【書評Lv.67】行動できないのは○○が原因だった!?『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介するのは

組織に縛れることなく
自由な生き方を手に入れるための
具体的な方法がわかる1冊

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』四角大輔

今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになるからだ。

人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。
捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。(プロローグより)

ぼくも「あれも欲しい、これもやりたい」
とむやみに選択肢を増やしては
時間の使い方に迷い、貴重な時間を失うこともしばしば!

自由であり続けるために
自分にとって、大切なことを見極めるために何を捨てる必要があるのか?

ぴんと
さっそく、書評していきたいと思います!

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視界にある”ノイズ”を捨てる。

棚に入りきらないモノ
引き出しに入れたモノ
テーブルにのせてあるモノ

いつか片付けよう!あると便利かも!
と保管しているものは、ノイズであって

視界にモノが散らばっていると
部屋だけでなく、生活も、頭の中も複雑にしていくと!

つまり、まず本書が伝えたいのは
目の前の散らかっているモノを片付けましょう!ってこと

ためしにやってみよう。
たとえば今、机の上をリセットしようと決めてみる。

筆記用具かMacbook、そしてお気に入りのティーカップ以外をすべてどけてみる。
できることなら、その机を窓の近くへ移動させる。窓の外がいい景色じゃなくてもいい。

レースのカーテン越しに感じる、太陽の光や空の存在に意識を向けてみる。
それらは、都会にいても感じられる貴重な“自然”の存在で、ノイズとは正反対のものだ。

視界と頭の中からノイズを減らすと、思考が急に鮮明になり、すぐにでも目の前のことに手を付けたくなってくる。
ひとたび手を付ければ、あっという間に時間が流れる。胸の奥が発熱し、ワクワクしてくる。

それが本当の意味での、“クリエイティブな時間”だ。
そしてクリエイティブな時間をどれだけ持てるかが人生の質を決める。

自分を劇的に変えるためには、まずシンプルでミニマムな空間を手に入れることだ。

これを読む前は、ぼくのデスクの上
本、書類、ノーパソ、スマフォ、リモコン、手帳
とにかく使わないモノで溢れていたんですよね!

んで、すぐにお片づけして
今はモニタとキーボード
マウスだけ置いているんですが

ノイズが減るだけで
ここまで集中力が上がるとは!
作業が捗りやすくなるとは!って感じ。

いつもブログの作業をしていると
気づけば本を読んでたりするし

スマホの通知が鳴ろうものなら
すぐにSNSに手を伸ばして
柿田ぴんとの集中力はリセットされるっていう!

あと、今まで作業をはじめるときは
目の前のリモコンに手を伸ばして
ついテレビを眺めてたりすることもしばしば!

いまは、もうパソコンしかデスクにないので
スムーズに作業をはじめることができると!

ちなみに、TVのリモコンを
押入れの深く深く深くにしまって
TVのコンセントを抜いておくと
つけるのがダルすぎて、見なくなるのでオススメ!

まとめると、ノイズを捨てるというのは
スマホをはじめ、注意をそらすものを断捨離する!

シンプルでミニマムな空間こそが
集中力を発揮するコツなので
みなさんもぜひ試してみてくだされ!

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先送り願望を捨てる。

新しい行動って
いつもはじめる直前は気が重くて怖いですよね!

やらない理由、できない言い訳を考えたら
いくらでも別の予定や悪い都合を生み出すことができるっていう!

そうやって先送りすればするほど
いざ飛ばなきゃいけないときのハードルは高くなって
結局できずに自己嫌悪ってのもしばしば!

そこで本書では
先延ばし願望を捨てろ」と

すぐに行動にうつすために
最初のハードルは小さくする」ことが大切だといいます!

人間の脳は新しい挑戦を”させない”構造になっている。
だからもっとも勇気を要する”最初の一歩”には全行程の半分以上の価値があるんだ。

低いハードルを飛び続けることで、本当に飛びたかったハードルを目前にしたとき、今までのトレーニングが実ったことを実感するだろう。

”不実行”こそが人生を不自由なものにする。
できないことより、やらないことの方が恥ずかしい。

とにかくまずは、頭を空にしてアクションを起こすこと。

ここでいう脳の構造ってのは
ホメオスタシス」というもので

生き物が環境変化などに対して
生理状態を一定にコントロールしようとする働きのこと!

例えば
ぼく今39度の熱があるんですけど
(何ブログ書いてんの!?って感じですけど)
身体が汗を出して、必死に体温を下げようとしてくれるんですよね。

真夏の気温が40度であれ
0度になる真冬であれ
人間には平熱を維持しようという性質があると!

それは、新しいアクションを起こすときも同じで
新しい行動をしようとすると
脳は抵抗して、いつもどおりの日常に戻してしまう。

だから、人間が新しい挑戦ができないのは脳の構造が原因だったんですね!

最初のハードルを小さくする

じゃあどうすれば
「ホメオスタシス」ちゃんに気づかれずに
新しい行動をはじめることができるのか?

それは、小さな行動からはじめること!

そして、脳が「いつもどおり」と認識するまで
小さい行動を毎日積み重ねること!

そもそも挫折しやすい人は
「完璧主義」の傾向があり
つい「高い目標」を設定してしまって

結局、続けられずに何もしなくなるという悪循環。はい、ぼくですね!!

んで、小さな行動からはじめる効果は2つありますと!

《効果1》ストレスが少ない
→小さな行動でいいので、最初の1歩が踏み出しやすくなる。
《効果2》モチベーションに火がつく
→1歩踏み出すことで、やる気がみなぎり、その後もスイスイ行動が進む。

ぼくの場合
「とりあえずウェアに着替える!」
っていう小さな行動をすると

ぴんと
着替えたのに走らんのもなんかもったいねーな!?

って、モチベーションがあがって
気づけば5キロくらい走ってるんですよね!

ほかにも

・5分間片付ける
・15分読書をする
・3分日記をつける

など、「時間」を小さくしてもいいし 

・1つの部屋だけ片づける
・本1ページは読む
・日記を1行書く

「行動」を小さくするのもおすすめです!

「先送り願望」が捨てられない!と悩む人は
ぜひ、まいにち続けられる小さな行動から、はじめてみてくださいね!

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書評まとめ『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』

『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』四角大輔
いかがでしたでしょうか?

・注意をそらすもの(ノイズ)を片づけて集中できる環境をつくる
・人間の脳には、新しいことをはじめようとすると抵抗するクセがある
・小さな行動からはじめて、「先送り願望」を捨てる

今まで、どれだけノイズに時間をとらわれていたのか?

今までハードルをあげまくって
行動せずに、自分の殻に閉じこもっていたのか?

”不実行”こそが人生を不自由なものにする。
まさにそうだなと、気づかされる1冊でした!

本書は上記以外にも

・服の選択肢を捨てる
・マルチタスクを捨てる
・アピールを捨てる
・満腹を捨てる
・”勉強のための勉強”を捨てる
・人脈を捨てる
・成功例を捨てる

モノとお金、ワークスタイル
体調管理、人間関係、ライフスタイル、など
さまざまな捨てるべきことが50個紹介されています!

1日は24時間しかありません。
もうすでに、仕事、友人とのご飯
睡眠、娯楽でパンパンに埋まっています。

つまり、自分を変えようと
何かを始めようと思ったら
まず、捨てて時間をつくらなければならないと!

本書は、その手助けをしてくれる1冊
「今の自分が捨てるべきものは何なのか?」
気になった方は、ぜひ1度読んでみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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