【書評Lv.36】あなたの悩みがつきない理由とは?『常識を疑うことから始めよう』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

「常識をわきまえろ!」
「あたりまえのこともできないのか!」

このような言葉、よく聞きますよね。

そもそも「常識」「あたりまえ」とは何なのでしょうか?

 
そこで、今日紹介するのは
 
 
常識外れな行動を起こして成功したエピソードを集め
偉人の名言とともに紹介する1冊
 
『常識を疑うことから始めよう』
「負けてはいけない」
「恥をかいてはいけない」
「皆と仲良くすべき」
「まじめであるべき」
 
  
このように、たくさんの「いけない」「べき」という「常識」になぜ縛られてしまうのか?
さっそく見ていきましょう!
 
 
 

①常識は非常識「思い込み」を捨てることからはじめよう!

常識とは18歳までに培った
偏見のコレクションである

これアインシュタインの言葉なんですけど
じつは常識って、ただの「思い込み」なんですよね。

本書では、え、これ常識ちゃうん!?と思うようなことも、じつは非常識なんだよ~!とわかりやすく説明しています。

 日本では、何かもらったら、「ありがとう」って言いますよね。でも、中国では仲が良ければいいほど、「ありがとう」って言わないんです。そんなこと言われたら、逆によそよそしい。自分たちは仲いいはずじゃなかったのかなって思うそうです。  

 日本では人を励ます時に、「頑張って」って言いますよね。でも、アメリカでは「頑張りすぎないでね!」(Don’t work too hard!)となります。まったく逆です。

 日本の親は「人に迷惑をかけちゃダメ」と教えますが、インドでは、「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさいね」と教えるそう。また、インドでの「イエス」のジェスチャーは、日本の「ノー」のように首を振って、「ノー」のジェスチャーは、日本の「イエス」のようにうなずきます。もう、わけわからなくなります。

常識は国が変われば非常識になりえます。  
常識は時代が変わっても非常識になりえます。  
あなたの頭の中の常識だって、根拠はあやしいものです。

しかし、頭の中の思い込みは、自分では「当たり前」になっていますから、普段は気づくこともない。
だから、疑ったことなど、一度もないんです。

人って思ってる以上に
自分の常識に気づいてないと!

おもしろいのが、自分の当たり前を書き出してみると、「今までどれだけ常識に縛られ、苦しんできたか」がわかるようになってくるんですよね。

例えば、

思い込み①:「失敗してはいけない」
 →成功している人ほど過去にたくさん失敗している
思い込み②:「弱い自分を見せてはいけない」
 →むしろ相手が本心を話してくれたほうが嬉しい

このように、思い込み、じぶんの常識に気づかないことは、ただ苦しいだけなんですよね。

ぼくもよく、いい記事を書かなければいけない!と思い込んでるんですけど

いい記事ってなんでしょうね?

人によって良い悪いは違うし
「うまく書けなかったな〜><」と自信のない記事を投稿した時のほうが、リツイートとかいいね!めっちゃされるっていう!

つまり言いたいことは
嫌な感情がでてきたら、それは「じぶんの思い込みや常識に気づくチャンス」だということ!

そして「それって本当なの?」とじぶんの思い込み、常識を疑っていくことができれば、自分を許し、あいてにも優しくなれる、常識にとらわれない人生を歩むことができるのではないでしょうか!

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②前提を疑うことが「自由な発想」をするコツ

常識にとらわれず、自由に、しなやかに生きるためには
「人生には正解がいくつもあるということ」を知っていなければならない!

と本書では説明しています。

「椅子が7個あります。子供は 10 人。座れない子は何人いますか?」  
普通に考えたら、座れない子は3人。でも、答えはいくつもあると知っていたら、7人は座れるのに、3人は座れないなんて悲しいから、みんなで座れる方法を考えてみようと発想することだってできます。

ステップ1 正解はいくつもあるんだから、
ステップ2 「座れない」という前提を疑い、
ステップ3 「座れるとしたら」と前提を変えて考えてみる。  

すると、「7つの椅子を輪にならべて繫げば、みんな座れる」という発想がでてきたりします。  また、「なんで椅子が必要なのか?」と、そもそもの目的をはっきりさせると、アイデアがさらに広がります。「立っていると、大変だから」という理由だったら、「じゃあ、椅子じゃなくてもいいよね。椅子を撤収して、レジャーシートをひいてみんなで床に座ろう」というアイデアでもいい。
前提を疑い、前提を変えてみる。これが自由な発想をするコツです。

ここで大事なのは、正解は1つじゃない!ということ
そのためには、問題そのものの捉え方を変える必要があります。

数学でいうと「5+5はいくつですか?」
という質問(前提)で問題を考える

みんな「10でーす!」と答えると思います。

けれども、常識にとらわれず
「自由な発想」をもっている人は質問を変えることからはじめます。

「何と何を足せば、10になるんだろ?」

このように、質問が変われば、答えは無限になってきます。

これは、ぼくが家庭や仕事で実践してることなんですけど

「どうしたらあいてに喜んでもらえるだろう?」

っていつも考えながら仕事してるんですよね。

すると、小さなことですけど

笑顔であいさつしよう!
ごみ捨てや、デスク周りをキレイにしよう
まずは相手の話を理解しよう
あいての良いと思ったところは積極的に伝えていこう!

って、あいてを前提にフォーカスすると
人のためになる行動に、気づきやすくなるんですよね!

「どうしたらじぶんが喜ぶだろう?」と考えてたら、たぶん周りの人のことは考えないのではないでしょうか?

仕事での人間関係も、結果や成果も、前提を考えることが大切になってきます。

1つの成果にこだわるのではなく
前提を疑い、正解をいくつもつくりだすことからはじめてみましょい!

仕事の前提を疑うことについて、わかりやすく説明した記事があるのでぜひ見てくだされ!

まとめ『常識を疑うことから始めよう』

常識を疑うことから始めよう
いかがでしたでしょうか?

「常識」「思い込み」を捨てて楽になる
前提を疑い「自由な発想」をつくりだす

じぶんがどれだけ「常識」「思い込み」に囚われ生きてきたのか?
その結果、じぶんの可能性に蓋をしていたのか?を痛感させられる1冊だと思います。

本書は上記以外にも

最悪の家族旅行
  ―自由な発想をするあの人は才能があるからと思っているあなたへ
報告禁止の会社
  ―常識ハズレなやり方はうまくいかないと思っているあなたへ
入り口のない居酒屋
  ―失敗が怖くて無難な選択をしてしまうあなたへ
悪口言って百万円
  ―面倒なことには向き合いたくないあなたへ
マニュアルのないコールセンター
  ―効率優先でものごとを考える癖のあるあなたへ
ゴッホの絵の秘密
  ―環境が良くないから100%の力を発揮できないと思っているあなたへ

などなど、世の中にあふれる常識ハズレなのに成功した事例を数多く紹介されています!

常識は自分にとって「あたりまえ」だからこそ、簡単に気づくことができません。

自分の常識に気づくことができれば、自分の可能性も人生も自由に選択することができます。

「誰かの意見、常識に縛られ悩む毎日を抜け出したい!」

そう思う方は、ぜひ本書を手にとってみてくださいね。

 

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!