【書評Lv.115】男性必見!女性の心理を理解した文章とは?『ネットで「女性」に売る』谷本理恵子

この記事を書いた人

柿田ぴんと
都内ではたらくWebマーケター!
ビジネス書の書評ブログやってます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則谷本理恵子

本書は、インターネット上で
「女性向け」の商品を「売るため」の
文章とデザインのノウハウを紹介!

著者の谷本理恵子さんは
売るための文章の専門家
「セールスコピーライター」であり

通信販売業界などの
現場で活躍するマーケッターでもあり

経験と実績からたどり着いた
女性特有の考え方や、購買心理・行動を汲んだ
書き方が盛りだくさんな1冊
となっております!

商品の「本当の魅力」を
買い手側にキチンと伝える
正しい方法とは何なのか?

さっそく書評していきたいと思います!

ちなみにKindle版は
7/5日まで半額セール中!

☆本の内容
小さな会社でも実践できる!売上を伸ばすノウハウ。女性の購買心理を汲んだ「書き方」「見せ方」の極意!

男性と女性では「現実」の認識が異なる

女性向けの商品・サービスの広告や宣伝で
「男性にグッとくる言葉」をそのまま当てはめても
女性には見向きもされない!
ことってありますよね。

ぴんと
この商品を買えば、あいつを見返せる!そして、異性にもモテる!どう?ほしくない!?!?
ぴん子
え、全然響かないし、ほしくないんやが?

本書では、この原因の一つは男性と女性で
「現実の認識」が真逆になっているからだと

「今いる場所」の捉え方が違うからだといいます!

ここで本書では男女の捉え方について
シンデレラを例にわかりやすく紹介!

 シンデレラはかまどの灰にまみれ、床掃除をしながら、「私は、本来はお城にいるべき人間なのに、何かがおかしい」と感じつつ、毎日暮らしています。
そして、多くの女性はシンデレラと同じように、「今いる場所」(本当の現実)よりも「何不自由なく暮らしている夢の世界」を「本来の自分がいる場所」だと思っています。(中略)

男性たちが知る「この世界のリアルな姿」を、女性たちは同じ世界に生きていながら同じようには見ていません。
本当は美しいドレスを着て、みんなにチヤホヤされているはずなのに、今の自分はどこかおかしい、何かが間違っている」という違和感を、漠然と持ち続けているのが女性なのです。

ちなみに男性がシンデレラの場合は
現実を冷静に分析して
自分の力で這い上がる方法を考えて

「床掃除している今」を前提に
コツコツ努力をしてキッカケをつかみ
夢のゴールである「お城」を目指して
敵を倒していくヒーローストーリーになる
と!

つまり言いたいことは、女性にとって
お城での生活は「目指すべきゴール」でなく
本来あるべき姿ということで

だから、女性には
本当の自分を取り戻す魔法として
商品やサービスを提示するのが鉄板だと!

ちなみに結婚に対するイメージも
男女によって「いいな」と思う瞬間が違って

女性は「フラワーシャワーのシーン
男性は「新婚家庭の様子

のように、最高に輝いている自分に
幸福感に満たされ感情のピークがくるそうで。

まとめると、女性に商品やサービスを売る時は

「ないものを追い求める」のではなく
「もともと持っているものが目覚める」

というニュアンスの違いを理解すること!

お客様が本当に求めている
「お城のプリンセスのような場面」は何なのか?

それを取り戻すためには
どのような言葉、文章を書けばいいのか?

常に意識しながら書くことができれば
きっと売れ行きは大きく変わるので
ぜひ、みなさんも試してみてくださいね!

あなたが男性脳か女性脳か
知りたい方はこちらの記事もぜひ ↓

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材料がないと文章は書けない

「文章を書くのが苦手!」
「何を書けばいいかわかんね!」

このような悩みを持つ人は
多いのではないでしょうか?

ここではそんな悩みを解決するために
第3章 女性をトリコにする文章の秘密 を紹介!

まず本書では、文章を書けない理由の1つに

お客様に向けた文章を書くために必要な
「材料」が足りていないことにある
といいます。

 ここで言う売るための文章に必要な「材料(素材)」とは、商品の特徴や競合との違い、会社の名前(ネームバリュー)ではありません。どうしても手にいれたい、それがなければ料理(文章)が成立しない「材料」とは、実際に購入したお客様のリアルな声です。
 たとえば、次のようなちょっとした一言なのです。

・過去にこんな商品を使ったけれど、上手くいかなかった
・このジャンルの商品は、いつもここがイライラして嫌だ
・ほかの商品とここが違うから、気に入ってずっと使っている
・ここの説明は専門的すぎて、実はよくわからない

 会社の机でパソコンに向かって、頭の中の想像だけで売れる文章を書こうとしていませんか?
商品を作っている方は「お客様のことは、自分が一番わかっている」と思いがちですが、電話や対面で実際にお客様と話をする機会があると、手に入る情報の量も質も、まったく違ってきます。

お客様の感想には
ヒントがたくさんあると!

一人のお客様が不満に思い
解消したいと考えている問題は
ほかのお客様も気になっている可能性が高いと!

ぼくも書評書くとき、ほかの人の書評や
Amazonのレビューを見ることも多くて

そうすると、人それぞれ本に対する印象や
買った理由も違ったりするから参考になったりする!

ここで言いたいことは
ゼロから書き始めるのではなく
事前に材料を集めておくことが
速く良い文章を書くコツ

素人でもいい食材を手にいれれば
それなりにおいしい料理ができるし

難しい調理をしなくても
お刺身にしたり、炒めるだけでも
短時間で完成するっていう!

「速く良い文章を書きたい!」

そう思う人はぜひ「何を書くか」という材料を
集めてみること
からはじめていきましょい!

材料の大切さをさらに知りたい人は
ブロガーがおすすめの文章本の記事もぜひ!

「たった一人」に向けた文章を書く

本書では「文章で売る」のが
難しい理由の一つとして

「お客様の反応」を見ながら
説明できな
点にあるといい

その問題を解決するためには

「たった一人」に向けた
文章を書くこと
が大事だといいます!

その理由について

 インターネット上での商品案内では、基本的に一方通行の説明しかできません。
相手の表情を見ながら説明する内容を変えられない以上、あらかじめお客様の状況を想定して、文章を考えなければならないのです。つまり、あらかじめ「誰に向かって、何を、どんな言葉使いで説明するのか」を決めておかないと、通り一遍の表面的な説明に終始し、誰の心にも響かない文章になってしまいます。

 たとえて言うなら、クラスの女子全員に響くラブレターには「ありきたりな話」しか書けないのと同じ。
「たった一人」に向けて書くならば、「その人に響く話」をしっかりと考えて書くはずです。
そしてラブレターの相手によって、どんな言葉遣いで書くかだって、まったく違ってきますよね。

だからこそ
たった一人に向けて
書かれたラブレターは

ほかの人が読んでも
感動するくらいの力があるのだと!

ぼくも身近にいる友人や知人の中から
1人選んで読者を設定している
んですが

読者をイメージせずに文章を書くってのは

真っ暗闇の中で、誰が席に座っているか
まったくわからない中でプレゼンをするようなもの

そこに座っているのは
小学生かもしれないし、高齢者かもしれない
そう思うと、その空間で何かを話すの怖すぎいい!?

といつも思いながら
読者設定してるわけですが

本書では、一人に向ける方が
ブレずに伝わる理由について!

 人間が考えたり感じたりしていることは、案外どれも似たようなものです。
多くの人が同じようなことで悩んだり困ったりしています。
ですから、文章の対象を「たった一人」に絞ったからといって、「お客様が少なくなってしまう」という心配は不要です。
相手を一人に絞ることでメッセージ性が強くなり、かえって多くの人に刺さる言葉になります。

この一人に絞る真髄は

ぴんと
たった一人に響くだけでいいなら、文章を書くのめっちゃ楽じゃね!?

ってのもひとつの理由で

商品が役に立つ場面を具体的に想像して
ブレずに説明できるようになる
んですよね!

なので、文章を書く際には
あなたの友人や知人、お客様の中から
「この人!」という方を一人選び

その方だけに向けて
文章を書いてみてくだされい!

きっと具体的なイメージが湧き上がってきて
あいての心に届く文章になる
と思いまっす!

どんなに文章に説得力があっても
商品が素晴らしくても
興味を持ってもらえなければ意味がないってことで
効果的な見出しを書きたい人はこちらの記事もぜひ!

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まとめ『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則 』

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則 』谷本理恵子
いかがでしたでしょうか?

・女性の購買心理の本質は「シンデレラ」の物語にある!
・男性と女性では「現実」の捉え方が違う!
・女性は「本来自分はお城にいるべき」と感じている!
・売るためには「材料」が不可欠!
・たった1人に向けた文章を書く!

女性と男性での異なる
「常識」を知るとともに

女性たち特有のリアルな購買心理を
すべて言語化
されており

文章のみならず
女性との人間関係にも
役に立つ1冊
でした!

本書は上記以外にも

・男と女の「買い物」は違う
・「衝動買い」には深い深い理由がある
・飛ばし読み派あたり前
・「シェア」しやすい見せ方にする
・知りたいのは「専門知識」ではない
・感動を設計して「行動」まで誘導する

などなど、誰でもすぐに活用でき
効果が出やすい方法だけに絞って
できるだけ具体的に紹介しています!

あなたの想いや、商品・サービスを
「本当に必要としている読者」に届けたい!

そう思う人は、ぜひ本書を読んで
あなたが思う商品の魅力を
伝えてみてはいかがでしょうか?

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!