【書評Lv.44】だれとでも会話が続くコツとは?『「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!』吉田照幸

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

会話を盛り上げたい!
楽しく雑談したい!

と、がんばって話してはみるものの

盛り上げようとして、かえって静かになる…」
話が続かず、そのまま沈黙に!

というにがーい経験をしたことは
誰しもあるのではないでしょうか?

ぼくも、おもしろい人になるために
話し方のコツや雑談の本を読んでは
盛り上げようとするたびに爆死!

このままじゃ、メンタルがもたんと!
どうすれば、盛り上がるようになるんや!

ということで、今日紹介する1冊はこちら

「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる! 吉田照幸

本書では、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」など、ここ10年で日本一コントやコメディを制作した著者が、誰でも簡単に話を弾ませるコツを紹介しています!

自分も場を盛り上げる人になりたい
おもしろい話をして、会話の続く人になりたい!

おもしろい人になるコツはなんなのか?
さっそく書評していきたいと思います!

☆本の内容
職場、会合、スピーチ20のシーン別会話例で今日から使える。「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」監督の人を引きつける55のルール。

話が盛り上がる人は、何が違うのか?

話を盛り上げれる人って

おもしろい経験をしていたり
話すのがうまかったり

そんなイメージがあるのではないでしょうか?

ぼくもTwitterをみてると
ヒッチハイクで全国まわった!
新卒で会社を辞めて、起業した!
1ヶ月で100万稼ぎました!!!

とか見ると、おもしろい経験してるな~と思うわけですが

本書では「おもしろい話」には経験は必要ない
ちょっとした考え方や工夫次第で、誰でも話を盛り上げることができるといいます。

多くの人が間違いがちなのですが、「ウケる」というのは、自分が目立ってその場をおもしろくするものではありません。
「ウケる」とは「受ける」 であります。場の空気を読み、相手を気づかう「おもてなし」こそが、「ウケる」のです。

ここでいう「おもてなし」とは

自分で楽しい話をするより、相手が楽しいと思う話をすること
 

つまり、相手からおもしろい話を引き出すことが大事になってくると!

たとえば

まったく興味のない話をしてくる上司
自分の好きな話を関心をもって聞いてくれる上司

どちらの上司のほうが、自分にとって
おもしろい、楽しいと感じるでしょうか?

もしかしたら、①の場合
上司にとっては「おもしろい話」で
頑張って盛り上げようとしてくれてるかもしれません。

けれども、相手にとっておもしろい話ではない可能性もあるので
②のほうがおもしろい、楽しいと感じる人は多いのではないでしょうか?

つまり、人は自分に興味をもってくれる人に心を開こうとする。
人にとって一番おもしろい話は「自分の話」なんですね!

「ウケる話は、まずは相手を受けること」
と本書に書いてあるように

「自分が場を盛り上げるんだ!」
と思うのではなく

まずは
「相手はどんな人なんだろう」
「相手は何をかんがえているんだろう」
と興味を持って話を聞くことが「おもしろい話」をする第一歩
なんですね!

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おもしろい会話の基本は「質問する」こと

がんばっておもしろい話をしようとした結果、あいての興味のない話になり、場が盛り上がらないのはわかった。
あいてのなかに、おもしろい話があるから、それを引き出すために聞くことが大事なのもわかった。でもね?

ぴんと
あいての話を聞こうにも、まず話してくれなかったら意味ないじゃんか!

ってことで、あいてにおもしろい話をしてもらうために
本書では「質問力」が一番大切になってくるという!

では、どのような質問をすればいいのか?
さっそくみていきましょい!

「YES」「NO」で答えられるような質問はしない

「高校時代に何をしてたか」という話をしたときに、「野球部のマネージャーをしてた」と言われたとします。
そのとき、「大変でした?」なんて質問をする人もいますが、「大変でした?」と聞かれれば、十中八九「大変だった」と答えます。
で、そこで話が終わります。  いわば、「Yes」「No」で答えてしまう質問をしているわけです。
これでは、「そうです」「違います」という答えが返ってきた時点で、話が終わります。

「髪型変えたんだけどどう思う?」
「きょう、お仕事忙しかった?」

このような質問をしている人は要注意!

「うん、似合ってるよ!」
「いつもどおり、忙しかった!」

と、答える選択肢が限られて
その場で話が終わってしまうと!

では、どのような質問をすればいいのか?

それは「その人がどうしてそういうことをしたのか?」と思いをめぐらせること!

なんで野球部のマネージャーになったんだろう?

「家族で野球好きな人がいたのかな?」
「もしかしたら、野球部に好きな子がいたのかもしれない」

具体的な質問が浮かんでくるようになるんですね!

そこから
先輩の話や家族の話に広がる可能性もあると!

あいてからおもしろい話を引き出すときは
「なぜその行動をしたんだろう?」と疑問に思うことからはじめましょい!

あいての話を「映像化」させれば、質問は思いつく

さきほどの野球部のマネージャーの話だったら
マネージャーがすることを想像してみるのが、質問を広げる上で大事になってくると!

「ベンチに入ったことあるの?」
「レギュラーを発表するときって、あったでしょう?伝えるときはどんな気持ちなの?」

と質問すると、あいてのが記憶をたどって
会話を膨らませてくれるようになるんですね。

個人的にこの質問のいいところは
話している本人が忘れていたものを意識的に引き出し
「あ~なつかしいな!」と感じさせるところ
だと思います!

まとめると、あいてと入れかわったつもりでイメージしてみる!
そうすることで、相手の共感を生む、イイ質問をつくることができるというわけですね!

あいての話をただ受け止めない 

本書では、話の受け方にも
「質問」を使うことで話をうまく続けることができるといいます。

上司「ゴルフやる?」  
部下「やりません」  

これだと一瞬にして会話は終わります。
では、こちらはどうでしょう?  

上司「ゴルフやる?」  
部下「ゴルフはやらないんですが、サーフィンは興味があります」  

これだと少し話が続きそうですね。
上司のほうから「なんでサーフィンなの?」と聞いてくれるかもしれません。
でも、その後話が続くかどうかは、相手の出方にかかってきます。  
一番いいのは、質問することです。  

部下「ゴルフはやらないんですけど、おもしろいですか?」  

相手は自分がゴルフに興味があるから、「ゴルフやる?」って聞いてくるんです。
この場合、上司はゴルフが好きなのですから、ゴルフについて聞いてあげれば、確実に話は続きます。
わからなかったら、「それは、どういうことですか?」と素直に聞けば、相手も話してくれるでしょう。

ぴんと
休日は何してすごすの~?
こうはい
えっと、ずっと寝て過ごしてますね。
ぴんと
そうなんだー!寝るの楽しいよね!(話し広がらねえ!!)

こういう会話、最近の若者にめっちゃ多いと思うわけなんですが
質問された側の対応も大事になってきますと!

ここでのポイントは
「話の流れ」を作ること!

質問を答えるよりも
その質問をあいてに投げ返す

つねに、話のベクトルを相手に向けておくことがコツです!

大体、あいてが質問してくることは
基本的に聞いた人自身が興味あること
なのも覚えておきたいポイント!

たとえば

「音楽聴くの?」と質問されたら

自分の好きな音楽を伝えたうえで
「どんな音楽を聴いてるんですか?」

って感じで、すぐに相手に会話を返す!

そこで、質問に答えて
アツく語りすぎてしまうと
あいてにとっては、不満になることもあるので要注意!

「質問には質問で返す」
それがあいてのおもしろい話を引き出すのコツ
です!

ぜひ、みなさんも試してみてくださいね!

まとめ「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!

「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!
いかがでしたでしょうか?

・人は自分に興味をもってくれる人に心を開こうとする。
・人にとって一番おもしろい話は「自分の話」
・あいての話を聞くことが、おもしろい話の基本
・「YES」「NO」で答えられるような質問はしない
・あいての話を「映像化」させれば、質問は思いつく
・あいての話をただ受け止めない、質問で返す!

おもしろい話をして場を盛り上げる。
そんな会話の中心にいる人が、おもしろい人だと思ってた!

けれども本当におもしろい人は、それを引き出す「質問のできる」人だったとは盲点!

本書は上記以外にも

・おもしろいと思うのに、イマイチ反応がないときの3つの対応
・話し方をちょっと変えただけで会話がおもしろくなる12の公式
・シチュエーション別「おもしろい人の話し方」20の公式
・スピーチ・司会など「人前でウケる話し方」10の公式

などなど、友人、上司、部下
会議、接待、合コン、婚活、デート

さまざまな場面で、おもしろい人になれるコツを紹介しています!

おもしろい人は、人を笑顔します。
一緒にいて楽しいと思う人には、人が集まってきます。
ウケる人は、人から受け入れられる人でもあります。

「自分も場を盛り上げる人になりたい!」
「おもしろい話をして、会話の続く人になりたい!」

少しでもそう思った方は、ぜひ本書を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!