【書評Lv.65】片づけられない・遅刻・忘れ物 、すべては「脳のクセ」にある!『仕事&生活の「困った! 」がなくなる 私って、ADHD脳!?』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
都内ではたらくWebマーケター!
ビジネス書の書評ブログやってます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

「あれ、あの書類どこやったっけ?」
と、散らかすつもりはないのに
いつの間にかデスクがぐちゃぐちゃ!

「もうこんな時間!?やべえ急がなきゃ!」
遅れるつもりはないのに、つい遅刻してしまう!

「あの仕事やらんとなあ」
仕事にとりかかれず、いつも締切を過ぎてしまう!

などなど、自分では頑張ってるつもりでも
うまくいかないことはあるのではないでしょうか?

そこで
そんな悩みを解決するために
今日紹介する1冊はこちら!

仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?』司馬理英子

本書は、片づけられない・遅刻・忘れ物
先延ばし・気が散る・ミス・・・
仕事や私生活で起こるあらゆる問題を解決する37のコツを紹介!

脳のクセを理解し
うまくいかない自分から脱却するためにも
さっそく書評していきたいと思います!

✩本の内容
里子。28歳。雑誌編集者。企画や原稿には定評があるものの、締め切り遅れ、ぐちゃぐちゃ机、遅刻や凡ミスで後輩にも先を越される始末…。ある日、彼女はひとりの精神科医と出会い、1冊のノートを手渡されます。そこに書かれていたことは―。ストーリーを追うだけで、発達障害のひとつ「ADHD」の特徴と対処法がマルゴトわかる!

ADHD脳って何?

本書の主人公である里子は
子供の頃、成績も良くて
明るくハキハキしたリーダー!

でも、授業中はおしゃべりばかりして怒られて
通信簿にはいつも「落ち着きがない」と書かれ

夏休みの宿題は9月になって
泣きながらやったり

忘れ物も多くて
学校にランドセルを忘れてきたり

その話を聞いた
メンタルクリニックの木場さんは
里子に「ADHD脳」かもしれないといいます。

ぴんと
え?自分当てはまりすぎじゃね!?!?

と思うわけですが、ADHD脳は
病気とか障害ではなくただの「脳のクセ」

それを理解するだけで
片づけられない・遅刻・忘れ物など
改善することができると!

ADHD脳は

毎日決まったことをコツコツやるための場所や
日常生活を確実にこなしていくための場所が
うまく機能しない
クセがあって

そこで本書では
ADHD脳をもつ人によくある
3つの特徴を紹介しています!

①不注意

一つ目が「不注意」

注意力や集中力を持続できないということで
気が散りやすい人とかそうかなと!

例えば、忘れ物やなくし物がすごく多い人は

忘れてはいけないという意識を持続できないから
同じように遅刻やケアレスミスなど
不注意が原因でトラブルが数多く起こる
とのこと!

②多動性

二つ目が「多動性」

落ち着きがないこと!

この多動性は
じっとしていられなかったり
おしゃべりだったり
小さい頃が1番特徴がでやすく

大人になると、徐々に収まってくるが
頭の中はあっちを考えたり、こっちを考えたり
常にせわしなく動いてたりすると!

あと、これはぼくの場合なんですが

ブログを書いてたはずなのに
気づけばYoutube見てしまったり

掃除をしていたら
懐かしいマンガが見つかって
気づけば読みふけっていたり

興味が次々うつり変わって
それまでやってたことを忘れてしまう。

このような
やりっぱなし、置きっぱなし
多動性の特徴だといいます!

③衝動性

三つ目が衝動性」

自分の感情や周りの刺激に反応しやすいこと!

ぱっと思いついたことを
すぐやらないと気がすまない

今これをやってる場合じゃない!
っていうストッパーがまったくかからない

わかってはいても
相手の話を遮ったりしてしまうのが特徴!

ワーキングメモリ

さらにもう1つ重要なのが

「ワーキングメモリ」という
脳内に作業の記憶を保存する場所!

本書では、このように
お盆で例えて説明しています。

ぴんと
この写真をとろうとスマホを開いた瞬間
10分ほどTwitterを見てたなんて言えない!!

ってな感じで、ADHD脳の特徴
思うところありすぎいいい!?!?
と落ち込んでくるわけですが

じつは「ADHD脳」には
良いところもたくさんあるんですよね!

①不注意は、好奇心旺盛!

②多動性は
いろいろなアイデアが浮かぶ
ひらめきに直結!

③衝動性は、行動力や実行力!

言われてみれば

いろんなことを常に考えているから
アイデアはすぐ出てくるし
この物件に住みたい!と思ったら
気づけば不動産屋にいて契約してたり

メリットも数多くあったなと!

けれども、デメリットがあるのも事実!

本書ではADHD脳の人は
ミスや遅刻を連発して自信を失い
2次障害としてウツになる場合もある!

ってことで
どうすれば少しでもミスを減らし
より良い生活をすることができるのか?

そのコツを紹介していきたいと思います!

イライラする理由も
脳のクセにあることがわかる記事はこちら!

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ADHD脳のコツメモ!

ミスをして怒られると
落ち込んでしまうことも多いですよね!

とくにADHD脳はの子は
子供の頃からちゃんとしなさい!とか
ダメだと言われてきていることもあり

なにかトラブルがあるとその心の傷に触れて
必要以上に傷ついてしまうことがあると本書!

ここでは第4章の
感情・体調の「困った!」をなんとかしたい!
の中で、人一倍落ち込みやすい人に向けの

気になったコツメモを紹介していきます!

友達をはげます言葉で自分をはげます

「部屋も片付けられない自分って…」
「ミスばっかりして本当にダメ人間」

と、ついつい自分を責めてしまう
ということは誰しもあるはず!

自分を責め、辛くならないためには
まず「傷つきやすいんだよね。よしよし。」
と自分の悲しい気持ちを受け入れる!

そしてここが重要で

ミスをしたのが友達だったら
部屋が汚いのが友達だったら
どのように励ますか?を意識するこ
とが
本書では大切だと!

すると
「ミスなんて誰にでもあるよ!次から見直ししよう!」
「部屋が汚いくらい大丈夫だって!○○にはもっと魅力的なところたくさんあるよ!」

などなど、言われたら嬉しい言葉がでてきますよね。

これを自分自身にも伝えてあげると!

すると、少しでも心がラクになり
「よし、頑張ろう!」と思えてくると!

つい自分を責めてしまう
完璧主義の人におすすめの記事はこちら!

心の中にフォロ友をもつ

フォロ友というのは

ついネガティブに考えてたり
自分を責めてしまいがちな
ADHD脳をフォローしてくれる友達
のこと!

例えば

「書類のここ、間違ってるぞ!」と部長に指摘された。
【あなた】
「またミスしちゃった。いつも失敗ばかり。私なんてどうせ早く辞めればいいと思われているんだ。」
【フォロ友】
「『いつも』じゃないよね、失敗していないときもある!この前は発想が面白いって褒められたじゃん!ミスは次にちゃんと確認すればいいだけ!」
 
「少しは部屋を片づけろ」と夫に言われた。
【あなた】
「こんなにぐちゃぐちゃな部屋にいるなんて、女として最悪だわ。もう離婚かも・・・」
【フォロ友】
「嫌いなんてひと言も言ってないやん!?ただ片づけてほしいだけ!まずはゴミを捨てて、小物をかごに入れて、見た目をすっきりさせましょ!」
 

みたいに、自分の中に第2の視点をもった
「フォロ友」をイメージすると
「ネガティブな妄想」に巻き込まれにくくなる
と!

自分のことは、自分が1番知っているはず
友達をはげますように、辛いことがあったら
フォロ友ちゃんを思い出し、冷静な視点で
自分の魅力を伝えてあげてくださいね!

ネガティブな妄想が成功から遠ざかる理由はこちら!

まとめ『仕事&生活の「困った! 」がなくなる 私って、ADHD脳!?』

仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?』司馬理英子
いかがでしたでしょうか?

【ADHD脳の3つの特徴】
①「不注意」→注意力や集中力を持続できない!
②「多動性」→落ち着きがない!
③「衝動性」→自分の感情や周りの刺激に反応しやすい!
・友達をはげます言葉で自分をはげます!
・自分の中に第2の視点をもった「フォロ友」をイメージする!

タイトルにも書いてあるとおり
「ぼくってADHD脳!?」と思うくらいに
当てはまりまくる、そして日頃の私生活でも役に立つ1
冊でした!

あと、ストーリー構成が
「もう自分が主人公なんじゃね?」
ってくらい共感内容で、感情移入しまくって
ほんと楽しくスラスラ読んでしまった。

本書は上記以外にも

・「リマインド言葉」を使う
・移動のときは「見返り美人」になる
・到着時間を15分前に設定する
・モノの住所を決める
・傷つきやすい自分を知る
・言うかわないかは損得で考える

などなど
片づけられない・遅刻・忘れ物
先延ばし・気が散る・ミス・・・
仕事や私生活で起こるあらゆる問題を解決する37のコツが満載!

今回は4章の感情のコツのみ紹介しましたが
本書は、ADHD以外の人にも役に立つ1冊となっております。

集中できない、ミスが多い
部屋が片づかない、しょっちゅう遅刻してしまう

少しでもそう思う人は
ぜひ本書のコツを身につけて
日頃の仕事や生活をラクにしてみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

【目次】
第1章 「ADHD脳」って何?
第2章 仕事の「困った!」をなんとかしたい
第3章 片づけの「困った!」をなんとかしたい
第4章 感情・体調の「困った!」をなんとかしたい
第5章 「ADHD脳」と仲良くしながらラクになる!