【文章の書き方】文章の表現力が向上する2つの方法とは?

こんちわ、柿田ぴんとです!

文章を書いているとき

ぴんと
自分を表現するのが苦手!
ぴんこ
もっと個性溢れる文章を書きたい!

そんなモヤモヤ感を、抱くことはありませんか?

今日は、個性豊かな
あなただけの文章を書くために

人を操る禁断の文章術』の1冊から

文章の表現力が向上する2つの方法について

さっそく紹介していきたいと思います!

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「感情表現」が人を動かす文章のコツ

まずはじめに、文章の表現力を
向上させる1つ目の方法は

話しかけるように書くこと

あたりさわりのない
きれいな文章を書く人は
論理を意識していることが多く

逆に、人を動かす文章を書く人は
「感情」を上手に使って表現していて!

ぴんと
人は論理ではなく感情で動く!

という心理法則もあるように
人は論理で納得しても行動に移さず

感情によって行動したあとその行動を正当化するんですよね!

そこで
論理を使った文章表現と
感情を用いた文章表現とで

親しくなった取引先の人のメールを例に
どっちが個性溢れる文章かみてみましょい!

 
×

「先日、オススメしてくださったお店でハンバーグを食べてきました。噂に違わず、おいしかったです。」

 

 

「この間、教えていただいたお店、行ってきました。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワっと溢れるハンバーグ、びっくりするおいしさでした」

 

ぼくの場合、ラーメンが好きなので

ぴんと
とても美味しいです。

ではなく

ぴんと
気づくと目の前のスープがなくなり
器の底が見えていました。

と表現することもある!

次はひょっこり舞い込んできたセールスメール。

思わずクリックして、開くのはどっちでしょう!

 
×

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次はレンタルビデオ店で
ついつい借りたくなるコピーはどっち!

 
×

「恋に迷っているときに観たい映画」

 

 

『ねぇ私のこと本当に好き?』とカレに聞く前に、この映画を観て下さい」

 

ここで大事なのが
はじめでも言ったように

話しかけるように書くこと」で

「肉汁がジュワっと」
「気になりませんか?」
「ねぇ私のこと本当に好き?」

のように、感情に語りかけてくる

場面とそこにいる人の表情が浮かぶ
相手の想像力を刺激する表現が含まれていて!

きれいな文章では使われないからこそ
読者の一人ひとりの感情に伝わっていく

そこに人の「顔」が見えるからこそ
個性溢れる文章になるわけですね!

表面的できれいな文章は
理解と納得はできても相手の心には響かないもの。

自分の感情を表現すること
人の心を動かす文章のコツなので
ぜひみなさんも試してみてくだされい!

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会話を「文章化」するだけで、表現力が向上する

ここでは、文章の表現力を
向上させる2つ目の方法として

文章を書く前に「会話」を意識するについて紹介していきたいと思います!

では、なぜ会話を意識すると
文章の表現力が向上するかというと

自分がこう言ったら
相手はこう反応するだろうな?

と想像することができるので

読者の疑問や反応を
取り込んで書くことができるから!

例えば、こんな感じ
(※会話の内容は『人を操る禁断の文章術』メンタリストDaiGoを参照してます。)

ぴんこ
人を動かす文章を書くなんて難しそう。
ぴんと
安心して!この方法なら
カンタンに書けるから!
ぴんこ
そうなの?
どうすればカンタンに書けるの?
ぴんと
まずは、会話文を作るんだ!
自分と相手が普通に会話している文章を、あまり難しく考えないで、普段通りの会話を書けばいいからカンタンだよ!
ぴんこ
それで?
ぴんと
あとは、出来上がった会話文を
ひとつの文章に書き直せばいいだけ!
ぴんこ
どうしてそれで、人を動かす文章になるの?
ぴんと
会話文を書くことで
自然に相手の反応が取り込まれた文章になるんだ!
すると、相手の立場に立った文章になるから
人を動かしやすくなるってわけ!
ぴんこ
なるほど!それなら出来そうだね!

みたいな感じに、1人二役、自問自答を繰り返すことで

読者の疑問や反応を
取り込んだ文章を書くことができると!

ちなみに人は質問されると
自然と答えを探す習慣があって

「答え」を出せるのは
自分に「質問」しているからで

自分に質問することがなければ
人は何も書くことができなくて。

ここで自問自答する時に大切なのが

漠然とした質問をしないこと!

例えば、天気の文章を書くとき

【問いA】明日の天気はどうだろう?
【意見】晴れでぇす!

【問いB】天気は人にどう影響するか
【意見】雨になると気分が沈むし、映画で失恋した時って雨のシーン多いよね!

ってな感じで、問いが単純だと
文章表現も浅くなっちまうけど

問いが深ければ
良い文章を書くこともできて!

少し話しはそれたけども、先ほどの
ぴんと君とぴん子ちゃんの会話文を
文章にするとこんな感じにできあがる!

もしかするとあなたは、人を動かす文章を書くなんて難しそう、と思うかもしれません。

しかし、安心してください。この方法を使えば、誰でも簡単に人を動かす文章が書けるようになりますから。

まずは、会話文を書きます。自分と相手が普段どおりに会話しているところをそのまま文字に起こしてください。難しく考えないで、会話をそのまま書くだけです。

そして、出来上がった会話文をつなげて、文章にするのです。

このように、会話文を書くことで、自然と相手の反応が文章に取り込まれます。

普段の会話と同じように、相手の立場に立った文章になるので、人を動かしやすくなるのです。

会話文を文章にするだけなのに

ここまで、読者の疑問や反応を
取り込んで書くことができることにびっくり!

そう思うと普段
何気なく交わしている会話は

職場でも、居酒屋でも、家庭でも
非常に高度なやりとりだなあと感じる!

あと、アニメやドラマの会話シーンを
文章に書き起こすトレーニングをする

「会話するように書く力」が
向上したりするのでぜひお試しあれ!

まとめると

文章の表現力を広げたい!
もっと人を動かす文章を書きたい!

そう思う人はぜひ
文章を書く前に、1人二役で

会話をイメージしてから
文章を書いてみてはいかがでしょうか?

きっとあいての心を動かす
そんな魅力的な文章が書けると思います!

文章の表現力が向上する2つの方法、まとめ

『文章の表現力が向上する2つの方法』
いかがでしたでしょうか?

・「話しかけるように書く」ことで、人の「顔」が見えるからこそ、相手の感情を揺さぶる文章になる!
・文章を書く前に、会話をイメージすることで、読者の疑問や反応を取り込んで書くことができる!

「良い文章を書かなきゃ!」と思うほど

テンプレートに頼るようになって
感情を表現することが下手になって

個性のない、誰の心も動かなさい文章ができて。

話すときでも、文章を書くときでも
人を動かすのは「論理ではなく感情」だと気づかされました。

「自分を表現するのが苦手!」
「もっと個性溢れる文章を書きたい!」
「良くも悪くもない文章が出来上がる!」

そう思う人はぜひ、今回紹介した
文章の表現力が向上する2つの方法』を実践してみてくださいね!

きっと個性溢れるあなたの文章が
多くの人に届くことだと思います。

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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