【2023年】あまんきみこのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. あまんきみこのおすすめ絵本│『きつねのおきゃくさま (創作えほん)』

きつねのおきゃくさま (創作えほん)

あまんきみこのおすすめ絵本レビュー│『きつねのおきゃくさま (創作えほん)』

号泣しました。
アニメ「火垂るの墓」を見た時も号泣したのですが、悲しくて何度も見る気には、なれませんでした。
だけど人には絶対見てほしいと思いました。
この本もそのたぐいの本です。
すぐに買って、6歳と3歳の孫にプレゼントしました。
二人の母親である娘は、悲しすぎるといって、あまり読んでくれないらしいです。
私は一人で読んで感動してます。悲しいだけではありません。人は優しくなれるんだという希望が湧きます。いい本です。

じーんとくる結末に、涙😭でした。道徳の教科書より、このような物語を読んで考えさせた方が良いのでは…

小学校の読み聞かせに使いました❗
10分ぐらいで読めて、お話しも感動出来る良い話です。
買って良かったです。絶版なのがもったいない本だと思いました。

お友達のお子さんの入学祝いにプレゼントしました。
長男が国語の音読で読んでいたのを聞いて涙が止まりませんでした。
これは家宝にしてもいいくらい素晴らしい内容です✨
お友達のお母さんが学校の読み聞かせで使ったそうで、すでに勉強されてる子「あ！知ってる！」と言っていたそうですが、音読と読み聞かせとではまた子供たちの聞き方が違ったようです。

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2位. あまんきみこのおすすめ絵本│『おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)』

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

あまんきみこのおすすめ絵本レビュー│『おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)』

泣いた赤鬼のほうが、思慮深くて話の結末もとても良いので好きですが、この話もファンタジーとして読んでいた私としては、ここのレビューのサイコホラーとして読む方法がとても面白かった。
そのレビューを読む価値ありです。

とても切ない話です。固定概念がいかなるものか、子供目線で伝えられる作品だと思いました❗

子どものでときから好きな作家の作品でした。節分前に読んで見たくなり、買いました

絵と文が、マッチングしていると思います！！
鬼の子、おにたがかわいいです。

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3位. あまんきみこのおすすめ絵本│『ゆうひのしずく (えほんひろば)』

ゆうひのしずく (えほんひろば)

あまんきみこのおすすめ絵本レビュー│『ゆうひのしずく (えほんひろば)』

一人ぼっりで遠くを見ているきりんと、地面でせっせと働くあり。相手の立場になって物事を見ると、今まで気付かなかったことに気付ける…そんなことをやさしく教えてくれるお話です。「とことこ　ちこちこ」「ぴかぴかわらった」という表現も、とても可愛らしいです。

　動物園のきりん。遠くをみつめるきりん。さみしいきりん。
　ありがやってきて、きりんの角までのぼって、初めて遠くの世界を知る。きりんは束縛されているけれど、ありに世界を見せる。
　そして、友達になる。
　閉じこめられた体と、そとに広がる心。
　やっぱり、あまんさんの物語です。

ある夏の日、ひとりぼっちのきりんが、なだらおかを駆け上がって、遠くの海をみていた。…「なにを、みているの？」「じぶんで、みてみる？」「ぼくの目で？」「そうだよ。ここまで　のぼっておいでよ」「いいの？」そこで、ありは、とことこ　ちこちこ、のぼりだした。きりんをのぼっていく、あり。「とおいなあ」ありは、つかれてきた。「がんばって」きりんは、いった。２００５年７月発行

大きなきりんと小さなありのお話。大きくても小さくてもいいことがあるんだなあ。自分の立場で楽しむことが大切なのかな

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4位. あまんきみこのおすすめ絵本│『きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ)』

きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ)

あまんきみこのおすすめ絵本レビュー│『きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ)』

１歳の娘が、酒井さんの絵本が好きで（というか、私が好きで）、キツネが好きなので買いました。
中身は２－３歳ぐらい向けの長さですが、文章は適当に短くして読むと何とか耐えられるみたいです。
「きつねさま！」といって、読むのをせがむほど好きになってくれたみたいです。
酒井さんファンの私は本を読みながら癒されています。
本の世界観は、トトロを思い出しました。子供の時に私も持っていた？ファンタジーの世界。

お姉ちゃんと弟の二人きょうだいを育てている人にはとてもおすすめです。
絵がきれいで、物語の不思議さにとても合っています。

まあ、どこにでもある内容から少しファンタジーな世界へと変わり、、微妙な言葉の使い方などは、娘に「なんでこんなことをしたの？」とか聞いて、国語の勉強にもなる

動物と人間がさり気げなく仲良くなるのが、安心して読めます。
古くさい感じの言い回しも、面白い。

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