【書評Lv.18】生きる意味を見つけよう!『あした死ぬかもよ?』ひすいこうたろう

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柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

 
もし今日が、人生さいごの日だとしたら
あなたは、何を思いますか?
 
 ・たいせつな人に感謝の気持ちを伝えたい
 ・もっとしたいことをすればよかった
 ・いまの人生でほんとうにいいんだろうか?
 
いろいろと浮かんでくると思います。
 
今日は、真剣に死と向き合い、
自分のほんとうの気持ちを見つめなおす1冊。
 
「あした死ぬかもよ?」を紹介していきたいと思います。
 
 

いまあるものは全て失う。

  

僕らは100年後、この地球にいません。
つまり、得たものを、すべて手放す日が来ます
昨日得たものも、明日得るものもすべて手放す日が来ます。
大切なカバンをなくしてしまった?
そんなに落ち込まなくて大丈夫です。
そのカバンは、いつかはなくすものだったんですから。
そう考えると、何かを得ることが人生ではないことがわかります。
天の迎えが来るその日まで、思い切り生きること。それが人生です。
 
自分がいま持っているものに
いったい何の意味があるんだろ。
 
 
いま悩んでいる問題も、
周りの目を気にしてる自分も
 
死ぬときには、すべて忘れてしまうのか…
 
 
そう思うと、まわりを恐れて行動しないの
めっちゃもったいないなって
 
 
ある、90代のご老人のアンケートで、
 
「90年の人生を振り返って、唯一後悔していることはなんですか?」と聴くと、
 
そこにいた90%の人が、
「もっと冒険しておけばよかった」と答えたそう。
 
 
 
どんなに辛いことがあろうが、
やりたいことをやらなかったことのほうが、
いちばん後悔するんだなって思う 。
 
「死ぬこと以外かすり傷」
 
これを胸に、いつまでも冒険していきたい!
 
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孫正義が思う、生きる目的とは?

 
 
ソフトバンクグループの創業者である”孫正義”さんは
20代のころ、慢性肝炎で「余命5年」を宣告されました。
 
そのとき、孫さんは病院で泣きながら、
自分の人生を振り返り、「生きる目的」に気づいたそう。
 
 
残りの命が5年だとしたら……。
家もいらん。車もいらん。物欲は全部なくなった
では、ほんとうにほしいものはなんだ?
生まれたばかりの娘の笑顔が見たい
それだけでいいか?
いや。家族みんなの笑顔が見たい。  
それだけでいいか?
いや。社員の笑顔も見たい。  
それだけでいいか?
いや。お客さんの笑顔も見たい
そうだ。俺はみんなの笑顔を生み出すために残りの命を捧げよう
 
 
大切なのはお金じゃないんだなって。
 
この文章を読んで、 
たくさんの人に支えられて生きている。
と自分は感じました。
 
 まいにち、おしゃれな服を着て、
おいしいご飯を食べて、
じぶんの帰る場所があって・・・
 
 
そこには、多くの人の命が注がれている。
 
誰かに笑顔になってもらいたい、
そういう思いがあるから、
いま自分の周りに、いろんなものが溢れているのかなと。
 
人生の本質は、
「人に与えること」
 
いままで、両親や友人、会社の同僚ふくめ、
おおくの人に与えられて生きてきた。
 
だから、多くの人に笑顔にしたい
 
その結果、みんなが喜び、幸せになり、
感謝の気持ちとして、お金が生まれてくるのだと
孫さんは気づいたように思えます。
 
 

坂本龍馬が思う、生まれてくる意味とは?

 
 
実は、幕末のヒーロー、坂本龍馬は28歳で脱藩し、
33歳で暗殺されるまでの約5年間で日本を変えています。
 
その当時、姉の乙女に言われた一言。
 
「龍馬、人はみんな死ぬ。
どうせ死ぬんやったら生まれてこんでもいいのに。
それでも人は生まれてくるんよ。なんで?」
答えられない龍馬に乙女はいう。
みんなそれを探しながら生きていくんやって思う。
龍馬も探さんといかんのよ。生まれてきた意味を
財布を落としたら、人は必死に探すのに。
携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに。
自分の本心を忘れても、人は、落としたことにすら気づかない。  
いつか死ぬ身であることを胸に刻めば、あなたは自分の本心を思い出す。
本心(ハート)で生きると、人生は冒険になります。  
深刻になったら、負けぜよ。
最後は骨になるだけぜよ。人生5万年じゃないんだ。
たかが数十年。 だったら、思い切り駆け抜けてみろよ。
 
 
誰にも、夢(本心)はあると思う、
でもそれを毎日抱き続けているだろうか?
 
社会に流されて生きていると、
本心を見失ってる気がしなくもない・・・
 
 
成功する人とは、
じぶんの本心に気づき、 死ぬまで冒険し続けた人」だと思う。
 
 
いちど、自分の胸に手を当てて考えてみよう。
 
 
自分のやりたいことはなんだろう?
なにを恐れて、冒険するのをやめてるんだろう?
 
まいにち、本心を確認する習慣をつけたいものだ。
 
 
 
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幸せは気づくものである。

冒険するまえに、
いまある自分の環境を振り返ってほしい。
 
きょう死ぬとしたら、
周りの人にどんな態度になるだろうか?
 
著者のひすいこうたろうさんは、こう言います。
 
今日がお別れだと思ったら、いやな人だって少しは許せるよね?
今日が最後の仕事だと思ったら、手は抜かないよね?
今日が最後だと思ったら、子どもを感情のままには叱らないよね?
妻へ。今日が最後だと思ったら、僕にもう少し優しくしてくれてもいいよね?(笑)
 
うーん、胸が痛い!胸が痛いぞ・・・
 
死を意識するだけで、
ここまで周りに対して優しくなろうって思うんですね。
 
じつは、あのスティーブジョブズも、
 
もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?
 
と自分に投げかけて生きていました。
 
仕事にせよ、人間関係にせよ、
「もっと自分ができることはあるんじゃないかな」と思います。
 
 
さらに、ひすいさんは
「幸せについて」こう言っています。
 
見えること、聞こえること、話せること、
歩けること、友だちがいること、
今日ごはんが食べられること、家に帰れること……。
もう、いま、すでに幸せに囲まれていたんです。
僕らはいま、夢のような毎日を過ごしている。
幸せは、未来になるものではなく、いまなるものだったんです。
いま幸せになれる。なぜなら、幸せは気づくものだから。
 
何不自由なく暮らせることって素晴らしいと、
再認識させられる内容・・・
 
世の中には、したくてもしたいことができず、
苦しんでいる人がたくさんいます。
 
その人からしたら、
まいにち何の目的もなく生きてる人を見ると、
「今すぐ俺と変われ!」と言いたくなると思う。
 
 
いつ病気になったり、死ぬかもわからないこの世の中、
したいことができなくなってからは遅いのかなと。
 
そのとき絶対後悔すると思います。
 
だからこそ、
 
 
 
いまある幸せに気づき、
自分がしたいことに向かい、冒険し続ける。
 
 
 
いつ死んでも、
後悔のない人生にしていきたいですね。
 
 
 
 

さいごに『あした死ぬかもよ?』ひすいこうたろう

 
こんかい紹介した1冊、「あした死ぬかもよ?」
いかがでしたでしょうか?
 
今回紹介した内容以外にも、
自分の人生を考えさせられる質問が、
27個も用意されています。
 
私は、この質問に答えて、自分の本心に気づき、
「死ぬこと以外かすり傷なんだと」
心がスッと軽くなった気がします。
 
いまこの瞬間も、寿命は縮まっているし、
みんな命がけで、今を生きています。
 
人生さいごの日から見たら、
いまある悩みも、大切な人に対する態度も、
変わってくるのではないでしょうか?
 
 
 
「人はかならず、いつか死ぬ。
いまある幸せに気づき、全力で生きる。」
 
 
 
大切な気づきを得られる、素敵な1冊でした。