【書評Lv.11】プレゼンテーションのコツは子供に学べ!『プレゼンは「目線」で決まる』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

 
プレゼンテーションと聞くと
 
「スライド資料を人前で発表する!」
 
ビジネス現場を連想する人はおおいと思います!
 
ですが、プレゼンはビジネスだけでなく
日常にも必要になってくるんです
 
恋人に「もっと会う時間をつくってほしい」
奥さんに「今日の晩ご飯は外食にしよう」
子どもに「もっと勉強しなさい」
 
よくある日常風景ですが
相手は思い通りに動いてくれたり
くれなかったりしますよね
 
プレゼン力があれば、
相手が望んで自分の思うように
動いてもらうことが可能になります
 
では、どうすれば
プレゼンテーション能力は身につくのか?
 
そこで今日ご紹介するのは!
 
見た瞬間すぐに伝わる、スライド
最後まで目が離せない、シナリオ
聞き手を釘付けにする、トーク
 
最速・最短で成果につながるプレゼンの3極意が詰まった1冊
 
 
 

「プレゼンの目的=伝えること」ではない

 
私たちは何のためにプレゼンするのか?
ズバリ、「相手を動かす」ためです。
もう一度言います。プレゼンのゴールは、
スマートな資料をつくることでもなければ、つくった資料を使ってなめらかに話すことでもありません。
また、わかりやすい言葉で自分の考えを相手に理解させることでもありません。 それらはすべて通過点でしかない。
なぜなら、私たちがプレゼンするのは「ビジネスの現場」だからです。
極論を言えば、ビジネスとは「相手を動かして、お金をいただくこと」です。
その目的を達成できなかったのなら、そのプレゼンは「失敗」だったと断言していい。
 
スマートな資料をつくりまくってた俺涙目><
 
そんなことはどうでもよくて
 
プロポーズも
「相手を動かす」ことを目的にしてるなと
 
たとえば
「ボクと結婚してください!」って
婚約指輪を渡すだけ渡して満足する人はいませんよね?
 
どれだけ、おしゃれな服装、髪型で
めちゃくちゃ高い婚約指輪を用意しても
 
相手がYESと動いてくれなきゃ
何の意味もないと思うんですよ
 
つまり、プレゼンも同じように
目的をどうとらえるかによって
作業の内容も変わってくるのかなと
 
たとえば
 
①「うまく話すこと」を目的にすると
 
 
・緊張するから、ゆっくり話そう
・この順番で話せば、時間内に収まるな
 
 
と、「自分がどう見えるか?」
に焦点が当たるように感じます
 
 
②「わかりやすく伝えること」を目的にすると
 
・このスライドはややこしいから削ろう
・ここは文字が多いから、イラストを入れよう
 
スッキリした資料はできるかもしれませんが
相手が動きたくなるような期待はできなさそう
 
 
③「相手を動かす」ことを目的にすると
 
・このトークなら、お客さんは納得するかな?
・このシナリオでいけば、部長もOKと言うだろう
・最後にこのスライドを入れれば、契約に結びつくかな?
 
この場合「相手のアクション」に焦点があたってるので
イメージ通りの結果が得られると思います
 
 
まとめると、目的次第で
どうプレゼンするかも変わってくるってこと!
 
相手に何かを伝えるときは
「どう伝えれば相手が動いてくれるか」
を目的にして、話すことを心掛けてみましょい!
 
 
スポンサーリンク

子供こそが最高のプレゼンター

 
「ちょっといいですか。先生の今日の授業だけど、みんなは学校の何階で受けてますか?」
「先生、3階です!!」 小学生たちは、一斉にとても元気な声で答えてくれました。
もちろん正解です。しかしここで、私は小学生たちの返事の仕方に、決定的な違いがあるのに気づきました。
何が違っていたかというと、教室にいた小学生の約3割が、声を出して答えるのと同時に「3本の指」を立てていたのです。
子どもというのは自己表現をする際に自然と身体を動かします。
「大きい」という形容詞を発するときは、 手をめいっぱい広げたり、声を大きくしたりといったことを、無意識のうちに実践できるのです。
 
ところが人間は、成長するにつれて身体を動かすことをサボるようになる。
もちろんそれは、言語能力の発達と表裏一体です。
言葉だけでも意思疎通できるようになるからこそ、 ボディランゲージに頼る部分が減っていくわけです。
しかし、プレゼンの場面では、動作があったほうが有利なのは間違いありません。
子ども時代に散々ワガママを言って周囲を振り回していた張本人が、 大人になってからは、クライアントから受注1つ取るのにも泣きそうな思いしていたりしますよね。
だからこそ、大人は「道具」や「スキル」といった補助を使って、プレゼン能力を底上げしていかなければいけないのです。
 
ここで言いたいのは
どれだけ巧みな言葉を使おうが
身体動かすほう何倍も伝わるってこと
 
 
 
赤ちゃんとかもそうですよね
例えばあなたがミルクを持ってたとして
 
ぼくが
 
「お腹がすいてるんです!!
ミルクが欲しいんです!!
ミルクくれたらこんなメリットがあります!!」
 
 
なんて真顔で語っていても
 
となりで赤ちゃんが
「ンギャー!」って泣きながら
顔を真っ赤にしてバタバタ暴れてたら
みんなそっちにミルクもっていくと思うんですね
 
ぼくが賢そうに言葉で誘導しても
ンギャー!って必死に泣く赤ちゃんのほうが
「相手を動かす」ことに長けているっていう
 
つまりプレゼンで大事なのは
言葉ではなくボディランゲージ
「身振り・手振り」ってこと
 
ここで、コミュニケーションの3大要素
「3Vの法則」というものがあります
 
3Vの法則 によると、相手に伝わるのは
 
 
  • 言語情報(Verbal:7%):話の内容、言葉の意味
  • 聴覚情報(Vocal:38%):声の質・速さ・大きさ・口調
  • 視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線

 

という割合になってます
 
どれだけ言葉で「楽しいね!」と言っても
見た目や表情、声の質が暗そうだと
相手は「楽しくなさそう」と感じるということです
 
だからこそ、言葉だけで意思疎通するのでなく
 
さっきの赤ちゃんのように
小学生が手を挙げて3本の指を立てたように
 
身体を使って表現することが
「相手を動かす」プレゼンに必要だとぼくは思います!
 
 
 
余談ですが
 
1度、鏡でも動画でもいいので
自分がどのように見えるか確認してみるとおもしろいですよ!
 
 
しっかりした内容を話していても
目線がブレてたり、声が小さかったり
自信がなさそうだったり!
 
 
「こんなんじゃ伝わらねー!!」って
相手から自分がどのように見えてるかわかるので
「言っても伝わない!」と思う方はぜひ実践してみてくだされ!
 
 

おわりに『プレゼンは「目線」で決まる』

 
いかがでしたでしょうか?
 
まとめると
  • プレゼンの目的は相手を動かすこと
  • 相手を動かすには、言葉ではなく身体を使うこと
プレゼンだけでなく
日常でも使える内容を取り上げてみました!
 
ですが、本書のメインはあくまで「目線」
上記で紹介した内容以外にも
「人を動かす」ことに特化した内容が盛りだくさん!
 
コミュニケーションに悩んでいる人にもオススメの1冊なので、ぜひ1度目を通してみてくださいね!