【書評Lv.169】あなたの速読は間違っている?『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
都内ではたらくWebマーケター!
ビジネス書の書評ブログやってます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

ビジネスマンのための「読書力」養成講座小宮 一慶

本書は、しっかりと本を選び、読書し、頭を鍛え
そこで得た情報を確実にビジネスに活かす方法を紹介!

何のために読書をするのか?
「目的」を持って読書をしてるか?
自分の仕事や人生に活かしているか?

読書は、どれだけ速く多くを読んだかよりも
どれだけ深く多くを得ることができるか大事で!

たった90分で読書に投資する時間の価値を∞に引き上げる、小宮流できるビジネスマンのため”の読書法とは何なのか?

ぴんと
さっそく、書評していきたいと思います!

【本の内容】
論理的思考力を上げ、本質を理解するための読書の技術であると同時に、社会人のための、本による「勉強」の技術でもある。読書「量」とそれを可能にする速読のみがもてはやされる昨今、要するに、そこから何を得るのか?という「目的」にそった「質」にフォーカスした、ありそうでなかった読書法の本

小宮流5つの読書法

まず、本書では
読書の目的に応じた
5つの読書法を紹介!

①速読
②通読(レベル1)
③通読(レベル2)
④熟読
⑤重読(再読)
 

ここでは「速読」について
詳しく紹介していきたいと思います!

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速読は知識を短時間で得るための読書

本書では、速読というのは

必要十分な知識・情報を
素早く手に入れたい時にとる方法

のことをいい、そういう目的で読むのが速読だと!

そこで著者は
速読の必要性について
会議を例にわかりやすく紹介。

 会議では、その場で数十ページから、場合によっては百ページなどといった資料が配られます。
そして、それを見ながら、その場で意思決定をしていかなければならないことがよくあります。
 つまり、資料をゆっくり読んでいる時間などまったくない状況で、議案に賛成するか反対するか、反対するならどの点が反対なのかということを、その場で判断していかなければならないわけです。

(中略)

 資料の中には、議決事項の資料もあれば、報告事項の資料もあります。

 たとえば、議決事項の資料なら、定款の変更、株主に提示する決算短信、その他、M&Aを含めた投資や投資の回収案件の資料です。報告事項なら、前月の会社の業績やBS(貸借対照表)やPL(損益計算書)、キャッシュフロー計算書の数字なども出ています。

 そういうものを見ながら、ポイントだけを拾って、問題点を指摘することも行わなければいけない。そして、このときの読み方が、わたしにとっての「速読」なのです。

 つまり、 ポイントだけを拾っていくという読み方です。

難しい言葉がたくさん出てきましたが

ようは「全部内容を読むな」ってこと!

しかし、そう言われると

ぴんと
せっかく買った本だし、ぜんぶ読まなきゃもったいない!

と思う人も多いはず。

でも「本を全部読むな!」ってのは
現実世界に当てはめると、すごく面白くて!

例えば、『朝食のバイキング・ビュッフェ』

端から端までたくさん料理があって
すべての食べ物をお皿に乗せる人はいないはず。

きっと

自分が好きな食べ物を食べたい量だけ
お皿にのせるのではないでしょうか?

ぴんと
お金払ったんだから、全部食べる!

なんてしようものなら
胃袋パンパン、お口からケロケロケー

なんて、絶対苦しくなるはず!

 

『辞書で単語を検索する』ときも同じで

辞書をはじめから最後まで読む人はいないはず。

きっと自分が調べたい単語だけ読みますよね!

 

つまり、買ったから本を全部読むってのは

バイキングにある料理を全部食べる
辞書をはじめからさいごまで全部読む!

と同じようなことをしてるってことで!

特にビシネス書は
読んだことを行動に移してこそ意味がある。

3時間で本を読んだのなら
3時間分の時給以上の価値を生み出すことが大事で!

 

全部読もうとする時間が
実は1番もったいなかったり。

まとめると

「自分の好きなところだけ」
「問題解決になるところだけ」

必要なところだけ拾っていくこと
「速読」をする上で必須になってきます!

効果のある速読方法を知りたい人はこちらの記事もぜひ!

速読とは、要点の拾い読み!

速読が、いかにポイントだけを
おさえるかがわかったところで

本書では、そのための
速読の方法を簡単に紹介!

① 目次(言うまでもありませんが、内容の概略が分かるので)  

② 見出し  

③ 本文中の太字で書いている部分(著者が強調しているところだから)  

④ 各章・各項の冒頭(ここにたいてい集約されている)  

⑤ はじめに・あとがき(全体の概略や、著者の基本的な考え方やスタンスが示されていることが多い)  

⑥ データ・数字・図表・固有名詞

以上が、速読の具体的な方法なわけですが

基本的には、

目次だけみて、必要な部分や情報だけをピックアップして、そこだけを通読する。

これが一番重要で、言い換えれば

不要な部分を最初に捨てる
捨てる部分を見つけることってこと!

例えば、カタログギフト(目次)なら
パラパラ眺めながら、気になるものを探す感じ!

料理のメニューでいうなら
食べたい料理を探すみたいな!

つまり、目次は

ぴんと
この本はこういう構成になっています!
ぴん子
知りたいところ、興味のあるところから読んでもいいですよ!

みたいに、あなたがほしい情報を
得るための手助けをするもの
で!

速読は、あらかじめ自分が
知りたいことがわかっている人が
それを手に入れるための手段なんですよね!

何のためにその情報が必要なのか目的を決め
取りたい情報と捨てる情報を素早く判断する。

速く読む、ではなくて
速く手にいれることが大事だと!

まとめると、速読は単に同じ本を
速く読む方法という、スピードの問題ではなく

ポイント、要点を素早く拾うための手段であり、読書法!

必要な情報を速く手に入れることができれば
きっと読書だけでなく、ビジネスにも役に立つので

ぜひ、目次見出し 、各章・各項の冒頭などを
意識しながら速読に取り組んでみてくださいね!

30分で1冊読破したい人はこちらの記事もぜひ!

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まとめ『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』

ビジネスマンのための「読書力」養成講座』小宮 一慶
いかがでしたでしょうか?

・速読は、ポイント、要点を素早く拾うための手段であり、読書法!
・目次だけみて、必要な部分や情報だけをピックアップして、そこだけを通読することが重要!
・速く読む、ではなくて、速く手にいれることが大切!

何のためにその情報が必要なのか目的を決め
取りたい情報と捨てる情報を素早く判断する。

これは読書だけでなく
ビジネスにも重要な要素だなと。

個人的には、他の読書本とは違って

読書の方法だけでなく
頭が良くなる、思考力が向上するような
自分の人生を豊かにしてくれる1冊でした。

本書は上記以外にも

・論理思考力を高め、頭を良くする読書法
・読書力を高める8つのポイント
・中身のロジックの重さで、読み方を使い分ける
・短時間の間に一字一句読み込む特殊な熟読もある
・読書力を高める最速の方法とは?
・小宮のきわめて私的なお勧め本
・小宮流読書法別 ビジネスマンのための必読書

などなど、しっかりと本を選び
読書し、頭を鍛え、そこで得た情報を
確実にビジネスに活かす方法を紹介!

読書は、読む本と読み方次第で
頭はどんどんよくなります。

論理的思考力を上げ、本質を理解する力を身につけたい!

そう思う人は、ぜひ本書を読んで
読書を自分の仕事や人生に活かしてみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき
ありがとうございました!