【書評Lv.8】仕事の成果も結果も手に入る!『生き方』稲盛和夫

成功する生き方とは何だろう?

ゲームでも正しい進め方がわかれば
ほしい武器や装備、仲間もできて
ストーリーは進めやすくなる

同じように

人生でも成功する「生き方」がわかれば
求める成果や結果も手に入る
「思い通りの人生」を過ごせるのではないか?

だからこそ
成功者が導き出した「生き方」が知りたい

そこで今日紹介するのは
京セラとKDDIを創業した稲盛和夫さんの
成功の礎となった「人生哲学」を語りつくした一冊

生き方―人間として一番大切なことを書評していきます!

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求めたものだけが手に入るという人生の法則

求めたものだけが手に入るという人生の法則  世の中のことは思うようにならない――私たちは人生で起こってくるさまざまな出来事に対して、ついそんなふうに見限ってしまうことがあります。

けれどもそれは、「思うとおりにならないのが人生だ」と考えているから、そのとおりの結果を呼び寄せているだけのことで、その限りでは、思うようにならない人生も、実はその人が思ったとおりになっているといえます。(中略)

 いいかえれば、その人の心の持ち方や求めるものが、そのままその人の人生を現実に形づくっていくのであり、したがって事をなそうと思ったら、まずこうありたい、こうあるべきだと思うこと。それもだれよりも強く、身が焦げるほどの熱意をもって、そうありたいと願望することが何より大切になってきます。

求めたものが手に入るなんて嘘っぽい
だったらとっくにお金持ちになってるわ!

ってのが最初の本音でした

でもよく考えてみると
人生って求めたとおりになってる

例えば

「トイレにいこう!お風呂に入ろう!」

ってなったとして、
求めたとおりにならなかったら
生活でないし、漏らすし臭うしで最悪ですよね

「ダイエットをしよう!」

とは言うものの
気づいたらデザートや炭水化物を食べて
ダイエット失敗!なんてよくありますよね

すると反論したくなる

「求めたのにできなかったじゃんか!」

はて、ほんとうにそうだろうか

実は求めていたものは
美味しいデザートを食べたい欲求
ではなかろうか?

つまり、求めたのにできないのは

「ほんとうは求めてないから」

であって、

いままでの人生は
「求めたモノの集合体」なんですよね

学歴も会社もお家も
身に着けているものもね

だからこそ
「自分が本当に求めているもの」
を明確にして

「求めたものが手に入る」人生法則
に従って行動するだけ

求めたものは必ず手に入るのです
まず「本当に求めているものは何か?」を
人生を振り返って考えてみましょう!

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「強く一筋に思う」ことで成功は手に入る

願望を成就につなげるためには、並みに思ったのではダメです。「すさまじく思う」ことが大切。
漠然と「そうできればいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことを思いつづけ、考え抜く。頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに「思い」が流れる。
それほどまでひたむきに、強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。

だれでも人生1度は
「すさまじく思った」経験はあるのではないか?

「この学校に合格したい!」
「痩せて綺麗になりたい!」
「この人と付き合いたい!」

願望のために
そのこと考え続けたことで

「何かしらの成果」としてあらわれたことが
誰しもあると思います

ぼくの場合、学生時代

「メイプルストーリーでランキングにのりたい!」

という思いが強すぎて
授業中、部活中、風呂トイレ、四六時中ずっと
メイプルのことばかり考えてました(勉強しろ)

その結果
あるサーバーでランキングに97位になり
そのときの感動をいまでも覚えています

その黒歴史ブログはこちら ↓
http://takasyoueki.blog117.fc2.com/

つまり伝えたいことは

すさまじく思うこと

を本当にできているかってこと

それができるようになると

「やりたい」
「やりたくない」
でモノゴトを決めなくなる

そして

やる価値があること

をやり続けるようになります

人生をいい方向に変えたいと思ってる人は
まずは「すさまじく思う」ことから
はじめてみてはいかがでしょうか?

「何を思うか」で成果は決まる

同じような能力をもち、同じ程度の努力をして、一方は成功するが、一方は失敗に終わる。この違いはどこからくるのか。人はその原因としてすぐに運やツキを持ち出したがりますが、要するに願望の大きさ、高さ、深さ、熱さの差からきているのです。

「すさまじく思うこと」も大切ですが、
じつは「何を思うか」が1番重要になってきます

同じ能力、同じ努力でも成果がちがう理由もそこにあります

分かりやすく説明するために
有名なレンガ積みの職人の話をします

道を歩いているとレンガを積む職人がいました
その人に、何をしているんですか?と聞くと

「見ての通りレンガを積んでいるんだ。毎日暑いし、レンガは重い。でも仕事だからしないとしょうがない」  

と答えます

また別の職人に聞きます。

「俺は教会をつくっているんだ。そりゃあ、毎日暑いし、レンガは重い。でも教会ができれば家族も仲間もみんなが喜ぶ。それを思ったらやりがいがある最高の仕事だよ」  

と答えました

この話を聞いてどう思いましたか?

もちろん「2人の職人がしていること」は一緒です

しかし見ているところが違います

・1人は目の前のレンガを積むということ
・もう1人は教会を建てて人の役に立つこと

当然ですが、やりがいも違いますし
周囲からの評価も違います

目の前のレンガを積んでいるだけの人よりも
教会を建てて人の役に立ちたい人のほうが
もちろん評価は高くなりますよね

つまり
同じ能力、同じ努力でも成果がちがう理由は

人のために役に立ちたい」という思いがあるか、ないか

料理人でも

・「お金ために」ただ言われた料理を作る人
・「人を喜ばせるために」を店の雰囲気、料理の盛り付け、遅くまで残って味の追求しようとする人

ちょっと後者は詰め込みすぎですけど
「お店に行ってみたい!」と思うのはぜったい後者ですよね

まとめると

成功するためには
「人の役に立つこと」をすさまじく思うこと
が必要になってきます

それは仕事だけではなく
恋人、家族、そして自分もふくめてです

ほんの小さなことでもいいので
「人のためになること」を思いながら
日々、過ごしてみてはいかがでしょうか!

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まとめ『生き方』稲盛和夫

いかがでしたでしょうか?
 
「求めたことが手に入る」ということ
「人に貢献すること」を強く思うこと

いままでの考え方を、根本から変える
すばらしい1冊だったとぼくは思います

もちろん今回紹介したのは
成功する生き方の本の1部でしかありません

全部読んでみると
自分の人生がなぜうまくいかなかったのか
気づくことができる1冊となっております

「この先の人生をよりよくしたい方」は
ぜひ1度、本書を手に取ってみてくださいね!

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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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