【書評Lv.200】あなたの人生は錯覚だらけ?『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』ふろむだ

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているふろむだ

本書は、誰もが一度は思う

なんであんな奴が評価されるんだ!?の謎を解き
「誰にでも使えるズルい武器」として解説する異色作!

実力を磨くよりも
はるかに人生を好転させる

錯覚資産とは一体何なのか?

人生を、運でも、実力でもなく
勘違いさせる力で決めるためにも

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

【本の内容】
実力を魔くよりも、はるかに人生を好転させる「錯覚資産」とは何か?
ネット上で何百万人もの感情を揺さぶり続けたモンスター・ブロガー衝撃のデビュー作。

人生は「思考の錯覚」だらけ!

本書では、はじめに
「勘違いさせる力」について

1974年、カナダの選挙を紹介しています。

その選挙を調査したところ
イケメンの政治家は、そうでない政治家の

2.5倍もの票を獲得していたとのこと!

ぴんと
そりゃそうだ!どんな世界だって、美人とイケメンには人気があるもの!

とめちゃんこ思うわけですが

ここで重要なのは
「イケメンに投票した理由

調査の対象となった投票者の73%

ぴん子
私が彼に投票したのは、彼がイケメンだからではない!

と、ガチで思っていて!

ぴんと
イケメンだから投票した!!!

と思ってるのは、全体の14%にすぎなくて!

本書では、その理由について

 人々は、「イケメンだから投票したという自覚なしにイケメンに投票しただけでなく、「人柄が信頼できるから」 とか「経済政策に期待できるから」 とか「実績があるから」 とか、 容姿とは別の理由で、投票したのだと思いこんでいたのだ。

ちなみに、選挙の結果だけでなく

「採用面接で、身だしなみが、どのような影響を与えるか」

という研究においても

仕事に必要な資格よりも、身だしなみのよさのほうが、採用決定に大きな影響を与えていた

ということがわかってて!

さらに面白いのが
この面接官自身は

「外見は、ほとんど採用決定には影響しなかった」

と考えているんですよね!

つまり、面接官は

「外見で採用したわけじゃない!」

自分では思っているけど
実際は外見で採用してるってこと!

この採用面接の実験については
メンタリストDaiGoのこちらの書評をぜひ!

スポンサーリンク

容姿が優れていれば、全体的に優れているという勘違い

そこで、本書では
先程の選挙の結果を
図でわかりやすく紹介!

この場合、人の直感は次のようなイメージ!

つまり、「容姿が優れている」という特徴が

その人間が全体的に優れている

というイメージに変換されてしまい!

そして「全体的に優れている」と思ったら最後

その政治家の、政治手腕、人柄、政策
なにもかもが優れているように見えてしまうと!

マジで恐ろしいなと思うわけですが
本書では、重要なポイントを紹介しています。

 ここで重要なのは、「イケメン政治家の容姿に影響されて、イケメン政治家に投票してしまったのに、『イケメンだから投票したわけではない』と言う人」は ウソつきでもバカでもない ということだ。

 彼らの「意識」 は、たしかに、容姿ではなく、政治手腕・人柄・政策を見て、投票したのだ。しかし、まるで夢遊病者のように、彼らの「無意識」 が、彼らの意識が知らないところで、政治手腕・人柄・政策の評価値を書きかえてしまっていたのだ。

つまり、知性が高くて
どんなに有能な人であっても

自分の無意識が自分の知らないところで
勝手に脳内の評価を書きかえられてしまう
と。

本書では、この脳内の動きを
思考の錯覚といっており

この世界は、思考の錯覚に
満ちあふれているとのこと。

プラスのイメージを
引き起こすものであれば

なんでも「全体的に優秀」
という思考の錯覚を生み出してしまう。

日常生活でいうならば

ぴんと
株式会社○○の営業部長やってました!
ぴん子
月間300万PVのブロガーです!
ぴんと
Twitterフォロワー100万人います!

みたいなのは、どれも「思考の錯覚」で

たとえそれが実力によるものでなくても
相手は「全体的に優れている」と判断する
と!

次の項目では、思考の錯覚のひとつ
「ハロー効果」について紹介していきます!

勘違いする力「ハロー効果」とは?

ここでは、思考の錯覚のひとつ
「ハロー効果」について紹介していきます!

「ハロー効果」の「ハロー(halo)」は
あいさつではなく、逆光のことで

なにか一点が優れていると
逆光がさして、なにもかもが
優れて見てちゃうような錯覚!

本書では、ハロー効果が組織内に
どんな影響を及ぼすのかについて

 ほとんどの組織は、ピラミッドの頂点から底面まで、「ハロー効果でずぶずぶに汚染された直感」で、意思決定されている。

 もし、あなただけ、「ハロー効果に汚染されていない直感」で意見を述べたら、たとえあなたがどんなに正しいことを言っていたとしても、ピラミッドの上から下まで、全部と対立することになる。

つまり、ハロー効果ってのは
組織内での、自己保身に都合がいいと。

ハロー効果をまとっていないと
部下も、同僚も、上司も、経営層も
全員と意見が対立することになるわけだと!

例えば、「地位がある」「実績がある」と

その人が「全体的に優れている」と認識して

結果、その人の考え方や発言内容の
「正しさ」までが底上げされてしまい
実際よりも正しいように聞こえてくると!

しかもヤバイのが
地位が高い人だけでなく

経営者や管理職はもちろん
人気作家、起業家、芸能人

人気ブロガー
人気ユーチューバー

いろんな人に当てはまることで
このハロー効果の汚染が除去されると

それら社会的強者・成功者たちの
考え方・価値観・発言の正しさが、暴落するんですよね。

本書では、ハロー効果を除去する影響について

 それまで、部長の言うことを、「部長が言うんだから、正しいんだろう」と人々は無意識のうちに受け入れていた のに、ハロー効果を除去すると、「はたして、それは本当なんだろうか?」「ちゃんとデータを取って調べないと、わからないんじゃないだろうか?」などと人々が疑い始め、 上司は、部下たちに、簡単に言うことを聞かせられなくなってしまう。

社会生活において
ハロー効果を除去すると

社会的強者を敵に回してしまうので
ハロー効果まみれの意見を言われても
笑顔を浮かべながら黙認せざるを得なくて!

でも、自身の選択については話は別。

ぼくは、有名な人の情報を
鵜呑みにしないようにしてて

例えば

「ブログで月20万稼げる方法を紹介!」

みたいな情報があったら
そこに書いてあることよりも
その人がやってることをまず見る!

その人が、どんな記事を書いてて
SNSでどんな発信をして、行動をしてて

そこには「やり方」ではなく
その人の「考え方」が表れてくるんですよね。

大切なのは、20万稼げる方法ではなくて
ブログで20万稼げる考え方を見抜くことで

「やり方」を真似て成果がでるのは
ハロー効果の影響が強かったりすると!

つまり、何が言いたいかというと
自分の人生を選択する時だけは

徹底的に思考の錯覚の汚染を除去して
研ぎ澄まされた直感と論理的思考で

本当に正しい判断をする必要があるってこと!

情報を発信する人も、受け取る側の人も
この思考の錯覚に気づいてない人は多いので
真実の価値を見抜けるように注意していきましょい!

脳の仕組みをもちいて、すぐやる人になる
方法を見に付けたい人はこちらの記事もぜひ!

スポンサーリンク

何でも悪く解釈される人とよく解釈される人の違い

ここでは、思考の錯覚は

自分自身をも欺いている

ということを、解説していきます!

たとえば、漫画家志望で
あなたの作品の1つが高い評価を受ける!

そして、自分でもその作品にほれぼれしている!

そうすると、当の本人は

ぴんと
俺は実力がある!俺すげえええええ!

みたいに考えてしまって

ぴんと
実力があるから、次の作品も絶対にいいのができる!

って予測するわけだけども
実はこれは、かなりの部分が
ハロー効果によるものなんですよね。

いわゆる、一発屋っやつで
それ以降はさっぱりな人とかもそう。

いい作品を1つや2つ出しても
その人に実力があるかどうかなんて、誰にもわからなくて!

ハロー効果のせいで、それだけで
その人に実力があるように錯覚してしまうと。

実はぼくも、ハロー効果に
悩まされてたことがあって

新入社員の頃
事業プレゼンで1位をとったり
社内研修でも上位の成績だったり

でも、いざ現場に出ると
自分の実力のなさを痛感しまくるけど
ハロー効果込みの、周りの期待が半端なくて

実力の差異をなくすために
必死にビジネス書を読んで
実力を底上げするっていう!

「実力がある」という勘違いが
相手を苦しめることもあったりするんですよね。

そこで本書では、思考の錯覚で玉砕した人について

「自分には、実力があるから、○○してもうまくいく」という認識には、多くの場合、思考の錯覚がかなり多く含まれている。

「自分には、実力があるから、転職してもうまくいく」 という考えにはたいてい多量の思考の錯覚が含まれているし、 「自分には、実力があるから、起業してもうまくいく」 というのにも、たいてい多量の思考の錯覚が含まれている。

自分には実力があると思いこんで、自信満々に玉砕した人なんて、うじゃうじゃいる。

これは逆のことも言えるなと

ぴんと
自分には、実力がないから、転職してもうまくいかない

と思って、自分をマイナスに評価するけど
あくまでそれは思考の錯覚で実力はあったり。

つまり、人間には「実力」という要因を
プラス方向であれ、マイナス方向であれ

「大幅に過大評価」してしまうわけだと!

今の会社でダメだった人が
転職先でバリバリ成果を出す人もいるし

1回2回失敗したくらいで
実力がないって思い込んじゃう必要はなくて!

まとめると、実際の成功・失敗は
思っているよりも、はるかに

「実力以外の要因」で決まってる!

思考の錯覚に気づくことができれば
自由を手に入れ、自分の人生どころか
他人の人生すら、コントロールすることができるので

みなさんもぜひ、本書を読んで
「勘違いする力」が生み出す
悪魔を見る力に触れてみてくださいね!

世の中のありとあらゆる
成功ルールを知りたい人はこちらの記事もぜひ!

まとめ『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているふろむだ

いかがでしたでしょうか?

・「容姿が優れている」という特徴が
「その人間が全体的に優れている」というイメージに変換される。

・思考の錯覚は、自分の無意識が
自分の知らないところで勝手に
脳内の評価を書きかえられてしまうこと

・ハロー効果、なにか一点が優れていると
逆光がさして、なにもかもが優れて見てちゃうような錯覚

・「自分には、実力があるから、○○してもうまくいく」という認識には、多くの場合、思考の錯覚がかなり多く含まれている。

本書をぜんぶ読むと
今までの人生が思考の錯覚だらけで。

良くも悪くも、目の前の景色が
思考の錯覚と欺瞞に見えてしまう。

この本を読んだ人間は、
ある種の異能者になってしまう

と、本書の最後に書いてあるように

今まで読んだことのない
特殊な体験ができる1冊でした!

本書は上記以外にも

・運ゲーで運を運用して勝つ方法
・優秀な人間が運に左右されずに成功する理由
・成果主義という名のインチキゲームの裏をかいて勝つ方法
・有能な人と無能な人を即座に見分けられるのはなぜか?
・錯覚資産を雪だるま式に増やしていく方法

などなど、実力を磨くよりも
はるかに人生を好転させる錯覚資産を紹介!

誰もが一度は思う

なんであんな奴が評価されるんだ! ?

という謎を解きたい人はぜひ、本書を読んで
誰にでも使えるズルい武器を身に着けてみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき
ありがとうございました!