【書評Lv.37】仕事ができる6%になるコツ!『仕事のスピードと質が同時に上がる33の習慣』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

仕事に質を求めれば、時間がかかる。
仕事にスピードを求めれば質が下がる。

だから、仕事の「質」と「スピード」を同時に上げることはできない!

そう思う人は多いのではないでしょうか?

ですが、結論から言うと
仕事の「質」と「スピード」を同時に上げることはできると!

それは一体、なぜなのか??

ってことで、今日紹介する1冊はこちら

仕事のスピードと質が同時に上がる33の習慣

1万人中6%の人だけが持っていた「仕事が速くて、デキる人の思考」のメカニズムに基づく33の仕事の習慣の中から、これはイイぞ!と思った内容を紹介していきたいと思います!

 

☆本の内容
仕事の「質」と「スピード」を同時に上げることなんてできない―。そんなふうに考えている人が多いのではないでしょうか?結論を先に申し上げます。仕事のスピードと質は、同時に上げることができます。1万人のビジネスパーソンの行動データを分析した結果、短時間で、かつ質の高い仕事をするビジネスパーソンの思考のメカニズムが明らかになったのです。本書では、行動データを分析した結果、1万人中6%の人だけが持っていた「仕事が速くて、デキる人の思考」のメカニズムに基づく33の仕事の習慣をご紹介します。

「仕事ができる6%」の人が意識している頭の使い方とは?

本書では、仕事の質とスピードを上げるために
「優先順位づくり」が大事になってくるといいます。

ここでいう「優先順位づくり」とは
どの仕事からやるべきか?ではなく
どの仕事をやるべきで、どの仕事をやらないべきか?を考えるということ!

仕事に正しく優先順位をつけられる6%の人は、周囲から「仕事が速くてデキる人」と評価されているはずです。あなたの周りにもいるかもしれません。彼らに共通しているのは、「取捨選択」の意識 です。
仕事が速くてデキる人の頭の中には、 「すべての仕事をこなそう」 「すべての仕事で満点をとろう」  という概念がありません。 「やるべきこと」と「しなくてよいこと」を自然と分ける習慣が身についているのです。

どんなに仕事のできる人でも
1日の時間は等しく24時間!

個人の能力が高いのではなく
「仕事の取捨選択」ができるから
「仕事が速くてデキる人」になると!

バイキングビュッフェもそうですよね。

バイキングだからできるだけ多くの料理を
「食べなければならない」と考える人は
もうありったけの食べ物をプレートに盛りまくる
と思います。

逆に「食べなくてもいい」と考えると、自分が食べたい料理だけ(優先順位を決めて)プレートにのせるのではないでしょうか?

その結果、好きなものだけ消化して満足することができるのかなと。

「全部食べなければ」
「全部仕事をしなければ」

まずはその「思い込み」を捨て「どの仕事をやるべきで、どの仕事をやらないべきか?」と優先順位をつけることが、仕事の質とスピードを上げる第一歩です!

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「なんとなく」をすべて排除する

では、どのように優先順位をつけていけばいいのか?

本書では、「なんとなく」やっている仕事に気づき、やめることが重要だといっています。

 たとえば、ある出版社から本を書いてほしいと依頼があるとします。  
そして、「へえ、面白そうだな、書いてみたいな」と私が思ったとします。 
 そのとき、私はかならず「その本を書く意味は何か?」と自問します。最初に出てきた私の答えが「”なんとなく”面白そうだから」だったとします。そうしたら、私はその仕事を断ります。 
「なんとなく」という言葉は、まるでブラックホールのように、すべてを受け入れる引力を出します。だから私は、「なんとなく」が自分の答えに出てきたら、仕事を受けないようにしているのです。
 じつは、私たちの日常の中に、この「なんとなく」やっている仕事や行動がたくさんあります。「なんとなくメールを見る」「なんとなく続けている習慣」など、数えれば切りがないほどです。
 自分の仕事の中から、この「なんとなく」をすべて排除することが、仕事の質とスピードを上げる第1歩目なのです。

自分が「なんとなく」の行動しかしてないことに気づいた絶望感よ!!!

では「なんとなく」行動することをやめるにはどうすればいいか?

それは「行動する理由を3つ作る」こと!

理由を3つ作ることのメリットは
仕事の優先順位がつけやすくなるだけでなく
相手を説得しやすくなるのがポイント!

本書では、その例をわかりやすく説明しています!

以前、「懇親会場の候補をいくつか挙げるように」と部下に指示をしたときのことです。  報告がないので、「どうなった?」と部下に確認すると、部下は自分で会場をすでに予約しているとのことでした。 「なぜ、そのような判断をしたのか?」と部下に聞くと、「なんとなく、このお店がいいなと思いました」という答えが返ってきました。 「空席が少なく、今取らないと予約ができない」「今までのお付き合いで割引ができる」などの理由があれば私も納得できるのですが、「なんとなく」という答えではとうてい納得できません。  そのため、すぐに別のお店のリストを出してもらうことになりました。

たしかに、理由が3つあると納得する!!!

ここでわかるのは「なんとなく」で行動する癖がつくと、相手が知りたい情報も「なんとなく」でしか伝えられないので、相手にも伝わらず、結果反論がきても言い返せないという。

なにより、じぶんに対する印象や評価にも関わってきますよね。

あと、人は反論するよりも納得するほう楽なので、理由があると受け入れられる確率もアップすると!

まずは、今している行動にちゃんと理由があるかどうか?
「なんとなく」なら一度止まって、優先順位の高い行動をしていきましょい!

「なんとなく」が簡単にやめられない人は是非この記事を!

理由を探すことで「1を聞いて10を知る人」になれる

「理由を3つ作る」で、共有したい内容があるのでもう1つ!

じつは理由をさがす習慣をつけると
わずかなインプットから、大きなアウトプットを出せる「1から10を知る人」
にもなることができる
んですよね!

例えば、新人の営業マンが先輩から営業を習っていたとする。

「営業にとって、最も重要なのはお客さんの話を聞くことです。要望をきちんと聞くことで、お客さんから信頼されます。」

そう先輩が言うと、あなたはどう思うでしょう?

ぼくの場合
「せんぱい!じゃあどうやって聞けばいいか教えて欲しいっす!」
って思うんですけど、これじゃ「1を聞いて10を知る人」にはなれない!つらい!

では、どうすれば「1を聞いて10を知る人」になれるのか?

それは、あいての目線にたって、行動の理由を探すこと!

なぜ、聞くことが大事な理由はなんだろう?
そもそも聞くことではなく、話すことが重要なシーンはあるのだろうか?
そもそも「聞く」という行為は、私が知っている「聞く」という行為と同じなのか?
要望とは何か?
信頼が得られたってどのような状態を指すのか?

1を聞いたら、10の質問を浮かべて
理由を見つけ出そうとすることが大事
になってくるんですね。

すべての行動には何かしらの意味があります。

自分で解釈するのではなく
「なぜあいてがその発言をするのか?」
と発言の理由に気づく。

自分の理由を考えるのではなく
相手の立場にたって理由を考えることが
本当のコミュニケーション

仕事のスピードと質を高めたい人は
1を聞いたら、10の質問、理由を探すことから始めてみましょい!

まとめ『仕事のスピードと質が同時に上がる33の習慣』

仕事のスピードと質が同時に上がる33の習慣
いかがでしたでしょうか?

「どの仕事をやるべきで、どの仕事をやらないべきか?」と優先順位をつける
「なんとなく」やっている行動をやめ、行動に3つの理由をつける
あいての立場にたって「理由」を考えることが「1を聞いて10を知る人」になるコツ

すべての仕事をこなさなければ!というのは
ただ「思い込み」であって
いざタスクを書き出してみると「なんとなく」の仕事も多く
そもそもやる意味あるのか!!!って気付かされる1冊でした。

本書は上記以外にも

「わからないこと」は調べない
会議では「何を伝えないか」を決める
視点を“意識的に”切り替える
判断は「タイミング」が9割

などなど、自分では気づかない発想がたくさん紹介されています!

質とスピードをあげることは生きてくうえで大切な要素です。
もちろん仕事の成果も上がります。

ですが、一番大事なのは時間を創りだせるということ

時間はお金には変えられません。
けれども知識があるだけで、時間を増やすことはできます。

自分の趣味や、友人とのご飯、家族との大切な時間を過ごしたい。

少しでもそう思う方は、ぜひ本書を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

【目次】
序章 1万人の行動データ分析から解明!「仕事が速くてデキる人」のメカニズム 
1章 仕事を始める前の習慣 
2章 仕事の進め方の習慣 
3章 コミュニケーションの習慣 
4章 時間管理の習慣