【書評Lv.108】1を聞いて10を知る方法とは?『ひとつ上の思考力』安澤武士

こんちわ、柿田ぴんとです!

世の中には

・経験から学んだことを別の事象に応用できる人
・経験したことと同様の事象であれば、活かせる人

の2種類の人がいますよね!

ぼくは圧倒的に
後者の人間なのですが

できれば前者のように
ひとつの経験から法則を見出し
他の事象に応用できるようになりたい!

思考力を鍛えて、成長速度を爆上げしたい!

ってなわけで
その悩みを解決するため
今日紹介する1冊はこちら!

ひとつ上の思考力』安澤武郎

本書は、経験から法則を見出し
応用できる人になるために

シングルループからダブルループへ
思考をシフトする方法を紹介しています!

このサイクルを回すことができれば

・1を聞いて10を知る
・何事にも的確に意見を言える
・ムダのない行動を取れる

という高いパフォーマンスが発揮できると!

仕事の精度と生産性がぐんぐん上がる、高速成長サイクルとは何なのか?

思考力を鍛えるためにも
さっそく書評していきたいと思います!

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1を聞いて10を知る人の特徴

世の中には「頭がいいと言われてる人」っていますよね!

少し説明しただけで

ぴんと
あ、それはこういうことですね!

みたいに1を言えば10わかってしまったり

ぴんこ
何か、質問がありますかー?

って聞かれると、的を射た
天才的な質問が飛んできたり!

そういう人は何をやらせても
的確に行動するし、そつなくこなすしますよね。

でも逆に

・1から10まで説明が必要な人
・的外れな質問をしてくる人
・何をやってもうまくいかない人

みたいな、柿田ぴんともいるのも事実で!

ぴんと
その差って何なん!!どうすれば、頭のいい人になれるん!?

そこで本書では、その差が生まれる理由について!

それは、感じる力・考える力の差です。
言い換えると、経験から学び応用する力と言ってもいいかもしれません。

1を聞いて10わかる人は、なぜ1の情報から10を導き出せるのでしょうか?
見えていない残りの9をいかにして導き出しているのでしょうか?

見えていない世界を見る力、これこそ経験学習のたまものです。

つまり、1を聞いて10を知る人になるには、
経験からある法則を見出し応用する力」が必要だと!

本書ではその力を「ひとつ上の思考力」といい
経験から学びに応用できる人とできない人の違いについて、図でわかりやすく紹介しています。

多くの人は、目標を持っていて
それを達成するために行動し、結果を得る。

本書ではこのサイクルを
シングルループ」といい

ここで止まってしまうとどんな経験も十分に活かすことはできないといいます。

一方で、経験を応用出来る人は
もうひとつ別のサイクルを回す「ダブルループ」を実践していて

その重要な4つの要素として

・目標を活用する
・自分自身を振り返る
・法則を見出す
・挑戦により進化する

が存在しており、このサイクルを回すことができれば
1を聞けば10わかる、生産性の高い人へ変わることができると!

シングルループを抜け出し
ひとつ上の思考力を身につけるために

ダブルループについて簡単に紹介していきたいと思います!

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1を聞いて10を知る「ダブルループ学習」とは?

ここでは、1を聞いて10を知るための
高速成長を可能にするダブルループについて
いくつかの事例を用いてわかりやすく紹介!

まず本書では、

「学習の方法を学習する」ことを考えたことはありますか?

といいます。

誰しも、高校受験や大学受験
テストやら英検漢検数検とか

何かの目標をもって、勉強に取り組んだことはあるはず!

この学生時代の勉強を振り返って
どのような取り組み方をしているかで
あなたの思考力や生産性もわかってくると!

】教科書や参考書を最初から順番に勉強!
】学ぶべき場所や取り組みやすさを考えた上で、順番を決めて学ぶ!

】一人で黙々と勉強する
】一緒に取り組む仲間を作り、苦手なところを教えあいながら勉強する

】答え合わせをして終わる
】答え合わせをした後に、間違った問題をもう一度自分の力で解く

さて、みなさんは
AとBどちらが多かったでしょうか?

ぼくは無事、オールAを達成したわけですが

行動心理学の理論から言っても
著者の経験上でも、Bの進め方のほうがたかいパフォーマンスを生み出すとのこと!

ここで気づかされるのは
勉強を感覚的に行っているけど
明確な作戦を持って取り組んでいなかったし

そもそも、学校って
「知識」は教えても「学習の作戦」は教えてないんですよね。

そこで本書では、目的を持つことの重要性について。

 テストで点数を取ることはあくまで目標であって、その前に、何のために勉強するのか、目的を持つことが大切です。

「目的をしっかり持った上で目標を目指す」というのは、何かを成し遂げるときの大原則です。
ところが、この大原則は、以外にも誰も教えてくれないのです。

 限られた時間の中でモノゴトを効率よく実現していこうとする場合、この「学習の方法を学習する」という2段階の学習の方法「ダブルループ学習」が必要です。

ぴんと
さらに本書では、ダブルループ学習をわかりやすく図で紹介しています!

つまり「ダブルループ学習」ってのは

自分の学習スタイルを自覚して、さまざまな選択肢の中から最も効果的なスタイルを選択する

「作戦」を持って取り組む学習方法のこと。

ちなみにマサチューセッツ工科大学の研究によると
「学習の方法における作戦を考えている人」は
「作戦を考えていない人」に比べ、大きく成績を伸ばすことを研究によって証明したそうで!

ここで思うのは、仕事も全部一緒だなと。

作業の方法の違いによって
同じ作業をしていても、結果は違ってくるし

同じ能力を持っていても
「戦略」を持って効率よく作業をしている人は
より結果も出やすく、意図した結果を得られる。

何が言いたいかというと、

まず自分の学習の方法が目的にあった効率の良いものか

しっかり効果が出ているかを振り返りながら「作戦」を磨き上げていきましょい!

1を聞いて10を知る人になる方法について
もう少し詳しく知りたい人はこちらの記事もぜひ!

【書評Lv.37】仕事ができる6%になるコツ!『仕事のスピードと質が同時に上がる33の習慣』

東大に受かりたかったら、まずは優秀な先生を捕まえろ

ちなみに本書では

東大理科Ⅲ類に合格した大学生でも
医師国家試験を受ける際には差が生まれるといっており

教科書を最初から順番に学んでいる学生は、何度も落ちている」といいます!

大学受験のときには、学校の先生や塾の先生が作戦を持っているので、それにしたがって学習を進めることで成績がよかったのではないでしょうか。
そういう学生は「自覚的に学習の進め方を工夫する」ということは学んでこなかったのでしょう。

これはビジネス書を
読むときにもいえることで

本を最初から順番に読んでいると
仕事に活かすことは難しいんですよね。

今の仕事の問題点は何か?
そこに関係する項目はどこか?

って必要なとこだけ読んだら
あとは実践にうつすことが大事になってきます。

ゲームで行き詰ったら
攻略本から必要な情報だけ読むとか

英単語をわからなくて
必要な情報だけ検索するとか

作戦を考えれば
本を生かすことも殺すこともできると!

話がそれまくったわけですが

ここで本書では、見出しにもある
「東大に受かりたかったら、まずは優秀な先生を捕まえろ」という話について!

偏差値30の生徒が1年間で東大を目指すという『ドラゴン桜』の話を聞いたことはあるでしょうか?
優秀な先生を探すところから作戦を持って取り組んでいくことで成功を収めています。

東大を目指すとなったときに、「さぁ、いきなり勉強をしましょう」と、教科書の1ページ目から闇雲に始めても、東大には受からないでしょう。

勉強、ブログ、仕事でも
その目標に向かってあなたならどうしていくのか?

どういう作戦を持って
1ヶ月、1年間を過ごしていくのか?

仕事のできる先輩に話を聞く
ブログで大成功している人を探す

いろいろ手はあると思うけども、いちばん大事なのは

勉強を始める前に、勉強の方法を勉強することなんですよね。

・自分の今の現状を知って
・目標を達成するまでに何が必要で
・そこに行くまでの方法を明確にする

このように作戦を立てて
ダブルループを自覚して
行動できるようになれば

ひとつ上の思考力も手に入ると思うので
ぜひ「作戦」を考える習慣をつけてみてくださいね!

何が必要で何が必要でないかを見極める
あたまの良い人の思考を身に着けたい人はこちらの記事もぜひ!

【書評Lv.30】期待以上の成果をだす人はココが違う!『入社1年目から差がついていた! 頭がいい人の仕事は何が違うのか?』

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1を聞いて10を知る『ひとつ上の思考力』まとめ

『ひとつ上の思考力』安澤武郎
いかがでしたでしょうか?

・「モノゴトの進め方における作戦」を立て、自覚して行動することをダブルループ(学習)という
・実践の中で「経験から学び、作戦を進化させる」ことが、ダブルループを回すということ

今回紹介したのは
本書のたった5%のみで

本当に1を聞けば10を知る
ひとつ上の思考力を身につけるには

ダブルループに重要な4つの要素

・目標を活用する
・自分自身を振り返る
・法則を見出す
・挑戦により進化する

を理解する必要があります。

逆に4つの要素がわかれば

経験から学んだことを別の事象に応用できる人になることも可能!

本書は上記以外にも

・「頑張れる目標」と「頑張れない目標」の違い
・あなたのコンプレックスは何タイプ?
・あなたは変革志向?それとも安定志向?
・自分を「売る」ために考えるべきこと
・ハリウッド映画が面白いわけ
・ムダな仕事をなくすたったひとつの習慣
・自分なりの言葉で表現するには?

などなど
より成果を出して評価を得られる
能力を高め、仕事において高いパフォーマンスを出せる
思考力を高める方法が満載となっております!

勉強、仕事、ブログ・・・

同じ能力でも、思考力次第で結果を生かすことも殺すこともできます。

あなたの才能を最大限発揮する
周りの人と幸せな人生をおくるためにも

ぜひ本書を読んで「ひとつ上の思考力」を身に着けてみてはいかがでしょうか?

ぴんこ
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【目次】
第1章 ハイパフォマーへの鍵はダブルループにあり
第2章 目標を進化させ、知恵を引き出す
第3章 自分自身を振り返る
第4章 モノゴトの法則を見出し、言語化する
第5章 成長を加速させる「新たな挑戦」

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