【2023年】親鸞のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、親鸞のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『はじめての親鸞(新潮新書)』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『はじめての親鸞(新潮新書)』

レビュー
ともかく、平易な文章なので内容が、とても解りやすくて良かったです。
レビュー
金持ちや地位の高い人のための宗教でなく、親鸞の民衆にだれでも救われると語った思想は、キリストが愛により誰も救われる思想と共通することがわかり、面白かったです。
レビュー
内容は過去の著作とほぼ同じであったが書き言葉ではない語りの文体が著者の人柄をよく表現していたと思う。これから著書に進んでもいいのでは
レビュー
いろんな宗教があれど、たどり着く先は親鸞だと、最近分かってきました。
スピノザのいう神とは、大日であり、阿弥陀であり、自然であり、宇宙である。
この世界が生まれてから、すべては必然にして諸行無常。
ただただ、その神の腕の中に身を委ねる感覚こそ、信仰心というものなのではないか。
難しいことを考えても、厳しい修行をしても、瞑想しても、
結局行き着く先は親鸞聖人でした。

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2位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『歎異抄』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『歎異抄』

レビュー
「歎異抄」は多分一生読み続ける本だと思っています。原文はもちろん、超訳と言われるもの、いろいろな方の訳を読みました。それぞれに工夫がされていて、面白いのです。
漫画になったということで、こちらも読んでみました。虚実ないまぜになった様々な人物が登場します。あっという間に楽しく読めてしまいます。「こういうのもありだなあ」と感心しました。
救われない魂を持ったまま死罪になる人物、僧侶に恋をする娘、そして元気いっぱいに描かれる唯円など、この漫画に登場する人物を思い浮かべながら原文をまた読んでみようと思います。
歎異抄入門には最適です。オススメします。
レビュー
一気に読めてしまいます。漫画としてもなかなかのものではないでしょうか。
歎異抄を読んだことは無いのですけれど、これを気に読んでみたいと思いました。
レビュー
念仏を唱えれば救われることを身勝手な解釈で、念仏を唱えればどんな罪を犯しても良いとする「本願ぼこり」。もちろんその解釈では世の中は成り立たない。業によって犯す罪の重さは異なるというのは新たな発見。そのことを自覚せず、人の揚げ足ばかり取り、自分のことは棚に上げ、本願ぼこりを批判する人が現代にも多すぎる。鎌倉時代と違いこんなに豊かになった日本なのだから、もう少しみんな寛容にになればいいのに、、
レビュー
「お念仏をして心から喜んだことが一度もねぇ」
「極楽浄土に行きたいという気持ちすら湧いてこねぇ」
と弟子の唯円が問う。

「われら念仏者の心に起こる(これらの)雑念もすべて、
阿弥陀様は最初っからお見通しってことだ」
と親鸞は答える。そして
「往生を喜べない自分の心を嘆くよりも、
それでも見捨てずにお救いくださる阿弥陀様の悲願を頼もしく思いなさい」

深い…
阿弥陀様のお慈悲、親鸞さまの御心、唯円様の嘆き。
おもわず合掌をする。

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3位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍 (PHP文庫)』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍 (PHP文庫)』

レビュー
神道家柄で、仏教に疎い。
親鸞に就いて知りたいと言うので、
母に送るために、Amazon発注。
目下、闘病中なるも、手に取ること請け合い。
知識欲強き母、息子として、敬服している。
レビュー
自分の家の宗教も知らなくて
親鸞という単行本を読んでそのあたりの関係を知りたくて購入しました

とてもいい対応で商品もすぐに届くし 満足です

レビュー
法然、、親鸞と続く浄土教の流れを現代にわかりやすく解説されています。もっと現代の闇に陥っている人々に読んでもらいたい本です。
レビュー
五木寛之氏の「親鸞」を読んで、もう少し親鸞に関する学問的な記述が読みたいと思って本書を手に取った。本書では、親鸞のみならず師である法然、更には一遍の思想と人生にはついてわかりやすく解説してくれる。分量も適当で非常に読み易いので、自分のような初心者には入門編として勉強になった。

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4位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『親鸞 (ちくま新書)』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『親鸞 (ちくま新書)』

レビュー
 出だしの宗教の意義を説く部分は宗教者的主観にもとづいて書かれており、納得
できなかったが、読み進むにつれて親鸞聖人の思想の歩みに惹きこまれていった。
 本の中身は簡単にまとめられないが、読めば読むほど彼の人となりに興味を覚え
る。恐らくその思想の普遍性は、彼が人一倍煩悩強く、おのれを鋭く見つめる自意識
の持ち主だったことによるのだろう。彼の悩みは、あらゆる人の悩みを包みこむ。
 私が彼を好きなのは、宗教者でありながら、不可思議なものの存在を疑う目を持っ
ていると感じるからだ。そしてその上で彼は信じるのである。また、本の中に「法然の
場合も、親鸞の場合も、彼らが存命中には、けっして教団という組織を目指す動きは
なかった」とあるように、人とのつながりは大事にしても、むやみやたらと徒党を組まな
い姿勢も共感できる。
 彼はこの世を低く生きることを心がけたのではないか? それこそが人一倍煩悩強く、
鋭い自意識を持つ人間の居場所だと自分に言い聞かせて。
レビュー
浄土教の信心の説明は非常に秀逸。真宗の人で信心に悩む人などは必読でしょう。
その一方で、親鸞の聖徳太子信仰の考察は、筆者の反天皇制思想がもろに出てしまっており全く参考になりません。佐々木正氏や梅原猛氏の著書で補完しましょう。

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5位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『親鸞全一冊合本版 (吉川英治歴史時代文庫)』

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6位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『浄土真宗とは何か 親鸞の教えとその系譜 (中公新書)』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『浄土真宗とは何か 親鸞の教えとその系譜 (中公新書)』

レビュー
歴史的事実に基づいたニュートラルな浄土真宗に対する認識は、ある意味目から鱗的な新鮮さをも感じながら読むことができました。
レビュー
良かった。
レビュー
親鸞研究においてエポックメーキングな一冊であるが、これは膨大な他の親鸞についての本を読んでみないとわからない。他の著作のほとんどは親鸞への強い思い入れにあふれている。近代の自我の苦悩を丸抱えして悩むヒーローといったふうに。そのため、爽快であるが、みんなワンパターンの内容だ。著者もほとんど中年以上の男性だ。
親鸞大好きというわけではないが、その思想を考えてみたいという人が上記の本を読んでみると、ちょっと「なんだかなあ」というところも親鸞をヒーローにするために帳尻合わせのような解釈が多々なされているのを発見するだろう。本書はそこを冷静に乗り越え、より親鸞への実像に迫っている。思想は一貫性がなくても、また多々現実に屈服することがあっても、それでも、それでこそ苦悩の人、親鸞じゃないかと筆者は優しく語る。
レビュー
親鸞というと絶対他力。だが自筆の筆跡を見るに実に神経質な人の印象。仏教の験力が信じられていた時代に生きた人であり、衆生済度のために三部経千遍読誦をしたことを思い返して曰く「まはさてあらん」と振り返る。何があっても往生という教えを説く一方で自力を頼む自分も居た訳で、その揺れが興味深い。寧ろその後裔が何を齎したのか、神祇不拝の原則とか、善鸞の存在とか。一神教に近い考え方とか。宗祖、聖人と仰がれる存在である以前に1人の人間として、あるいは宗教者として見直すという姿勢は今に生きる読者には納得がいくものだろう。
もう一つ。明治時代の神仏分離令が出た後、寺領をすべて失った後、独自で踏ん張れるだけの財政力があったのは浄土真宗本願寺派と大谷派だけ。本当に親鸞が願った教団のあり方だったのだろか、とも。「神々の明治維新」(安丸良夫、岩波新書)ご参考。

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7位. 親鸞のおすすめ本・書籍│『親鸞(しんらん) 完結篇(上) 【五木寛之ノベリスク】 (講談社文庫)』

親鸞のおすすめ本・書籍レビュー│『親鸞(しんらん) 完結篇(上) 【五木寛之ノベリスク】 (講談社文庫)』

レビュー
名前を4回替えて、住居も4から5回替えて、
その度に紆余曲折のある物語です。
崇高なイメージとは裏腹に
人間くさい、ひとつの物事に対して一生懸命な
姿が描かれています。
面白いと思います。
レビュー
3部作 6冊を一気に読みました。面白かった!!
時代背景もしっかりしていて、当時の様子が良く分かりました。
年号を覚えるだけの歴史知識ではなく、このような小説から時代拝啓を知ることはとても大切だと思います。
五木寛之さんの、造形の深さに敬服致します。
読み切ったら、もう、夢中になれる本がありません。少し喪失感があります。
レビュー
実に面白い、時代背景もわかり勉強になります。
レビュー
 親鸞は既に71歳。京に戻って9年間、親鸞は目だった動きもせずに
「教行信証」に手を加えている。なんともエピソードの少ない毎日であるが、
さすがに五木寛之、想像の翼を拡げてふたたび反親鸞派の黒面法師を登場させて
面白おかしく物語を盛り上げる。

 それにしても親鸞が年寄りだからまわりの人たちも年寄りばかり。
つぶての弥七90歳、常吉80歳。黒面法師80歳以上。覚蓮坊70歳後半。そして
妻恵信の妹に加えて悪牛再登場。こんな「高齢化社会」は当時実際には
ありえないのだが五木の筆力と面白さであまり不自然さも感じないで楽しめる。

 親鸞の死後20年たって「歎異抄」を書いた唯円が登場し、親鸞といろいろなことを
語るシーンが印象的。親鸞の率直さとそっけなさと厳しさを表わしていて興味深い。

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親鸞のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『親鸞のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった親鸞の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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