【書評Lv.49】この本を読めば文章の悩みはすべて解決する!『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』山口拓朗

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

もっと上手な文章を書けるようになりたい
文章を書くのに時間がかかってしまう

このような悩みを持つ人は
意外と多いのではないでしょうか?

そこで、今日紹介する1冊はこちら

何を書けばいいかわからない人のための
「うまく」「はやく」書ける文章術
山口拓朗

メール、レポート、企画書、SNS など

現代の仕事において
「書く」ことの重要性は日々増しています。

だからこそ「うまく書く」ことができれば
相手とのコミュニケーションもスムーズになり、仕事の評価も上がると!

ということで、どうすれば「うまい文章」を書く事ができるのか?

さっそく書評していきたいと思います!

☆本の内容
読んだその日から実践できる!文章作成のプロが伝授する、超・文章力上達法。メール、ブログ、Facebook、メルマガ、論文、セールス文、社内レポート、企画書…あらゆる文章がスラスラ書ける5つのステップ!

「うまい文章」ってどんな文章? 

うまい文章ってきくと

論理的に書かれている
表現が豊かに書かれてる
きれいな日本語で書かれている

など、思い浮かぶけども

本書では、それは「うまい書き方」であって
「うまい文章」ではない
といいます。

では「うまい文章」とは一体なんなのか?

それは目的を達成できる文章とのこと。

本書では、自社のお客さん宛てに
歳末大感謝祭セールの案内はがきを書くAさん
自分のブログに「速読のノウハウ」を書くBさんの目的をこのように説明しています。

Aさんが案内ハガキを書く目的
お客さんにセールに来てもらい
その場で商品を購入してもらう。

Bさんが速読ノウハウを書く目的
ブログ読者に速読のノウハウを体得してもらう。

案内ハガキを読んだ瞬間に、お客さんが「なんてお得なセールなんだ。これは絶対に行かないと!」と興奮する。  
ブログを読んだ読者が「速読なんてムリだと思っていたけど、この方法なら私にもできるかも!」とやる気を出す。  
このような反応が得られれば、おそらく、最終的な目的(商品の購入/速読の体得)も達成できるでしょう。  
逆にいえば、案内ハガキを読んだお客さんが、「なんだか冴えないセールだなあ」と思ったり、ブログの読者が「なんだか速読って難しそう……」と感じたりした場合、その文章は「うまい文章」とはいえません。
文章の目的を達成できていないからです。

子供の頃のラブレターもそうだなと!
言葉めちゃくちゃでも、相手に想いが伝わって
「はい、好きです」って引き出すことあるなと!

ここで1つ気づいたのは
「目的を達成できる文章」

だれのために文章を書くのか?
「相手」のことを考えている文章ということ!

逆に、目的を達成できない文章

「どうすればスマートな文章がかけるだろう?」
「人によく思われたいから、良い文章かかねば!」
「自分」のことばかり考えている文章かなと!

誕生日プレゼントを渡すとき
誰に渡すかを決めないと、何を買えばいいかわかりませんよね?

渡す相手が決まれば
「あの人にはこれがお似合いだろう!」
と買うもの決まってくるのではないでしょうか!

それは文章も同じ!

どう書けば、相手がYESといってくれるか?
喜んでもらうには、どんな情報を書けばいいか?

このように「読み手」ファーストで考えることが
うまい文章=目的を達成する文章を書く第一歩!

「何を書けばいいかわからない」という人は
まず、誰に向けて文章を書くのか?を意識することからはじめてみましょい!

スポンサーリンク

文章作成は「書く」だけじゃない?

ぴんと
うまい文章を書くには
「読む人」のことを考えればいんやな!
よしさっそく、書きはじめるでい!!

と思った自分、ちょっと待った!!!

本書では、文章を書く前にまず
「情報収集」をすることが大事で
「書く行為」は全体の20%にすぎない
といいます。

ラグビーを知らない人にラグビーの魅力をわかりやすく説明するには、ざっと以下のようなプロセスを踏む必要があります。

①ラグビーについて調べる
②実際にラグビーの試合を観る
③ラグビーの魅力を実感する(理解する)
④ラグビーを知らない人の気持ちを察する
⑤その人たちが理解できるように、わかりやすい文章を作る  

ここで注目したいのが、①~⑤のうち実際に書く作業の割合です。
そう、書く作業は⑤だけなのです。均等割すると全体の20%。
つまり、全体の80%(①~④)は、書く前のアクションなのです。

書く作業:20%
情報を集める作業:80%

つまり「書けない」って人は
情報が圧倒的に足りてない
ってことか!

それは料理にもあてはまるなと!

ぴんと
よっしゃ、美味しいカレーつくったろ!

って材料もレシピもない状態で
いきなりつくる人はいないはず!

きっと、あいての好みに合わせて
材料を選んだり、レシピに工夫を加える
のではなかろうか!

まとめると
文章はいきなり書き始めない!

まずは「情報」を集めることが
文章を「はやく書く」コツでっす!

文章のネタがみるみる吸い寄せられる「アンテナ情報収集法」

ぴんと
じゃあ、どうやって情報を集めればいいねん!

ってことで、ここで紹介するのが
アンテナ情報収集法

本書では、意識のアンテナを張ると
どんどん情報が集まってくる
ことについて
このように説明しています。

もしもあなたが、夜になって突然、「今日1日であなたが感動したことを書きなさい」と言われたとしたら、困ってしまうでしょう。
「えっ、感動って言われても……」と。  
しかし、その日の朝に、あらかじめ「今夜、『今日1日で感動したこと』を書いてもらいます」と言われていたとしたらどうでしょう?  
「娘が珍しくお弁当を作ってくれた」「満員電車内でお年寄りに席を譲っている若者がいた」「夕陽がきれいだった」など、たくさんのネタが集まるはずです。

ここでいうアンテナを張るというのは
「今日1日で感動することはないかな?」
と自分の中に「問い」をもって過ごす
ということ!

これと似たものに「カラーバス効果」
というものがあるので紹介します!

例えば、赤色を意識していると
赤いものが次々と目につくようになり
普段は気に留めていなくても
意外とたくさんの赤いものがあることに気付くんですよね!

このように、一つの物事に注目することで
今まで目に留まらなかったものや、考えつかなかった事実を発見できるってのが「カラーバス効果」

つまり、文章もそれと同じで
情報を集めたいなら、アンテナを貼る
「どこかに面白いこと転がってないかな~?」
と自分に問いかけながら、1日を過ごす
と!

「何を書けばいいかわからない!」
そう思う人は、ぜひアンテナを貼って
文章に必要な情報を集めてみてはいかが
でしょうか!

きっと、見える景色が変わってくるはずです!

スポンサーリンク

まとめ『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』山口拓朗

何を書けばいいかわからない人のための
「うまく」「はやく」書ける文章術

いかがでしたでしょうか?

・うまい文章=目的を達成できる文章
・文章は「相手」のためにある
・情報収集が80%、書くことが20%
・アンテナを張ることで情報が自然と集まってくる

「きれいな文章」が「うまい文章」って勘違いしてたし、「自分」のことばかり考えてたから「相手に伝わる文章」なんて書けるわけないし、アンテナどころか情報なしに文章書こうとしてたしいいい!?!?!?

なんだこの素晴らしい1冊はと!!
ここまでわかりやすい良書はなかなかねえぞ!?と思うような1冊でした!

しかも今回紹介したのは
はじめの5%だけ!

上記以外にも

第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!
第2章 STEP(1)素材集め「あっち情報」を集める
第3章 STEP(2)素材集め「こっち情報」を集める
第4章 STEP(3)うまい文章への最短ルート!レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク
第5章 STEP(4)文章あてはめフォーマット術
第6章 “番外編”SNSで使える文章術
第7章 STEP(5)完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」

などなど、情報の集め方や
SNSにまで使える文章術だけでなく
文章を書くときのテクニックも盛りだくさん!

とくに第5章の文章あてはめフォーマット術は、プラモデルでいう組立説明書のようなもので、情報を当てはめるだけでいい文章ができるっていう神具合!
自分がブログで文章を書くときによく参考にしていまっす!

もうね、文章に悩んでいる人は
この1冊あれば大丈夫!!

もっと上手な文章を書けるようになりたい
文章を書くのに時間がかかってしまう

そう思う方は、ぜひ1度本書を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!