【書評Lv.118】なぜ村上春樹は天才なのか?『天才たちの日課 』メイソン・カリー

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々メイソン・カリー

本書は、古今東西の小説家、詩人、芸術家
哲学者、研究者、作曲家、映画監督など

161人の天才たち
これまで見過ごされてきた仕事の周辺に注目!

起床時間、就寝時間といった
毎日のスケジュール

部屋での様子や生活信条
仕事の際のクセやこだわり

嗜好品をまとめることで見えてきた
知られざる素顔や意外な事実とは何なのか?

さっそく書評していきたいと思います!

村上春樹

 長編小説を書いているとき、村上は午前4時に起き、5、6時間ぶっとおしで仕事をする。
午後はランニングをするか、水泳をするかして(両方するときもある)、雑用を片づけ、本を読んで音楽をきき、9時に寝る。
「この日課を毎日、変えることなく繰り返します」2004年の『パリス・レビュー』で村上はそう語っている。
「繰り返すこと自体が重要になってくるんです。一種の催眠状態というか、自分に催眠術をかけて、より深い精神状態にもっていく」 
 村上によると、長編小説を仕上げるのに必要な期間ずっとそれを続けるには、精神的な鍛練だけでは足りないという。「体力が、芸術的感性と同じくらい必要です」

ぴんと
4時起きで6時間ぶっとおしで仕事とか、村上ハンパないって!!!

という感じで
いきなりトップバッターが
日本作家の村上春樹っていう!

てか残りの天才160人
みーんな、外国人っていうね!!

まあまあまあ
それはおいといて!

 

ここでみなさんに1つ、問題です!

 

村上春樹の1番すごいところって
みなさんどこだと思いますか?

 

朝4時に起きるところ?
5,6時間ぶっとおしで作業するところ?

午後にランニングをするところ?
9時には必ず寝るところ?

 

 

答えは

 

 

その日課を毎日変えることなく繰り返すところ!

 

 

つまり、村上春樹は
その日課が「習慣化」しているからこそ
あれだけの作品を世に出すことができると!

そもそも、「習慣化」というのは

習慣化
自分が続けたいと思っていることを
意思や根性に頼らず
毎日のハミガキのように
楽々続く状態に導くこと

という意味で
行動が自動的に継続されている
状態を保つのが「習慣化」
だと

むしろ、自分たちの生活って
「習慣化」でなりたっているんですよね!

じゃあ、なぜ習慣化が
天才の人たちの成功に
関係してくるのかというと

世界的に著名な自己啓発の大家
ブライアントレーシーさん曰く

「 あなたの行動のほとんどすべて、少なくとも 95%はあなた自身の習慣によって決まっている。
朝起きてから夜寝るまで、習慣があなたの言動や周囲の人への反応をコントロールしているのだ。
人生で成功する人は『人生をよりよくする習慣』を身につけている。
習慣とは刺激に対する無意識反応、または条件反応である。
よかれ悪かれ、一度身につけたら、考えたり努力をせずに、無理なく簡単にできることが習慣である。
ある行動がいったん習慣化すると、無意識のうちにコントロールできるようになる。
ひとたび習慣にしてしまえば、より少ない労力で、大きな成果が得られようになる」

つまり「良い習慣」を身につければ
誰でも成功する可能性はあって

逆に「悪い習慣」ばかりだと
理想の人生も離れていくってこと!

161人の天才の日課を見てみると
多くの人達が「良い習慣」を身につけ
それ毎日変わらず、繰り返してて。

早起き、ランニング、本、水泳、音楽

天才、成功者になりたい人は
まずは良い習慣を継続すること
からはじめてみてはいかがでしょうか!

悪い習慣を断ち切りたい人は
この記事をぜひ読んでみてくだされい ↓

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アーネスト・ヘミングウェイ

 ヘミングウェイは成人してからはずっと早起きだった。
午前5時半から6時ごろ、夜明けとともに起きる。
これは前の晩に遅くまで酒を飲んでいても同じだった。
息子のグレゴリーの回想によると、二日酔いとは無縁だったらしい。(中略)
 しかし彼独特の執筆中の癖はたしかにあった。
ヘミングウェイは立って書いた。
胸の高さまである本棚の上にタイプライターを置き、その上に木製の書見台を置いて、それに向かうのだ。
最初の草稿は薄い半透明のタイプライター用紙を書見台にのせて、鉛筆で書く。
それがうまく書けると書見台をタイプライターに替えて打っていく。
ヘミングウェイは毎日、書いた語数を表に記録していた。
それは「自分をごまかさないためだ」という。

ぴんと
ヘミングウェイは立って書いた。

実はあのメンタリストDaiGo
立ってずっとパソコン作業してて

しかも、エアロバイクをこぎながら。

 

そしてぼくも、この記事の途中から
立ってパソコン作業してて(影響されやすい)

しかも、足つぼマットに乗りながら。

ちなみに、効果としては

・肩こりからくる頭痛がなくなる
・認知能力や集中力、判断力が大きく上昇する
・自然と姿勢がよくなる
・ふくらはぎがよく動き血流がよくなる
・消費カロリーが上がる
 

などなど
気分転換もしやすいし
眠気防止もできるし
生産性も上がりまくりだし!!

ちなみに
デスクワーク中心の仕事をしている人は
立ち仕事が中心の人に比べて
心臓病になる確率が2倍になるデータもあって。

なので集中力を高めたい人は
ぜひ、ヘミングウェイのように
立って作業してみてくだされい!

きっと頭の痛みも
生産性も変わると思います!

座って集中力を高める
適切なモニターの位置などを
解説している記事はこちら ↓

W・H・オーデン

「習慣は聡明な人間においては野心の表れである」詩人のオーデンは一九五八年にそう書いている。
もしそれが本当なら、彼自身、同世代の人間のなかでも相当の野心家だったといっていい。
オーデンは極端に時間にうるさく、生涯を通じて細かいスケジュールにそった生活を送った。
「彼はしょっちゅう腕時計を見る」オーデンの客の一人はそう書いている。

「食事も、飲酒も、執筆も、買い物も、クロスワードパズルも、郵便配達のくる時間も、すべてがほかのスケジュールに合わせて分刻みで決められている」。
オーデンはそのような軍隊並みの規則正しい生活が自分の創造性に不可欠で、 創造の女神 を自分のスケジュールに合うよう手なずける方法だと信じていた。

「現代の禁欲主義者は、欲望を制するいちばん確実な方法は、時間を制することだと知っている」とオーデンは述べている。「その日のうちにやりたいこと、やらねばならないことを決め、それを毎日必ず決まった時間にやる。そうすれば欲望に煩わされることはない」

W・H・オーデンは
20正規最大の詩人の一人で

おーでんのすごいところは
スケジュールを分刻みで管理しているところ!

たとえば

アート・オブ・チャームの共同創業者
ジョーダン・ハービンジャー

スケジュール表を使って、15分単位で1日の予定を組みなさい。面倒に聞こえるかもしれないが、これをやれば効率性に関しては95パーセンタイルに位置することができる。

シャノン・ミラー(バルセロナ5輪体操女子アメリカ代表。計7個のメダルを獲得)も

「トレーニング中は、家族との時間、雑事、勉強、オリンピックに向けた練習、メディア出演といった様々なタスクのバランスを取るために、かなり具体的なスケジュールを立てていた。
いままでほぼ分単位でスケジュールをつけている。
あなたも日々、そして毎日、目標に近づくための活動に集中して。一瞬も無駄にしないで」 

と多くの成功者がみな
分単位でスケジュールを
立てていることがわかる。

ちなみに、ぼくも15分区切りで
スケジュールを組んでいて
圧倒的にムダな時間が減るのはたしか!

例えば
休日に、15分で洗濯物を畳んで
皿洗いをして、掃除機をかけるぞ!

って決めたら
1つ約5分で終わらせんといけなくて
遊んでいる時間なんて一つもなくて

いつもなら、時間を決めずにダラダラやって
気づけばSNS見たり、ほかのことやってたり
結果、30分以上かかったりすることもあって!

問題なのは、自分がムダなことをしている
ってことに気づいてない
ってこと!!

つまり、分単位にすることで
何ができるかが絞られて
1つのことに集中せざる負えない
状況に自然となる
んですよね。

自分のスケジュールを
15分、45分と区切ってみると

いかにムダな時間を過ごしてたか
目に見えてわかってくる
ので
ぜひ、みなさんも試してみてくだされい!

時間を短く区切るメリットを
メンタリストDaiGoさんが紹介!

【書評】1年が13ヶ月になる方法とは?「自分を操る 超集中力」メンタリスト DaiGo

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まとめ『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー
いかがでしたでしょうか?

・村上は午前4時に起き、5、6時間ぶっとおしで仕事!
・ヘミングウェイは毎日、書いた語数を表に記録!しかも立って書く!
・オーデンは分刻みでスケジューリング!あとめっちゃ時計見る!

結論として

朝型多すぎ!
メリハリありすぎ!!
習慣こそが天才の理由!!!

161人の天才の日課も
この3拍子揃った人が多いのと
意外とみんな普通の生活をしてて!

どんな偉大な作家も、偉人も
作業の時は孤独と戦い

一人でコツコツと
机に向かわなくてはいけなくて

それは今も昔も変わらない。

「自分は独りじゃない」と
背中を押されたような
思い溢れる1冊
でした!

本書は上記以外にも

・ベンジャミン・フランクリン(政治家)
・ジェイン・オースティン(作家)
・フレデリック・ショパン(作曲家)
・ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(作曲家)
・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(作曲家)
・パブロ・ピカソ(画家)
・ニコラ・テスラ(発明家)
・フィンセント・ファン・ゴッホ(画家)

などなど、多くの天才たちの
起床時間、就寝時間といった
毎日のスケジュール

部屋での様子や生活信条
仕事の際のクセやこだわり

紹介されています!

1人あたり1ページ
多くても3ページなので
読みやすいのも本書の魅力!

共通して言えるのは
どの天才たちも「習慣」を
大切にしているということ

本書を読めば
天才の習慣に触れることができ

あなただけの
オリジナルの習慣
できあがると思うので

気になった方はぜひ!
「天才の日課」を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!