巧みで表現が面白い。
高校の頃に友人が誰もいなくて島崎藤村にハマり、独り旅でお墓を参拝に行ったエピソードが泣ける。
「心霊体験」とか、お題によってはとんでもなくふざけた虚言を放っているので、真に受けてから田中のように突っ込みたい。
相変わらず、社会を独特の視点でとらえ直し、常識をバッサリと斬っていく・・・。続作を期待しています。
太田光のおすすめ本・書籍『三三七拍子 (幻冬舎文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 太田光のおすすめ本・書籍│『タイタンの妖女』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『タイタンの妖女』
個人的には、第二次大戦中に捕虜になった著者の実体験がSFとは言え軍隊描写に迫力を加えている気がしたのと、確かに指摘される様に初期の村上春樹作品に似てる雰囲気を感じました。
爆笑問題が好きな方、あるいは所謂スペースオペラ的ではないSFが好きな方にオススメ。
場面の移り変わりが早く、正直最初はなにが起きているかわかりませんでしたが徐々に内容に引き込まれて読み終わっていました。
この一冊にかなり壮大なストーリーが組み込まれているため、現実逃避して見たい方、是非是非購入して読んで見てください。
読んでいて先の展開が全く読めなかった。
滑稽で、くだらなく、馬鹿馬鹿しく、それでいて何度も再読出来るほどにプロットがよく練られている。
邦訳が1977年発行・・・そんな昔にAI、スピリチュアル、クラウドを詰め込んでいるとは・・・先見性以上に、物事の本質を突いているのかもしれない。
昔、運命のタロットというライトノベルがあったけれど、この本の影響を受けていることは間違いなさそう。
人生で一度は読むべき本であることは間違いない。
SF版のメーテル・リンクの『青い鳥』と言えるかもしれない。
最後に見つける「答え」が、銀河大スケールの旅によって洗練されている。
最後のいくつかの場面は、深く胸をえぐられる。
名作であること間違いなし。
太田光のおすすめ本・書籍『タイタンの妖女』を読みたい方はこちら↓
7位. 太田光のおすすめ本・書籍│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』
太田光のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』
世間的に言われているような左寄りでも、当然右寄りでもなく安易な現実主義や現実逃避の理想論に陥ることなく、氏の理想を求める姿勢には好印象を持ちました。
また、テレビ番組でのラジカルな発言についても、思い付きではなく熟考の末に生まれたことが理解できました。
本対談の目的が、太田氏にとって理論的な後ろ盾を得ることなのであれば、一応の成果を見せているとは思いますが、ここまで言い切ったからには、単に文化論で終わることなく、理想に向かって挑戦する勇士を見せて欲しいと思います。出来ればこのテーマでシリーズ化し、理想の実践までの具体的な方法を探りつつ、改憲派の論客と、水掛け論ではない建設的な対談を見られれる事を期待しています。
なお、芸人としての太田氏の自己批判や意気込みについては、笑いとして実践してくれる事を望むだけですので、特に本書の話題に含めなくても良かったのかなとは思いました。
宮沢賢治やインディアン、太田総理など様々な話題を上げながら、平和だけでなく政治や表現についても語っている。
この対談を読んで改めて思うのだけれど、平和憲法は現実的な対処じゃなくて崇高な理想であって、ひょっとしたら次世代の人類のスタンダートになるかもしれないすごいものなのだ。だからすごく努力して悩んで何とか維持していこうとするものであり、確かにそれは世界遺産を守っていくのに似ている。
憲法改正が問われる今、改めて読みたい一冊。
太田光のおすすめ本・書籍『憲法九条を世界遺産に (集英社新書)』を読みたい方はこちら↓
太田光のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『太田光のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった太田光の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!