【書評Lv.184】すぐ行動できないのは脳の仕組みにあった!?『すぐやる! 「行動力」を高める科学的な方法』

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

すぐやる! 「行動力」を高める科学的な方法菅原洋平

本書は、「ガマン」「努力」「無理」は不要
人生を変える「行動力」の高め方を紹介しています!

「すぐやらない」原因は
「性格」でも「やる気」ではなく

脳が「すぐやる」モードになっていないだけだと本書!

では、今日から「すぐやる」
ちょっとしたコツとは一体何なのか?

「面倒くさい」「億劫だ」と思うことが減り
毎日がより快適に、そして自由にするためにも

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

「別のものを見せてしまった」ら手遅れ

「ついテレビをみちゃう!」
「スマホをみたら、こんな時間に!?」
「早く〇〇しなきゃいけないのに・・・」

このように、すぐやるべきことがあるのに
気づいたら別のことをしていて時間がなくなる!

という経験は、誰しもあるはず!

そこで本書では
すぐやることができない理由を

テレビやスマホ、パソコンなど、一度脳に見せてしまったら、もう逆らえないからといいます。

その具体例について

 脳は、目から入った情報に、もっとも大きな影響を受けています。

 たとえば初対面の人と会ったときに、私たちは無意識のうちに「相手がどのような人か」を判断しようとします。「メラビアンの法則」によると、その判断に与える影響は、視覚(見た目)が 55%、聴覚(声の調子)が 38%、言葉(話した内容)は全体の7%程度といわれています。

つまり、めちゃ怒った顔してるのに

ぴんと
怒ってないよ!!!

と言葉で伝えても
相手は怒っていると捉えるし

すごいショボーンとした顔

ぴん子
最近、すごく楽しくてさ〜

なんて言っても、絶対ウソやん
元気ないもん!って思っちゃうように

相手がどんな言葉を言ったとしても
見た目が伴ってなければ

人は無意識に見た目のほうを重視してしまうっていう。

つまり、見てしまったもの
脳に見せてしまったものは
なかなか覆すことができなくて

テレビや、スマホ、パソコンを前にして

ぴんと
少しだけYoutube見て、それからやるぞ!

みたいな気持ちになったら最後。

もう、すでに問題の中に入っているので
すぐにやるためには意志力の力が必要になってくると!

アルコールも同じですよね。

アルコール依存症から抜け出せない人は
一度飲んだら、やめられない。って感じで

脳は1度見たら、やめられないという
視覚が脳に強い影響を与えるため
結果、すぐやることの妨げになっていると!

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なぜ脳は、たった一瞬で「すぐやらなくなる」のか?

では、どうすれば「すぐやるモード」に変わることができるのか?

それは無意識の流れ」に気づくことが大事だと本書。

例えば、スマホを見つけて
なんとなーくスマホ手にとって
気づけばSNSに夢中になってしまう。

みたいな感じ。

ちなみに、本書では
スマホやテーブルのリモコンなど
目に入って自動的に手をのばす時は

大脳の中心部分にある「 大脳基底核」という部分が担う
モデルフリーシステム」と呼ばれるシステムが働いていると!

本書では、例を用いてわかりやすく紹介。

 たとえばものすごく 喉 が渇いているとき、目の前に座った人が飲み物の入ったコップをテーブルに置いたとします。その情報を視覚から得たあなたの脳は、自動的に「コップに手を伸ばせ」という指令を出します。

 この、視覚に入ったものに自動的に手を伸ばす働きが「モデルフリーシステム」です。テレビのリモコンに対して自動的に手を伸ばしてしまうときにも、同様に働いています。

実際に、目の前にコップ置かれて
他人の飲み物に手を伸ばすことはないけど

それは大脳の中の「前頭葉」が
「手を伸ばしていいか」を吟味してるからで

つまり、ぼくらが何かを見た時はいつも

脳内では「やるかやらないか」
「手を伸ばすか伸ばさないか」という
せめぎあいが常に起こっている状態なんですよね。

買い物中に、気になる商品を手にとってしまうのも
「モデルフリーシステム」が自動的にやろうとしてたり。

いちいち目に映ったものに対して
「やるか、やらないか」を決めるのは

集中力をかなり消耗してしまい
脳のエネルギーもなくなってしまう
ので

「すぐやるモード」になるには
無意識のテレビ、スマホをしないよう

リモコン、スマホそのものを
見ないようにしていきましょい!

すぐ行動できる人になりたい方はこちらの記事もぜひ!

病院や工場で重宝されている「あるルール」

ここでは「余計なもの」は見ない!
ためのコツをちょびっと紹介していきます!

それは「使ったものは、もとの場所に戻すこと」

ぼくも親に元の場所にもどしんさいと
よく言われたわけですが、これがすぐやる人の分かれ道とは驚き。

本書では、医療現場や製造工場を例に紹介。

 実際、医療現場や製造工場など、安全管理が非常に重要な現場では、配属されるとすぐに「使ったものをもとに戻すこと」を徹底して教育されます。

それは、何人かで共有してものを使うことが多いから、という側面もありますが、 いつもと違うところにものが置かれるだけで脳が余計なエネルギーを使ってしまい、ミスを誘発しやすくなる からです。

つまり、使ったものをもとに戻すだけで
脳のエネルギー浪費を防ぐことができるので

すぐやるべきことを実行することが可能になると!

ちなみに、ぼくがブログを書く時は
スマホは寝室に置くようにしていて

たまに、押入れの奥深くのダンボールに入れる
めんどくさくてスマホ触らなくなるのでおすすめw

あとは、リモコンを指定の場所におくと
無意識にテレビをつけようとするときに

「あ、自分は今からテレビを見ようとしている!」

という自覚が芽生えるメリットもあるので
無意識に行動するのを、踏みとどまりたい!
すぐに行動したい人はぜひ実践してみてくださいね!

すぐやるための脳の仕組みを
もっと知りたい人はこちらの記事もぜひ!

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まとめ『すぐやる! 「行動力」を高める科学的な方法』

すぐやる! 「行動力」を高める科学的な方法菅原洋平

いかがでしたでしょうか?

・脳は1度見たら、やめられない
・人は無意識に見た目を重視する
・無意識の流れに気づくことが大事
・使ったものは、元の場所にもどす

スマホを見ただけで
やめられない止まらない。

まさか、それが脳の性質が原因だったとは!

すぐやる人になるには
人間の仕組みを知ることが1番だなと

今まで読んだ「すぐやる本」の中で
もっとも面白い、ワクワクする1冊でした!

本書は上記以外にも

・「すぐやる人」だけが持つ、この発想
・行動力に差がつく「睡眠の法則」
・「すぐやる」ための簡単エクササイズ
・「できる人」だけが知っている「脳の賢い使い方」
・脳の性質を逆手に取る方法
・ふだんの仕事で「すぐやる」秘訣
・「すぐやる環境」をつくる「雑談」テクニック
・脳の負担を軽くする簡単な工夫とは?

などなど、人生を変える「行動力」の高め方を紹介!

「やらなきゃいけないとわかっているのに
なかなか取りかかることができない・・・」

「すぐにやれない」ことに悩んでいる人はぜひ
本書を読んで「すぐやる」ちょっとしたコツを実践し

「面倒くさい」「億劫だ」と思うことが減らして
毎日をより快適に、自由を手に入れてみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき
ありがとうございました!