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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、承認欲求のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『「承認欲求」の呪縛(新潮新書)』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『「承認欲求」の呪縛(新潮新書)』
- 2位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認をめぐる病』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『承認をめぐる病』
- 3位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『嫌われる勇気』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『嫌われる勇気』
- 4位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認欲求はゴミ箱へ』
- 5位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?』
- 6位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『恋愛依存症』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『恋愛依存症』
- 7位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』
- 承認欲求のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『「承認欲求」の呪縛(新潮新書)』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『「承認欲求」の呪縛(新潮新書)』
しかし、人はこの「認められる」体験がない限り、まっとうな大人にはなれないのだから、みな呪縛に向かうことになる。なぜなら、「認められたい」には限界がなく、満足の地点は見えない。
そこで、その解決のカギを第4章で述べている。やや「心理的」解決すぎるが、よくわかる。
全体として豊富な実例に基づき説得力充分。
どんなイメージを思い浮かべるだろうか
本書では
承認欲求の力がいかに強大で
個人の素晴らしい可能性を引き出すものか
反面、副作用が残虐な事件を引き起こしたり
組織ぐるみで隠匿するなど
様々な事例が紹介されていた
最近、世の中がよく見えすぎる
ネットの海には、すごい国、すごい人物がいくらでもいる
そうすると、相対的に自分の成長が
物足りなく感じるものだ
ある意味で、悲劇であるともいえる
承認欲求の正体が分かった今
もっと、人間が好きになれそうな気がする
反則行為の示唆があったことから大きな注目を浴びたこの事例。
加害者はもともと優秀な選手であったが、熱意が足りない、変わらなければ試合に出さないと立場を人質に取られていた。
今の立場を失いたくない、周りの期待を裏切りたくないという自尊心は、時に人を狂気に駆り立てる。
この事例は、電通自殺の事例にも通じるところがあるだろう
・「期待してるよ」
上記の褒め方はプレッシャーを与える意味を含み、嫌う若手も少なくない
正しい褒め方とは、能力ではなく努力を褒めること
小さな成功体験を経験させ、それを承認するの繰り返しである
・テスト前に徹夜する理由
それは知識を詰め込むことが理由ではない。
徹夜をした(周りより不利なコンディション)から失敗しても仕方ない、という自己防衛である
これは「セルフハンディキャップ」と呼ばれ、周りに期待しないでくださいというメッセージを発している
承認欲求のおすすめ本・書籍『「承認欲求」の呪縛(新潮新書)』を読みたい方はこちら↓
2位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認をめぐる病』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『承認をめぐる病』
この本が出てから4年が経過していますが、良くも悪くも、まだこの本の内容が通用します。
SNSが絡む事件においては、テレビや新聞が画一的な犯人像を描き出し、
よくわからない事件を「簡単にわかりたい」ように、報道していますが、
このSNS全盛時代では、そんなに簡単にわかるもんじゃない という事を再認識します。
先日起こった、hagex氏殺人事件においても、
そのバックグラウンドは、本書の1~7章に収められているものに近いのではないかと思います。
SNS疲れというキーワードもよく聞く現在ですが、「承認疲れ」はないということになりますね。
SNSや、匿名掲示板を使っていて、炎上が気になる人は、必読とも言えると思います。
承認欲求、特に「キャラとしての承認」に係る分析については、自己が直面している課題を鑑みても論説を通じて首肯させられる記述が多く、興味深く拝読しました。
敢えて申し上げるならば、
精算主義的な反成長・低成長を押し付けられた世代であると云う経済学的分析がもう少しあったら尚良かったかな、と愚考しました。
しかし、全体的に興味深かったことから☆5評価としました。
承認欲求のおすすめ本・書籍『承認をめぐる病』を読みたい方はこちら↓
3位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『嫌われる勇気』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『嫌われる勇気』
しかし、課題の分離をすることで、自分がやるべきことをやった上で、それを他者がどう判断するかはコントロール不可能ということ、そしてコントロール不可能なものに囚われるのは人生の無駄であることに気づけた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない、という言葉が頭に残っている。目的論、貢献感という点に関しても本書から得られた新しい気づきである。
今後は、他者の課題には踏み込まず、自分の課題にも他者を踏み込ませないことを決めた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない。これは家族であっても恋人や友人であっても。自分も他者の期待を満たす生き方はしない。ここに気づかせてくれた良書である。
ストレスが原因で症状が悪化し、ときには入院を余儀なくされることも・・・
と、私は常に思っていたのですが本書を読んでから考えがガラリと変わりました。
「病は気から」とは良く言ったもので、本当に持病が良くなっています。
人間考え方ひとつで「病気も治せる」ということを「実感」しました。
出会えて本当に良かった一冊です。
何をしても、満たされない。
SNSなどに、他人からの承認欲求を求めてしまうなど、、そんなことに悩まされていました。
この本を読んで、そんなしがらみからも解放されました。
同じ悩みを持っている方に、是非、一読をお勧めしたいです。
ほかのアドラー本も読みましたが、そのエッセンスも、この本には、凝縮され、わかりやすい点も、魅力的です。
僕を変えてくれた一冊です。
こうしたレビュー書いたことがありませんでしたが、僕が感じていた同じ悩みのある方に、一助となればと思い、コメントいたしました。
内容には全て納得のいきましたが、これを日本人の感性で受け止められるのか
かなり難しいのではないかと思います。
他者がいて自分が成り立つと思う感性は、ある意味日本人を世界に押し上げてきた
原動力であるようにおもいます。
それが、欧米や東南アジアの個人主義が発達している国の人達には新鮮で
興味深く、日本への旅行、観光、留学を促しているのではと思うのです。
日本人全体で俯瞰した時はそうなのですが、日本人個人はこの社会に疲れて
来ているのではないでしょうか?
その答えの一部がアドラーの中にあるように思います。
逆に今までアドラーが知られなかった理由もそこにあるような気がします。
承認欲求のおすすめ本・書籍『嫌われる勇気』を読みたい方はこちら↓
4位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認欲求はゴミ箱へ』
承認欲求のおすすめ本・書籍『承認欲求はゴミ箱へ』を読みたい方はこちら↓
5位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?』
結果に対する評価という形の「表の承認」があり、
日本は特に裏の承認によって統制されていて、表の承認を表立って期待することが
異端として扱われる背景が書かれており、日頃なんとなく疑問に思っていたことの答えを知ることができました。
本書を読むことで人は本来、承認欲求(褒められる、評価されること)をもっているを理解することができ、
他人に対して適切な承認を行うことでモチベーションに多大な効果を生み出し、
より大きな承認(長期で実現された結果に対する評価)を望むようになるということで
自分以外の人間を正しい方向へ導くための手段として承認は大きな有用性をもつ手段であるということが理解できました。
そして評価に基づいて誰かに何かを提案する時は1度断られてもそれで折れずに、
もう一度、お願いしていこうとおもいました(作中よりw
=相手の自尊心を認める
すべてこれなのです。
みんな自分が尊敬され、認められるのが大好きなのです。
例として、自分が沢山話をできたときは楽しいですよね。
自分が好きな事を書いたときは楽しいですよね。
行動=人に影響を与える
というように、なにか自分の考えを実現するにあたり、
必ず人と接します。
その為、相手の話を9割聞く・相手を褒める等、
相手の自尊心を認める・承認することがとても大事なのです。
承認してあげることが大事との言葉の繰り返しだけが多く
実例が少なく、特に後半は前半と似たようなことが多く
書かれていました。
しかし、承認=認めることは職場であっても、
友人であっても、人と接するにあたりとても大事なものです。
承認について考えさせてくれる本でした。
承認欲求のおすすめ本・書籍『承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?』を読みたい方はこちら↓
6位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『恋愛依存症』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『恋愛依存症』
ほんとに辛くて抜け出したくてたくさん苦しみ泣きましたが今はとても気持ちが楽になりました。
この本のおかげだけではなく、彼氏に全部話し現状を伝えたのもよかったと思います。
彼氏に依存してない!と思い込みたかったので隠していたのですが今となってはそれもよくなかったのだと思います。
幸いにも私の彼氏はとても大事にしてくれているのですが、それでも不安で連絡が来なかったり会えない日は涙が出るくらい悲しくて寂しくて辛かったのですが、今は連絡がとれなくても会えなくても一人の時間を楽しむことができています。
自分が依存症なんだということを自覚するのが大切です。
治したい!楽になりたい!と思う方は是非読んでみてください。
恋愛依存症に関わらず、変動性の高い時代は、私たちの心理は絶えず変わりやすく、それは何かしらに依存しやすい状況だと感じます。
依存症の本質は、どの依存も同じで、セルフコントロールを高めるためにも、こういった依存を紐解いてくれている本を読みながら、本当の自分らしさを追求することは、とても良いことだと感じました。
自分のことが書いてあり途中だいぶ凹みましたが、最後には希望が見えました。
(最後の方はほとんどアンダーラインを引いてしまうくらい、ためになりました。)
著書の内容は、最初から最後まで読むことで役に立つ本です。
さっそくやれることから、やっていきたいと思います。
印刷された物がなかったのでKindle版を購入しましたが、読書が苦手な自分には意外にそっちが読みやすかったです。
これは再出版されるべきだと思います。
おすすめします!
承認欲求のおすすめ本・書籍『恋愛依存症』を読みたい方はこちら↓
7位. 承認欲求のおすすめ本・書籍│『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』
承認欲求のおすすめ本・書籍レビュー│『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』
周囲の人をアクナリッジメント(要はその人の存在を認める)する事こそがコーチングの大事な
部分であること、やり方が違って見えるのはその人のタイプに応じて使い分けるだけで、基本は
その人の存在を認め、人間関係を構築することが大事だと。
そういう意味ではいわゆるハウツー本では無いので、その日から役に立つと言われると…ですが
上司としての心構えはできるのではないかと思います。
唯一気になったのは部下をコントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーに分けて
対応すべしと書いてあるんですが、どうも上手く分類できない部下が存在して…これは自分自身
の分析不足なんでしょうかね?
スピードを考えると、相手に考えさせるより、自分から指示した方が早いからそうしたい、という気持ちは私はずっとあって。私に必要なのは、スピードと私自身の心の余裕だなと感じました。大学二年生でこれを読めてよかったです。
しかし、最後の章で、課長が取り組んでみて出た課題に対する解決策が書いてあるとよかったです。それは、ちゃんとコーチングを自分で受けて自分で課題を見つけて、それを聞くべきなのかな、とも思いましたが。
ありがとうございました。
「コーチング」の入門書といった感じです。
人の話なんて、聞いてるようで聞いてない人がほとんどかと思います。「この人は聞いてくれている、見てくれている」と相手に感じてもらうことが、人を動かす第1歩なんだなと感じました。
承認欲求のおすすめ本・書籍『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』を読みたい方はこちら↓
承認欲求のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『承認欲求のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった承認欲求の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!