【2023年】陽明学のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、陽明学のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『陽明学 生き方の極意』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『陽明学 生き方の極意』

レビュー
司馬遼太郎作「峠」を読んで以来、河合継之助を突き動かした陽明学に興味を持っていました。
日本で入手できる陽明学に関する本で、しかも入門書となるととても少ないです。
2冊ほどほかに読んでみましたが「難しい」というよりもつまらなくて、挫折していました。
この本は最初に読了できた本です。原典から要点だけを抜き出してある点が特徴です。
この本を読破できたので、今まで挫折していた他の入門書も読めるような気がします。
陽明学に魅了されたら最初の一冊としておススメです。
レビュー
記憶力競争の受験戦争を勝ち抜き、これから人生の刈取り期に入るはずだった団塊ジュニア世代は、この本を読み奮起するべし!笑
レビュー
生き方の極意にというタイトルに反しない、まさにそれを地でいく本。

参考になる言葉ばかりで、出会えたことに感謝。

レビュー
陽明学について簡潔に概要を知りたくて読みました。
コンパクトにまとまっていて、時間をかけずに読めたので期待通りでした。

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2位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『朱子学と陽明学 (ちくま学芸文庫)』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『朱子学と陽明学 (ちくま学芸文庫)』

レビュー
難解なテーマだが、解説が的確で全容の把握がしやすく感じた。この著者は大変優秀。
レビュー
孔孟の儒教を学ぼうとするとあたかも昔から一貫した内容として考えがちだが、数百年たつと理解や解釈が変わり歴史的な意味や役割を帯びてくる、長い目で見た、いつの時代でも活用できる儒教の古くならない「修己治人」の思想はこれからも形を変えて生き続けていくように思われる。
レビュー
朱子学と陽明学は,名前を聞いたことのない日本人はいないと思うが,その哲学的内容が分かる人は少ないと思う。著者は,これまでの通説を取り上げて批判しつつ,自説を展開しており,あらためて両哲学の内容の理解が深まった。
放送大学の教材は目立たないが,これにかかわらず,好著が多い。
レビュー
朱子学と陽明学について、単にその内容の違いだけでなく、
それが日本に伝わり、その後、どのような影響を与えたかや、韓国などの他への影響も簡単に紹介している。
また、宋学が誕生するまでの、儒学の流れ、清代の考証学などについても紹介しており、
さながら、中国思想史、といった趣きもある。
短いながら、中身がギュッとつまった、読み応え十分な内容になっている。

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3位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『入門 朱子学と陽明学 (ちくま新書)』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『入門 朱子学と陽明学 (ちくま新書)』

レビュー
哲学や朱子学を知ら無い人でも解りやすく解説してある。入門書として素晴らしい。
レビュー
何故か、「保守論客」と呼ばれる人々が「儒教」を猛批判する姿に異様さを覚え(左翼でも、マスコミ支持派でもなく、研究者として)、読んでみました。
後書きにある通り、「儒教」というものを「イデオロギー的批判」というものが良くないのだ、という著者の後書きには共感しました。
儒教の系譜・歴史を語るのに、「イデオロギー的批判」を基準に保守や左翼と呼ぶのは間違いであり、宋代の朱子から明代の王陽明までをうまく解説しています。
分かりにくいのは、「保守=儒教・陽明学批判」の公式だけが先行し、「そもそも、そのものの研究者」が賛否を決める決定者ではないからです。
室内の掃除をするのも、儒教の文化だけ、という事からすれば、儒教というのは、知らなくても、行う事が出来る知識や知恵の基礎が「儒教」であることを示しています。
朱子学から陽明学に至ると「知行合一」が唱えられ、「知っていることを行えて初めて知っているという」という「解釈の系譜」が出てきます。
儒教も陽明学も、「解釈の系譜学」なのです。
レビュー
書店で何気なく見かけたので購入。2日で読み終えました。著者の勢いある書き口で儒教への興味が強く惹起されます。
原典や研究書のオススメなども乗っていて索引としても使えます(欲を言えば、巻末に一覧にして欲しかった)。
また、自分が西洋古典を勉強していることもあってその比較も興味深いものがありました。

岩波新書の『朱子学と陽明学(岩波新書青版C-28)』も購入してきたので、勉強を進めた上で再度読み返してみたいと思います。

レビュー
 朱子学や陽明学、殊に朱子学は細かい語義の詮索に淫するものというイメージが強く、これまでは入門書といえども敷居が高かった。本書は、しかし、朱子学と陽明学について持っている我々の先入観を払拭してくれる。
 本書は細かい議論の前に朱子学の世界観を生き生きと描き、一気に読者を朱子学の世界観へと導く。実際のテキストも引用されるが、それはその後である。また、西洋哲学との対比もなされ、理解の助けになっている。そして、朱子学について、ある一定の理解がなされたところで陽明学が論じらる叙述の順序は、入門書として申し分のないものだ。
 朱子学、陽明学の興味をもったなら、最初に読むべきは本書である。

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4位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『人生と陽明学 PHP文庫』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『人生と陽明学 PHP文庫』

レビュー
陽明学を初めて知りたい人に最適。平易に解説してあります。人生経験の豊富な人は当然とうなずくことばかりで新しく啓発されるものが少ないので物足りないと思う。
レビュー
最近の人言形成には役立つ本だと思いますが、チョットヘビですかね
レビュー
本の初頭から「なるほど」と思えることが書いてあり、読み応えがあります。また陽明学といえば「知行合一」といわれる知行合一について、今まで漠然とした観念しか持っていなかったのが、具体的に書いてあったので、良くわかり、陽明学の入門書としてもお勧めできます。ただちょっと難しい語句もあり、いろんな話題を集めすぎているせいか、退屈と思える場所もしばしば・・・。とはいっても私がまだ未熟なんですけどね。

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5位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『朱子学と陽明学 (岩波新書)』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『朱子学と陽明学 (岩波新書)』

レビュー
朱子学陽明学の基本的なポイントが整理されました。
朱子学成立に至る歴史的な背景含めて分かり易く整理されており、引き込まれて読みました。
レビュー
獅子学、陽明学の大御所の本は時間の劣化を全く感じさせない立派な本です。
レビュー
この分野はよく分からないので、購入して読みましたが、古典的名著であり基本的文献という感じ。たいへん勉強になりました。
レビュー
 儒教には孔子、孟子の時代の原始儒教と宋の時代以降の新儒教に分けられることが多い。新儒教は朱子学に代表されるが、その批判として陽明学が位置づけられる。この書物はこの新儒教に関して論述している。第1章は朱子学の形成に影響を与えた思想的背景、第2章は朱子学、第3章は陽明学に関する章である。類書と比較すると朱子学の形成に関する部分が詳しい。朱子の理気二元論を理解するには体用の論理を理解しなければならないが、体用の論理が仏教からが影響を受けたとする説明や、水と波の例をあげてで説明するなど、朱子学の形成過程に関する説明に多くを当てている。
 読者の予備知識として、孔子、孟子の時代の儒教についての理解を前提としているので、予備知識なしでこの書物で朱子学を理解しようとすると、前半部分でつまづいてしまう可能性がある。読者は他の書物で孟子の性善説や四端説、諸子百家の説、孔子の思想などを知っておく必要がある。予備知識があれば、類書にない内容濃い書物である。

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6位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『王陽明「伝習録」を読む (講談社学術文庫)』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『王陽明「伝習録」を読む (講談社学術文庫)』

レビュー
知りたいのは王陽明の伝習録であって、王陽明の言葉である。
訳は多少の訳者の解釈が入っているだろうが、原文に沿ってあるので充実感がある。
陽明学の本なのに、西洋学者の言葉がほとんどであったり、何の本を読んでるのか
わからない本があったので、この本は手にした時、最高の喜びを味わえた。
レビュー
著者の本を買って読んで知っていたので。
これぞ学者の文章ですね。
レビュー
王陽明の伝習録から、主要な部分を抜粋、原文、読み下し、訳文、解説を収録している。
王陽明は、朱子学の理論的な内容に対して、実践を重視した儒学を唱えた。
それは、彼が、軍略家あるいは将軍として、実際の政治に関わっていたからなのかもしれない。
この書物は、大塩平八郎、吉田松陰、西郷隆盛らに大きな影響を与え、幕末の革命理論を生み出した。
しかし、この本を読むと、意外と内容は穏やかで、この本から革命思想が生まれたことが、よくわからない。
幕末の時代が、そうした考えを生み出す時代だったということなのだろう。

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7位. 陽明学のおすすめ本・書籍│『代表的日本人 (岩波文庫)』

陽明学のおすすめ本・書籍レビュー│『代表的日本人 (岩波文庫)』

レビュー
上杉鷹山のエピソードを読みたかったため、本書を購入しました。
上杉鷹山の話は、大変素晴らしく、期待以上でした。
自分を律する責任者としての姿は見本とすべきと感じています。
また、二宮尊徳の「人を変えてから改革する」や「援助が人を駄目にする」の話(正確な引用ではありません)が大変共感しました。
ページ数が多いですが、本書には『日本及び日本人』序文や『代表的日本人』ドイツ語訳版後記も含んでいますので
5人のエピソードの部分は予想以上に手軽に読めると思います。
レビュー
日本人特有の美意識について考察したのが本書である。
5人の偉人たちの人生から、底流に流れる美的価値観を紐解く。
キリスト教的なやや偏った視点も見受けられるが、
日本人的美意識は人間に普遍的なものでもあり、愛される人間の特徴も見えてくる。
無宗教といわれる日本においては、
こういった美意識が日本人の心を律する規範となってきたのではなかろうか。
レビュー
内村鑑三がドイツ語で書いた本の翻訳版
歴史かなにかで本の存在を勉強したような気がしたけど、まさか手に取って読んでみるとは思わなかった。

ただ、タイトルの如く代表的日本人というより
現代では忘れてはならない日本人の生き方 美徳
というべきな気がした。

今時、ここまでやり遂げる日本人がるだろうか

といいながら、私の通ったビジネススクールの多くの友人はリスクを取って、まさにここに描かれている代表的日本人に当てはまりそうな人が多かった。

なかでも西郷隆盛の章に書かれていた

良い農夫は良い種を撒き、全力を尽くして育てる。穀物は百倍の実りをもたらし、農夫の収穫はあり余る。ただ集める事を図るものは、収穫することを知るだけで、植え育てることをしらない。賢者は植え育てることに精をだすので、収穫は求めなくても訪れる。

ん〜〜〜

明日から、部下の育成に精を出さねば
と反省する今日このごろです。

レビュー
おもしろかった!
すぐに読めてしまいます
こんな人だったんだなぁ〜と
思うと、もっと知りたくなります

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陽明学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『陽明学のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった陽明学の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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