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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、高倉健のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健、その愛。 (文春e-book)』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健、その愛。 (文春e-book)』
- 2位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健インタヴューズ』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健インタヴューズ』
- 3位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春e-book)』
- 4位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『あなたに褒められたくて (集英社文庫)』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『あなたに褒められたくて (集英社文庫)』
- 5位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』
- 6位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『「高倉健」という生き方(新潮新書)』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『「高倉健」という生き方(新潮新書)』
- 7位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健の身終い (角川新書)』
- 高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健の身終い (角川新書)』
- 高倉健のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健、その愛。 (文春e-book)』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健、その愛。 (文春e-book)』
カーマニアだった健さんによる運転の心得、食事の好みなどファンなら知りたい日常のエピソードも沢山書かれていますが、この本の白眉はなんといっても健さんの生解説付きで数々の出演作を見てきた著者だからこそ書きえた、健さんの肉声による代表作の回想だと思います。オーディオ・コメンタリー付のDVDを見ているような臨場感が感じられて、健さんの映画をまた観たくなりました。
ポール・シュレイダー監督「MISHIMA」と黒澤明監督「乱」のオファーを断ったエピソードは、初めて詳細を知り興味深く読みました。
P.311第4章Takakura’sFavoriteMoviesのゴッドファーザーのくだり、「サンガー・マイケル」とあるのは、明らかに「三男マイケル」を聞き取り間違えたものでしょう。
風邪をひかないように薬を山ほど持ち歩く、いつでも寒冷地に行けるように最新のダウンジャケットや寝袋を準備しているエピソードなど、
生真面目さ、真剣さだけでなくかわいらしさも感じられる。高倉健さんの人となりが伝わって素直に面白い本でした。
ワイドショー的な話題になっていることが残念です。
それを避ける為に生前の痕跡を封印されているのかなと想像しました。
純粋に故人の作品を楽しみたいという気持ちになれたので本書は良い仕事をされたんだなと思います。
高倉健のおすすめ本・書籍『高倉健、その愛。 (文春e-book)』を読みたい方はこちら↓
2位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健インタヴューズ』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健インタヴューズ』
素顔に近いところが伺えてよかった。
確か、「飲んでもらいます」という酒のコマーシャルに出たことが
あったが、健さんのことだから、よく味わって納得してから出演したの
だなと思えてきた。
心配なのは、こんな本が出たときは終わりが近いことが多いので、
健さんにいつまでも元気で活躍してほしいものだ。
もう少しながいきしてほしかった
高倉健のおすすめ本・書籍『高倉健インタヴューズ』を読みたい方はこちら↓
3位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春e-book)』
高倉健のおすすめ本・書籍『高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春e-book)』を読みたい方はこちら↓
『高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春e-book)』を読む
4位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『あなたに褒められたくて (集英社文庫)』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『あなたに褒められたくて (集英社文庫)』
何気ない日常生活や、忙しい撮影の日々の中で、ほんのちょっとしたことに面白さを見つけ、
感心したり、深く考えてみたりする…。高倉健さんとは、とても繊細で、好奇心の旺盛な方だったのですね。
また、人との出会いを大切にしつつ、気が置けない仲間との無邪気で憎めないエピソードは、
読んでいて心が温かくなりました。
文章はとても平易でありながら、瑞々しく、一気に読み進められます。
個人的には国語の教科書に採用してほしいくらいの名文です。
奥が深く、シブい俳優を演じきった俳優・高倉健さんの素顔がみえてきます。
20年以上前に書かれたものでありながら、
キンドルで読むと、最近の作品に思えました。
若かりし頃から、俳優としてピークを迎えつつあった、
1980年代後半までくらいを具体的なエピソードを交え、振り返っています。
いずれの話にも笑えるものや、ふっと悲しくなるもの、
しんみりと考えさせられるものがあります。
文章のリズムがよく、テンポよく読み進めることができました。
スクリーンの中で演じる、あの独特のシブさや深さは、
高倉さんの人生観や生き方、考え方などをリアルに表しているものなのだと
思います。
高倉さんがすぐ前にいて、話をしてくれている臨場感があり、
その意味でも読みごたえがあります。
こういう距離感を感じさせてくれる本は少ない。
お金を出して買ったことに、十分すぎるほどに満足できます。
ありがとう、と言いたくなる本でした。
高倉健のおすすめ本・書籍『あなたに褒められたくて (集英社文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』
勿論、全て信じるかどうかは別にして、人には秘密がある。
そこを確認しただけでも良かった。
人を選ぶ書籍だが、強力にオススメ。
家族や身近な人を大切にする人。 この本によると一番近い身内の妹さんでさえも病床にも臨終の席にもいれず、いまだに、何がなんだかわからない状態。。。妹さん思いの健さんがまったく望まなかった状況となっています。 健さんとしてはスマートに静かに一生を終え、身内の人たちにも幸せになって欲しかったであろうに。。と思うと無念です。 養女の貴倉さんも、犯罪者でないのなら、賢い人なりに、なんとかスマートに身内の人たちと財産をわけるなりしてほしかった。 身内のかたも健さんが望んでいたとも思えないので、法に裁いてほしいが騒ぎになるのはさけたい、という状況で何もできないのでは。
大原麗子さんの死後に出版された「炎のように」も読みましたが、事実であれなんであれ、死後にどんな本が出版されるかわからないですね。
この2冊に関しては、故人にとってはまったくありがたくない本ですね。
高倉健のおすすめ本・書籍『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』を読みたい方はこちら↓
6位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『「高倉健」という生き方(新潮新書)』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『「高倉健」という生き方(新潮新書)』
表現したくない。これが正直な想いです。
この本はたくさんの言葉やエピソードが書かれいます。健さんを知る断片として興味深いです。30年間、取材した谷様の健さんへの愛が随所から感じます。表面の波ではなく根底に流れている。この愛が人間、高倉健さんを知る上で僕にはもっともココロ、みぞうちにひびきました。ありがとうございます。お疲れ様でした。新しい活躍に期待しますよ〜♫
高倉健のおすすめ本・書籍『「高倉健」という生き方(新潮新書)』を読みたい方はこちら↓
7位. 高倉健のおすすめ本・書籍│『高倉健の身終い (角川新書)』
高倉健のおすすめ本・書籍レビュー│『高倉健の身終い (角川新書)』
入れてくれるように、娘に頼んでいるくらい、愛読しています。
高倉健のおすすめ本・書籍『高倉健の身終い (角川新書)』を読みたい方はこちら↓
高倉健のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『高倉健のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった高倉健の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!