【書評Lv.150】問題解決が苦手な人の特徴とは?『10歳でもわかる問題解決の授業』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
都内ではたらくWebマーケター!
ビジネス書の書評ブログやってます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

10歳でもわかる問題解決の授業苅野進

本書は
「問題の設定と解決」の技術が身につくように
コンサルタントの思考のフレームワークを解説!

さらに、小学生が実際に解いている
問題などをご紹介しながら

「仕事の効率化、スピードアップ」
「アイデア力、交渉力、プレゼン力、伝える・説明する力」
「人間関係、コミュニケーション」
「計画や目標の達成」「仕事のミス、モレ防止」

など、役立つ問題解決の技術が
身につくように工夫されています!

では、問題を解決するための
「自分で考える力」をつける方法とは何なのか?

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

【本の内容】
小学生でもわかるようにコンサルタントが使う“思考のフレームワーク”を解説。「脚の1本折れたイスの新しい使い道とは?」「どう交渉すれば、テレビゲームを買ってもらえるの?」「そら豆の発芽のために必要なものは?」…などの問題から、“論理力・仮説力・実行力”が身につく。だから、仕事のスピードと成果が変わる!

決断には”十分な情報が必要”は誤った神話

みなさんは問題解決をするとき

・たくさん情報を調べて問題に取り掛かる
・限られた情報で問題に取り掛かる

どっちのパターンが多いでしょうか?

ぼくは、完璧主義なので
いろいろとネットで情報を集めては

多くの時間が過ぎ去ってしまい
疲れて、先送りしてしまうこともしばしば。

結果、調べているだけで
何も解決してないんですよね。

そこで、本書では

このように、問題ない意思決定をするために
たくさんの情報を集めることは足踏みでしかないと。

意思決定にたくさんの情報は必要ないといいます。

100%の確信を求めて情報の海をさまよっても、ただの無い物ねだりでしかない のです。

(中略)

多くの人は「間違いのない意思決定のためには、情報が必要だ」と考えています。
実は、この考え方は「情報が不十分だから意思決定ができない」という状況に私たちを追い込みます。
意思決定にあたっては、「絶対に間違いない、と言えるほど情報が十分」などということにはたどり着けないので、いつまでも意思決定ができず、時間だけがたっていき、問題の解決ができないのです。

ぼく自身、問題解決をするために

たくさんの情報をネットで検索するし
それに関連する本も大量に読み漁るけど

情報を探すことに満足するだけで
何ひとつ問題が解決しないっていう!

例えるなら

目の前でケガして
泣いてる子がいるのに

ぴんと
ちょっと待ってね!今から正しい応急処置の
やり方を調べるから!(パソコンを開く)
泣いてる子
うわあああん(え、何してんのこの人)
ぴんと
う〜ん、ネットの情報だと不安だなあ。
よし、Kindleで応急処置の本を探して読もう!
もうちょっと待っててね、あと少しだからね!
泣いてる子
ダメだこいつ、早くなんとかしないと。

みたいな感じかなと!

情報を集めることを目的にせず
問題解決をすることを意識していきましょい!

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まずは、限られた”情報”と”時間”で「問題解決サイクル」を回そう

では、どうやって
意思決定をすればいいのか?

本書では、そのコツは

与えられた時間の中で
素早く意思決定をする技術
だといいます。

ここでは、成績を伸ばすことを例に紹介!

 成績を伸ばす生徒や保護者は、まず限られた〝情報〟と〝時間〟の中で動いてみます。

 たとえば、とりあえず計算練習をやってみて、素早く確認テストを受け、結果から次の行動を考えます。  実際に行動した上での結果ですから、非常に有益な情報となり、次のアクションの質を高めてくれます。
良い参考書、間違いのない参考書の情報を、ひたすら検索し続けている生徒や保護者もいます。

 しかし、そういうことに時間をかけるよりも、その最中に手を動かしている生徒のほうが学力が伸びていることは、間違いありません。

つまり、問題解決に近づいていると!

ここで、大事なのは
素早く意思決定をすることで

新しい情報を元に軌道修正して
新たな意思決定をする余裕ができること!

例えば、自転車にはじめて乗るとき

「自転車の乗り方」をネットで調べるのと
実際に乗ってみて手にいてた情報では

どっちのほうが、問題解決に進んでいるか!

意思決定は一度で終わりではなくて
意思決定をしては修正をするという

問題解決のサイクルを回す速さが重要になってくると!

限られた情報の中で、意思決定をし
そこで得た情報で、さらに精度の高い意思決定をしていく。

それが、問題解決に近づく第一歩だと思います!

問題解決力を高めたい人は
こちらの記事もぜひどうぞ!

頭がいい人は「仮説」で決定し、「結果」から学ぶ

じゃあ、何も考えずに
意思決定をすればいいのか

といわれると、そうでもなくて!

では、意思決定には何が必要なのか?

本書では、「計算練習」を例に紹介!

 たとえば、成績を上げるために「計算練習」に取り組むという決断をするためには、「計算練習」が「とりあえず有効そうだ」という情報 が必要ですし、「結果についてどのようにして有効性を確認するのか」という基準 も必要です。

 そして、「結果を、次の意思決定にどう生かすか」という視点 が必要です。
 たとえば、「計算練習」をした後のテストで、前回より点数が3点上がったとします。
これは、どういうことを意味するのでしょうか。
計算練習を、さらに続けるべきなのでしょうか。
「意思決定を生かした判断」のためには、技術が必要です。
意思決定以上に、その前と後ろの考え方のスキルが、実行した意思決定を0にも100にもするのです。

つまり、成績をあげるためには

ぴんと
計算練習が点数をあげる!

という仮説を、まずたてることが必要で!

「計算練習」をして
点数があがらなかった場合は

ぴんと
計算練習は得点アップには関係ない!
ぴんと
今回のテストは計算練習の成果が出にくい内容だった!

と新たな仮説をたてていくと!

つまり、意思決定のするときのコツは
前後に仮説を立てて、結果から学ぶことが重要。

計算練習では、闇雲にやるのではなく

どれくらいの時間を割いたら
どれくらいの効果が必要なのか

といった考察が必要になってくるわけで!

どのような結果であれ
必ず得られるものはあります。

問題解決に直結する
意思決定をするためにも

「点数が上がった!」
「仕事がうまくいった!」

と漠然と評価するのではなく

その結果が何を意味するのか
その後も継続するべきかどうか

判断できるよう、常に仮説をたてて
意思決定をしていきたいものですね!

1を聞いて10わかるひとつ上の思考力を
みにつけたい人はこちらの記事もぜひ!

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まとめ『10歳でもわかる問題解決の授業』

10歳でもわかる問題解決の授業』苅野進
いかがでしたでしょうか?

・たくさん情報を集めていては、いつまでも意思決定ができない!
・時間だけがたっていき、問題の解決ができない!

・素早く意思決定をすることで、新しい情報を元に軌道修正して、新たな意思決定をする余裕ができる!
・限られた情報と時間で「問題解決サイクル」を回すことが大事!
・意思決定以上に、その前と後ろの考え方が、実行した意思決定を0にも100にもする!

人生は大きな問題から小さな問題まで
あらゆる壁に直面することになります。

だからこそ、本書を読んで
問題を解決するための「自分で考える力」を身につけたいです!

という小学生並みの感想ですが

今まで読んだ、問題解決系の本の中でも
非常にわかりやすい内容だったので

思考力を高めたい人にはオススメの1冊!

本書は上記以外にも

・自分の頭で考えて決断するための3つのステップ
・イチロー選手はオープン戦で仮説検証をしていた!
・問題を解決するためのSCAMPER 的外れをなくすために
・脚が1本折れたイスの新しい使い方とは?
・孫正義氏の判断基準とは?
・正しい問題を設定する2つのポイント
・自分の意見を強固にしてくれる「悪魔の代弁者」

などなど「問題解決力」
「論理的思考力」を高めるための
「考え方」を紹介しています!

人生に問題解決はつきもの。

「仕事の効率化、スピードアップ」
「アイデア力、交渉力」
「プレゼン力、伝える・説明する力」
「人間関係、コミュニケーション」
「計画や目標の達成」

などに、役立つ問題解決の技術を学び
「自分の頭で考える力」を身につけたい人

ぜひ1度、本書を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!