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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、チェスのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. チェスのおすすめ本・書籍│『ここからはじめるチェス』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『ここからはじめるチェス』
- 2位. チェスのおすすめ本・書籍│『チェス戦略大全I 駒の活用法』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『チェス戦略大全I 駒の活用法』
- 3位. チェスのおすすめ本・書籍│『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』
- 4位. チェスのおすすめ本・書籍│『チェスの第1歩: 初心者専用トレーニングノート』
- 5位. チェスのおすすめ本・書籍│『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』
- 6位. チェスのおすすめ本・書籍│『いけないチェスの指し方 チェス・クラシックス』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『いけないチェスの指し方 チェス・クラシックス』
- 7位. チェスのおすすめ本・書籍│『地力をつける 実戦から学ぶチェスの考え方』
- チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『地力をつける 実戦から学ぶチェスの考え方』
- チェスのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. チェスのおすすめ本・書籍│『ここからはじめるチェス』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『ここからはじめるチェス』
最初はアプリの最低レベルでも負けていましたが、試合を重ねるたびに勝てる確率があがってどんどん勝ち進んで・・・と強くなっていくことを実感できます。
この本は♔♕♖♗♘♙などの駒の動かし方が矢印にかいてあってぇとっーても見やすかったでぇす、
チェスボードを持っていない人が購入する人を考えてだと思いますが、
巻末の紙のチェスは意外と良いのではと思いました。
ただROOKの読み方が「ルーク」ではなく「ルック」となっていることに違和感を感じました。
発音的には「ルック」の方が正しいのですが、少々違和感を感じました。
チェスのおすすめ本・書籍『ここからはじめるチェス』を読みたい方はこちら↓
2位. チェスのおすすめ本・書籍│『チェス戦略大全I 駒の活用法』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『チェス戦略大全I 駒の活用法』
定跡などを知らない初心者にも理解できるように、題名が書かれている。棋譜の読み方(記号など)が最初の方に書かれているため、とても親切。盤と駒はあった方が良い。
ただ私のようにルールやオープニング、TACTICSを少し覚えたぐらいではこの本のよさをいかすことはまだ難しいと感じました。
名プレーヤーの対局を記譜を使いながら解説を加えるというスタイルですが、
それぞれの解説が短く、何が重要なのかを理解するのはちょっと難しく感じました。
上達していけばいずれ必要になる本なのは間違いないですが、ルールをおぼえてすぐにこの本にチャレンジするのは無理があります。本当に脱初心者レベルの中級者は英語でも平易な文章で書かれた本、たとえばボビーフィッシャーの本などを利用してからのほうがいいと思います。
1・・P8左下から1行目スタントンの戦いほうは→スタントンの戦い方は
2・・P18右13行目 28 Re5!→28 Re5! Nf7
3・・P104左図62の真下1行(挿入)- →15 …Bxg3!
4・・P154 左18行目 22Nd3 →22Nd3Qa7
5・・P248右11行目 残っている色違い→残っていたり色違い
6・・P257左下から4行目 パースポーン→パスポーン
次回作の第2巻や第3巻も楽しみにしていますが、特に脱字には気をつけてもらえれば、次回作も、きっと、すばらしい本になると思い楽しみにしています。・・という理由であえて星は一つ減らしました。
18ページの黒番28手目が記載されてない。
(図も乗ってないのでわからない)
星5つとしたいのですがこのような記載漏れがあるので星4つ。
このような本ではどちらかの手が一つでも記載されてないと
訳がわからなくなり
解説している数ページが無駄になります
羽生義春さんも絶賛と帯に書かれているのだが
このような記載されていない所があると
本当に羽生さんも読んで絶賛したのか?と
思ってしまいます。
しかし内容は良いのでおすすめします!
チェスのおすすめ本・書籍『チェス戦略大全I 駒の活用法』を読みたい方はこちら↓
3位. チェスのおすすめ本・書籍│『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』
非常に興味深い経歴の方の書かれた書籍ですが、今までにない太極拳本?でした。
帯にこっそり記載されていましたが、ニューヨーク・タイムズの「TheTop100Best-SellingEducationBooksof2014」に選ばれた一冊のとのこと。あらゆることに適用できる上達のプロセスは、太極拳だけではなく、他のスポーツ競技者やビジネスにも生かせる内容ですばらしいです。
冒頭からチェスの話が1/3ほど続きます。太極拳だけの本として購入すると、がっかりするかもしれません。
そこまでやるのか!?といったレベルの肉体と精神の鍛錬方法について非常に勉強になりました。と同時にやる気を触発されます。
学習の考え方を書いてある本。
普通に読書するぶんにも楽しい。
チェスのおすすめ本・書籍『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』を読みたい方はこちら↓
『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』を読む
4位. チェスのおすすめ本・書籍│『チェスの第1歩: 初心者専用トレーニングノート』
チェスのおすすめ本・書籍『チェスの第1歩: 初心者専用トレーニングノート』を読みたい方はこちら↓
5位. チェスのおすすめ本・書籍│『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』
親子2代、歴史に翻弄され、脚光も束の間、周囲に惜しまれ続けながらも、本人にとっては不遇の人生だった様です。
極当然の権利としての自由と、才能に相応しい待遇を求め、精一杯抑圧に抵抗し、抵抗すればするほどさらなる抑圧を招いた、私にはそんな風に映ります。しかし結果、彼の伝説は益々冴えた光を放つことになり、晩年ご本人の不覚の思いとは裏腹にも見えます。
著者が彼の奇行変哲に、忌憚も無く冷淡なので、却って彼の(実質)逃亡生活の無念が良く読み取れました。彼の天才を差し引いても、生き様には感銘を受けました。
死ぬまで関心事はチェス唯一つ。未だやり残した事があり、あの時人生に妥協していればもっとチェスの上での業績を上げられた、そんな思いがあったのではないか、と言うのは私の想像。いや十分。十二分。後世歴史はちゃんとその可能性まで認める、或いは既に認めているのかも。棋譜は不滅。
忘れられない1冊になりました。
そもそもチェスというゲームは寒くて長い冬を過ごすロシア人にとっては特別な存在だったのだろうが、東西冷戦が頂点に達していて核戦争も空想の世界の話ではなかった頃、ソ連ではイデオロギーと知性の優位を示すためにチェスプレイヤーに対しては手厚い国家的支援が与えられていた。にもかかわらず、何の後ろ盾もない29歳のアメリカ人がソ連のグランドマスターに圧勝する。
自分がソ連の国家的面目を丸つぶれにしたことで暗殺の恐怖を覚えたこと、あるいは幼少期からチェスに熱中し、家庭的にも必ずしも理想的な境遇にはいなかったこともあって、チェスボードを離れたところでは弱い手筋を繰り返してしまう一人の男のまばゆいばかりの栄光とそこからの深い谷への転落を読むにつれ、人生の不可逆性のもたらす意味や人の幸せとは何か、といったことに思いを馳せることになる。
それが私にとっての本書の最大の魅力である。おすすめします。
金に卑しく変人である事は間違いない、ただし彼の残したスコアは永遠だ。
チェスのおすすめ本・書籍『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』を読みたい方はこちら↓
6位. チェスのおすすめ本・書籍│『いけないチェスの指し方 チェス・クラシックス』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『いけないチェスの指し方 チェス・クラシックス』
パソコンでのkindle版は、かなり使いにくいです。(kinndleを持っている人は多分大丈夫でしょう)
ぜひ紙の本を作ってほしい。
チェスのおすすめ本・書籍『いけないチェスの指し方 チェス・クラシックス』を読みたい方はこちら↓
7位. チェスのおすすめ本・書籍│『地力をつける 実戦から学ぶチェスの考え方』
チェスのおすすめ本・書籍レビュー│『地力をつける 実戦から学ぶチェスの考え方』
問題は五題のみと少ないように感じますが
著者が個人コーチしてくれているように感じるほど
内容は濃ゆいです。
チェスのおすすめ本・書籍『地力をつける 実戦から学ぶチェスの考え方』を読みたい方はこちら↓
チェスのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『チェスのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったチェスの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!